このページでは平沼赳夫衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○平沼赳夫君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました国家公務員及び公共企業体職員に係る共済組合制度の統合等を図るための国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、総理大臣及び関係大臣に対しまして、若干の質問を行い、その御所見を伺いたいと思います。 近年、わが国の人口構造は、出生率や死亡率の低下とともに急速に高齢化が進んでおります。現在、六十五歳以上の人口は約一千六十万人、総人口の九%程度でありますが、二十一世紀を迎える昭和七十五年にはその割合は一五・六%に達し、高齢化がピークとなる昭和九十五年には実に二一%となり、四・六人に一人が六十五歳以上になるもの……
○平沼委員 参考人の皆さん、大変お忙しいところお繰り合わせをいただいて当委員会に来ていただき、ありがとうございます。まずもって御礼申し上げます。与党自由民主党の時間が大変限られて十分間でございますので、簡単に皆様方の御意見を伺わせていただきたいと思います。そして清酒に限って二点伺いたいと思います。 まず第一点は、日本酒というとこれは衆目の一致するところ、国民のお酒であります。そして私は、日本人が存在する限り、日本酒はこれまでと同様に国民に親しまれて飲み続けられる、そういうふうに確信しているわけでございますけれども、参考人の皆さん方の御意見を伺うまでもなく、その現実は非常に厳しいものがあるわけ……
○平沼委員 本日は、科学技術庁長官の所信表明に関連して若干の質問をさせていただきたいと思います。 天然資源に恵まれず、人的、文化的資源のみ豊富なわが国にとりまして、科学技術の振興は避けて通れない道であり、戦後三十有余年のわが国の社会経済の発展と国民生活の向上は、まさにたゆみなき科学技術の振興によって達成されたと言っても過言でないと思います。そして来るべき二十一世紀に向かって、わが国としては、今後一層科学技術を振興し、独自の技術を開発し、これを産業化することが最も肝要なことであると思います。 わが自由民主党は、昭和五十六年度に引き続き、今年度におきましても科学技術の振興を党の最重点政策の一つ……
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