斎藤実 衆議院議員
37期国会発言一覧

斎藤実[衆]在籍期 : 31期-32期-34期-35期-36期-|37期|
斎藤実[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは斎藤実衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
斎藤実[衆]本会議発言(全期間)
31期-32期-34期-35期-36期-|37期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

斎藤実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-34期-35期-36期-|37期|
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外務委員会 第12号(1984/05/08、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 このたびの交渉については、大変悪条件の中で交渉に当たられた担当者について敬意を表するわけでございますが、国民の側から見ればやはり納得しがたい問題もございますので、順次これから御質問をいたしたいと思うのですが、まず外務大臣に最初にお尋ねをいたします。本年の日ソサケ・マス漁業交渉はようやく五月五日に妥結をいたしましたが、この交渉開始は例年より一週間以上もおくれておるわけでございまして、毎年恒例の五月一日出漁も大きくずれ込んでしまいました。過去六年続いた漁獲量割り当て四万二千五百トンが四万トンに削減をされる等、妥結の内容は極めて厳しいものがある。関係漁民の経営が逼迫をしている現状か……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1984/05/09、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 通産大臣にまず最初にお尋ねをいたします。  長期エネルギー需給見通しと石炭政策についてお伺いしたいと思いますが、昨年十一月に長期エネルギー需給見通しが改定されました。新しい見通しでは、全体として見た場合、現実の体制に近、ついたものとして一応評価いたします。しかしながら、個別に見てまいりますと、特に石炭においては前回見通しに比べて昭和六十五年度におきまして総量では四千五百万トン、一般炭だけでも二千三百万トンも減少させる見通しになっておるわけでございます。所信表明で大臣が、石炭に脱石油の重要な担い手の一つとして大きく期待をしているというふうに述べられたわけですが、現実の体制は反す……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1984/11/08、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に、村田通産大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、冒頭に通産大臣からごあいさつがございまして、貴重な国産エネルギーである国内炭については、石炭鉱業審議会の第七次答申の基本的な考え方に基づいて生産の維持に努めるとともに、石炭鉱業の経営基盤の安定や保安の確保に最大の努力をしていくというごあいさつがございましたし、これはもう当委員会としても、ぜひ大臣にごあいさつのごとくひとつ取り組んでいただきたい、こう思うわけでございます。  先ほど来の同僚委員の質疑を通しても、石炭鉱業の現状については極めて厳しいものがございます。採炭区域の深部化、奥部化に伴ってのコストの上昇。基準炭価につい……

第101回国会 農林水産委員会 第3号(1984/03/27、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に、日米農産物交渉についての御質問をいたしたいと思うのです。  この交渉に当たっては農水当局が大変努力をされておることに敬意を表したいと思うのですが、大臣は先ほど、日米交渉に当たっては需給動向を勘案しながら農家に打撃を与えないことを基本姿勢として交渉する、こうおっしゃいました。これは間違いありませんか。
【次の発言】 新聞報道によりますと、事務レベルの交渉が不調に終わった、高級牛肉、オレンジ輸入の拡大の数量について手持ちの譲歩案のぎりぎりなものを示したが、アメリカ側はかたい態度を崩さなかった、こういう報道をされておるのですが、手持ちの譲歩案のぎりぎりというのは一体どんなも……

第101回国会 農林水産委員会 第7号(1984/04/11、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に、山村農水大臣にお伺いいたします。  今回の日米交渉に当たられまして、この委員会でも日米交渉に当たって農民の立場に立って交渉してくるという決意の表明もありましたし、私どもはこの農水大臣の強い決意に大変期待をしておりました。えらい心痛で大分苦労をしてやせられたという話を聞いております。大変御苦労さまでした。  そこでお尋ねいたしますが、山村農水大臣、農林水産大臣として交渉に当たられたのか、また中曽根総理大臣から全権を委任されて国務大臣として日米の友好関係を最優先にして交渉に当たられたのか、これが一つ大事な問題でございます。  率直に申し上げまして、今回の交渉は日米関係を重……

第101回国会 農林水産委員会 第8号(1984/04/12、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、保安林整備臨時措置法に関しまして、また関連した問題につきまして若干の質問をしたいと思うのですが、今さら私から申し上げるまでもなく、国土の保全、水資源涵養、または生活環境の保全等の動きを通じましてこの保安林が国民生活に重要な役割を果たしている、これは事実でございます。しかし、最近の保安林の情勢を見てみますと、各地で山崩れだとかその他の山地災害が極めて多く発生をいたしております。北海道でも昨年登別で大きな災害が発生いたしました。山地の周辺まで開発されておりまして、そのために被害が大きくなっているわけでございます。  林野庁は、このような国土開発の急速な発展に伴いまして山地災……

第101回国会 農林水産委員会 第14号(1984/05/09、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 土地改良法の一部を改正する法律案について若干質問いたします。  私が今さら申し上げるまでもなく、我が国の農業をめぐる内外の諸情勢は、日米農産物交渉の結果に見られるように、年々厳しさを増しているわけでございます。我が国の農政の方向は、昭和五十五年十月に農政審議会から答申されました「八〇年代の農政の基本方向」に基づきまして、健康的で豊かな食生活の保障と生産性の高い農業実現のために価格政策から構造政策への方向転換が行われたところでございますが、この施策の具体的な展開といたしまして、昭和五十八年から第三次土地改良長期計画が策定されまして、今後十年間で三十二兆八千億円の投資を計画的に行……

第101回国会 農林水産委員会 第20号(1984/06/27、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 私は、米の問題に入る前に、漁業問題について水産庁並びに大臣にお尋ねいたしたいと思うのです。  きょうの新聞報道によりますと、ソ連政府が日ソ漁業協定をことしいっぱいで失効させるというふうに通告をしてきたというふうに報道されておりますが、第二回目の協力協定の見直し協議会が行われようとしているやさきに、この通告は極めて遺憾だと考えるわけでございます。  この通告の内容と理由について水産庁はどのように把握をしているのか、また、ソ連の打ち切り通告をしてきた真意を政府としてはどのように受けとめているのか、伺いたい。
【次の発言】 日ソ間の漁業問題については順調に推移をしておると言いますが……

第101回国会 農林水産委員会 第24号(1984/07/11、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 最初に農林大臣に、我が国の農業の基本的な問題についてお尋ねをいたします。  最近、米の問題をめぐりまして極めて厳しい我が国の農業事情にあるわけでございまして、数年来過大な減反あるいは需給見通しの誤りとか、あるいは安い米価、その他韓国米輸入の問題等で大きな問題を抱えているわけでございます。そこで、国内農産物の需給につきましては、食糧自給の伸び悩み、しかし依然として需給緩和の現状にあるわけでございます。飼料作物を初めとして小麦、大豆などの農産物は供給量の多くを輸入をいたしておりまして、総体として食糧自給力は極めて低い水準にあるわけでございます。国民食糧の安定確保を図る上からも、今……

第101回国会 農林水産委員会 第28号(1984/08/07、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 きょうは日本中央競馬会理事長の内村さんが参考人としておいでになっておりますので最初に御質問いたしたいと思うのですが、中央競馬会が設置されてから九月で約三十年になるんですね。その間、日本中央競馬会の努力によりまして、一応ギャンブルといいながら大変ファンが多いわけです。そのために今日まで努力をされたことに対して敬意を表する次第でございます。日本中央競馬会の仕事の内容については申し上げませんけれども、競馬の健全な発展を図るとか、あるいは調教師とかあるいは騎手の免許を与えるとか、その他競走馬の育成とかいろいろありますけれども、事が事柄の事業でございますので、厳正かつ国民の期待にこたえ……

第101回国会 農林水産委員会 第29号(1984/10/03、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 北海道の畑作につきましては、我が国の食糧自給確保の面でも大きな役割を果たしているわけでございます。基幹作物でございますてん菜、バレイショ、豆類、麦等についてはそのほとんどが北海道に依存をしている現状でございます。北海道の畑作農業はとりわけ厳しい気象条件のもとで営農をいたしておりまして、経営安定化のために経営規模の拡大とか生産の合理化等に真剣な努力をこれまで重ねてまいりまして、我が国における食糧供給の使命を今日まで果たしてきているわけでございます。  しかしながら、最近の北海道の畑作経営は、数年にわたりましての畑作物の価格の抑制に加えて、相次ぐ冷害等に見舞われまして、農家経済は……


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1985/04/17、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 日ソ漁業協力協定でございますが、先ほど御答弁がございましたように、日本側から最終譲歩案が提示をされて、二十二日まで交渉期限を延長し、最後の詰めに入っているわけでございますが、なお十五日には、外務省の柳谷外務次官が駐日ソ連大使に対し協力協定の早期妥結を要請した、こういうふうに伝えられておるわけでございますが、六回にわたりましてソ連側と協議を続けて、難航しているわけでございますが、この新協定が締結された後、実態交渉が引き続き行われるわけでございますが、全体のスケジュールはどうなっているのか、まず最初にお伺いいたします。
【次の発言】 新しい協力協定が難航しているわけですね。日本と……

第102回国会 外務委員会 第1号(1984/12/12、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)委員 今回の日ソ地先沖合漁業協定の締結によりまして、日ソ双方の二百海里水域内での安定的操業への道が開かれましたことについては高く評価するわけでございまして、関係当局者の御苦労は多とするものでございます。  さて、今回の新協定第一条では、自国の二百海里でと明記をしておりますね。日ソ、ソ日旧協定ではここのところは「海域」となっておりましたが、今回「二百海里水域」を新協定で明記をした理由を伺いたいと思います。
【次の発言】 旧協定では二百海里水域の運用は定着をしてきた、運用してきたということで「二百海里」と明記をしたということですね。  お尋ねいたしますが、ソ連の経済水域に関する最高会議……


斎藤実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-34期-35期-36期-|37期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

斎藤実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-34期-35期-36期-|37期|
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○斎藤(実)分科員 私は、最初に労働大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  我が国の心身障害者の数は大体二百万人と言われておるわけですが、これらの方々の雇用問題については、社会的不公平の是正という立場から極めて重要な問題でございますので、順次お尋ねをしていきたいと思うのです。  社会参加のおくれている重度身体障害者、精神薄弱者の経済的な自立の必要性が随分叫ばれているわけでございますが、なかなか就職できない現状にあるのでございまして、これはデータではっきりしておるわけでございます。私は、一般雇用への道を困難にしているいろいろな条件を取り除く対策を立てない限り、一般雇用の道を確保するということはな……



斎藤実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-34期-35期-36期-|37期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

斎藤実[衆]在籍期 : 31期-32期-34期-35期-36期-|37期|
斎藤実[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。