このページでは福島譲二衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○福島譲二君 ただいま議題となりました昭和六十年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本案は、ただいま可決されました補正予算において、所得税及び法人税が減少することに伴い生ずる地方交付税の落ち込み分について、地方財政の状況にかんがみ、これを減額しないこととする特例を設けようとする等のものであります。 その内容は、昭和六十年度分として交付すべき地方交付税の総額及び同年度分の一般会計から交付税及び譲与税配付金持別会計への繰入金の額の算定について特例を設けることにより、当初予算に計上された地方交付税の総額九……
○福島譲二君 ただいま議題となりました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げます。 第一に、住民負担の軽減及び合理化を図るため、個人住民税について、所得割の非課税限度額を引き上げるとともに、同居の特別障害者に係る配偶者控除額及び扶養控除額を三十四万円に引き上げるほか、不動産取得税について、住宅及び住宅用土地に係る税率等の特例措置の適用期限を三年延長する等の措置を講ずること、 第二に、地方税負担の公平適正化を図るため、事業所税の資産割の税率を……
○福島譲二君 ただいま議題となりました消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案のうち、消防法の改正について申し上げます。 第一点は、危険物保安技術協会及び日本消防検定協会の経営の効率化を図るため、自治大臣による役員の任命制を廃止し、協会による役員の選任は自治大臣の認可制とするほか、両協会の資金計画及び借入金に係る自治大臣の認可制を廃止する等、政府の関与を縮小することとしております。 また、日本消防検定協会に対する政府の出資制度を廃止するとともに、同協会のほか、自治大臣の指定する者が、機械器具についての検……
○福島譲二君 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の主な内容について申し上げますと、 第一に、昭和六十一年度分の地方交付税の総額は、地方交付税法第六条第二項の額から交付税特別会計における借入金の利子負担額三千五百四十七億円を減額した額に、国のたばこ消費税の引き上げに見合う額千二百億円を特例措置として加算した九兆八千三百九億円といたしております。 また、地方財政対策において、後年度の地方交付税の総額に新たに加算することとされた昭和六十一年度分の既往の利差臨特等相当額千七百五十七億円を……
○福島譲二君 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の主な内容について申し上げますと、 第一に、最近の都市部における駐車問題の深刻化に対処するため、公安委員会は、時間制限駐車区間を指定して、従来のパーキングメーターのほか、新たにパーキングチケット発給設備を設置、管理することとし、その区間における駐車の方法等について定めるほか、警察官等は現場に運転者等がいない違法駐車車両の所有者等に対して、当該車両を移動させるべき旨を告知する標章を当該車両に取りつけることができること、警察署長が行う違法……
○福島譲二君 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案についての趣旨弁明を申し上げます。 まず、本案の趣旨について申し上げますと、御承知のように、近年、土地信託が注目を集めておりますが、この制度は、土地の開発利益を十分に享受できる仕組みであり、また、信託期間終了後に土地の所有権を返還させることができるとともに、信託銀行等の知識経験等を活用して建物の建築やその管理処分を効率的、弾力的に行うことができる等のため、民間において急速な普及を見せているところであります。 最近では、地方公共団体においても、民間活力の活用によって公有地の有効利用を推進する観点から、その導入を検討している……
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 水俣病は、我が国において他に類例のないほど深刻な水質汚濁の影響による疾病であり、水俣病にかかった者の迅速かつ公正確実な救済を図ることは、極めて重要な課題となっております。 このため、熊本県において検診・審査体制の充実等の措置が講じられてきたほか、昭和五十三年十月には水俣病の認定に関する処分を行う機関の特例を臨時に設けることにより認定業務の促進を図るため、本臨時措置法が制定され、翌五十四年二月十四日から施行されております。 同法においては……
○福島議員 先ほど来の御質問を承りながら、環境庁から御説明があったことの補足を兼ねて若干の御説明をさせていただきたいと思います。 つい先般、熊本の県庁で十年以上未処分の状態にある方、これが旧法申請者で約四百人ほどおられるわけでございますが、このうちの大部分の方々に、認定申請者について実は検診を受けられる御予定があるかどうか、その照会をいたしました。三月二日付で全体で三百三十七人ほど照会をいたしまして、最近の数字がまだちょっとわかってないのですが、それに対して回答者がわずかに九十二人でございました。回答率は二七%と非常に低い状態でございます。これが、日数がたっておりますので若干ふえておるかとも……
○福島議員 確かにこの判決の中で「空文化」という言葉が使われておりますが、私はこの法律自体に大きな欠陥があったり実情に沿わない点があれば「空文化」と言われてもやむを得ないかと思いますけれども、そういうことではなくて、申請者の方々が何となく国の審査会の方が県の審査会よりも厳しいのではないかな、こういうような感じをお持ちになって国の方にはなかなかおいでにならないという気分が私は背景にあるのではないかというような感じがいたしております。そういう意味で、「空文化」というのはいかがかと思いますが、いずれにいたしましても、お話しのように、滞留者がたくさん現在なお残されておる段階でこの審査会というものを自然……
○福島委員長代理 中井洽君。
○福島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長所用のためおくれますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
質疑を続行いたします。草川昭三君。
【次の発言】 春田重昭君。
【次の発言】 私はちょうど昭和五十一年の初当選以来、水俣は私の選挙区でもございます、大変大きな、不幸な深刻な水俣の問題につきましては、あるいは火中にクリを拾うというような、そういった面もないではないわけでありますが、しかし私の政治家としての一つの大きな使命であると考えて、水俣の問題に取り組まさせていただいてまいりました。
この国会におきましても、先般水俣病認定促進に関する臨時措置法の議員立法を……
○福島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。岡本富夫君。
○福島委員長 経塚幸夫君。
【次の発言】 岡田正勝君。
○福島委員長 森本晃司君。
○福島委員長 村山富市君。
○福島委員長 これより地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
内閣提出、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案についての趣旨の説明についてはこれを省略し、お手元に配付してあります資料により御了承願うことといたします。
これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 これにて連合審査会は終了いたしました。
散会いたします。
午前十一時五十一分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。