このページでは福島譲二衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○福島譲二君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における公務員給与の改定及び物価の変動等にかんがみまして、国会議員の選挙等の執行について、国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。 その主な内容の第一は、投票所経費、開票所経費、選挙公報発行費、ポスター掲示場費等の基準額を改めようとするものであります。 第二は、ポスター掲示場費について、候補者数が十三人以上の場合には所要の額の加算……
○国務大臣(福島譲二君) お年寄りの方々の雇用について、特に定年後の継続雇用が重要であり、その実現のための条件はそろっておるという高橋議員の御指摘は、私もそのとおりだと考えております。また、六十歳定年の定着を図りつつさらに六十五歳までの雇用確保を進めるために、お説のように法律の上でこれを明確にしていくことも立派な一つの選択であろうかと思っております。しかし、現在、雇用審議会でこのあたりのことも十分に御審議中のことでございまして、その結果を待ちまして、御報告をいただきました上で適切に対処してまいりたいと考えております。(拍手)
【次の発言】 お答えを申し上げます。
年金問題は雇用問題であるとい……
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 水俣病対策は、環境行政の重要課題の一つであり、水俣病患者の迅速かつ公正な救済に当たっては、まず、その認定業務を促進することが求められております。 このため、熊本県において検診・審査体制の充実強化等の措置が講じられてきたほか、昭和五十三年十月に本臨時措置法が制定され、翌五十四年二月十四日から施行されました。その後、昭和五十九年四月に認定の申請期限を昭和六十二年九月三十日まで延長する改正が行われ、現在に至っております。この法律におい……
○福島議員 三次訴訟の判決がどう生かされておるかということでございますか。
【次の発言】 大変突然の御質問で、どういうふうにお答えしたらいいかにわかに判断いたしかねますが、三次訴訟の判決につきましては、私は率直に言っていろいろな立場で問題点が大変多いのではないかと思っております。それは、先ほど来判断条件等の問題についていろいろと質疑が行われておりましたけれども、環境庁として医学的な専門家の手によってのきちっとした判断条件をおつくりになっておいでになりまして、かつ水俣病であるかどうかの判断は神経性疾患であるということのほかに幾つかの組み合わせを必要とするという形で従来とも行政判断はいたしてきたわ……
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、石炭対策特別委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 石炭を取り巻く諸情勢は厳しさを増すばかりであり、特に、急激な円高や需要の低迷など国内外の経済情勢の著しい変動の中で、石炭鉱業や産炭地域は大変困難な状況に直面しております。 本年は、このような厳しい状況下で策定された第八次石炭政策の初年度でもあり、大変重要な時期に当たっており、石炭対策の樹立を使命とする本委員会の責任もまたより重大であろうと存じます。 幸いにして、委員各位におかれましては石炭政策に御造詣の深い方々ばかりでござ……
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、誠心誠意円満なる委員会の運営に努める所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子原二郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは
愛野興一郎君 麻生 太郎君
金子原二郎君 野田 毅君
渡辺 省一君 中西 績介……
○福島委員長 これより会議を開きます。
この際、念のため御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、石炭鉱業の安定及び産炭地域の振興に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請……
○福島委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。麻生太郎君。
【次の発言】 次に、岡田利春君。
【次の発言】 次に、中沢健次君。
【次の発言】 次に、藤原房雄君。
【次の発言】 次に、小渕正義君。
【次の発言】 次に、児玉健次君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十七分散会
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、誠心誠意円満なる委員会の運営に努める所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子原二郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは
愛野興一郎君 麻生 太郎君
金子原二郎君 野田 毅君
渡辺 省一君 中西 績介……
○福島委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
石炭対策の基本施策について、田村通商産業大臣及び中村労働大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。田村通商産業大臣。
【次の発言】 次に、中村労働大臣。
【次の発言】 次に、昭和六十三年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁鈴木石炭部長。
【次の発言】 次に、労働省竹村高齢者対策部長。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四十七分散会
○福島委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三原朝彦君。
【次の発言】 次に、中沢健次君。
【次の発言】 次に、中西績介君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。吉井光照君。
【次の発言】 次に、小渕正義君。
【次の発言】 次に、児玉健次君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十四分散会
○福島委員長 これより会議を開きます。
この際、念のため御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、石炭鉱業及び産炭地域振興対策に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
委員派遣を行う場合には、議長に対し……
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、誠心誠意円満なる委員会の運営に努める所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子原二郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは
愛野興一郎君 麻生 太郎君
金子原二郎君 野田 毅君
渡辺 省一君 中西 績介……
○福島委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。麻生太郎君。
【次の発言】 次に、細谷治嘉君。
【次の発言】 次に、中沢健次君。
【次の発言】 次に、岡田利春君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。藤原房雄君。
【次の発言】 次に、吉井光照君。
【次の発言】 次に、小渕正義君。
【次の発言】 次に、児玉健次君。
○福島委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会におきまして協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
また、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、石炭鉱業の安定及び産炭地域振興対策に関する陳情書外三件の外四件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしておるところでございます。 申し上げるまでもなく、現在、政治改革を推し進めることが、政治への国民の信頼を取り戻す上で急務の課題となっております。なかんずく、本委員会は、政治資金に関する問題、衆議院議員の定数是正問題等政治改革の根本に係る問題を審議していかなければならず、その責務は多大なものがあり、国民の注視の的となっていると言っても過言ではありません。 私は、本委員会に課せられた重大な使命にか……
○福島委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に山口敏夫君を指名いたします。
【次の発言】 安倍晋太郎君外八名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案並びに佐藤観樹君外二名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。左藤恵君。
公職選挙法の一部を改正する法……
○福島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。その職責の重大さにかんがみ、一層の努力をいたす所存でございます。
何とぞ、委員各位の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
それでは、委員長は、理事に
鹿野 道彦君 塩崎 潤君
中山 利生君 野中 広務君
山口 敏夫君 ……
○福島国務大臣 つい先年まで当委員会の委員長といたしまして皆様方と御一緒をさせていただいておりましたが、このたび労働大臣に就任いたしまして、新たな立場で皆様方とも御一緒に石炭産業を取り巻く諸問題について仕事を進めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 石炭対策特別委員会の開催に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 今日、石炭鉱業は、第八次石炭政策に基づき、生産規模の縮小が進められ、これに伴い多数の離職者が発生し、さらに北炭幌内では閉山問題が労使間で協議されており、また、三井三池では大規模な合理化がなされるなど、厳しい環境のもとに置かれております。……
○福島国務大臣 労働省といたしましても、高齢者雇用は最重点の一つとして今取り組んでおるところでございます。 御承知のように厚生年金法も六十五歳引き上げが予定をされておりますが、しかしそれについてはまだまだ余裕もございます。しかし、それを待たずに、それはそれとして全力を尽くして、高齢者、格別今六十歳定年の定着、そして、さらに六十五歳までの高年齢者の雇用の確保あるいは高年齢者を多数抱えられる企業に対する助成策、そういった面を通じて全力を尽くしてまいりたいと思っております。 なお、今人生八十年時代というお話がありましたが、それにふさわしい雇用のあり方を示すために、長寿社会雇用ビジョンというものを……
○福島国務大臣 先般労働大臣に就任をいたしました福島譲二でございます。 今日の我が国経済社会の発展は働く人たち一人一人の努力のたまものであり、このような人たちの雇用の安定と福祉の増進を図ることは、今後の我が国の繁栄の基礎となるものであります。このような目的を持つ労働行政につきましては、現在名実ともに豊かでゆとりある勤労者生活を実現していくことが求められており、本格的な高齢化社会の到来に対応した高年齢者の雇用対策、労働時間の短縮と余暇、福祉対策、パートタイマーなど助成のための労働対策、中小企業に働く人たちの福祉の増進のための対策を初め、取り組んでいくべき重要な課題が山積みいたしております。 ……
○福島国務大臣 まず、基本的に雇用と年金の間に間隔があかないようにしなければならないというお考えにつきましては、私どもも全くそのとおりに考えております。そして今労働省といたしましては、まず現状を少しでも改善をするために、六十歳定年を定着させるということを一つの重点として置いておるところでございます。しかし、まだ今の段階では、六十歳定年で実施をされておられる企業が六一・九%、近くそこまで踏み切ろうという企業まで含めますと七九・三%という現状でございます。したがって、完全達成までまだ約二〇%程度上げていかなければならないわけでございまして、そういう意味での努力、そしてまた制度的な形における助成の改……
○福島国務大臣 今御指摘がありましたように、雇用と年金がスムーズに連結していくということは大変大切なことだと思いますし、そのような意味合いにおきまして、かねてから本会議等におきましても、今もいみじくも御質問にありましたように、まだ二十年余り先のことではありますが、しかし労働省としては、それに先行する心組みを持って六十歳から六十五歳までの雇用の確保については最大重点事項の一つとして取り組んでまいりますというようなことを申し上げてきたことでございますし、現在また現実に長寿社会雇用ビジョンの策定を本年度いっぱいには何とかしてまとめ上げて、今お話がありましたような人生の設計図を描かれるに当たっての大き……
○福島国務大臣 今委員御指摘の長寿社会における年金と雇用に関する閣僚懇談会、既に三月と七月の二回にわたりまして開催をいたしまして、長寿社会における年金と雇用の連携の確保と、それぞれの施策の総合的な推進を図るために種々議論をいたしたところでございます。 労働省といたしましては、現在、人生八十年時代にふさわしい雇用のあり方というものを御審議いただいておるところでございまして、年度内には長寿社会雇用ビジョンというような形におきまして、人生八十年時代におけるこれからの高齢の皆様方の雇用のあり方についての御答申をいただき、これを待ちまして適切に対処してまいりたいと思っております。 なお、別途、雇用審……
○福島国務大臣 委員御意見のように、ただいま高齢化社会がすばらしいスピードで進展をいたしております。そして、お年寄りの雇用の場を確保するということは、これは私どもにとっても最も重要な施策の一つとして、重点事項として考えておるところでございます。 しかし、ただいまのところ、私どもの施策の最大のポイントというのは、その中でも、六十歳定年というものをできるだけ完全に定着化させていこうということと、同時に、六十五歳までの継続雇用をこれまた極力推進していこうということを今考えておるわけでございまして、平成二年度の予算といたしましても、従来に増して今の二点について新しい仕組みをもって全力を尽くしてまいり……
○福島国務大臣 お答えを申し上げます。 今お年寄りがどんどん大変ふえつつある、しかも、元気な、まだ働きたいとおっしゃられるお年寄りがたくさんふえつつあるわけでございます。そういった方々の老後の安定とまた生きがい、これを確保するためにも、そういった方々に適切な職場を確保さしていくということは何よりも大切なことでございまして、そのような意味合いにおきましても、今労働省といたしましては、まず第一に六十歳定年制度の定着を図ること、そしてさらに六十五歳までの雇用の継続を図ること、この二点を最大の重点として取り組んでおりまして、平成二年度予算におきましても、従来に増して画期的なこれらの助成策について今大……
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