このページでは福島譲二衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○福島委員 農業者年金基金制度が発足してからちょうど六年になるわけでありますが、この制度が本来考えておったところの農業者の老後保障の問題、そして農業経営の若返りと経営規模の拡大の問題に寄与する、こういう目的を持ってすでに六年を経過いたしました。私はこの農業基金の制度が農業経営の若返りの問題についてはある程度の寄与をなしたものと一応の評価ができるのではなかろうかというような感じがいたします。老後保障の問題はまだこれからでありますけれども、残念ながら経営規模の拡大という目標に対してはまだまだこれからの問題であり、この基金の制度が大きな貢献をしたということは残念ながらまだ言えないのではなかろうかとい……
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法案につきまして、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 御承知のように水俣病は、わが国において他に類例を見ないほど大きい水質汚濁による公害であり、水俣病患者の迅速かつ公正な保護を図ることは、今日当面している最大の環境問題の一つであると言えるのであります。 水俣病被害者の救済のためには、水俣病の認定業務を促進することが一日もゆるがせにできない重要な課題であります。しかしながら、熊本県における認定業務の状況を見ますと、昨年十月以来の検診審査体制の充実等により認定事務は格段の進捗を見せているとはいえ、いまなお未処分……
○福島議員 馬場委員御承知のように、不作為違法の状態についての混乱というものは、現在の水俣病患者にとっての大変大きな不幸の原因になっていることは御承知のとおりであります。それにつきまして国、県は早急に解決するために、その一助となるためにこの法案を提出した次第でありまして、その混乱の責任が国にあるということは、私ども、この委員会においてしばしば環境庁長官もその一端の責任があるということについて御発言になっておると承知いたしております。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 水俣病患者が一人残らず公正に救済されなければならないということにつきましては、私どもも全く同意見でありまして……
○福島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、木原実君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、木原実君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。