このページでは福島譲二衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 水俣病対策は、環境行政の重要課題の一つであり、水俣病患者の迅速かつ公正確実な救済のためには、まず、その認定業務を促進することが求められております。 この認定業務は、基本的には、公害健康被害の補償等に関する法律、いわゆる補償法に基づき関係県知事等により行われておりますが、その促進のため、これまで熊本県において検診、審査体制の充実強化等の措置が講じられ、さらに昭和五十三年十月に本臨時措置法が制定され、翌昭和五十四年二月十四日から施行……
○福島委員 まず最初に、両委員長初め審議会の皆様方がこの難しい、困難な問題に対しまして大変精力的に御審議をいただきましたこと、そしてまた、きょう大変御多忙な中、時間を割いて御出席をいただきましたことにつきまして、御礼を申し上げたいと思います。 時間がございませんので早速でありますが、私の感想を込めて若干の質疑を申し上げたいと存じます。主として時間の関係で堀江第一委員長の方に時間が割かれるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。 最初に総定数に関連してでございますが、今御説明いただきましたように、審議会では約五百程度という最終的なお考えのようでございます。私ども自民党は、一昨年以来精力的……
○福島委員 きょうは選挙制度審議会からの答申について、大変重要な問題でございますので、この問題を中心として御質問申し上げたいと思います。 けさの新聞にも、選挙制度の問題につきまして「浮かび上がった主要論点」というような記事が出ておりましたが、私の見るところでは、我が党内でも大変な論議を今行っておるところでございますが、主として運営、これは公認とか区割りについての運営の問題、あるいは政権交代の可能性ということでの政界再編成の展望といったようなものが具体的になっていないということを中心としてのいろいろな議論が展開をされておるわけでございます。しかし、私はこの選挙制度審議会の答申につきましては、そ……
○福島小委員長 これより定数是正に関する小委員会を開催をいたします。 前回、六十三年五月十八日からでございますので、久方ぶりの会でございます。 先般、皆様方の御推挙によりまして、小委員長の重責を担うことになりました。定数是正は議会制民主主義の最も基本となるもので、大変に重要な、しかも一面大変困難な問題でもあろうかと思いますし、御承知のように、折しも政府の選挙制度審議会の答申も出された折からでもございます。小委員会の皆様方は、各党の最もこの関係のベテランの皆様方ばかりでございますので、今後の委員会の運営等について、またよろしく御指導をいただきたいと思います。 それでは、定数是正に関する件に……
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