堀之内久男 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは堀之内久男衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

堀之内久男[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第17号(1985/03/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○堀之内久男君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、両法律案の主な内容を申し上げます。  まず、あへん特別会計法を廃止する法律案につきましては、同特別会計は、あへん法の規定により政府が行うあへんの収納、輸入または売り渡しの事業を円滑に運営し、その経理を明確にするため、あへん特別会計法に基づき昭和三十年度に設置されたものであります。  現在、同特別会計の予算規模は、三十八特別会計の中で最も少額の約十九億円であり、一般会計に対する割合を見ても、設置当初に比べ大幅に低下しており、これを独立の会計として存続させ、区分経理を……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 大蔵委員会 第1号(1984/02/08、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今般図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました。現下の厳しい内外情勢の中での職責の重大さをひしひしと痛感いたしております。微力ながら全力を傾けて職務の遂行に当たる所存でございます。  よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第101回国会 大蔵委員会 第2号(1984/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま直税部長が申しましたように、私は、やはりこの農業共済というものは、何も例えば水稲なら水稲だけが今回共済を受けても、ほかの方の作物というものが黒字が出ておるわけですから、あるいは場合によっては農家として合算して申告した方がまだ経費が、赤字が見られる場合もあるし、あるいはまた共済が必ずしも即損害ばかりにはならないのです。米の共済あたりは非常に補てん率が高いわけですから、したがって単収を余計見た共済を掛けているというところは大幅な補てん金がもらえますので、合算すればある程度課税をしなければならない場合もある。こういうように思いますので、せっかく沢田先生の御指摘でありますが、……

第101回国会 大蔵委員会 第4号(1984/03/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま主税局長からも答弁申し上げましたが、また今までの論議の中でも言い尽くされたところでありますが、所得の平準化、水準化ということはもう御案内のとおりで、この点はいろいろ意見の分かれるところですが、確かにこの格差が平準化してきておることは我々も、また国民全体が中堅所得層であるということも、いろいろなアンケート調査でも出ておるわけでございます。  また大衆酒、高級酒の区別においても、これまた偽らない現実でございまして、今ではかえって若い人ほどウィスキーなりあるいはビールというものに嗜好が移っておるわけで、大衆酒と言われるしょうちゅうそれ自体も、今までは我々のような田舎でしか飲……

第101回国会 大蔵委員会 第5号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 最近の国の財政事情から見ますときに、今回の増税と申しますか、増税のお願いをいたしておりますのは、今の税体系の中から精いっぱいのお願いをいたしておるわけでございまして、これも公共サービスなりあるいはまた社会保障、そうした国民のニーズにこたえるための最善の、最大いっぱいの今回の案だ、かように思いまして、私は、明治の阪谷大蔵事務次官でしょうか、その人のように悪税だとは思っておりませんし、精いっぱいお願いいたしておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。

第101回国会 大蔵委員会 第6号(1984/03/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今まで私も立場が違いまして、今までは破砕米の価格について、特に過剰米の処理ということで強く政府の方にお願いいたしまして、こういう試験価格という形で、特にしょうちゅう業者の原料米として努力はしてまいったつもりでありましたが、先ほどから食糧庁から答弁いたしておりますように、過剰米処理という問題も一応片がつくことでございますが、先ほどから先生の御指摘のような件は大変重要なことで、特にしょうちゅう業者にとっては大事な問題でございますので、今後十分農水省、さらにまた大蔵省側と協議をいたしまして最善の努力をしていきたい、かように考えております。

第101回国会 大蔵委員会 第7号(1984/03/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 税金が高いか安いかという国民としての感覚でございますが、それぞれ考え方が違うと思いますので一概にどうと言うわけにはまいりませんが、私も長い間首長をいたしておりましたので、その辺で市民の直接の考え方というものを考えるときには、一般的には税金がそう高いという感じは受けておりません。ただ、その当時私が一番言われておりましたのは、やはり保険税が一番高いというのがよく市民の声を通してありましたので、所得税そのものを市民が高いというような、これはふだん私はそう聞いておるような気はいたしておりません。
【次の発言】 ただいま基本的なことは主税局長から御答弁申し上げましたが、今回の減税に当た……

第101回国会 大蔵委員会 第8号(1984/03/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 今回の記帳義務の問題については、ただいま上田委員からの、国民の、何と申しますか、自主申告制度の趣旨に反するのではないか、こういうことの御指摘でございますが、我々国民は、申告納税制度は採用いたしておりましても、やはり国民として公平な正しい納税をするという義務もあるわけでございます。したがって、国民の皆さんが立派な記帳をされた中で公平な申告をするということが今回の趣旨でありまして、申告納税制度の趣旨そのものに反するとは考えておりません。  今委員の御指摘のあった点は、それぞれいろいろな団体から御意見もございましたが、私は大体農村に主に住んでおりますので、農協関係の皆さん方からも指……

第101回国会 大蔵委員会 第10号(1984/03/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 この納税環境の整備ということでいろいろと御指摘賜っておりますが、これまで主税局長なり答弁申し上げておりますように、私も実際末端でいろいろな商売をし仕事もし、また現実にやってまいりましたけれども、私は、やはりこの帳簿の記帳というのは御本人のためにも非常にいいことだし、またよく言われます税の公平、こういう立場から考えますときに、この記帳というのは当然なことじゃないか。こういうように考えますときに、これを悪用して徴税を強化する、こういうことにはならないわけであって、公平な課税の基礎になる、こういうことになろうと思います。したがって、そのことが将来間接税の布石になるということは絶対あ……

第101回国会 大蔵委員会 第11号(1984/03/30、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどからいろいろ御論議いただいておりますが、日本の貿易が大変な輸出超過であることはもう御承知のとおりでございます。したがって、自由主義陣営の中でお互いに国際協調を図っていくという立場から、今後日本としてもとるべき最大限の措置をしてお互いの国際協調を図ろうというのが今回の関税の前倒してございまして、また国益を絶対的に守っていくべきものは、今回の関税前倒しにおきましても、特に農林水産物にはアメリカ側の希望もあったわけでございますが、この辺はもう御承知のとおりわずか一品目という形で、やはり国内の農業、林業を守っておるというところで御理解を賜りたいと思っております。

第101回国会 大蔵委員会 第12号(1984/04/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 本当に伊藤委員の言われることはよく理解できるわけでございますが、欧米諸国、特にヨーロッパと日本という中においての文化の比較というのはなかなか簡単にはできないわけでございますが、非常に社会資本の深いヨーロッパの状態と、社会資本の浅い日本でございますので、今後大いに努力をいたしまして、伊藤委員の言われるような方向で文化の薫り高い平和国家、こういうことでこれから努力をしなければならぬ、かように私ども今理解をいたしております。
【次の発言】 先ほどの文化庁の予算等についてもいろいろ御質疑がありましたが、私は、やはり文化全体というのは文部省がいろいろ考えるべき問題で、予算の内容等につい……

第101回国会 大蔵委員会 第13号(1984/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 急速な高齢化社会が到来をいたしまして、将来における後代の若い方々の負担というものも相当配慮した中で、今後の年金制度というものを幅広く検討していかなければならぬということは、もうみんな一致した考えだ、こういうように思っております。そういう観点から、今回国民年金なり厚生年金の制度の根本的な改革を提案をいたしておりますが、さらに、今後の共済年金制度においても、よく言われます官民格差、こういう問題も念頭に置きながら今後の制度というものを根本的に見直し、また、将来とも年金の持つ意味というものがこれまた損なわれない形でやらなければならぬということも、十分承知をいたしております。私どもも、……

第101回国会 大蔵委員会 第14号(1984/04/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどから先生の詳しいいろいろな御意見を拝聴いたし、証券局長なりあるいは法務省からも御答弁させていただきましたが、私もやはり今先生のお話しのように、こういう証券というものは正常な形で流通されることによって資本の形成がなされるもの、かように理解をいたしておりますので、こうしたものを悪用して、一部のそうした利得を得るということは、証券の正しい流通ではないと私自身考えております。考え方においては先生と全く同意見でございまして、きょうは公式の場所でありますので、それぞれ法務省とされましてもまた証券局にいたしましても、はっきりした答弁はできなかったようでありますが、恐らく先生の意向を体……

第101回国会 大蔵委員会 第15号(1984/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま先生から御指摘ありました件は、政府・与党十分これは反省もいたしておるところでございますが、最初五十九年度に赤字特例公債の脱却を目標に掲げておりましたが、御案内のとおり、第二次オイルショックという予期せぬ事態が起こりまして、したがって、当時五十四年から五十七年にかけての名目成長平均一〇・七というものが、実質は六・六という大変な低成長に終わってしまいまして、期待したような税収がなかったわけでございます。したがって五十九年度の赤字特例脱却というのは、残念ながらこれを実現することができなかった次第でございます。  その後の歳入歳出等を比較いたしましても、何としてもこの際借換債……

第101回国会 大蔵委員会 第20号(1984/04/27、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先般「ファイナンス」に広報室の方で所感を求められまして、一応、私的な考えという形で投稿させていただいた次第でございます。  国民は何を求めておるかというような御質問でございますが、これは幅広い考え方で、国民の全体の意向をはかり知ることはなかなか困難でございますが、私ども政治に携わる者として、やはり国民のいろいろなニーズというものにはこたえていかなければならぬわけでございます。しかし、その裏づけは、何といっても健全なる財政というものが最も大事であるわけでございまして、今日の財政の状況を国民に理解を求めながら率直なお話をしていくというところに、国民の要望というか求めというものもお……

第101回国会 大蔵委員会 第35号(1984/07/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいまは先生の御指摘のとおり、スト権の代償としてこの人事院勧告は毎年行われておるわけでございますが、この制度の、人事院勧告の尊重という基本姿勢については今日までもずっと守る立場で進めておるわけでございますが、何分厳しい財政事情でございますので、今後とも国政全般との関連について十分前向きに検討を進めていきたい、こういうように考えておるわけであります。
【次の発言】 私は、数字的にはどれくらい高いか存じませんが、非常に高いらしいということだけはよく承知をいたしております。
【次の発言】 先ほどからいろいろ答弁させていただいておりますが、私どもも、近辺で、交通事故の発生においては……

第101回国会 逓信委員会 第4号(1984/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 ただいま武部先生の御指摘のとおり、今回電電公社に二千億の納付をお願いいたしたところでございますが、実は私もこの委員会で一緒に先生方と勉強させていただいた仲間でございますし、特にまた四千八百億を納付するときには、ほかの同僚の仲間の皆さんとともに相当抵抗した経験があるわけでございますが、図らずも今回大蔵省に参りまして今回のこうした計画を知りまして、ちょっと驚いたところでございました。しかし、五十九年度の予算編成に当たりまして、政府といたしましては財政再建をする、こういうあかしを立てるためにも少しでも特例公債の減額をしなければならぬ、こういうことから、今回また、これは大変無理だとは……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1984/03/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○堀之内政府委員 先ほどから事務総長から御答弁申し上げておりましたように、衆議院では建設小委員会あるいはまた参議院で庶務小委員会等で国際会議場建設についていろいろ御審議、御協議が行われているということは承知をいたしておる次第でございます。  ただいま御指摘のように、財政法十九条によりまして、国会で議決、決定したものは、当然私どもも尊重しなければならないということはもう承知をいたしておるわけでございますが、しかしまた、必ずしもこれが国会が議決されたそのものをそのままというわけには、この財政の厳しい事情の中からは、お互いに協議を進めながらやらしていただいているのが今日の実情でございます。したがって……



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データ更新日:2023/02/05

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