このページでは堀之内久男衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○堀之内久男君 ただいま議題となりました予備費及び決算等の各件について、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、予備費等について申し上げます。 これらは、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、昭和五十九年度の予備費等でありますが、一般会計予備費は、国民健康保険事業に対する国庫負担金の不足を補うために必要な経費等四十六件で、使用総額は千二百八十七億二千四百万円余であります。 特別会計予備費の使用総額は千五十一億五千八百万円余、特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額の総額は二百二十五億五千四百万円余であります。 次……
○堀之内久男君 ただいま議題となりました農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 農業協同組合合併助成法は、昭和三十六年に制定され、昭和四十一年以来六回にわたり同法に基づく合併経営計画の認定制度の適用期間の延長措置を講じてきたところであります。 その間、農業協同組合の合併は、関係者の努力により一応の成果をおさめてまいったのでありますが、全国的には依然として、規模の小さい農協、行政区域未満の農協が多数存在し、これら農協にあっては経営基盤の強化を図ることが緊急の課題となっております。また、今日、農協を取り巻く経営環境の変化、とりわけ金融自由化、……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今般、決算委員長に選任され、光栄に存じております。
申し上げるまでもなく、本委員会は、国の予算が適正かつ効率的に使用されているかどうかを審査する重要な委員会と心得ております。
もとより微力ではありますが、幸い練達なる委員各位の御協力を賜りまして、円滑なる委員会の運営を期してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は八名とし、その選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、草川昭三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期するため、本会期中において
一、歳入歳出の実況に関する事項
二、国有財産の増減及び現況に関する事項
三、政府関係機関の経理に関する事項
四、国が資本金を出資して……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
昭和五十八年度決算外二件及び昭和五十九年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本電信電話株式会社から関係者の出席を求めることとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、郵政大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明、日本電信電話公社の資金計画、事業計画についての概要説明を求めるのでありますが……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 この際、本委員会が、去る十一月十二日、茨城県下(東海村)原子力施設の現地視察を行いましたので、その概要について、便宜本席から御報告申し上げます。 私ほか委員六名は、八時三十分、衆議院正玄関をバスにて出発、車内において、科学技術庁興監理官、原研横川次長及び動燃日吉課長から説明を聴取し、十時四十分、原研東海研究所に到着いたしました。 まず、石川副理事長及び更田副所長から原研の歩み、予算、各研究所の概要及び現在の主要テーマ等について説明を聴取した後、研究三号炉(JRR―3)の撤去工事の現場を視察いたしました。 JRR―3は、研究用原子炉として昭和三十……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
昭和五十八年度決算外二件及び昭和五十九年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、まず、総理府所管中国土庁について審査を行います。
この際、国土庁長官の概要説明、会計検査院の検査概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。穂積良行君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件の審査のため、本日、参考人として住宅……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、昭和五十八年度一般会計歳入歳出決算 昭和五十八年度特別会計歳入歳出決算 昭和五十八年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和五十八年度政府関係機関決算書 二、昭和五十八年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、昭和五十八年度国有財産無償貸付状況総計算書 四、昭和五十九年度一般会計歳入歳出決算 昭和五十九年度特別会計歳入歳出決算 昭和五十九年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和五十九年度政府関係機関決算書 五、昭和五十……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国又は公社が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
この際、会計検査院長に就任されました辻敬一君並びに会計検査官に就任されました中島陰君の両君から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。辻敬一君。
【次の発言】 中島隆君。
【次の発言】 次に、昭和五十八年度決算外二件及び昭和五十九年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。
これより関係大臣に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 参考人の皆さん、ありがとうございました。
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
昭和六十年度一般会計歳入歳出決算、昭和六十年度特別会計歳入歳出決算、昭和六十年度国税収納金整理資金受払計算書及び昭和六十年度政府関係機関決算書並びに昭和六十年度国有財産増減及び現在額総計算書及び昭和六十年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。
大蔵政務次官から各件について概要の説明を求めます。中西大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要説明を求めます。辻会計検査院長。
【次の発言】 これにて昭和六十年度決算外二件の概要の説明は終わりました。
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に魚住汎英君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期するため
一、歳入歳出の実況に関する事項
二、国有財産の増減及び現況に関する事項
三、政府関係機関の経理に関する事項
四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項
……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
昭和六十年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、厚生省所管及び環境衛生金融公庫について審査を行います。
この際、厚生大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明及び環境衛生金融公庫の資金計画、事業計画についての概要説明を求めるのでありますが、これを省略し、本日の委員会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。自見庄三郎君。
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
昭和六十年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、総理府所管中北海道開発庁、沖縄開発庁、国土庁、北海道東北開発公庫及び沖縄振興開発金融公庫について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として国家公務員等共済組合連合会理事長戸塚岩夫君及び地域振興整備公団副総裁升本達夫君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより綿貫国務大臣の概要説明、会計検査院の検査概要説明、北海道東北開発公庫当局及び沖縄振興……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、昭和六十年度一般会計歳入歳出決算 昭和六十年度特別会計歳入歳出決算 昭和六十年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和六十年度政府関係機関決算書 二、昭和六十年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、昭和六十年度国有財産無償貸付状況総計算書 四、昭和六十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用詞書(その1) 昭和六十一年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用詞書(その1) 昭和六十一年度特別会計予算総則第十二条に基づく経……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が農林水産委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 申すまでもなく、農林水産業は、国民に豊かな食生活を保障するとともに、国土・自然環境の保全を果たすなど極めて重要な役割を担っております。しかしながら、輸入の自由化という国際化の進展もあり、農林水産業は年を追ってますます厳しさを加えてきております。 こうした中、当委員会は、国民を代表して真摯な論議を積み重ね、国民の信託にこたえていかなければなりません。私も、この重大な使命に身が引き締まる思いがいたしております。 ここに、農林……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に滝沢幸助君を指名いたします。幸
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会におきまして御協議をいただいてきたのでありますが、本日、その協議……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、羽田農林水産大臣から農林水産業の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。羽田農林水産大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十五分散会
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定農産加工業経営改善臨時措置法案を議題とし、審査に入ります。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。羽田農林水産大臣。
特定農産加工業経営改善臨時措置法案
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。渡辺食品流通局長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○堀之内委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定農産加工業経営改善臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として財団法人食品産業センター理事長池田正範君、日本園芸農業協同組合連合会専務理事遠藤肇君、全日本食品労働組合連合会中央執行委員長田村憲一君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考に……
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農用地利用増進法の一部を改正する法律案及び特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律案の両案を議題とし、審査に入ります。
順次趣旨の説明を聴取いたします。羽田農林水産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。松山構造改善局長。
【次の発言】 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋大吉君。
【次の発言】 時間がきておりますから、簡潔に答弁願います。
○堀之内国務大臣 本委員会の委員長をしておりました堀之内久男でございます。このたび農林水産大臣を拝命いたしました。 国際化の進展の中で、農林水産行政が一大転換期を迎えており、その責務の重さを痛感している次第であります。 私は、羽田前大臣の路線を受け継ぎ、関係方面の御協力を得て、この重責を果たすため最善の努力を尽くす覚悟でおりますので、よろしくお願いいたします。 この機会に一言ごあいさつを申し上げます。 申し上げるまでもなく、農林水産業は、国民生活にとって最も基礎的な物資である食料等を安定供給するという重大な使命を担っているほか、活力ある地域社会の維持、生きがいの充足、国土・自然環境の保……
○堀之内国務大臣 このたびの宇野新内閣の発足に当たりまして不肖私が農林水産大臣を拝命いたしました。もとより浅学非才でございますが、今後とも委員各位の格別なお引き回し、御指導のほどをいただきますよう、冒頭に当たりお願いを申し上げたいと存じます。 ただいま松田委員のお話しになりました閣僚のパーティーの問題でありますが、これは前内閣以来自粛をするという申し合わせになっておりますし、もちろん宇野内閣におきましてもこのパーティー開催については自粛を申し合わせておりますので、そういう計画は全然ございません。 もう一つのお尋ねの件でありますが、派閥を離脱したということはただいま松田先生の言われるような懸……
○堀之内国務大臣 最近牛肉・かんきつ及び農産物十二品目の輸入自由化措置の決定等をめぐりまして農民の農政に対する批判があるということは、十分承知をいたしております。 この輸入自由化措置の決定は、御承知のとおり我が国の農産物の輸入数量制限がガット規則に違反しているとされたことを背景といたしまして、ぎりぎりの選択を行ったものであります。農産物自由化に伴う国内対策につきましては、我が国農業の存立を守りその体質強化を図るために、昨年十二月に成立を見ました畜産二法や各品目の実態等を踏まえまして、生産、流通等の各般にわたるきめ細やかな対策により、万全を期しているところであります。 今後の農政の推進に当た……
○堀之内国務大臣 肥料価格安定臨時措置法を廃止する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 肥料価格安定臨時措置法は、肥料の価格の安定を図るため、その取引を適正かつ円滑にするのに必要な措置等を講じ、もって農業及び肥料工業の健全な発展に資することを目的として、昭和三十九年に制定されたものであります。自来、四度の改正を経て今日に至るまで、この法律に基づき特定の肥料についてその生産費等を基礎とした価格取り決めが行われ、肥料の価格の安定が図られてまいりました。また、この法律は、構造改善を進めてきた肥料工業の経営の安定にも寄与してまいりました。 この法律は、平成元年六月……
○堀之内国務大臣 ただいまの鳩山委員の御質問にお答えいたします。 米につきましては、需給が依然として過剰基調にございます。そして相当の内外価格差があるという状況のもとで、米の需給方針につきましては、国民の理解と支持を得ていくためにもさらに稲作の一層の生産性の向上を図りながら農業経営の安定を確保しつつ、国民の理解し得る価格で安定供給を行う必要があると思っております。本年の生産者米価につきましては、このような観点を踏まえまして、稲作の将来展望に立って生産性の高い稲作の担い手層に焦点を置くとともに、需給調整機能を強化し、新しい算定方式に基づいて算定を行ったところであります。また、市場評価等を踏まえ……
○堀之内国務大臣 ただいまの山下委員の御質問は、全く私ども常々自民党農政として進めてまいったところでありますが、農民の皆さん方の理解が得られずに大変苦慮いたしておるところであります。 お尋ねの米の問題でありますが、米の貿易問題につきましては、我が国の立場は、現在進行中のウルグアイ・ラウンドの場で、各国が抱える困難な農業問題及び制度、その他さらに米国のウエーバー品目等をひっくるめて議論を行う段階になれば、米の問題もひっくるめてあらゆる農業問題を討議するにやぶさかではないとの方針に今後とも変わりはありません。 委員御指摘のとおり、米は日本国民の主食であり、さらに我が国農業の基幹をなすものであり……
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