このページでは津島雄二衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○津島雄二君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、労働省の所掌事務の円滑かつ効率的な遂行を図るため、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所を設置する等の必要があるので、その設置等について国会の承認を求めようとするものであります。 本件は、去る三月二十七日参議院より送付され、同日付託となり、翌二十八日丹羽労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を終了し、採決の結果、多数をもって承認すべきも……
○津島委員長代理 中島武敏君。
○津島委員長代理 小林恒人君。
○津島議員 ただいま議題となりました旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 新幹線鉄道は、昭和三十九年十月の東京―新大阪間の開業以来、その高速性、安全性、大量輸送能力、快適性等によって、国土の開発、地域社会の発展、国民生活の向上等に寄与してまいり、東海道、山陽、東北、上越の各新幹線を合わせると営業中の路線は約二千キロに及んでおります。 現在、建設が計画され、整備計画が決定されている新幹線鉄道の路線は五路線、約一千五百キロとなっておりますが、これらのいわゆる整備新幹線については、国土の……
○津島委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、社会労働委員長に選任をされました津島雄二でございます。 御承知のとおり、当委員会は、国民生活に極めて関係の深い重要な問題を担当しておりますが、そのうちには緊急に処理を要する課題も数多くございます。職責の重さをひしひしと感じておるところでございますが、国民の期待にこたえてまいりますためには、委員諸兄の御協力を得まして委員会の中身の濃い審議を行い、また、能率的に進めてまいらなければならないと存じます。 この機会に、諸兄の御指導、御鞭撻を特にお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手) 前委……
○津島委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。丹羽労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永井孝信君。
【次の発言】 吉井光照君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 児玉健次君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので……
○津島委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、小泉厚生大臣及び丹羽労働大臣から、それぞれ所信を表明したいとの申し出がありますので、順次これを許します。小泉厚生大臣。
【次の発言】 丹羽労働大臣。
【次の発言】 以上で両大臣の所信表明は終わりました。
次は、来る二十三日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十五分散会
○津島委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。丹羽労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 渡部行雄君。
【次の発言】 雇用保険課長、みんなによく聞こえるように答弁してください。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。新井彬之君。
○津島委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び田口健二君外十一名提出、原子爆弾被爆者等援護法案の各案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。
原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案
【次の発言】 田口健二君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより各案について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
○津島委員 お許しを得て、一言ごあいさつ申し上げます。 昨年の末に委員長に就任をいたしましてから、短い間ではございましたが、委員各位の御協力を得て職責を果たすことができました。ここに厚く御礼を申し上げます。 重要な懸案が幾つか残されたと思いますが、新委員長のもと、委員各位の御協力によりまして、国民の負託にこたえられますように心から念願をいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○津島委員 両先生、大変忙しい時間を私どものために割いていただきまして、有益な御意見をありがとうございました。 岡野先生のお話でございますけれども、今度の国鉄改革は鉄道の再生を目指すものである、またいろいろな意味でそれは可能であるというお話がございまして、先生の所論の内容に加えてこのような結論に対しまして、私ども非常に励まされる思いで意を強うして聞かせていただきました。今後とも私どもに必要なアドバイスを与えていただくように、この機会にお願い申し上げたいと思います。 近藤先生のお話でございますけれども、いろいろ参考になる点がございましたが、なお幾つかの点について御質問させていただきたいと思い……
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