このページでは津島雄二衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○津島雄二君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました、いわゆる金融安定法の改正法案初め六法案について質問をいたします。 小渕内閣は、日本経済の再生を目標に掲げて発足いたしましたが、その成否は、我が国金融機関が再生できるかどうかにかかっております。経済の血液循環をつかさどる金融システムが、本来の機能を一日も早く取り戻す必要があるからであります。 バブル経済の後遺症もあって、我が国の金融機関は今なお巨額の不良債権を抱え、資産、負債両面が不当に膨れ上がり、国民が額に汗して蓄えた資金を預けられても、これを有効に活用できない体質に陥っております。 この体質は、長い間、護送船団方式とも言……
○津島委員 第二班の福島県及び第四班の新潟県の派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 まず、第二班の概要から申し上げます。 派遣委員は、団長を務めました私、津島雄二のほか、理事佐藤剛男君、理事岡田克也君、委員江渡聡徳君、委員大村秀章君、委員根本匠君、委員青山二三君、委員矢上雅義君、委員枝野幸男君、委員瀬古由起子君、委員土肥隆一君の十一名であります。 現地における会議は、三月十二日午後一時から午後四時六分まで、サンパレス福島会議室において開催し、まず私から、派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序等を含めてあいさつを行った後、福島市健康福祉部次長鈴木信也君……
○津島委員 自民党の津島雄二です。 きょうは、参考人の皆さん、大変貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。多岐にわたっておりまして、私どももこれを消化するには大分一生懸命考えなきゃいかぬなと感じておるところであります。 そこで、三つの点を簡潔にお伺いしたいと思います。 まず、喜多市長さんと岩田さんにお伺いしたいのでありますが、よく言われておりますのは、介護保険制度の導入が今行われている介護サービスの質の向上につながるのかどうか、かえって定型化されて低下するのではないかということをおっしゃる向きがありますけれども、その点についてどうお考えなのか。 それから、同じようなあれであり……
○津島委員 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本法律案は、医療保険制度の抜本的改革の一環として、当面の財政危機を回避し、引き続き医療保険制度の改革を着実に進めていくことを前提として、給付と負担の見直し等の措置を講じようとするものであります。 本案に対する本委員会での審議等を踏まえ、薬剤に対する一部負担など実態に即した所要の改正を行うため、本修正案を提出するものであります。 修正の要旨は、 第一に、外来の際の薬剤に係る一部負担については、薬剤の支給を受……
○津島委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合、21世紀及び土肥隆一君を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一 循環型経済社会の実現に向けて、廃棄物の排出抑制、リサイクルの促進を含めた、製造業者、排出事業者、行政、住民がそれぞれ責任を持ち一体となっての総合的な廃棄物対策を一層充実すること。 二 産業廃棄物の適正処理に係る排出事業者責任の一層の強化につ……
○津島委員 津島雄二でございます。自由民主党を代表して、質問させていただきます。 ただいま日本経済は大変な不況の状態でございまして、国民の皆様方にも大きな不安があると受けとめております。この問題について、正しい理解と、そして国政選挙を控えまして適切な判断をしていただきたいということで、私は、国民的な議論に資したいという観点から、まず基本的な問題について御質問させていただきたいと思います。 まず最初に、景気の現況でございますけれども、最近の月例経済報告によりまして、前回よりもさらに厳しい認識が示されておりますけれども、尾身企画庁長官、この点について、一言で現状をお話しいただきたいと思います。
○津島委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村田吉隆君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、相沢英之君が委員長に御当選になりました。
相沢英之君に本席を譲ります。
○津島委員 仙谷委員御指摘の報道によりまして皆様方に御迷惑をおかけしたとすれば、私は申しわけなかったと思っております。
ともに修正案の作成に汗をかいてきだ仲でございますから、私がその報道の内容について納得いかないものがあると感じておること、そして決して私の真意を伝えていないであろうということについて、仙谷委員も御理解をいただけるのではないだろうかと思っております。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、そのような報道で御迷惑をおがけいたしましたとすれば申しわけないと思っております。
そこに書かれております言葉等々を含めて私は納得いかないものを感じておりますし、我々がともに汗をかいて立派……
○津島委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの石原伸晃君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、相沢英之君が委員長に御当選になりました。
相沢英之君に本席を譲ります。
○津島委員 参考人の皆さん、御苦労さまです。 私から今さら申し上げるまでもなく、日債銀問題については、多額の公的資金が既に投入をされておりますし、今後ともその可能性があるということを念頭に置きまして、率直に事案の解明に御協力をいただきたいと思います。いいことはいい、間違ったことは間違ったと簡明にお答えをいただきたい。最初にお願いを申し上げておきます。 さて、日債銀がいわゆる公的管理に入りますまでの過程をひもといてみまして、どうしても釈然としないところがあると一般に言われておりますね。それは二つの節目にかかわっておりますね。九七年、平成九年四月から七月までの間の増資の経緯であります。 これ……
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