このページでは小川国彦衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○小川国彦君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました多極分散型国土形成促進法案について質問をいたしたいと存じます。 今回の法案提出の背景には、竹下首相の提唱されています「ふるさと創生論」と四全総があると言われております。そして、この法案は四全総の具体化のための実施法案であると言われております。 そこで私は、この法案審議に先立って、まず第一に、戦後四十年間自民党政治によって行われてきた全国総合開発計画の数次にわたる失敗の責任をどのように総理は感じておられるのか伺いたいのであります。 すなわち、全総における新産都市、工特促進法、新全総における苫小牧、むつ小川原……
○小川国彦君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、竹下総理及び竹下内閣に質問をいたします。 昨夜は、リクルートの前会長江副浩正を初めNTTの元取締役等合計四人が逮捕されました。世の中はかつてなく騒然とし、混乱しております。騒然となっている理由は、この逮捕によって疑獄と化しつつあるリクルート事件のほかにもう一つあります。それは、自民党によって消費税の強行が目前に迫っていることであります。 一昨日行われた福岡県の補欠選挙において、我が党公認の渕上貞雄氏が大勝利を得、自民党候補が地すべり的惨敗を見せたのは、この悪税とリクルート疑獄に対するものであって、国民の賢明にして手厳しい回答であったのであ……
○小川(国)委員 最初に、環境庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。 環境庁長官には、御就任以来、日本の国土の環境保全ということに大変御尽力をなすっておられまして、進んでいろいろ現地もごらんになる、こういうことで、先般は知床国有林の伐採問題等についても、みずから現地へ出向かれて視察をなされた、そういう点で私ども評価をいたしているわけでありますが、国土の保全、特に国有林の保全、自然環境の保全ということについては、国民ひとしく関心を強めているときであり、私どもも国政の場でこうした問題について一つ一つ環境保全という問題を大切に考えていかなければならない、こういうふうに思うわけであります。 そうい……
○小川(国)委員 五十八、五十九年度歳入歳出決算に関する質問でございますので大蔵大臣の出席を必要とするところでありますが、大臣は昼食ということでございまして、私も昼食はまだでございますが、大蔵大臣はこの後も続くようでございますから、先に通産大臣や経済企画庁長官に質問させていただきながら、大蔵大臣がお見えになりました時点で大蔵大臣所管のことについての質疑を続けさせていただきたいというふうに思います。 最初に、五十八、五十九年度の歳入歳出決算を見ますと、いずれも例年度大変な赤字国債の発行の中で、財政的には非常に厳しい状況の中で今日に至っている、そういうことが現在大きな政治問題あるいは社会経済上の……
○小川(国)委員 中曽根総理にお伺いいたしますが、士農工商という言葉の意味を総理はどういうふうに理解されておりますか。
【次の発言】 その言葉が今形を変えまして、士農工商がマネーペーパーの紙になって「紙農工商」という、マネーペーパーを扱う業界が一番上位を占めている、そういう「紙農工商」という言葉が生まれているということについてはお聞きになっておりますか。
【次の発言】 それからもう一つ、中曽根総理の時代になりましてからマネーゲーム時代、一億総投機時代が到来している、こういう経済の実態についての認識はどのようになすっておりますか。
【次の発言】 コンピューターの進歩でこういうことになったというこ……
○小川(国)委員 私は、郵政大臣それから郵政省当局それから大蔵省関係当局に、マル優廃止の問題、それからさらに郵政省の自主運用の問題についてお伺いをしたいと思います。
最初に郵政大臣にお伺いしたいのでありますが、郵政省は本年度から郵便貯金のうち二兆円の自主運用を行えるようになった。このうちで一兆円は新規の国債を買う、もう一兆円は本来の自主運用として国債、地方債、金銭信託等を扱えるようになった。加えて郵便局の窓口において一兆円の国債販売ができるようになった。こういうふうに理解しておりますが、そのとおりということでございましょうか。
【次の発言】 本年度の自主運用を見ますと、六十二年度予算では、郵……
○小川(国)委員 私は、東京都東村山市にある特別養護老人ホーム松寿園で去る六月六日の深夜出火があり、そこで十七名もの犠牲者を出した、この問題について厚生大臣並びに厚生省当局にお伺いをしたいというふうに思うわけであります。 実は私もこの松寿園には火災後、現場に参りまして、あるいはまたそこの所在する東村山市等あるいはまたそこに所在する他の関連福祉法人等も視察をしてまいりまして、その中でこの松寿園問題は日本の特別養護老人ホームあるいは福祉法人の今後のあり方について大きな問題を投げかけている問題だということを痛感いたしたわけであります。 それにつけても、やはり今回の火災事故が発生しました松寿園を運……
○小川(国)委員 最初に国土庁長官にお伺いしたいのでございますが、先日、ある報道機関から全国会議員に地価高騰の問題について、東京から始まった地価の高騰が首都圏全体からさらに地方の大都市に広がっているということで、いろいろな設問のアンケート調査が配られたわけです。 その中の質問の一つに、「地価の高騰に対して行政が有効な手立てを打てない一因として、国土庁の権限の弱さや各省庁の縦割りのバラバラ行政が指摘されています。あなたは、この現状をどう思われますか。」その中の一つとして、「土地利用計画や地価対策を一元的にやれるように、たとえば国土庁を国土省に昇格させるなど、行政組織を改革すべきだ。」あるいは「……
○小川(国)委員 私どもは、今日、日本全国の中で東京を中心とする首都圏、愛知、名古屋を中心とする中京圏、阪神圏、あるいはその他の大都市圏で起こりつつある異常の現象ともいうべき地価高騰の事態、これは日本経済の中でも、日本の国政の中でも非常に大きな問題であるというふうに考えます。そういうことで当委員会が設置されたわけでありますが、先般、ある報道機関から、地価高騰の責任についてどう考えるかというアンケートが全国会議員のところに参りまして、恐らく大臣就任以前にそういうものがおありになったんじゃないかと思います。 そのときのお答えでもあるいは現在のお答えでも結構なんでございますが、そのときのアンケート……
○小川(国)委員 最初に、私は大蔵大臣にお伺いしたいと思うのでありますが、今日の異常な土地騰貴のあおりを一番受けているのが、現実、早急の問題としては相続税の減税の問題がある。これについては先ほど来大臣の御答弁の中で、昭和五十年以来変えてない、昨年も改正すると思ったら改正をしなかった。これに対して大臣は、相続税の減免措置を行うのには相当な財源が必要がある。それからもう一つは、仮に来年度相続税法の改正が通って減免措置が行われた場合に遡及措置について検討している、この二点を答えられましたが、この点について具体的に御答弁をまずいただきたいと思います。
○小川(国)委員 最初に、私は我が国周辺をめぐる防衛施設の設置をめぐる問題について、一、二御質問をしたいと思います。
まず最初に、OTHレーダーの問題でございますが、この秋にも米海軍がアリューシャン列島アムチトカ島にOTHレーダーの建設を始める、こういうことが伝えられておりますが、米海軍のことではありますが、この設置の状況について、防衛庁としては今どのような状況把握をなすっているか、まず最初にその点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 計画によりますと、太平洋に五カ所設置してOTHレーダー網を形成する、こういうふうに見られているわけでありますが、そのうち一カ所は日本で、硫黄島に設置計……
○小川(国)委員 私は、小渕官房長官初め政府の関係者に災害遺児の奨学金制度の創設問題に関しまして、政府の意向をただしたいというふうに思います。 昨年暮れの党首会談におきまして、我が党からこの災害遺児奨学金制度に関して政府の財政補助を求めましたところ、宮澤大蔵大臣は予備費を充てることを検討するというふうにお答えになりました。この合意を踏まえまして、二月一日の予算委員会で当奨学制度の創設について我が党の山口書記長が予備費等を使って数千万円の金を支出すればできることなんですからやっていただきたい、四月一日までにぜひ災害遺児の奨学制度を実現していただきたいということで、財源と発足の時期を明らかにする……
○小川(国)委員 私は、海外経済協力の問題について、宇野外務大臣並びに外務省その他関係省庁の皆さんに質問をいたしたいと思います。
最初に、食糧増産援助の問題でございますが、昭和六十三年、海外の諸国に対する食糧増産援助は三百二十九億円というふうに伺っておりますが、この数字はよろしゅうございますか。
【次の発言】 昭和六十三年の食糧増産援助は三百二十九億円行われるというふうに承っております。そして、昭和六十二年まででいえば、二百十六億円の食糧増産援助が行われてきた。そして、その対象国は、昭和六十二年度でいえば四十九カ国を対象としている。したがって、各年度とも、大体五十カ国前後を対象として食糧増産……
○小川(国)委員 私は、大蔵省の金融行政の中で銀行局の行っております銀行指導のあり方について、大臣及び担当の皆さんに御質問したいというふうに思うわけです。 その中で、先般来当委員会でも二度ほど、私が国会の委員会の中で取り上げさせていただいたわけでございますが、第一相互銀行が最上恒産グループに対して行っている過剰融資の問題につきまして、現在、大蔵省の検査部の方では代表取締役四人に対する事情聴取といいますか面接と言っておりますが、そういうことを開始している、こういうことを伺っているわけでございます。新聞紙上でも国会でも最上恒産グループに対する過剰融資というのは非常に大きな問題になっておりまして、……
○小川(国)委員 私は、最初に運輸大臣にお伺いしたいのでございますが、空港公団それから鉄道建設公団、国鉄清算事業団、こういうものに対して大臣はどういう監督指揮権を持っておられるのか、まずその点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、各諸法規に基づいて監督指揮する権限を持っている、こういうことでございますか。
【次の発言】 そこで、私は、運輸大臣の監督指揮下にある鉄建公団並びに国鉄清算事業団の旧国鉄の成田空港駅それから成田新幹線における九百四十一億円という大変な費用を使ってつくられた駅ないし施設が昨年の四月一日の中止のために九百四十一億円という膨大な国損を与えている、こういう現状に……
○小川(国)委員 私は、最初に輸入牛肉の流通をめぐって御質問したいと思います。
輸入牛肉の割り当ての中でホテル枠というのがあるのでございますが、これはどういう趣旨でホテル枠というのが組まれて、そして一番新しい六十二年度あるいは六十三年度ではどの程度の数量が割り当てられているか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨年度で四千トン、ことしは一万トンと大分ふえて割り当てがなされておるようでありますが、このホテル業者への過去の実績とか規模を見て配分を決めるというのはどこで決めるようになっておりますか。
【次の発言】 ホテル枠については毎年審査会が行われておるそうでございますが、その審査会の構成……
○小川(国)委員 私はきょう、建設省の所管になります決算の中で、首都高速道路公団の大量な無料券の発行、あるいはまた外郭団体によるところの経費のむだ遣いの問題、そうした点について質問をいたしたいと存じます。 まず最初に、首都高速道路公団はこの二年間にその料金を四百円から六百円に値上げをしたわけであります。何と五割のアップでございます。今、円高時代を迎えまして電気料、ガス料、そういうものが相次いで値下げをしている時代に、役所がこのような無謀な料金の値上げをするというのはどうも不合理ではないか、こういうふうに感ずるわけでございます。調査をしてみますと、やはり公団の経営内容に非常にむだが多い、むだ遣……
○小川(国)委員 最初に委員長にお伺いしたいのでございますが、きょう私が、参考人として首都高速道路公団の理事長の出席を要求したのでありますが、これについては理事会において否決されて、参考人の招致ができなかったということであります。 聞くところによりますと、きょうは農水省と会計検査院の審査であって、そこに道路公団の理事長を呼ぶことはなじまない、こういう理由で自民党が多数でこれを拒否した、こういうことでございますが、これまで例えば省庁の違う公団の責任者を呼ぶということが前例としてなかったのかどうか、そういう点は御調査なすったのかどうか。それから、今後はこのように、例えば農水省の所管のときに建設省……
○小川(国)委員 私は、最初に、防衛庁に対しまして、防衛庁が道路交通法に基づく緊急車両として無料通行できる場合、それはどういう車で、どういう場合であるかということをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 こうしたケースの前例としては今までどういうようなケースがございましたでしょうか。
【次の発言】 防衛庁においてこうした道路公団の道路あるいは首都高速の道路を通行する場合に、回数券をどの程度購入なすって利用なすっていらっしゃるか、それぞれについてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 これらの部署におきまして、無料券等の発行によって通過をなすっているという事例はございますか。
○小川(国)委員 私は、最初に環境庁長官にお伺いしたいわけでございますが、今日自動車交通というものが非常に過密な状況を呈している。そういう中で、特に首都圏等においては大気汚染に与える影響というものが非常に大きい。こういう意味で、新たな首都高速道路などの建設に伴う大気汚染、騒音対策、こういうものについて環境庁としてはどういうような関心を払って取り組みをなさっているか、この点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 今、非常に車の爆発的な増加のために、車一台当たり六メートルしか道路がない、こういうような過密化が進行している状況の中で、NOx、NO2、こういうものについての規制値が一日平均値で〇・〇……
○小川(国)委員 最初に私、委員長にお伺いしたいのでございますが、去る十月二十一日の私の質問につきまして、その終了後、委員長から、不穏当の箇所があれば速記録を取り調べの上、適当なる処置をとることといたしますという発言がございまして、私としては、私の発言中いかなる発言が不穏当の言辞であったのか納得がいきませんので、十月二十八日、文書で委員長にこの申し入れをいたしたわけでございます。「いかなる発言が不穏当の言辞であったか私には全く理解しがたいことであります。この際、適当なる処置とはいかなることか、またその内容はどのようなことであるのか、委員長の御見解を賜りたく申し入れた次第です。」という文書を提出……
○小川(国)委員 私は最初に法務大臣にお伺いしたいのですが、最近日本語学校という学校が日本の国内の全国各地にたくさんできているわけです。その日本語学校について大臣はどんな認識を持っていらっしゃるか、最初にそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 はしなくも大臣は、本来の日本語教育を外れたものがあれば将来を考えなければならぬ、こういうことをおっしゃったわけでありますけれども、現在日本語学校というのが全国で三百三十四校あるわけですが、そのうち専修学校とか各種学校でない日本語学校というのが二百九十三校も認められているわけであります。これについて私どもがいろいろ調査しましたところ、法務省が適格と判……
○小川(国)委員 私は、最初に外務大臣にお伺いしたいと思いますが、海外経済協力、日本の立場での経済援助というものが年々増大してきているわけでありますが、海外援助の中で商品借款というものがかなりなウエートを占めてきているわけでありますが、商品借款というものがどのような効果を上げているか、その成果について大臣の御認識をまず伺いたい。
【次の発言】 何か違う大臣が答弁したようなんですが、大臣は商品借款というものについて今どういう理解と認識を持っておられますか。
【次の発言】 私がきょう質問をするのは、およそ商品借款ということは大臣も先刻御承知のことだと思いますので、いわゆる我が国の援助の中で商品借款……
○小川(国)委員 私は、昭和六十二年九月に首都高速道路公団が普通車の料金を五百円から六百円へ値上げをした、この値上げの根拠となっております首都高速道路公団から建設大臣、運輸大臣に 出された申請書、その中における償還計画表その他の申請書類、そういうものをつぶさに検討いたしました中から、この値上げは極めて不当なものであり、現状においてはこの六百円は五百円に引き下げられるが妥当である、こういう観点から質問をいたしたいと思うわけでございます。 最初に、きょうは首都高速道路公団から御出席を願っておりますので、数字の点について確認をさせていただきたいと思うわけであります。 首都高速道路公団の料金収入の……
○小川(国)委員 最初に私は、災害遺児の高校進学をすすめる会の皆さんが取り組んでおります災害遺児育英制度の問題につきまして、文部省の考え方を文部大臣あるいはまた関係局長から御答弁を願いたいと思います。 きょうは、くしくも石橋文部大臣も千葉県の御出身であり、水野総務長官も千葉県の出身、私も千葉県の出身でございますが、国政の中では、郷土の同士の立場を超えて、ひとつ前進的な御答弁をお願いしたい、こう思うわけでございます。 最初に、災害遺児育英問題につきましては、私もその問題に取り組む関係者の一人として、国会の中でも竹下内閣の小渕官房長官に質問をさせていただいて、この問題への政府の積極的な取り組み……
○小川(国)委員 私は、最初に、中央競馬会が岡山市の新福町場外馬券売り場の設置の問題についてどのように対処されているかということについて、中央競馬会の理事長並びに農林水産大臣に質問をいたしたいと思います。
現在、岡山市におきまして新福町と千日前と場外馬券売り場について二カ所併設という話がございますが、これは事実でございましょうか。
【次の発言】 私どもは、現状一つの新設をめぐって紛糾しておりますときに、さらに交通渋滞の問題とかあるいは従来却下された経過があるものがなぜ急浮上をしてきたのか、ここのところには多少疑問を持っておるわけでありますが、当面この問題については今後の推移を見守るということ……
○小川(国)委員 私は、本年四月から実施されております消費税につきまして大蔵省当局の見解をただしたいと思います。
最初に、消費税の見直しという考え方が自民党から出されておりますが、政府としてはこの見直しについて具体的にいつごろ政府案というものを発表されるのか。その内容はどのようにお考えになっていらっしゃるか。まず、その点から伺いたいと思います。
【次の発言】 法律の改正を要さないものというのはどういうものが予想されるわけですか。
【次の発言】 そのほかには、法律改正を要さないという問題点はどういう点をお考えになっていらっしゃいますか。
○小川(国)分科員 私は、輸入牛肉の流通をめぐる不正事件が相次いでいる、そういう中で畜産振興事業団のずさんな輸入牛肉の売り渡しの問題についてただしたいと思うわけであります。 具体的な問題から御答弁をお願いしたいと思うわけでありますが、農林水産省及び通産省は、昭和六十二年七月八日、岡山県の食肉事業協同組合連合会が弁護士を通じて前会長を岡山南警察署に告訴した事件がございますが、この内容を御承知なのかどうか。 これは、岡山県食肉連の前会長が、昭和六十二年一月から三月にかけて民間貿易枠の牛肉三十九トンを約六千六百三十一万円で注文し、その肉を東京都大田区平和島所在の東京都食肉センター冷蔵庫に保管中、……
○小川(国)分科員 最初に大蔵大臣に御所見を伺いたいと思いますが、今大型間接税の問題が一つの焦点になってきておりますが、国民の側から見ると、その前に不公平税制をまず是正すべきじゃないか、その最たるものとしてキャピタルゲイン課税をすべしという世論は非常に大きなものになりつつあると思いますが、このキャピタルゲイン課税について、現在大蔵大臣としてこの問題に対処するどういうお考えを持っていらっしゃるのか、その所信をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 税制調査会での検討はいろいろ新聞紙上等でも拝見しているところなんですが、大蔵大臣御自身としてはこの辺をどういうふうに今御判断になっているか、その辺を伺……
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