このページでは池田行彦衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○池田行彦君 ただいま議題となりました昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和六十一年度補正予算における特例公債の追加発行を回避するため、昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の全額を一般財源に充当することができるよう、財政法の特例を定めようとするものであります。すなわち、歳入歳出の決算上の剰余金のうち二分の一を下らない金額は、公債または借入金の償還財源に充てなければならないと定めている財政法第六条第一項の規定は、昭和六十年度の剰余金については適用しないこととするものであります。 ……
○池田行彦君 ただいま議題となりました昭和六十二年分の所得税に係る配偶者控除の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、本日大蔵委員会において、全会一致をもって委員会提出法律案として提出することに決したものであります。 御承知のように、去る三月の自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談における減税問題に関する合意事項のうち、いわゆる所得税減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われた結果、配偶者控除の加算により減税することとし、昭和六十二年分……
○池田行彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、昨十八日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図る。ため、同補助金のうち、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得とみなすとともに、農業生産法人が交付を受けるものについては、一定の要件のもとに、事業用固定資産の圧縮記帳の特例を認めようとするものであります。 なお、本案による国税の減収額は、昭和六十一年度において約八億円と見込まれますので、内閣の意見を求め……
○池田行彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、最近における内外の経済金融環境の変化に対応して、資金運用部資金の機能を円滑に発揮し、国民経済の要請に一層的確にこたえるため、資金運用部預託利率について、市場金利の動向に対応し、弾力的に変更を行うとともに、資金運用部資金の運用対象を拡大しようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、資金運用部預託金については、国債の金利その他市場金利を考慮するとともに、預託者側の事情に配慮して、資金運用審議会の意見を聞いた上、政令で定める利率により利子を付することとし……
○池田行彦君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案の主な内容について申し上げます。 第一に、外交交渉の結果等に基づき、清酒等を除くアルコール飲料、紙巻きたばこ等の暫定関税率の引き下げ等を行うこととしております。 第二に、鉱工業品に対する特恵関税の適用停止方式の改善及び適用限度額等の拡大等を行うこととしております。 第三に、昭和六十二年三月末に適用期限の到来する暫定関税率及び関税の減免税還付制度について、これらの適用期限の延長等を行うこととしております。 次に……
○池田行彦君 ただいま議題となりました国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、去る二月三日薨去された故宣仁親王殿下の御所有であった財産を、遺贈により総理府所管の皇室用財産として取得することにつきまして、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めようとするものでありまして、その概要は次のとおりであります。 故宣仁親王殿下は、東京都港区高輪に所在する御所有地等を、皇室用財産とすることを条件として国に遺贈するとの御遺言をなさいました。 この財産は、隣接する国有地部分とともに高輪……
○池田行彦君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 国際開発協会、いわゆる第二世銀は、低所得開発途上国に対し、極めて緩和された条件による融資を行っておりますが、今般、本年七月以降三カ年の融資約束に充てる資金を賄うため、第八次の増資として総額百二十四億ドルの資金を補充することが合意されました。 我が国は、低所得開発途上国の社会経済開発における国際開発協会の役割の重要性にかんがみ、同協会の活動を積極的に支援するため、昭和六十二年度……
○池田行彦君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両法律案は、建設国債の増発を可能な限り抑制しつつ、現下の経済情勢に緊急に対処するため、日本電信電話株式会社の株式の売り払いによって国債整理基金に蓄積された資金の一部を活用して無利子の貸付制度を創設し、社会資本の整備の促進を図ろうとするものであります。 初めに、日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案について申し上げますと、 第一に、国は当分の間、公共事業に要する資金を、別に法律で定めるところにより、地方公共団体等に対し無利……
○池田行彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、国税に関する制度全般にわたる改革の必要性にかんがみ、その一環として、所得課税の負担軽減及び合理化とその財源措置の観点をも踏まえ、内外の社会経済情勢の変化等に即応して早急に実施すべき措置を講ずるため、所得税法等の一部を改正しようとするものであり、以下、その大要を申し上げますと、 第一に、中堅所得者層を中心に、所得税の負担の軽減及び合理化を行うため、税率構造について、最低税率の適用対象所得範囲の拡大及び累進緩和を行うほか、配偶者特別控除の創設を行うこととしておりま……
○池田行彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、国民の金融資産の増大や金利の自由化の進展に伴う金利選好の高まり等を背景として、最近抵当証券取引が急速に発展しております一方で、一部の悪質抵当証券業者による抵当証券のカラ売り等によって購入者被害が生じている現状にかんがみ、抵当証券業者に対し登録制度を実施するとともに、その事業に対し必要な規制を行うことにより、抵当証券の購入者の保護を図ろうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、抵当証券業を営もうとする者に対して大蔵大臣への登録を義務づけるとともに、帳……
○池田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび、各位の御推挙によりまして、当大蔵委員会の委員長に就任いたしました。
財政のあり方並びに内外金融情勢の変化に対し国民の深い関心が寄せられている今日、本委員会の使命はまことに重大なものがあると存じます。
微力ではございますが、委員各位の御鞭撻、御協力を得まして、円満かつ公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いまして、八名とし、先例により、委員長において指……
○池田委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○池田委員長 これより会議を開きます。
昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る五日質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もございませんので、直ちに採決に入ります。
昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任……
○池田委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 日笠勝之君。
【次の発言】 安倍基雄君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十分散会
○池田委員長 これより会議を開きます。 この際、昭和六十二年分の所得税に係る配偶者控除の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において協議の結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 まず、本起草案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 御承知のように、去る三月の自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談における減税問題に関する合意事項のうち、いわゆる所得税減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われた結果、配偶者控除の加算により……
○池田委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、柴田弘君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、資金運用部資金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事青木昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
○池田委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、財政金融の基本施策について、大蔵大臣の所信を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○池田委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、宮地正介君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、多数国間投資保証機関への加盟に伴う措置に関する法律案及び商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約の実施のための関係法律の整備に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 玉置一弥君。
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、昭和六十二年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 安倍基雄君。
【次の発言】 急遽呼び出したようでございますが、まだ到着していないようでございます。
【次の発言】 安倍君、お約束の時間はかなり超過しておりますので、簡潔に願います。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、中村正三郎君外四名から、自由民主党提案に……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、郵便貯金特別会計法の一部を改正する法律案、昭和六十二年度における国家公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案及び通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律案の各案を議題といたします。
順次趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として日本国有鉄道清算事業団共済事務局長長野倬士君及び日本銀行理事青木昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○池田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は二千三百四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、大型間接税導入反対に関する陳情書外五件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する……
○池田委員長 これより会議を開きます。
この際、新たに就任されております大蔵省各局長等から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。大山関税局長。
【次の発言】 足立理財局長。
【次の発言】 藤田証券局長。
【次の発言】 窪田国税庁長官。
【次の発言】 日向国税庁次長。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきま……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案及び日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法の実施のための関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森田景一君。
【次の発言】 午後一時十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。玉置一弥君。
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案及び日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法の実施のための関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。日笠勝之君。
【次の発言】 中村正男君。
【次の発言】 次回は、明十九日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十五分散会
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案及び日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法の実施のための関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田英介君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたしま……
○池田委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会の申し入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま商工委員会において審査中の内閣提出、外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について、同委員会に対し連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、商工委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせいたします。
【次の発言】 内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案
を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉置一弥君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 次回は、明二十六日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時三分散会
○池田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人に御出席をお願いいたしておりますが、午前の参考人として、東京大学教授金子宏君、日本労働組合総評議会経済局長井上定彦君、東京都地域消費者団体連絡会代表寺田かつ子君、全日本労働総同盟政策室長柿沼靖紀君、以上の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位には、本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 時間を経過しておりますので、簡潔に御答弁願います。
【次の発言】 安倍基雄君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本たばこ産業株式会社常務取締役田口和巳君及び同常務取締役勝川欣哉君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異……
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します、矢島恒夫君。
【次の発言】 早川勝君。
【次の発言】 午後一時四十五分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。日笠勝之君。
【次の発言】 本委員会の運営の方法につきましては、本委員会に与えられました責務を十分に果たしていく、そういった観点から今後とも理事会等において検討してまいりたいと存じます。
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本たばこ産業株式会社代表取締役副社長水野繁君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、中村正三郎君外四名から、自由民主党提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。中村正三郎君。
○池田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、抵当証券業の規制等に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 山田英介君。
【次の発言】 山田君、時間が参りました。
【次の発言】 安倍基雄君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
抵当証券業の……
○池田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は三百八十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会で慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、所得税等減税に関する陳情書外八件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件
外国為……
○池田(行)委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。 本分科会におきましても同様に、昨九日審査を行いました。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。 まず、外務省関係では、調査捕鯨等水産外交のあり方、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約等の批准、在外公館の充実、海外ホームステイの体制改善、人種差別撤廃条約の批准と国内法の整備、竹島・尖閣列島問題、政府開発援助のあり方等であります。 次に、大蔵省関係では、税制のあり方、キャピタルゲイン課税、税務調査のあり方、国鉄年金問題等であり、 法務省関係では、無期懲役者……
○池田(行)委員 私は、現下最大の政治課題でございます税制の抜本改革の問題につきまして、先般野党各党の共同提案に係ります税制に関する基本構想を中心にいたしまして、自由民主党の立場から所見を申し述べ、また、政府に対しまして、本構想に対する御見解、そして政府が提案しておられます税制改革六法案の考え方につきましてお伺いしてまいりたいと存じます。本来でございましたら、野党の方々から御提案でございますので御提案者の方に御質疑申し上げるのかもしれませんが、委員会運営のルールに従ってそういうようにさせていただきたいと存じます。 このいわゆる基本構想を見てまいりますと、最初の「趣旨」のところで、まず「国民合……
○池田(行)委員 意見陳述者の皆様方には、大変御多忙の中をわざわざ御出席賜り、そしてまた、ただいまはそれぞれのお立場から大変貴重な御見解をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございます。ありがたく御礼申し上げます。 時間も限られておりますけれども、若干補足して御見解をお伺いしたいと存じます。 まず最初に田沼さんにお伺いしたいのでございますが、御意見の中で、現在消費税は三%という税率で導入されようと提案されているけれども、将来これを引き上げるというような動きがあるかもしれない、それに対する歯どめ措置をしっかりしていくようにという御意見がございました。この点につきましては、既に当委員会に……
○池田国務大臣 このたび総務庁長官を拝命し、北方対策本部長として、国民的重要課題でございます北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました池田行彦でございます。 我が国固有の領土である北方領土が、戦後四十四年を経た今日、ソ連の占領下に置かれたまま、いまだに返還されずにいることは、まことに遺憾なことであります。 私は、北方対策本部長として、北方領土問題等の解決の促進を図るための基本方針に基づき、国民世論の啓発、元居住者に対する援護、隣接地域の振興等の施策を積極的に推進してまいる所存であります。 特に、国民世論につきましては、この問題をめぐる諸情勢にかんがみ、従来にも増して、北方四島一括返……
○池田国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました池田行彦でございます。よろしくお願いを申し上げます。 御案内のとおり、我が国の道路交通事故は、交通量の増大等を背景に近年再び増加傾向にあり、特に昨年は年間の死者数が昭和五十年以来十三年ぶりに一万人を超えるなど、第二次交通戦争と呼んでも過言ではないような大変厳しい状況にあります。 このような情勢に対処するため、人命尊重の理念に立って、関係省庁と密接な連携を保ちながら総合的な交通安全対策の推進に努めてまいる所存でございます。 委員各位の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、私のごあいさつといたします。(拍手)
○池田国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました池田行彦でございます。 私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分認識し、また、改革前進内閣の行革担当大臣として、行政改革の推進、綱紀粛正の徹底を初め各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。 委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○池田国務大臣 お答え申し上げます。 青少年犯罪、六十三年度におきまして、十九万三千件という、五十九年、六十年に次ぐ高い水準でございますし、また、ただいま御指摘のとおり、非常に凶悪な事犯が生じてきておるわけでございます。その要因なり背景というものはいろいろございましょうけれども、今御指摘のように、家庭、学校、そうしてまた地域社会、いずれにしても大人社会の反映ではないかと思うのでございます。家庭におきましても、最近の核家族化あるいは子供の数が少なくなる等々の関係もございまして、いわゆる発育段階に応じてどのように教育をしていくかあるいは愛情を注いでいくか、そういったところがよくわかっていないとい……
○池田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算及び昭和六十三年度政府関係機関予算中外務省所管について、政府から説明を聴取いたします。宇野外務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま宇野外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説……
○池田(行)委員 公述人の皆様方には貴重な御意見の開陳、まことにありがとうございました。時間も限られておりますけれども、数点につきましてさらに公述人の皆様方の御意見を敷衍していただきたいと存じます。 今、お四方の御意見をいろいろお伺いしておりますと、一方におきましては、現下の最大の政治課題は税制改正である、何としてもこれを早く断行しなければいけないという御意見もございましたし、他方におきましては、不公平税制が温存されたまま、あるいは行政改革も不徹底のまま今なぜ税制改正を急ぐのだろうかといった御意見もございました。また、きょうはそういう御意見はございませんでしたが、これまでの委員会の御審議の中……
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