このページでは井上喜一衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○井上(喜)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、賛成の意見を表明するものであります。 今後における高齢化社会の到来及び経済社会の国際化に対応し、また、さまざまな税制のゆがみ、ひずみを是正するための税制改革六法は昨年末に成立し、所得税等の大幅減税を行い、税制改革全体でも二兆六千億円にも達する大幅なネット減税を実現しつつ、二十一世紀を展望した税体系の構築がなされたところであります。 本法律案は、このような抜本的な税制改革の円滑な実施に配慮しつつ、当面の政策的要請に対応するとの観点から早急に実施すべき措置を講ずるとともに、租税特別……
○井上(喜)委員長代理 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時四十二分休憩
○井上(喜)委員長 代理 中村巖君。
【次の発言】 代理 滝沢幸助君。
○井上(喜)委員 私はきょうは、いわゆる町内会等が持っております不動産についての登記に関係することについての質問をさせていただきたいと思うのでございます。 今地方公共団体といたしましては都道府県でありますとか市町村がありますのは御承知のとおりでありますけれども、現実の地方公共団体の仕事といいますのは、一番市町村の基礎の単位の組織といいますか、町内会あるいは自治会等の手助けを経まして現実の行政が行われているということだと思うのでございます。名前はそれぞれの地域によって異なるようでありまして、私のところなんかでは町内会とか区会というようなことで言っておりますけれども、こういう一番底辺の自治体とい……
○井上(喜)委員 私は、参議院の選挙に関連をいたしましたことを中心に御質問をいたしたいと思うのでございます。 まず最初は、農政不信についてでございます。 参議院選の結果を見ておりますと、私まだ十分分析したわけじゃございませんけれども、いわゆる農村部におきまして我が与党が惨敗をしているような感じがいたすわけでございます。私は、農村部といいましても、それがすべて農政関係が原因だとは思わないわけでございまして、もろもろの原因がありましょうけれども、農政不信ということもその敗因の一つだというふうに考えますし、また、新聞等におきましてもそのように取り上げているように思うわけでございます。農家あるいは……
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