このページでは井上喜一衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○井上喜一君 ただいま議題となりました科学技術振興事業団法案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本案は、行政改革の一環として、日本科学技術情報センターと新技術事業団とを統合して科学技術振興事業団を設立するとともに、科学技術基本法に定められている諸施策の重要な担い手として積極的な事業展開を図ろうとするものであり、その主な内容は、 第一に、科学技術振興事業団は、科学技術情報の流通、研究交流の促進等に関する業務を行うことにより科学技術の振興のための基盤の整備を図るとともに、新技術の創製に資すると認められる基礎的研究及び新技術の開発等を行い、もって科学技術の振興に寄……
○井上喜一君 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案にっきまして、科学技術委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、海洋法に関する国際連合条約の実施に伴い必要となる放射性物質の海洋投棄に関連する所要の規定の整備を図るものであり、その主な内容は、 第一に、条約により海洋環境の保護及び保全に関する我が国の管轄権が領海を超えて排他的経済水域等にまで拡大されることに伴い、排他的経済水域等における外国船舶による放射性物質の違法な海洋投棄について罰則の整備等を行うことで……
○井上(喜)委員 私は、新生党・改革連合を代表して、ただいま議題となりました心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案に対し、賛成の発言を行うものであります。 一九八三年から昨年までの国際障害年の十年は、我が国にも大きな影響を与え、政府も障害者に関する長期計画を策定するなど、障害者対策を大きく前進させてきました。 さらに昨年は、国連アジア・太平洋経済社会委員会でアジア太平洋障害者の十年が決議され、政府も本年三月、障害者対策に関する新長期計画を策定し、国連障害者の十年終了後の障害者対策を一層推進していくこととし、リハビリテーションとノーマライゼーションの理念のもとに完全参加と平等の目標に向け……
○井上(喜)委員 もうWTOの審議も後半といいますか、終わりにだんだん近づきつつあると思うのでありますが、機会を与えていただきましたので御質問させていただきたいと思います。 実は私、こうやって閣僚の席を拝見いたしますと、なじみの方も随分いらっしゃいますし、とりわけ農林大臣の大河原大臣は、私が入りましたときの直接の上司でもございましたし、その後、職場を一緒にしたこともございまして大変質問がしにくいのでありますけれども、野党の立場として、しかし言うべきことは言わないといけないという、そういう立場から質問をさせていただきたいと思うのであります。 まず最初に、私、お伺いいたしたいのは、政党でありま……
○井上委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、科学技術委員長に就任をいたしました井上喜一でございます。 今日、我が国の科学技術の発展は目覚ましいものがございます。我が国が二十一世紀に向けて活力に満ちた豊かな社会を築くために、科学技術の積極的な振興が不可欠であることは申すまでもなく、その意味で、昨年、科学技術基本法が成立しましたことは、今後の一層の推進を図る上で、大きな前進であり、大変心強いものでございます。 また、昨年十二月に発生いたしました高速増殖原型炉「もんじゅ」における事故は、我々に大きな教訓を与え、今後同じ過ちが起きないよう、事故の原……
○井上委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として宇宙開発事業団理事長松井隆君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原田昇左右君。
【次の発言】 小野晋也君。
【次の発言】 上田晃弘君。
【次の発言】 理事会で後日協議いたします。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、科学技術振興事業団法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。中川国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原田昇左右君。
【次の発言】 斉藤鉄夫君。
【次の発言】 鮫島宗明君。
【次の発言】 今村修君。
【次の発言】 吉井英勝君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
科学技術振興事業団法案について……
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。中川国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
次回は、来る五月十六日木曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四十五分散会
○井上委員長 これより会議を開きます。 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。 海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件について、外務委員会に対し連合審査会開会の申し入れを行うこととし、また、内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について、外務委員会から本委員会に対し連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は終局いたしております。
これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました……
○井上委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に渡海紀三朗君を指名いたします。
【次の発言】 原子力の開発利用とその安全確保に関する件、特に高速増殖原型炉もんじゅにおけるナトリウム漏えい事故問題について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発……
○井上委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今国会、本委員会に付託されました請願は一種二件であります。
請願日程第一及び第二の両請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
両請願の趣旨につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、両請願についての紹介護員からの説明聴取は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願……
○井上委員長 上田晃弘君。
【次の発言】 次に、古堅実吉君。
【次の発言】 それでは、牧野聖修君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会いたします。
午後零時二十二分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。