草川昭三 衆議院議員
38期国会活動統計

草川昭三[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期
草川昭三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは草川昭三衆議院議員の38期(1986/07/06〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は38期国会発言一覧で確認できます。

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本会議発言(衆議院38期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



第106回国会
(特別:1986/07/22-1986/07/25)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第107回国会
(臨時:1986/09/11-1986/12/20)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第108回国会
(通常:1986/12/29-1987/05/27)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第109回国会
(臨時:1987/07/06-1987/09/19)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第110回国会
(臨時:1987/11/06-1987/11/11)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第111回国会
(臨時:1987/11/27-1987/12/12)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第112回国会
(通常:1987/12/28-1988/05/25)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第113回国会
(臨時:1988/07/19-1988/12/28)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第114回国会
(通常:1988/12/30-1989/06/22)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第115回国会
(臨時:1989/08/07-1989/08/12)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第116回国会
(臨時:1989/09/28-1989/12/16)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第117回国会
(通常:1989/12/25-1990/01/24)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



38期通算
(1986/07/06-1990/02/17)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


草川昭三[衆]本会議発言(全期間)
34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期

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委員会・各種会議(衆議院38期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


0回
(0回)
2回
(0回
2回)
262文字
(0文字
262文字)

第106回国会
1回
(1回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

8回
(4回)
6回
(0回
0回)
66891文字
(0文字
0文字)

6回
(3回)
3回
(0回
0回)
46593文字
(0文字
0文字)

11回
(4回)
8回
(0回
0回)
68161文字
(0文字
0文字)

第110回国会
3回
(1回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

7回
(1回)
2回
(0回
0回)
20472文字
(0文字
0文字)

21回
(8回)
12回
(0回
0回)
138445文字
(0文字
0文字)

17回
(9回)
6回
(0回
0回)
43263文字
(0文字
0文字)

12回
(3回)
2回
(0回
0回)
18470文字
(0文字
0文字)

第115回国会
5回
(1回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

14回
(8回)
8回
(0回
0回)
90605文字
(0文字
0文字)

第117回国会
2回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)


38期通算
107回
(43回)
49回
(0回
2回)
493162文字
(0文字
262文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


1回
(0回)
1回
(0回
0回)
5467文字
(0文字
0文字)


38期通算
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
5467文字
(0文字
0文字)

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
0回
(0回)
1回
(0回
1回)
石炭対策特別委員会

1位
0回
(0回)
1回
(0回
1回)
商工委員会

1位
42回
(42回)
29回
(0回
0回)
決算委員会

2位
29回
(1回)
7回
(0回
0回)
物価問題等に関する特別委員会

3位
22回
(0回)
3回
(0回
0回)
土地問題等に関する特別委員会

4位
5回
(0回)
1回
(0回
0回)
リクルート問題に関する調査特別委員会

5位
3回
(0回)
3回
(0回
0回)
社会労働委員会

6位
2回
(0回)
2回
(0回
0回)
予算委員会

6位
2回
(0回)
0回
(0回
0回)
環境委員会

8位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
農林水産委員会

8位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
日本国有鉄道改革に関する特別委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
各種会議名


1位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会第四分科会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

物価問題等に関する特別委員会(第106回国会)
決算委員会(第107回国会)
決算委員会(第108回国会)
決算委員会(第109回国会)
決算委員会(第110回国会)
決算委員会(第111回国会)
決算委員会(第112回国会)
決算委員会(第113回国会)
決算委員会(第114回国会)
決算委員会(第115回国会)
決算委員会(第116回国会)

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

草川昭三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期

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質問主意書(衆議院38期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第106回国会(特別:1986/07/22-1986/07/25)1本
第107回国会(臨時:1986/09/11-1986/12/20)10本
第108回国会(通常:1986/12/29-1987/05/27)11本
第109回国会(臨時:1987/07/06-1987/09/19)7本
第110回国会(臨時:1987/11/06-1987/11/11)0本
第111回国会(臨時:1987/11/27-1987/12/12)1本
第112回国会(通常:1987/12/28-1988/05/25)1本
第113回国会(臨時:1988/07/19-1988/12/28)4本
第114回国会(通常:1988/12/30-1989/06/22)2本
第115回国会(臨時:1989/08/07-1989/08/12)0本
第116回国会(臨時:1989/09/28-1989/12/16)0本
第117回国会(通常:1989/12/25-1990/01/24)0本


38期通算(1986/07/06-1990/02/17)37本
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

質問主意書・政府答弁書一覧


第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

自動車重量税の目的外使用に関する質問主意書

第106回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1986/07/25提出、38期、会派情報無し)
質問内容
現在、自動車重量税は税収の3/4を国に、1/4は、自動車重量譲与税として地方(市町村)の特定財源に配分されている。このうち、国分については、その八割相当額を道路整備費に充てることになつている。道路特定財源制度は、受益者負担、損傷者負担の理念に基づいているが、道路により利便を受けているのは、自動車利用者に限らず、自転車利用者、歩行者等も同様である。従つて道路整備費は、自動車利用者に全面的に求めるので…
答弁内容
一について
自動車重量税は、自動車の走行が多くの社会的費用をもたらしていること、道路その他の社会資本の充実の要請が強いことを考慮して、広く自動車の使用者に負担を求めるために創設されたものである。法律上、本税の税収の四分の三は国の一般財源とされており、その使途を具体的に明らかにすることは困難である。
二について
本税は、前述の考え方で創設されたものであり、本税の国分の税収の全額に相当する金額を…

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

新たな水利用税創設に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1986/09/11提出、38期、会派情報無し)
質問内容
建設・農林水産両省は、河川整備、水源かん養林整備などの財源として、昨年見送つた「流水占用料」と「水源税」を一本化した新たな水利用税の創設を検討していると報じられている。
現在検討されている構想の詳細は必ずしも明らかではないが、新聞報道等で知るところによると、この構想には種々の問題点があると考えられる。
まず第一に、治山治水事業は、その受益が広く国民一般に及ぶため、一般財源で賄うべきであり、目的…
答弁内容
一について
都道府県が中心となつて設立されている森林の整備を行う基金(いわゆる水源林基金)は、福岡県水源の森基金ほか七基金ある。これらの基金は、県内の一部流域又は県の区域において、造林、下刈、除間伐等に対する助成等を行つているが、荒廃地等の復旧整備のためのえん堤の設置、山腹工事等は行つていない。
二について
我が国の水の使用実態をみると、生活用、工業用、農業用、水力発電用等多岐にわたる目的の…

在郷軍人病に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1986/09/24提出、38期、会派情報無し)
質問内容
在郷軍人病は、主に夏季、アメリカで集団発生した例が報告されているが、最近日本でも病院・工場等での発生例があげられている。
在郷軍人病の集団発生は、ビルの冷却塔の冷却水のレジオネラ菌汚染との関連が指摘されている。
レジオネラ菌は、生活力・抵抗力が強く消毒薬による殺菌も容易でないといわれている。
特に、面積の狭いビルにおける冷却塔による放熱と外気取入口との接近を放置することは、建築構造上極めて問…
答弁内容
一について
いわゆる在郷軍人病とは、土壌菌の一種であるレジオネラ菌による感染症であり、一般健常人では極めてまれにしか発症せず、免疫機能の低下した人に発症することがある疾病とされている。
昭和五十六年度及び五十七年度に厚生省が組織した研究班において調査を行つたところ、レジオネラ菌は広く土壌、河川、湖沼等に分布しているので感染の素地は至る所にあるが、建築物内における発生メカニズムとしては、@土壌等…

抵当証券に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1986/10/02提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、豊田商事事件等悪徳商法をかねてから国会で取り上げてきたが、最近の低金利時代を反映してか、高利回りで節税型の金融商品として「抵当証券」が大変な人気を集めている。
しかし、この商品は流通していく上でなんらの規制も受けず悪質業者の入り込むスキがあり、その人気に付け込んだ「カラ売り」「二重売買」などの危険性があり、第二の豊田商事問題の恐れがあり消費者保護の立場から次の質問をする。
一 抵当証券の…
答弁内容
一について
銀行等の関連会社(銀行等が出資する会社で、その設立経緯、資金的、人的関係等からみて、銀行等と緊密な関係を有する会社をいう。)である抵当証券取扱会社(定款で抵当証券の売買等を定めた会社をいう。以下同じ。)は四十社、生命保険会社の関連会社(生命保険会社が出資する会社で、その設立経緯、資金的、人的関係等からみて、生命保険会社と緊密な関係を有する会社をいう。)である抵当証券取扱会社は六社、証…

合併浄化槽の設置に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第12号(1986/11/17提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、生活排水による河川、湖沼、海の汚れが深刻化し自然の破壊が進むことを憂い、昭和五十九年七月衆議院の環境委員会において浄化槽の構造基準、維持管理の徹底を図るため問題点を指摘した。
その後、水洗化人口は、年率五パーセント台で増加し(水洗化率は約五四パーセント)、便所の水洗化に対する国民の要望はますます大きなものになつている。
下水道の未完成地区における、水洗化は、浄化槽によることになるが、現在…
答弁内容
一について
厚生省の調査によれば、昭和五十年度以降の浄化槽の設置基数及びそのうち合併処理浄化槽の占める割合の推移は次のとおりである。
(印刷)
')
}
//-->
二について
全ばつ気方式のし尿浄化槽については、流入水量及び水質の変動、汚泥管理状況等により十分な処理機能を発揮できない場合があるために廃止したものである。
三について
厚生省の調査によれば、昭和五十九年度末において…

商品取引業界に投じられた豊田商事資金に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1986/11/21提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和五十九年三月の衆議院予算委員会以来、繰り返し豊田商事の悪徳商法を追及してきた。
この中で、豊田商事(銀河計画グループを含む。)の多額な資金が、商品先物取引業界に流れ込んでいる事実を国会で指摘してきたが、農林水産省は一貫して、それを否定してきた。
しかし、その後豊田商事破産管財人の手によつて、その資金の関連性が明らかにされ、私の指摘が正しいことが証明された。商品市場の健全な運営を確保す…
答弁内容
一及び二について
御指摘の商品取引員三社(以下「三社」という。)がそれぞれその所属する商品取引所に対して行つた報告によれば、破産管財人が管理していた三社の株式の数量及びこれらの株式を売り渡した価格の合計額は、御指摘のとおりである。
三及び四について
御指摘の答弁は、山文産業株式会社から事情聴取したところによれば山文産業株式会社は豊田商事との関係を否定している旨述べたものである。
三社につい…

蚕糸価格政策に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1986/11/21提出、38期、会派情報無し)
質問内容
最近、生糸・絹織物製造業者、流通段階における問屋業者の中に大型倒産や工場閉鎖が続出し、零細経営者の中には、自殺者が出るなど、大きな社会問題となつている。
この原因のひとつは硬直化した一元輸入制度にある。
輸入生糸価格の三倍もする国産生糸を原料として経営が成り立つものではない。
国際経済の現状に背を向けた蚕糸価格安定制度は、以前のような需給調整機能を失い、角をためて牛を殺す結果となつている。 …
答弁内容
一について
今後の農政の展開に当たつては、農地の流動化及び農業生産の組織化を通ずる規模拡大等による生産性の向上、需給均衡の確保等が重要となつており、価格政策の運用に当たつても、これらの施策との関連に十分配慮した運用が肝要であると考えている。
また、去る十一月二十八日に農政審議会から農林水産大臣に対し、価格政策も含め、中長期的な農政の基本方向についての検討結果として、「二十一世紀へ向けての農政の…

患者に対する医薬品情報に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第24号(1986/12/03提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和五十二年以来薬価基準のあり方、薬の安全性の問題などを繰り返し国会で取り上げてきた。
本年十月十五日来日したアメリカHHS(保健福祉省)のヤングFDA(食品医薬品庁)長官は、幸田正孝厚生事務次官を訪問した際、アメリカにおいて毎年心臓病薬を指示どおりに服用しないための死者が十二万五千人に達するとの推計がなされていること、またそういう状態を改善するために、医療関係者と患者の対話を促進する必要…
答弁内容
一及び二について
適正な薬物治療を実施するには、医薬品についての一般的な啓発及び医師、歯科医師又は薬剤師からの服薬指導を通じ、患者が医薬品に対して正しい認識をもつことが必要と考えている。
厚生省においては、この観点から、毎年十月十七日から二十三日までを「薬と健康の週間」とし、広報機関等による啓発宣伝及び講演会等の各種行事を通じ、医薬品の正しい使い方等につき、広く国民の啓発を図つているところであ…

抵当証券をめぐるその後の問題点に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第26号(1986/12/06提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、かねてから豊田商事を始めとする悪徳商法を消費者保護の立場から追及してきた。
なかでも法規制を受けず悪質業者の入り込むスキのある抵当証券のあり方について、九月十九日大蔵省に要望書を、続いて十月二日質問主意書を提出し、さらに十月二十三日物価問題等特別委員会において、具体的事例をあげて問題点を指摘してきた。
その後当局も悪質業者を全国的に摘発するなど活発な対応を行い、その行動はそれなりに評価で…
答弁内容
一について
警察庁が、都道府県警察を通じ、把握したところによれば、抵当証券取扱会社で、現在までに破産し、又は休業・倒産状態にあると思われるものは十六社である。なお、債権額については現時点において、正確に把握することは困難である。
二について
警察がこれまでに行つた検挙の状況は、静岡県警察が、日証抵当証券(株)を詐欺の容疑で検挙するなど五都府県警察が、五社を検挙し又は検挙に着手しており、合計八…

公有水面埋め立ての問題点に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第29号(1986/12/16提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和六十年四月十六日と六月十四日の二回にわたり衆議院環境委員会において、名古屋港内高潮防波堤内側の公有水面埋立問題を採り上げた。これは、第六次港湾整備五ヵ年計画に基づき運輸省第五港湾建設局が出願人となり、約百七十億円の工費と六年三ヵ月の歳月をかける第二ポートアイランド計画と呼ばれるものである。
私が、二回にわたつて国会質問を行つた主旨は、埋め立てに関する事前協議、意見照会等の手続に瑕疵があ…
答弁内容
一から三までについて
公有水面埋立法(大正十年法律第五十七号)第三条第一項にいう地元市町村長は、その埋立区域に係る市町村の長を指し、埋立区域以外の区域に係る市町村の長は、同項の地元市町村長には含まないと解している。なお、同項の地元市町村長からの意見の聴取と地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)の規定による市町村の境界の確定とは、法律上直接のかかわりはない。
昭和六十年六月十四日の衆議院環境委…

蚕糸行政ならびに商品取引業界に関する質問主意書

第107回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1986/12/20提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和六十一年十一月二十一日「蚕糸価格政策に関する質問主意書」を提出したが、政府の答弁は私の問題提起に対し、その本質をすり替えたものであつたことは誠に遺憾である。そこでとりあえず次の質問をする。
一 昭和六十一年十二月十八日付の時事通信の報道によると、「農林水産省農蚕園芸局の幹部は、十八日、生糸定期市場が暴落していることに関連して「重大な関心を持つて市場の動向を監視している。製糸業界が納会で…
答弁内容
一について
蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)は、繭及び生糸の価格について、その生産条件、需給事情等からみて適正な水準における安定を図ることにより、蚕糸業の経営の安定に資すること等を目的としており、このため、生糸の買入れ、売渡し等の業務を行うことができるとされているが、この事業団の業務については、御指摘に係る事業団の財政状況や会計検査院の指摘も踏まえ、繭及び生糸の価格安定に関する…

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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

蚕糖事業団をめぐる諸問題に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1987/02/09提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、輸入価格の三倍もする我が国の蚕糸価格、就中国際経済の現状に背を向けた蚕糸価格安定制度の矛盾について、昨年十一月二十一日と十二月二十日の二回にわたつて質問主意書を提出したが、いずれの答弁も問題点をすり替えたもので極めて不満である。しかも本制度は、生糸先物取引市場において特定の投機筋に利用され、蚕糖事業団の在庫は増大する一方である。これまでの同事業団の特別勘定の長期借入金は、先の答弁によると千九…
答弁内容
一について
御指摘の蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)が昭和六十二年一月に行つたカビ害が発生した生糸の売渡しについては、カビ害の発生した生糸は先染め織物用に使用する等用途が限定されており、売渡しに係る当該生糸の適正な使用を確保するためには、ねん糸を製造しこれを先染め織物業者に販売する実績を有する者に対して行うことが適当であることから、一般競争入札の方法によらなかつたものである。ま…

低肺機能者対策に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第9号(1987/02/24提出、38期、会派情報無し)
質問内容
結核の後遺症などからの「低肺」(慢性呼吸不全等)に苦しむ患者は全国で数万人いるといわれている。これらの患者にとつては、長期間にわたつて呼吸管理が必要であり、その管理の中で最も大切なものは酸素吸入であるが、それを取り巻く条件は恵まれたものでない。在宅酸素療法指導管理料は六十年三月より健保適用、六十一年四月の診療報酬改正で、実施する医療機関の拡充、通院条件など内容が拡充されたが、現実の対応は不十分であ…
答弁内容
一について
昭和五十八年に行われた厚生省特定疾患呼吸不全調査研究班の調査によると、呼吸不全の患者は、四万人から五万人いると推定されている。また、昭和五十五年に厚生省の行つた身体障害者実態調査によると、呼吸器機能障害者は、四万七千人であつた。
なお、在宅酸素療法患者については、現在のところ実態調査は実施していない。
二について
現行の社会保険診療報酬における在宅酸素療法指導管理料の算定対象と…

国際情勢に背を向けた蚕糖事業団の在り方に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第10号(1987/02/27提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昨年来、三回にわたり質問主意書をもつて、今日の蚕糸行政を取り巻く問題点を指摘してきた。現在、蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)は、焦付き債務とも言うべき約二千億円の長期借入金と約五百億円もの欠損金をかかえている。また最近では、その在庫生糸にカビが発生するという事態を招いているにもかかわらず、抜本的な対策を講ずることなく、その制度を一部仕手筋に利用され、いたずらに在庫を増やし国…
答弁内容
一について
御指摘のカビ害の発生した生糸の売渡しに際し、当該生糸を買い受けた御指摘の西陣の生糸流通業者七社から、蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)に対し、ねん糸等の加工を行つた後でなければ他へ転売はしない等の旨の届出があつたと聞いている。
二及び三について
当該生糸については、その適正な使用を確保する観点から、当該生糸流通業者七社に売り渡されたものであるが、その後、当該生糸に…

蚕糖事業団の不明朗な運営に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第12号(1987/03/10提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、税金の無駄遣いともいうべき繭糸価格安定制度、国際情勢に背を向けた我が国の蚕糸行政の矛盾点を過去四回にわたつて質問主意書で取り上げてきた。しかるに政府は、その問題点に何ら手を打つことなく、国際市況から遊離した価格維持のみに固執しているのは極めて遺憾である。現在、生糸先物取引市場では、蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)の買入れを前提とした、なり振りかまわぬ仕手戦が続いているが、こ…
答弁内容
一について
(一) 会計検査院の昭和六十年度決算検査報告で掲記された蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「事業団」という。)に関する指摘の要点は、次のとおりである。
農林水産省が、行政財産である倉庫を直接、事業団に対し使用許可していなかつたため、生糸の保管料が不経済になつていた。
なお、当該指摘については、既に改善の処置を講じている。
(二) 事業団の蚕糸関係事業について、臨時行政調査会の最終答…

生糸・乾繭取引所の市場管理に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1987/03/20提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昨年来、五回にわたり蚕糸価格政策並びに、生糸・乾繭の各取引所における違法行為について当局の見解を質してきた。しかるに政府は、私の具体的な指摘に対し、問題点をすりかえる答弁を終始行つてきたことは極めて遺憾である。かかる政府の態度は、生糸・乾繭先物市場で繭糸価格安定制度が、仕手筋に利用されている事実に目をつぶるものであり、結果として、蚕糖事業団の約二千億円の焦付き債務と、約五百億円の欠損金を増大…
答弁内容
一について
横浜生糸取引所においては、取組高及びその推移等市場の状況を踏まえ、商品取引員五社の一部の委託者について、同取引所の受託契約準則に定められた契約関係書類、建玉の状況並びに委託証拠金の徴収及び返還の状況を調査したところ、調査事項について不適正と認められるものは見当たらなかつたと聞いている。
二について
神戸生糸、前橋乾繭及び豊橋乾繭の各取引所においては、それぞれの市場の状況を踏まえ、…

平和相互銀行の馬毛島工作資金に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1987/04/17提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、去る四月六日の衆議院決算委員会において、平和相互銀行(以下「平相」という。)の依頼を受けた元右翼の豊田一夫氏が、防衛庁が導入を検討している超水平線レーダー(以下「OTHレーダー」という。)を同行の関連会社が所有する馬毛島に設置させようと多額の資金をもつて、政界工作を行つたのではないかとの問題を取り上げたが、政府側の答弁は極めて不十分であつた。そこで、再び本件を衆議院予算委員会で取り上げる予定…
答弁内容
一から三までについて
防衛庁は、OTHレーダーについて、専守防衛を旨とする我が国にとつて、情報収集機能を強化することが極めて重要であるとの観点から注目してきており、現在、その有用性等につき検討しているところであるが、その設置場所、数といつたことについて具体的検討を行う段階に至つていない。
なお、仮に同レーダーを我が国に導入する場合、その特性等を考えると、我が国防衛上、一般的には、小笠原諸島、南…

GNP比一%枠突破の防衛費に対する売上税と円高差益分に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第33号(1987/04/20提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、六十二年度防衛関係費におけるGNP比一%枠突破の歴史的政策変更に重大な関心を持つている一人である。防衛関係費に占める売上税額、調達費と円高差益の関係について予算委員会で取り上げる予定であつたが、残念ながらその機会が失われた。よつて、次の質問を行う。
一 六十二年度防衛費には百十六億円の売上税相当額が加算をされている。一%枠突破額は百三十四億円であるから、売上税分と円高差益分を加算すれば一%…
答弁内容
一から四までについて
(一) 今回の売上税の創設を含む抜本的税制改革は、所得、消費、資産等の間で均衡の取れた税体系を構築することとし、このため、所得税、法人税等の思い切つた減税を行うとともに、現行間接税制度が抱える諸問題を根本的に解決し、併せて減税財源を確保する観点から売上税を創設すること等を内容とするものである。
なお、税制改革問題については、原衆議院議長のあつせんによつて示されたところに従…

救急医療対策に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第36号(1987/05/12提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、これまで、救急医療体制の充実について政府の対応を求めてきたが、現状には未だ多くの問題点がある。救急医療は、医療の原点であると言われているにもかかわらず、大学の医学教育の中では体系化されることなく欠落していると言わざるを得ない。近年、医学は専門・細分化されてきているが、救急医学教育の位置付けは極めて不明確である。国民一人一人の生命に深くかかわる救急医療体制を強化するためには、まず、大学医学部に…
答弁内容
一について
御指摘の「二十四時間体制による受入れを行つている病院」には、救急病院等を定める省令(昭和三十九年厚生省令第八号)第一条に規定する病院(以下「救急告示病院」という。)が該当するものと考えられ、その数及び救急自動車による搬送患者数の過去五年間の推移は、次のとおりである。
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二について
現在、専ら救急医療に対応するために複数の医師を配置している大学…

防衛費の減額修正と一月二十四日の閣議決定「今後の防衛力整備について」に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第37号(1987/05/12提出、38期、会派情報無し)
質問内容
去る四月二十八日、GNP一%枠突破の防衛費に対する売上税と円高差益分に関する質問主意書に対し、中曽根首相からの答弁書を受理したが、あまりに不十分な答弁なので再度減額修正問題と、一月二十四日に発表された閣議決定「今後の防衛力整備について」の新基準問題に絞つて質問する。誠意ある答弁を求める。
一 四月二十八日の答弁書によると、政府は、予算執行段階の問題であり、昭和六十二年度防衛関係費における売上税分…
答弁内容
一について
昭和六十二年度防衛関係費が予算執行段階でどの程度の額になるかについては、今後の外国為替相場の動向等不確定な要因が多いので、現時点では不明であり、したがつて、その対GNP比がどのような数値になるかについて見通しを述べることも困難である。
二について
昭和六十二年度防衛関係費について予算執行段階で外国為替相場の変動の影響による余剰が生ずるか否か、また、仮に余剰が生ずるとしてもどの程度…

中期防および六十二年度補正予算における円高差益問題に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第44号(1987/05/27提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、去る四月二十日と五月十二日の二回にわたつて、六十二年度防衛関係費における円高差益分とGNP一%問題について質問主意書を提出したが、政府答弁は、いずれもその主旨をすりかえたもので極めて不満足である。よつて次の質問をする。
一 政府は、去る一月二十四日の閣議決定「今後の防衛力整備について」の「二」の中で、「同計画に定める所要経費の枠内でこれを決定するものとする。なお、同計画を三年後に作成し直す…
答弁内容
一から四までについて
(一) 「今後の防衛力整備について」(昭和六十二年一月二十四日閣議決定)によつて、中期防衛力整備計画の期間中の各年度の防衛力整備は、同計画に定める所要経費(昭和六十年度価格でおおむね一八兆四、〇〇〇億円程度をめど)の枠内で行うこととし、新たに計画を三年後に作成し直すことは行わないこととしたものである。
(二) 中期防衛力整備計画は、各年度の予算において実施されていくことと…

商品取引所に対する農林水産省の指導に関する質問主意書

第108回国会 衆議院 質問主意書 第45号(1987/05/27提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昨年十一月より農水省に対し、蚕糸価格政策の抜本的改革と生糸・乾繭取引所における取引の正常化について六回にわたる質問主意書と、決算委員会並びに物価問題特別委員会でその対応を求めてきた。しかるに、農水省は、一貫して抽象的な答弁に終始し、何ら有効な手だてを講ずることなく今日まで一部仕手筋の違反行為の横行を許してきた現状は極めて遺憾である。
かかる農水省の態度は、蚕糸・絹業界の衰退を招くばかりでな…
答弁内容
一から三までについて
農林水産省においては、商品取引所に対し、商品取引員が適正な受託を行うよう指導監督すること等適切な市場管理を行うよう指導しているところである。
商品取引所においては、市場の状況及び会員の建玉の状況に応じ、調査等を行い、受託業務が適正に行われるように努めているものと承知している。
なお、横浜生糸取引所は、適切な市場管理を行う観点から、昭和六十二年四月二十七日に新たな取引所指…

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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

生乳取引の適正化に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1987/07/22提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和五十四年五月二十四日の衆議院物価問題特別委員会、昭和五十五年十月二十二日並びに昭和五十八年五月十八日の衆議院農林水産委員会において、牛乳価格政策の問題点について政府の責任を追及してきた。しかしながら、最近の酪農を取り巻く現状をみると、矛盾点は更に拡大し生産酪農家は、一戸当たり平均千二百万円の負債を負う苦しい経営を強いられている。
よつて、酪農・乳業の健全な発展を願う立場から次の質問をす…
答弁内容
一について
全国生乳需給調整農業協同組合連合会(以下「全国生乳連」という。)から大手乳業メーカー三社に対して団体協約締結のための交渉を申し入れた旨の通知があつたことは承知している。
二及び三について
全国生乳連からの申入れに対し、大手乳業メーカー三社からは交渉に応じられない旨電話で回答がなされたこと及び大手乳業メーカー三社に対して酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律(昭和二十九年法律第百八十…

戦時中国家総動員法で徴用された朝鮮半島出身者の遺骨収集に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1987/08/04提出、38期、会派情報無し)
質問内容
四十二回目の終戦記念日を迎えるに当たり、戦時中、国家総動員法(いわゆる官あつせん、国民徴用令を含む。)で徴用された朝鮮半島出身者の遺骨収集並びに保管について道義的、人道的立場から次の質問を行う。
一 大韓赤十字社の調べでは、一九三九年から一九四五年の間に約七十二万人の朝鮮半島出身者が右の経過によつて徴用されたといわれているがその実態について問う。
1 徴用された人数は何名か。
2 そのうち一…
答弁内容
一について
昭和十四年から昭和二十年の間に旧国家総動員法(昭和十三年法律第五十五号)により徴用された朝鮮半島出身者(以下「朝鮮半島出身徴用労働者」という。)については、これに関する資料は現存しておらず、その実態は確認できない。
二について
死亡者の遺骨の取扱いについても、一についてにおいて述べたと同様の理由から確認できない。
三について
1 朝鮮半島出身徴用労働者の遺骨である可能性がある…

商品取引所の市場管理に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第13号(1987/08/07提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和五十九年三月の衆議院予算委員会以来、機会あるごとに豊田商事の違法性を追及してきた。なかでも被害者救済の立場から、豊田商事資産の確保を図るべく永野一男会長が商品取引市場に多額の資金をつぎ込んでいる事実を指摘し、その徹底解明を当局に求めてきた。その後、豊田商事破産管財人によつて、この指摘が正しかつたことが証明され、当初否定していた農水省も昭和六十一年十二月五日の答弁書(内閣衆質一〇七第一四号…
答弁内容
一について
横浜生糸、神戸生糸、前橋乾繭及び豊橋乾繭の各取引所は、昭和六十二年五月上旬から同年六月下旬にかけて、それぞれその所属の商品取引員の受託業務の運営について監査を行つたが、その結果二商品取引員について市場管理要綱違反があつたため、当該商品取引員の所属する商品取引所は、処分を行つた。
今回の処分は、商品取引所が、所要の監査を行い、定款等に照らして決定したものと理解している。
二について…

危機に瀕する酪農家の乳価交渉に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1987/08/22提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、昭和六十二年七月二十二日、生乳取引の適正化に関し質問主意書を提出したが、昭和六十二年七月三十一日付の政府答弁書(内閣衆質一〇九第六号)は、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律(昭和二十九年法律第一八二号。以下「酪振法」という。)の精神に照らし、不十分なものといわざるを得ないので、重ねて政府の見解を質す。
一 右答弁書において政府は、全国生乳需給調整農業協同組合連合会(以下「全国生乳連」とい…
答弁内容
一について
全国生乳需給調整農業協同組合連合会(以下「全国生乳連」という。)は、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律(昭和二十九年法律第百八十二号。以下「酪振法」という。)第十九条の三に規定する「生乳の生産者を直接又は間接の構成員とし、その構成員の生産する生乳の販売事業を行う農業協同組合又は農業協同組合連合会」には該当しない旨農林水産省の所管課から全国生乳連に対して通知している。
二について …

いわゆる韓半島出身戦没者の遺骨収集に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第24号(1987/09/05提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、先に戦時中国家総動員法で徴用されたいわゆる韓半島(朝鮮半島)出身者の遺骨収集に関する質問主意書を提出したが、その答弁書(内閣衆質一〇九第一一号)には「いわゆる韓半島出身戦没者の遺骨」が含まれていないので改めて次の質問をする。
一 前記答弁書によると、「昭和十四年から昭和二十年の間に旧国家総動員法(昭和十三年法律第五十五号)により徴用された朝鮮半島出身者については、これに関する資料は現存して…
答弁内容
一について
終戦当時国家総動員法(昭和十三年法律第五十五号)に基づく徴用に関する事務を所管していたのは厚生省勤労局であり、同局は組織的には昭和二十二年四月に厚生省職業安定局となり、同年九月労働省の設置に伴い同省職業安定局となつたものであるが、国家総動員法は昭和二十一年に効力を失つており、それに関する資料は現存していない。
二について
1 昭和三十三年に厚生省引揚援護局に移管された朝鮮半島出身…

AT車の暴走に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第32号(1987/09/12提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、本年七月十六日の衆議院予算委員会において、オートマチックトランスミッション搭載車(以下「AT車」という。)の暴走問題を取り上げた。その際、運輸省は、初めて車自体に欠陥がありうるとの見解を明らかにした。更に、中曽根総理も「科学的に原因を徹底的に究明することが安全の確保並びに運転者の安全あるいは名誉に関して大事なことであると思いまして、運輸省等を通じまして徹底的な原因の解明に努めるようにいたしま…
答弁内容
一について
御指摘の十一件の事故については、事故発生時の捜査等の状況に関し警察庁が都道府県警察から報告を求めたものであり、再現テスト等の調査は行つていない。
二について
警察庁において提出した資料は、昭和六十一年中に発生したオートマチック車による交通死亡事故の事故原因がペダルの踏み違い等による十一件の事故のうち、資料の提出時において審理中であつたもの等を除いた事故の概要を記したものである。残…

生乳取引に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第40号(1987/09/18提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、危機に瀕する酪農経営における乳価交渉の諸問題を衆議院物価問題特別委員会、農林水産委員会をはじめ質問主意書で繰り返し取り上げてきたが、政府の答弁は一貫せず矛盾点が多く、問題点を意識的にすりかえたものであり極めて不満足である。よつて次の質問をする。
一 先ず農業協同組合法について、政府の見解を問う。即ち、農業協同組合法第十条第一項第十一号は「組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結」…
答弁内容
一について
農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号)における団体協約は、労働組合法(昭和二十四年法律第百七十四号)における労働協約あるいは中小企業等協同組合法(昭和二十四年法律第百八十一号)における団体協約と、組合員の経済的地位の改善のために行うものという観点から見ればほぼ同様の趣旨で設けられているが、協約の内容等については、相違があると考えている。
二について
生乳取引契約の文書化の…

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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

競馬法をめぐる諸問題に関する質問主意書

第111回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1987/12/11提出、38期、会派情報無し)
質問内容
近年、競馬は、お年寄りから若いOLに至るまで幅広いファン層によつて支持されている。それに伴つて中央競馬会の年間売上げは一兆八千億円にのぼり、二千三百億円を超す巨額な国庫納付金を徴するに至つている。しかし、中央競馬会の運営については、多くのファンの間からいわゆる「同枠取消し」など数々の問題点が指摘をされている。戦後の混乱期に成立した競馬法は今日の実態にそぐわず、速やかに改正すべきと考える。この際、競…
答弁内容
一について
昭和三十六年三月二日、川崎競馬場における第十競走において、本命馬が競走開始直前に足の故障のため競走から除外されたことに関していわゆる同枠取消問題が生じ、ファンが騒ぎを起こした事件を背景としてなされたものと承知している。
二について
中央競馬の競走における過去十年間(年次別)の出走取消し除外競走総数及び同枠取消し除外競走数(勝馬投票券発売開始前後別)については、別表のとおりである。…

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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

血液製剤によるエイズ感染に関する質問主意書

第112回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1988/04/04提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、本年二月二十七日の衆議院予算委員会並びに同三月九日の予算委員会第四分科会において血液製剤によるエイズ感染に関する諸問題について取り上げた。これまでに政府は、昨年三月三十一日に後天性免疫不全症候群の予防に関する法律案いわゆるエイズ予防法を衆議院に提出したが、この法案は、我が国のエイズ患者並びに感染者の大部分を占める血友病患者に対する偏見・差別を固定化する恐れが強いとの批判がある。政府が、このよ…
答弁内容
一について
ウイルスが混入した血液製剤の投与によるウイルス感染は、当該製剤の本来の薬理作用に基づく有害な反応ではないので、医薬品の副作用とは解していない。
二について
エイズに関する研究発表に際しては、その内容及び方法において、プライバシー等の人権に配慮することが必要であり、御指摘のケースにおいても十分配慮しているものと考える。
三について
御指摘の書物は、エイズについての臨床例が少ない…

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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

化学畳床の生産とオゾン層破壊の関連に関する質問主意書

第113回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1988/09/13提出、38期、会派情報無し)
質問内容
フロンガスによる地球汚染対策は、今や国際条約による規制となつている。我が国においても「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」(以下「オゾン保護法」という。)が成立しているが、議定書が批准されていないため効力が生じていない。そればかりか通産省は、フロンガスを利用して製造する製品に新たなJIS規格を適用しようとしている実情である。その製品とは、われわれ日本人が日常生活に欠かせない畳である。…
答弁内容
一について
オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書については、九月三十日に受諾する予定である。
二について
全国畳床工業会の調査によれば、昭和六十二年のわら畳床等の生産量は、およそ次のとおりである。
1 わら畳床 千二百二十万畳
2 サンドウイッチ畳床 三百二十七万畳
3 化学畳床 二百九十六万畳
なお、化学畳床の内訳については、現在のところ明らかではない。
三及び六に…

パーキングメーターの利用時間制限等に関する質問主意書

第113回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1988/09/17提出、38期、会派情報無し)
質問内容
自動車は、社会生活を営む上で必要不可欠になつている。事実、自動車の保有台数は飛躍的に増加している。ところが、駐車場の数が自動車の増加に伴つておらず、近年不法駐車に係わる問題は極めて多くなつている。
よつて、当局の自動車の駐車に関する考え方について、次の質問をする。
一 東名、名神等主要高速道路におけるパーキングエリアのスペース不足には深刻なものがある。このため各種車両の路肩及びバスストップ等に…
答弁内容
一について
高速道路のパーキングエリア及びサービスエリアにおける駐車スペースについては、従来から整備拡充を推進してきており、東名高速道路及び名神高速道路における駐車スペースは、昭和四十四年度末の四千五十五台分から昭和六十二年度末には六千六百五十四台分に拡大している。また、現在、東名高速道路については海老名サービスエリア外七箇所において、名神高速道路については多賀サービスエリア外三箇所において、そ…

オゾン層を破壊する化学畳床の製造とそのJIS規格化に関する質問主意書

第113回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1988/10/18提出、38期、会派情報無し)
質問内容
最近、フロンガスによるオゾン層の破壊が予想外に進んでいることが、各種の調査によつて指摘されている。米航空宇宙局(NASA)の「オゾン変動検討委員会」メンバーであるマック・マクファーランド博士は、本年七月八日、環境庁を訪れ最新データを使つた同委員会の将来予測を述べている。それは、人体に有害な紫外線をさえぎるオゾン層を守るには、国際合意(モントリオール議定書)で決めたフロンガスの生産の半減では不十分で…
答弁内容
一について
オゾン層の破壊、地球温暖化、開発途上国における環境問題等の地球環境問題は、世界が共同して取り組んでいくべき課題であり、我が国としても、その解決に向けて、国際社会における地位にふさわしい貢献をしていく必要があると考える。
現在、政府としては、地球環境問題に関する国際会議を我が国において開催すべく、その内容につき検討中である。
二について
特定のフロン等の生産量等の削減の強化等に係…

オゾン層を破壊するフロンを使用する化学畳床のJIS規格化等に関する質問主意書

第113回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1988/12/16提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私は、世界的な緊急課題であるフロンガスによるオゾン層の破壊問題を、衆議院決算委員会と二度の質問主意書で採り上げてきた。これに対し竹下総理は、地球環境問題に関する国際会議を我が国において開催するとの積極的熱意を表明した。しかし通産省はこの主旨に反し、フロンを使用して製造する化学畳床のJIS化を急ぎ、結果的にフロン規制に逆行する態度をとつている。これは国際的趨勢から見ても恥ずべき行為である。
よつて…
答弁内容
一について
昭和六十三年十月十七日から十八日にかけて国際連合環境計画の主催によりオランダ王国のハーグ市で開催された「オゾン層の科学的知見に関する専門家会議」に関する国際連合環境計画の報告書等によれば、オゾン層に与える特定のフロン等の影響等に関しては、主に、次の事項等が指摘されていると承知している。
1 「国際的オゾントレンドパネル」における全オゾン量の観測データの解析結果によれば、北半球の一定…

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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

救急医療体制と救急医学教育に関する質問主意書

第114回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1989/01/26提出、38期、会派情報無し)
質問内容
厚生省は本年から、救急車に医師が乗り現場に駆けつけるシステム、ヘリコプターを利用した患者搬送、さらに重傷患者にも直ちに対応でき、臓器移植の普及をにらんだ「スーパー救命救急センター」の設置など、二十一世紀に向けて新たな救急体制づくりを十年計画で整備する方針といわれる。これは現在の救急医療を「量から質へ転換する」というべきものであるが、その考え方について次の質問をする。
一 厚生省は細分化が進む医学…
答弁内容
一について
医師は、基本的知識及び技能として救急時の診察・治療に関するものを身に付ける必要があると考えており、医師国家試験出題基準においてもこのことを明確にしてきたところである。
二について
東京大学の救急医学講座については、文部省と当該大学が十分協議して、適切に対処してまいりたい。
三について
診療科名等の表示に関する検討会において、救急科については、「診療科名として表示することの妥当…

蚕糸価格安定制度等に関する質問主意書

第114回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1989/05/09提出、38期、会派情報無し)
質問内容
私はかねてより蚕糸・絹業を取り巻く諸問題を繰り返し採り上げてきたが、農水当局はこれを無視し、抜本的な改革を行わず、ついに今日のような蚕糸行政における無政府状況を招いたことは極めて遺憾である。我が国の生糸価格は、昭和六十二年十二月より約一年半もの長期間にわたり、蚕糸価格安定法に基づく安定上位価格である一万六百円を超えたままという前代未聞の異常事態が続いている。その間、蚕糸砂糖類価格安定事業団(以下「…
答弁内容
一について
安定基準価格及び安定上位価格を定めるに当たっては、繭糸価格安定法(昭和二十六年法律第三百十号)第三条第一項の規定に基づき、生糸の生産条件及び需給事情その他の経済事情を勘案している。
二について
生糸一元輸入制度の撤廃については、生糸の需給の安定を図る上で問題が多いと考えている。
三について
蚕糸砂糖類価格安定事業団の生糸の売渡予定価格は、繭糸価格安定法施行令(昭和二十七年政令…

草川昭三[衆]質問主意書(全期間)
34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期
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会派履歴(衆議院38期 ※参考情報)

公明党・国民会議 (第107回国会、初出日付:1986/10/13、会議録より)
公明党・国民会議 (第108回国会、初出日付:1987/04/02、会議録より)
公明党・国民会議 (第109回国会、初出日付:1987/07/16、会議録より)
公明党・国民会議 (第111回国会、初出日付:1987/12/04、会議録より)
公明党・国民会議 (第112回国会、初出日付:1988/02/27、会議録より)
公明党・国民会議 (第113回国会、初出日付:1988/08/25、会議録より)
公明党・国民会議 (第114回国会、初出日付:1989/06/15、会議録より)
公明党・国民会議 (第116回国会、初出日付:1989/10/31、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時と、質問主意書(2000年7月以降)提出時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(衆議院38期 ※参考情報)

 期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、衆議院での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

草川昭三[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期
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