このページでは村田吉隆衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○村田(吉)委員 自由民主党の村田吉隆でございます。簡易生命保険法等の一部を改正する法律案につきまして若干の御質問をさせていただきたいというふうに考えます。 本法案は、近年におきます社会経済情勢の変化とか保険のいろいろな需要の動向にかんがみまして、簡易生命保険それから郵便年金を合体するということを主な内容とする法律の改正案でございますけれども、考えますに、最近我が国の高齢化の進展というのは非常な急ピッチで進んでおりまして、六十五歳以上の人口は昭和六十三年には一千三百八十万人ぐらいに達している。総人口でいいますと一一・二%を占めるということになっておるようでございまして、厚生省の人口問題研究所……
○村田(吉)委員 国会決議の読み方の問題で入り口のところで争っているみたいなところがありまして、国会決議に従うという現行のままの方がいいという案も出ておりまして、私はとにかく国会決議それぞれの見方、読み方というのは、やはり文章にした後で、あると思うのですね。民社党さんが案を出されたということは私は大変敬服いたしますけれども、私どももこういう案は何回も自分たちでもつくり、検討し、大体この中選挙区制での定数是正案というのは同じようなものになってくると思うのですね。それを議論した上で、自民党の案というのが出てきているわけでありますから、社会党あるいは野党の皆さん方がこの自民党の小選挙区の案は認めない……
○村田(吉)委員 自由民主党の村田吉隆でございます。ただいまは増田委員の大臣所信にかかわります大変幅の広い質疑がございましたけれども、私は、本日は、昨年の十二月には中教審の小委員会のレポートが出てまいりましたし、そしてことしになって大学審の答申が出たということを踏まえまして、それにかかわります問題について大臣に質問をさせていただきたいというふうに考えております。 私も昨年来この文教委員会に属させていただきまして、まことに月日のたつのは早いもので一年間がたったわけであります。私も教育という問題は国家の大変重要な施策の一つであるというふうに考えておりまして、当委員会に属しているということに対しま……
○村田(吉)委員 自由民主党の村田吉隆でございます。本日は、坂本先生に続きまして、私も初めての運輸委員会での質問でございます。 まず初めに、大臣に厚く御礼を申し上げたいと思うわけでありますけれども、九月の十二日に精薄者に対する運賃割引制度の適用について発表をしていただきまして、本年の十二月の一日からこうした制度が精薄者の皆さん方に適用される運びとなりました。この問題については十数年来の懸案でございまして、精薄者をお持ちになられております親御さんを初めとして、大変な強い熱望でございましたけれども、大臣のお骨折りのおかげでもって実施の運びとなったわけでございまして、私もこの問題に対して一生懸命努……
○村田(吉)委員長代理 草川昭三君。
○村田(吉)委員 ただいま議題となりました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき万全の措置を講ずべきである。 一 登録ホテル・旅館の対象が拡大されることにより、すべての利用者特に外客に対するサービスが低下しないよう配慮すること。 二 指定登録機関の行う情報提供に当たって……
○村田(吉)委員 ただいま議題となりました地域伝統芸能等を活用した行事の実施による観光及び特定地域商工業の振興に関する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 地域伝統芸能等を活用した行事の実施による観光及び特定地域商工業の振興に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一 本法の施行により、地域伝統芸能等の本質が損なわれることがないよう配慮すること。 二 支……
○村田(吉)委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時四十五分散会
○村田(吉)委員長代理 それでは、質疑を続行してください。細川律夫君。
【次の発言】 常松裕志君。
○村田(吉)委員 ただいま議題となりました気象業務法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 気象業務法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき万全の措置を講ずべきである。 一 改正法に関連する政省令の制定等施行の準備過程において、民間気象事業者、報道機関等の関係者と十分な調整を行い、その意見を反映すること。 二 気象予報士制度の導入に関しては、気象業務法第十……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。