このページでは村田吉隆衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○村田国務大臣 防災担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。 近年、各地で災害が多発しておりますが、本年も、福岡県西方沖地震や台風十四号、ハリケーン・カトリーナ、パキスタン北部の地震など、国内外で大きな被害が発生しました。お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。 また、発生からほぼ一年が経過した新潟県中越地震については、今後とも、被災者への支援、被災地の速やかな復旧復興に努めてまいります。 さて、昨年来の災害を振り返ってみますと、まず、高齢者などの避難や支援の問題が明らかになりました。避難勧告などの判断・伝達……
○村田国務大臣 国家公安委員会委員長として、一言、ごあいさつを申し上げます。 今月一日のインドネシア・バリ島における連続爆弾テロ事件により亡くなられた方々に対し、衷心から哀悼の意を表します。 日本警察としては、一昨日、国際テロリズム緊急展開班を派遣したところであり、こうした活動を通じ、今回の事案の解明に向け、できる限りの協力を行うとともに、国内においては、テロの発生を防止するため、情報収集、警戒警備等の諸対策をさらに強力に推進してまいります。 さて、最近の治安情勢は、刑法犯の認知件数が二年連続して減少し、近年の増加傾向には一定の歯どめがかかったものの、昭和期の約二倍に上るなど、依然として……
○村田国務大臣 今、河本委員から厳しく御指摘をいただきましたように、幾つかの県におきまして会計の執行において不適正な事例が出たことに対しまして、長年、この委員会の与党の筆頭理事に対しても大変な御迷惑をおかけした、そうしたことに対して心からおわびを申し上げなければいけないというふうに思っております。 国家公安委員会といたしましても、そうした不適正経理につきまして大変重く受けとめておりまして、国民の信頼を得ながら警察の行政の執行をやっていかなければいけない、そうした警察を管理する立場から、私どももこうした問題については直ちにいろいろな指摘を行いまして、警察の不正経理の是正につきましていろいろな指……
○村田国務大臣 ただいま吉川委員からお地元の北海道札幌のすすきの地区のいろいろな風俗店の状況につきまして、新宿の歌舞伎町などとも比較をされながら御紹介をいただきました。 私、残念ながら、余りすすきのへ行ったことないんでございますが、近くを通りますと、けばけばしいネオン等が輝いている地域で、本当にこれまでのところ大変な繁盛をしているんではないか、こういうふうに思います。 今回の風営法改正の最大のねらいでございますけれども、一つは、米国の国務省のレポートで、我が国は人身取引の防止に余り熱心な国ではないという指摘を受けまして、そういう意味で、人身取引というのは、米国に指摘されるまでもなく、人権を……
○村田国務大臣 改造エアガンによりまして、通りすがりあるいは追いすがって対向車両等に発砲するという事件が相次ぎまして、その意味で、警察庁におきまして、今委員の御指摘のように十月十一日に通達を出しまして、取り締まりを強化するようにという指示を発出したところでございます。 内容は、検挙に努めるということはもちろんでございますが、その場合に、改造エアガンあるいは部品の入手経路についても解明を図ることということでございますし、それ以外にサイバーパトロール、インターネットを通じましていろいろな改造したエアガンの販売をしたり、あるいは部品を売ったりなんかする、そういうようなサイトがあるようでございますの……
○村田国務大臣 委員会に対してきちんとした資料を提出すべきということはそのとおりでございまして、もし、今委員のおっしゃるように、さらに詳しい資料が要るというならば、委員会で御判断をしていただきたいと思います。
私どもも、今回の愛媛県の調査報告でございますが、愛媛県の公安委員会の管理のもとに愛媛県警察において調査した結果、これはそのものを報告されたのであって、それを愛媛県公安委員会でも了としてその報告書を受け取ったものというふうに考えておるわけでございます。
【次の発言】 しっかりとした調査をして、その結果をきちんと説明して、県民の不適正な会計執行に対しての疑念を晴らすというのは大変重要な仕事……
○村田委員 おはようございます。自由民主党の村田吉隆でございます。 この参議院の皆さん方がお出しになった四法案でございますが、いずれも雇用に関する大変重要な内容を含んでいるというふうに思いますが、参議院での発議、発案の状況あるいは質疑の状況を見ると、大変乱暴な、そして、国会もあと二、三日しか残っていないという状況の中で強行採決をしてくる、こういう民主主義の手続を全く無視した形で衆議院に送られてきております。したがって、我が党の中にも、こんなものは全く審議にも入らないで廃案にしてしまえ、取るに足らないという強い反対意見がございます。 しかし、現下の雇用情勢は大変厳しいものがある、国会がそうし……
○村田議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党並びに公明党を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本文に入る前に、本日この倫選特におきまして、民主党並びに国民新党の委員が欠席をされたということは、私ども大変に遺憾に思っております。みずから提出された政治資金規正法の改正案について、答弁者が出席せず、かつまた委員が出席しないというのは、みずからの提出した法律案について説明する機会を返上するのみか、今最大の問題となっている鳩山献金問題を中心にこの委員会で質疑をしなければいけない時期にあるときに、私どもとしては大変遺憾な思いでこの審議に入りた……
○村田議員 自由民主党の選挙制度調査会では、公職選挙法の第一条からすべて見直しをさせていただきました。その中に、インターネット選挙をどうするかとか、それから、公職選挙法は本当に細かいところまで規定がなされておりまして、こんな規定は要らないんじゃないかというような議論もありました。慶弔電報とか、あるいはそれに対するお祝いとか、そういうことまで含めて、あらゆることについて議論をしたのでございます。 党内でも、さまざまな賛成、反対、いろいろございました。しかし、そういう中でも、党内で、かつまた党の外に出ても、恐らく皆さん方に賛同いただけるのではないかということをつまみまして提出させていただいたんで……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。