このページでは村田吉隆衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○村田吉隆君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案につきましては、中小企業金融のセーフティーネットの一層の充実を図るため、中小企業信用保険について、 第一に、金融機関が経営の合理化に伴って金融取引の調整を実施していることにより借り入れが減少している中小企業者や、金融機関により整理回収機構へ貸付債権が譲渡された中小企業者のうち、その事業の再生が可能と認められるものをいわゆるセーフティーネット保証の対象に加えること、 第二に、法的再建手続において再生計画が認可された中小企業……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、内外の社会経済情勢の変化に伴い、我が国産業の国際競争力の強化を図ることの必要性が増大している状況にかんがみ、新たな知的財産の創造及びその効果的な活用による付加価値の創出を基軸とする活力ある経済社会を実現するため、知的財産の創造、保護及び活用に関し、その基本理念、国の責務その他の基本となる事項を定めるとともに、知的財産戦略本部を設置すること等により、知的財産に関する施策を集中的かつ計画的に推進するための措置を講じようとするものであります。 本案は、去る十一月一日本……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、原子力発電に係る安全の確保に関して重大な事案が発生したことにかんがみ、定期自主検査及び設備の健全性評価の実施等を義務づけるほか、罰則の強化を行うこと等の措置を講ずるものであります。 次に、独立行政法人原子力安全基盤機構法案につきましては、エネルギーとしての利用に関する原子力の安全の確保のための基盤の整備を図るため、独立行政法人原子力安全基盤機構を設立するものであ……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、株式会社産業再生機構法案につきましては、株式会社産業再生機構を設立し、金融機関等からの事業者の債権の買い取り等を通じて事業の再生を支援しようとするものであります。 次に、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案につきましては、特定協定銀行が行う健全金融機関からの資産の買い取りに関する業務の延長のほか、その他の関係法律について規定の整備を行おうとするものであります。 次に、産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、過剰供……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、現在、総務省の外局として総務大臣の所轄に属するものとされている公正取引委員会を、内閣府の外局として内閣総理大臣の所轄に属するものとし、関係規定の所要の整備を行うものであります。 本案は、三月十八日本委員会に付託となり、翌十九日福田内閣官房長官より提案理由の説明を聴取し、昨日質疑を終局いたしました。その後、自由民主党、公明党及び保守新党の三会派より、施行期日に係る修正案が提出され、採決の結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも全会一致をもって可決され、本案は修……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、エネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、海外の工場等における二酸化炭素の排出の抑制に係る事業活動等について支援策等を講ずるものであります。 次に、発電用施設周辺地域整備法及び電源開発促進対策特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、原子力発電施設等の周辺地域において、住民生活の利便性向上等に寄与する事業を促進する措置等を講ずる……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、特許法等の一部を改正する法律案につきましては、特許関係料金の改定その他料金納付に係る制度の見直し等を行うものであります。 次に、不正競争防止法の一部を改正する法律案につきましては、営業上の利益の侵害に対する救済措置等の充実を図るとともに、不正競争に対する罰則を設ける等の措置を講ずるものであります。 次に、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案につきましては、商品または役務の内容について実際のものよりも著しく優良であると示す表示につき事業者が合理的な……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の電気事業及びガス事業をめぐる状況を踏まえ、一般電気事業者及び一般ガス事業者の事業の一貫体制を維持しつつ、送配電部門及びガス導管部門の中立性及び透明性を確保するため、所要の措置を講ずるとともに、特殊法人等の改革を推進する観点から、電源開発促進法を廃止し、電源開発株式会社を完全民営化するために必要な財務基盤の強化等を図るための措置を講じようとするものであります。 本案は、去る五月七日平沼経済産業大臣から提案理由の説明を聴取し、同十三日参考人から意見を聴取する等……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、難分解性を有し、かつ、動植物の生息または生育に支障を及ぼすおそれがある化学物質等を新たに規制の対象とすること等の措置を講ずるものであります。 次に、揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、揮発油等の炭化水素とその他の物との混合物であって揮発油等と同等の性状を有するものについて、その品質を確保するために必要な措置を講ずるものであります。 本委員会におい……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、経済産業省関係の九法律において、公益法人等が行っている検査、検定等の事務事業について、官民の役割分担及び規制改革の観点から、国により登録された公正中立な第三者機関がこれを行う制度へと改めようとするものであります。 本案は、去る五月二十一日平沼経済産業大臣から提案理由の説明を聴取し、同月三十日質疑を行い、討論の後、採決を行った結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます……
○村田吉隆君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案及び下請中小企業振興法の一部を改正する法律案につきましては、プログラムの作成等役務の委託に係る下請取引を両法の対象として追加する等の措置を講ずるものであります。 なお、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案につきましては、参議院において、親事業者の遵守事項の追加等の修正がなされております。 次に、小規模企業共済法の一部を改正する法律案につきましては、共済金額及び解約手当金額の算定方法について見直しを図る等の……
○村田政務次官 このたび大蔵総括政務次官を拝命いたしました村田吉隆でございます。 大臣の御指示を仰ぎつつ、この重責を果たすべく、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。委員の皆様の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○村田政務次官 お答えをいたしたいと思います。 十三年度の予算編成に当たりましては、少子高齢化とかあるいは経済社会のグローバル化などが進展する中で、我が国経済社会が安定的で持続可能な成長を果たしていく、そういうことを目的といたしまして、財政の効率化、質的向上に一層努めていきたいというふうに考えているわけです。 今大臣も御説明申しましたように、日本新生特別枠を創設いたしまして、IT革命の推進、環境問題への対応、そして都市基盤整備に加えまして、委員御指摘の高齢化対策を加えて重要四分野としたわけでございまして、新産業創造の観点を踏まえた人材育成や福祉、介護分野、科学技術等、二十一世紀における我が……
○村田政務次官 委員がただいま御指摘になりましたことでございますけれども、六月の選挙で、例えば公共事業の是非についても選挙の間にいろいろな議論が起こりました。 ところで、公共事業の目的でございますけれども、国民の安全で豊かな暮らしや活力ある経済発展を支えるための社会資本を整備することでございまして、御指摘のとおり、公共事業は、我が国の戦後復興期、高度成長期、その後の安定成長期にかけまして、国土保全や交通基盤、生活基盤の整備等を通じまして、生活の向上や経済の発展に大きな役割を果たしてきたものと私どもは認識しております。 このような結果、現在では、部門間、地域間の格差はありますけれども、全体と……
○村田政務次官 大蔵総括政務次官でございますが、宮澤大蔵大臣が参議院の本会議に出席ということで退席されましたので、私がかわって御答弁申し上げたいと思います。 委員が御指摘なさいましたように、我が国の財政は大変厳しい状況にあります。したがいまして、財政構造改革は必ずなし遂げなければいけない課題でありますけれども、まずは経済を自律的な回復軌道に乗せるため柔軟な財政刺激政策を行いまして、限定的な範囲で財政投入を行っていきたい、こういうふうに考えております。 同時に、財政が将来も持続可能な仕組みをつくり上げるための準備を今から始めるというような観点から、国民に財政の姿をわかりやすく説明するなど、財……
○村田政務次官 委員御指摘のとおり、行政手続法に先生御指摘のようなことが書いてございまして、私どもも、税務署長の運用に当たりましては、まず、行政手続法の趣旨にのっとってやっていかなきゃいけない。しかしながら、一方において、免許取り消しという事態が販売業者に与える不利益の度合いが大きいということにかんがみまして、罰金を科せられるに至った個々の事情等を慎重に考慮しなきゃいけない、こういうことだろうというふうに思います。 他の法令の例なんかをよく参考にしながら、そうした基準がつくれるかどうかこれから検討していきたい、こういうふうに考えております。
○村田政務次官 日本の株価が何によって最も影響を受けているか、そういう御質問だと思いますけれども、株価につきましては、さまざまな要因によって影響を受けるわけでありまして、その一つ一つの要因について私の方から具体的にお答えするのは差し控えたいというふうに思いますけれども、一般的に、市場関係者は次のようなことを言って、日本の株価がそういうものに影響を受けている、こういうふうに言われていることを御紹介させていただきたいというふうに思います。 一つは、アメリカの大統領選挙をめぐるいろいろな混迷がありまして、そういう状況、あるいは、ハイテク企業の業績悪化懸念などから、このハイテク企業の状況、ナスダック……
○村田副大臣 お答えから申し上げますが、金融庁としては、不良債権の最終処理の結果、どれくらい失業者が出るか、そういう試算はしておらない、こういうことでございます。 それは、最終処理のやり方、あるいはどういう産業界あるいは会社が対象となるかによりまして、いろいろ計数が違ってくるわけでありまして、そういう意味で、定量的な分析というのは私どもしていないということであります。 しかしながら、とはいえ、緊急経済対策にも雇用対策初めセーフティーネットが大変必要であるということ、あるいは竹中大臣のところでまとめられた骨太の対策におきましても同様のことが繰り返し強調されているということは、私ども、そういう……
○村田副大臣 内閣府副大臣の村田でございますが、お答えをさせていただきたいと思います。 平成十年七月に損害保険料の料率が自由化されまして、そのころから直接、間接的に損害保険の分野で影響が起こりまして、これは自由化で、直接ではないんでしょうけれども、外国系の損保会社が日本に進出するということで、そういう保険会社の数が大分ふえてきたということが一つあるでしょう。 それから、今、小池委員が御指摘なさいましたような保険の商品の多様化ということが一つ挙げられると思います。あれから大変特徴的なところは、人身傷害保険というんだそうですが、被保険者の過失も含めて払うというような保険、そういうようなものも出……
○村田副大臣 それでは、金融庁の方から答えさせていただきたいと思います。
ただいま泉副大臣から、件数ベースでは八五%、こういうお答えを申し上げたんですが、金額ベースですと大体二四%ぐらいということでございます。これは、損害賠償額全体が四千三百六十九億円ということでございますから、そのうちの百二十万円を超える部分の損害賠償額の合計が一千四十二億円ということでございますので、二三・八%、こういうことになっているようでございます。
【次の発言】 今申し上げた一千四十二億円というのは百二十万円を超えた部分ということでございまして、超えた部分の支払い額が一千四十二億円ということでございます。その部分が……
○村田副大臣 このたび内閣府副大臣を拝命いたしまして、金融関係事項を担当させていただくことになりました村田吉隆でございます。
柳澤大臣を補佐いたしまして、金融システムの安定化、そして活性化のために最善を尽くす覚悟でございますので、委員各位の御支援、御協力を心からよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 四月一日から情報公開法が施行されましたのですが、金融庁におきましては、五月十五日までに、金融再生委員会の議事録、資料とか、あるいは個別金融機関に関する検査結果関係文書に対する開示請求等がございまして、中央省庁の中で一番多い千四百二十一件の開示請求を受けております。
これらについては、……
○村田副大臣 お答えをいたしたいと思います。 この分野におきまして、谷口先生が大変経験も知識も深いということはよく存じているわけでございますが、固定資産を含みます、土地の、会計上どういうふうに取り扱うかにつきましては、今、企業会計審議会について議論が行われているというふうに存じております。こうした問題についての情報の開示のあり方についてでございますけれども、情報開示の方法とか情報の有用性とかあるいはコストというものを考えて審議をしていかなければいけない、こういうふうに考えます。 不動産につきましては、金融商品等と異なりまして、客観的な時価を、価額がどうなんだということを把握するのが大変困難……
○村田副大臣 阿部委員の御質問にお答えをいたしたいと思いますが、幾つか御質問が含まれていたというように思います。 まず、ただいま国土交通委員会において自賠責の改正について審議をしているわけでありますけれども、その中で、阿部委員が御心配のように、規制緩和の観点からこれまでの政府への再保険を廃止するということでありましたけれども、政府としても、あるいは与党としても、その審議していく過程で被害者救済をどうして万全なものにしていくかということは最大の関心事でもありますし、それから、ちょうど一昨年に出されました自賠責審議会の答申においても、そうした被害者救済には万全を期すように、そういう答申の各項目が……
○村田副大臣 それでは、調査をしているところはどういうふうにやっているかというのは後で監視委員会の方で答えてもらうにしまして、処分の方につきまして、私の方から答弁させてもらいたいと思います。 EB債にかかわります証券会社の違法行為につきましては、証券取引等監視委員会からの勧告を受けまして、先ごろ処分を行ったわけであります。 UBS証券とコメルツ証券については、四月二十五日付で、法令違反行為を行った外務員に対して職務停止の処分が日本証券業協会から行われたということであります。 そして、東京三菱証券につきましては、五月三十日付で六月四日から六月十五日までの間、十二日間でございますが、エクイテ……
○村田副大臣 今委員が御指摘なさいましたように、抵当証券業にかかわる法律、業法ができましたのが、立法化されたのが昭和六十二年、六十三年から実施をされまして、抵当証券業は登録の上、必要な条件を満たされれば業務が開始できるということになっておるわけでございます。そういうことで、私どもは、三年ごとに登録を更新されますものですから、そういう関係で立入検査をその都度してきた、こういうことでございます。 最近になりまして、立入検査の結果、関連会社について大変業務内容が悪い、こういうことでありまして、業務改善命令を平成九年の十月に下した、こういうことでございまして、その後、平成十二年の十月になりまして再び……
○村田副大臣 大変恐ろしい話の予想をされていますけれども、私どもは、そういう債券クラッシュが起こらないように、日本経済のファンダメンタルズの回復のために、景気回復のために一生懸命経済政策を駆使して、順調な景気回復軌道に乗せていきたい、こういうふうに考えております。
巷間、そうした国債とか債券相場のクラッシュというものをあおり立てる風潮もありますが、私どもは、今のところ基調は十分備えられるという考え方でおるわけでございます。
【次の発言】 金利リスクでございますけれども、各主要行でその定量的な計測、把握を行うとともに、先物やスワップ等を通じたヘッジ取引や残存年限の入れかえ等を行うことにより、適……
○村田副大臣 それでは、二点目の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。 原口委員がおっしゃった弊害防止措置でございますけれども、今回の銀行法の改正法案で、機関銀行化の弊害を防止しよう、こういうことで、主要株主を、銀行に不利益を与えるような取引を禁止するルール、いわゆるアームズ・レングス・ルールの対象といたしました。そのほかに、主要株主の適格性を確保する見地から、参入に当たりまして株式所有の目的や経営方針、社会的信用等に基づいて厳正に審査して、そしてまた継続的に報告徴収や検査等の監督を行う、こうしたいろいろな制度の的確な運用を通じまして銀行の健全かつ適切な運営が確保される、こう……
○村田副大臣 ただいま御質問がございましたけれども、後藤委員は、金融検査マニュアルに書いてございます中小零細企業等についての債務者区分の判定の仕方についての記述はもうお読みになっての御質問かというふうに思います。 中小零細企業等の債務者区分の判定に当たりましては、財務状況を見るだけじゃなくて、代表者の収入状況とか技術力とか成長性、そういったものも総合的に判断してやりなさいよ、こういうことが書いてあるわけであります。そういう意味で、検査マニュアルにおきましても、中小零細企業等の実態に即してやるべきことを指摘している、こういうことであります。 検査におきましては、そういうことを踏まえまして、金……
○村田副大臣 主要行の中間決算が発表されまして、委員御指摘のとおり、厳しい経済状況あるいは自己査定の厳格化等によりまして、十三年九月期におきます不良債権処理額は二兆円と、五月時点での予想と比べましても大幅な増額となっているわけでございます。また、私ども、改革先行プログラムに盛り込まれました各種の施策、特に今先生御指摘のような特別検査も実施しまして、思い切った不良債権の処理を大手行を中心にやっていただこう、こういうことで進めておるわけでございまして、通期で見ましても不良債権処理額は六・四兆円に上る、こういうことでございます。 そのような中で銀行は大丈夫なのか、こういうことでございましたけれども……
○村田副大臣 それでは、お答えをいたします。 住専法の第十二条第二号におきまして、RCCが特定住宅金融専門会社から譲り受けた債権等の回収、処分等を十五年以内、今おっしゃったとおりですが、これを目途として完了する処理計画を作成しまして、預金保険機構の承認を受けることとされておりまして、預金保険機構は、RCCに対しまして、平成八年十二月十八日に承認を行ったということでございます。この処理計画に基づきまして、回収を、極大化を目指しまして、今一生懸命迅速に、かつ効率的な回収に努めているもの、こういうふうに思っております。 したがいまして、今後とも、RCCが、この処理計画に基づきまして、迅速な、かつ……
○村田副大臣 私ども金融庁といたしましては、御指摘の件に関します新聞報道等を読みまして、そして私をキャップといたしまして、当時の近畿財務局、あるいはもう帰ってきている人もおりますし、また当時本省におった人もおりますので、本省庁等の抵当証券業者の監督に関係する部局の幹部で、職員であった者からヒアリングを進めました。 その結果、記憶がもう定かではないという者もおりましたけれども、しかしながら、数名が御指摘の、先生から一般的な問い合わせの電話を受けたと記憶しておりましたけれども、その際、何らかの執務上の圧力を受けたということはなかった、こういうふうに聞いております。 いずれにしましても、当時の近……
○村田副大臣 海江田先生が御指摘の事項でございますが、臨時国会で処理していただく、そういう事項も含めまして、年度改正マターも宿題が残っておりますものですから、そういうところも今後要望して、しっかりとした証券税制にしてまいりたい、こういうふうに考えております。
○村田副大臣 ペイオフの解禁の再延期はないか、こういう御質問でございます。 ペイオフの停止自体でございますけれども、個別の銀行の問題というんじゃなくて金融のシステミックリスクの懸念がある、こういうときに停止された、こういうことでございまして、そういう状況に今ないというのがただいまの大臣の御答弁でありました。 昨年延期いたしましたのは、都道府県所管から国の所管に移されました共同組織の金融機関が、検査を受けた後に資本の充実等の必要な措置をとる時間を確保したい、こういう意味で延期をしたわけでございまして、そういう意味では、今大臣が御答弁されましたように、自己資本の状態も一〇%ある、全体的なシステ……
○村田副大臣 佐藤委員今御指摘のとおり、私ども金融庁はマネーロンダリングの所掌官庁でございまして、組織的犯罪処罰法によりまして、犯罪収益、これの疑いのある資金につきまして金融機関に届け出をお願いする、こういう形になっているわけであります。 今度、テロ資金の場合には、合法的に、今委員も御指摘になりましたように合法的に得た資金、あるいは国連安保理決議一三七三の方からいえば居住者同士のそうしたたぐいの資金の移転について金融機関でもってどういうふうに選び出すことができるか、ここが、まずは対象行為といいますか、あるいは対象人物というものをどうやってえぐり出していくかということがまず第一に金融機関の作業……
○村田副大臣 委員御指摘のとおり、そういう持ち合い解消という声もあるでしょう。そして、私どもも、銀行が株式を相当程度持っている、そういう事実に着目いたしまして銀行の株式保有制限というものを導入していく。それによりまして、銀行等の株式放出によって非常に過剰な影響を与える、こういうおそれがあるということから、そういう意味で、今回の株式取得機構を設けたわけであります。 さらに、保有制限の実施は、この法律がお認めいただけるならば、できれば機構自体は来年からスタートさせたい、そういう気持ちがございますけれども、法律に書いてございますが、施行期日、株式の保有制限自体は十六年九月末ということで考えておりま……
○村田副大臣 今委員の御指摘のように、個人投資家が証券市場に入ってきて我が国の証券市場が厚みを増していくということは、我が国の証券市場の安定にとっても不可欠な要素でございます。 これまで証券会社の営業姿勢に対する不信がかなりあったということもございまして、私どもとしては、個人投資家の証券市場への信頼性の向上を高めるという観点から、八月の八日に「証券市場の構造改革プログラム」を策定いたしまして公表したところでございます。 その中にいろいろな方策が書いてございますのでその一々は申し上げませんが、大事なことといたしまして、証券会社の営業姿勢の転換に向けた方策の一環として、行為規制違反に係る全行政……
○村田副大臣 今委員がお示しになった表のとおり、大和都市管財の抵当証券によりまして、投資家に大変大きな問題を起こしているということは大変遺憾なことだというふうに思っております。 九七年に、御指摘のとおり、近畿財務局では大和都市管財に対しまして検査を行いました。検査を行いまして、関連会社の六社を含みます経営状態についてもあわせて実態調査をしたところでございます。これによりまして、同社、この大和都市管財本体自身は債務超過と見込むまでには至らなかったわけでございますけれども、融資先の関連会社の経営状況が悪化して、将来的には同社の経営が困難となる可能性を確認したということで、業務改善命令を発出したと……
○村田副大臣 新聞報道によりますと、大阪府警の方で大和都市管財については債務超過であったという事実を把握していたという報道がなされておりまして、私どもとしては、その報道については承知をしているわけでございます。 しかしながら、私ども、府警の捜査の内容というものを知る立場にありませんものですから、私どもとしては、大和都市管財本体の債務超過ということについては、そういう認定をしていなかったということでございます。 なお、捜査に関しまして府警とどういう連絡をしたかということについては、捜査上の問題として、私としてコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○村田副大臣 これから金融機関が不良債権の最終処理を進めていくということでございますけれども、その中で、RCCがどれくらいの不良債権を買い取ることになるかにつきましては、銀行の、今言ったような、どれくらい最終処理に進むかということ、それから民間のサービサーがどれくらいとることになるかということでありますので、私どもとしては、RCCの資金需要といいますか、それがどれくらいになるかということは、一概に申し上げることは大変難しいというふうに思います。 しかしながら、今回の法律改正によります措置によりまして、RCCが積極的に、集中的に買い取っていくということが要請されているわけでございます。 金融……
○村田副大臣 委員からのそうした質問の御趣旨を体しまして、私から直接、森長官に発言の真意を確かめてみたところでございます。 御指摘の十月二十四日の銀行業界との意見交換会でございますけれども、これは定期的に四半期に一遍行わせていただいているというふうに聞いておりますが、もとより自由な意見交換を図るという、こういう趣旨でございますので、私どもとしても正式な議事録はとっていない、そういうことでございまして、私どもとしては、長官みずから、そして出席者に対して、私から確認をしたところをお答えさせていただきたい、こういうふうに考えております。 総じて申しますと、私ども長官の発言でございますが、特別検査……
○村田副大臣 大和都市管財につきましては、私ども近畿財務局において厳正な調査をやってまいりまして、最終的には平成十三年四月十六日に登録の更新を拒否した。したがいまして、自由民主党の総裁選挙は十三年の四月の二十四日に行われているわけでございまして、委員の御指摘のような事実は、その前後関係から申し上げてもそうした事実は全くなかったとお答えをさせていただきたいと思います。
○村田副大臣 お答えをいたします。
御指摘のとおり、マイカルの発行登録追補書類の摘要欄に特定資産の留保等について記載をされております。特定資産の留保でございますが、投資家保護上開示すべき情報として定められているわけではありませんでして、マイカルが参考情報として記載したものと認識をしております。
【次の発言】 発行登録追補書類におきまして、募集の対象とする社債についての情報を記載する募集要項の新規発行社債の摘要欄に記載すべき事項は、内閣府令上具体的に定められてない、「摘要」というふうに書いてあるだけでありますので、先ほども申しましたように、マイカルが発行会社として参考情報として記載したものと認……
○村田副大臣 委員御指摘のように、近畿財務局におきまして、九四年に大和都市管財を立入調査いたしました。その結果、関連会社について財務上の問題があるということは把握をいたしましたわけでございますが、本体については、私どもとしては、債務超過の事実があるということまでは把握ができなかったということを御報告申し上げたいと思います。
【次の発言】 まず第一に、本体を含みます会社、企業の経営の改善でございますね。それからもう一つは、抵当証券に対します返済原資を確保してもらう、そういうことでございます。それから、抵当証券特約つきの融資をしておりますが、その融資先に対します審査の体制を確立するようにということ……
○村田副大臣 松本委員から幾つかの数字について御質問をちょうだいいたしましたけれども、二〇〇〇年度の単年度の税効果につきましては今ちょっと調べてもらっておりますので、そのほかのことについて御説明申し上げたいと思います。 主要十五行の平成十三年度中間決算において計上しております繰り延べ税金資産の額は、これは単体ベースでございますが、七兆四千億円でございます。 そして、過去五年分の課税所得累計額ですが、これは課税申告ベースでマイナスの一千三百五十九億円でございます。 それからバブル期の八九年、九〇年度の単年度の課税所得でございますが、法人税関係の書類の保存期間が七年ということでございまして、……
○村田副大臣 私ども、残りの新設四受け皿信用組合、この設立認可に当たりましては、かねてから朝銀東京の朝鮮総連向けの不正な送金等が把握された、そういうこともございまして、私ども自体、朝鮮信用組合それぞれは中小企業等協同組合法に基づく独立の組織である、そういう認識でありましたが、朝信協という組織等もございまして、そういう意味で、皆さん方から朝鮮総連の実質的な支配下にあるではないかという御批判をいただいてきたこともございまして、今回の新しい受け皿を認可するに当たりましては、委員今御指摘のようなことについて、私ども、定款に、その人的要素の中に、そうした総連関係の者について排除する、こういうような規定を……
○村田副大臣 朝銀への公的資金投入に関しましては、超党派の先生方から、例えば架空名義預金の真相解明について努めるべきだ、こういう御指摘を初めとしてさまざまな御指摘をちょうだいいたしまして、私どもといたしましては、破綻朝銀におきます架空名義等の真正権利者が把握されていない預金については実態把握に努めるべき、そういうことでございまして、現在、金融整理管財人におきまして実態解明に努めている、こういうことでございます。 ただ、先生今、数字を教えてください、こういうことでございましたが、金融整理管財人におきましては、事業譲渡まで引き続き架空預金口座の実態解明に努めていくわけでございまして、現時点で確た……
○村田副大臣 個々のケース、これはさまざまでございましょうから、そういう意味で、どういう回収を図るか、こういうことについて一概に申し上げることは困難だと思いますけれども、一般論としてお答え申し上げれば、RCCは、譲り受けた債権の回収に当たりましては、債務者と接触をするということなどいたしまして事実関係を正確に把握した上で、債権の回収の極大化を図っていく、こういうことであろうかというふうに思っております。
【次の発言】 前原委員が今具体例として挙げられたことにつきまして、具体例といいますかケースですよね、具体的なケースについて御指摘がありましたけれども、私どもとして、その具体の今挙げられたような……
○村田副大臣 新設組合の役員等の総連との関係等につきまして、あるいは非公然組織との関係につきまして、いろいろな委員の先生方から御指摘を受けました。 私どもは、四月の二日に、銀行法第二十四条に基づきまして、新設の組合に対しまして報告の徴求を行ったところでございまして、その間、その報告の具体的な、どう進んでいるかについては具体的な御答弁は差し控えさせていただきたいと思いますが、その中で、一部の組合の理事長には、経営の独立性、透明性を確保するという観点から、みずからの進退を含めまして、役員体制の見直しの必要がある、そういうふうな考えがあるところもあるというふうに言われておりまして、私どもといたしま……
○村田副大臣 お答えを申し上げます。 キャプティブ保険につきましては、今尾身大臣からもお話がございましたが、私どもの柳澤大臣のところへも岸本市長がおいでになりまして、そのときにいろいろ御要請を承っております。 私どもの大臣から、新しいビジネスとしておもしろい考え方だと思いますが、専門家が議論して、再保険を受けるキャプティブについてどのようなことが可能か、保険の原則にさかのぼって検討するような話だと思う、このようなお答えをしております。 保険業を行うことについては、保険会社の保険業法上の認可を受けなきゃいけない、こういうことでございます。その趣旨でございますけれども、保険業を行う者は、ひと……
○村田副大臣 ただいま委員から私どもの方には二つの御質問があったと思いますが、朝銀から北朝鮮の方に流れた資金の流れを把握しているか、こういう御質問が一つだったと思います。 結論から申しますと、私どもは、個別の取引につきまして、お答えは差し控えさせていただきたいということでございます。 それはどういう流れになるかと申し上げますと、朝銀自体は外国送金を直接できない、すなわちコルレス契約を結んでいる銀行ではございませんので、海外送金をする場合には、朝銀から北朝鮮の銀行とコルレス契約を結んでいる銀行にお金を移して、そこから送金をしてもらう、こういう形になろうかというふうに思います。朝銀が直接北朝鮮……
○村田副大臣 前原委員には、本件をめぐりまして大変貴重な御指摘をたびたびちょうだいいたしまして、感謝をいたしたいと思っております。 今、御指摘の件につきましては、委員会におきます、これは安全保障委員会の方だったと思いますが、そちらの方での御指摘も受けまして、まず、私どもは銀行法二十四条に基づきます報告を徴しまして、そういう意味では我々の監督体制のより万全を期すという行動をとらせていただいたということでございますし、それから、いろいろな委員会での、今前原委員もおっしゃいましたような新設の受け皿信組の役員の人事をめぐりまして、情報提供もありますし、また役所の中でのいろいろな意見交換も踏まえまして……
○村田副大臣 破綻信用組合の受け皿となります新設の四信用組合につきまして資金援助の手続が進められておりまして、本年の三月三十一日に、預金保険機構から内閣総理大臣と財務大臣へのペイオフコスト超の報告がなされている、そこまで今手続が進んでいるわけであります。 そういう手続の途中段階でございますが、そういう意味では、まだ具体的に、その資金援助額が幾らとなるかという具体的な確たる数字は設けられない、そういう段階にございますということを御理解いただきたい。 その上で、直近の十三年三月期決算におきます公表された債務超過額が一つその判断の材料になるかというふうに思いますが、これを見ますと、十三年三月期決……
○村田副大臣 当然そのことは知っておりまして、破綻した朝銀が、その破綻に際しまして資金繰りに問題を生じた、こういうことから全信組連あるいは日銀によりまして借り入れを行いまして、預金の支払いに応じた。その結果、今先生がおっしゃったような借り入れがそれぞれになされたということは私も承知して答弁させてもらいました。
【次の発言】 受け皿金融機関につきましては、今四つあるわけでございますが、総連等に対します過去の不正な融資というものもあらわれまして、そういう観点から、総連等の組織からの独立性ということが今委員がおっしゃるような経営の健全性を確保するための一つの大事な条件であるということで、新設の受け皿……
○村田副大臣 国有化されている銀行とおっしゃいましたが、国有化されているわけではございませんので、現状について申し上げたいというふうに思っております。
御指摘のとおり、国内銀行全体でいいますと、最近の国債保有残高は、十三年の四月時点の七十九兆円がピークで、その後漸減いたしまして、十一月には六十七兆円まで減少しているわけでございます。各銀行において、適切なリスク管理のもとにそうした国債の保有も、あるいはその残存期間をどうするかということにつきましても、適切なリスク管理のもとにその保有が行われているというふうに考えております。
【次の発言】 総務省の方から、平均年間報酬額が二千万円以上ということ……
○村田副大臣 お答えをいたします。 資本増強行が提出いたします経営健全化計画の履行状況報告書でございますが、今の報告でございますが、各行が、債務者区分あるいは行内格付におきましても、あるいは倒産の定義とか、金額のベースにおきましても定義が非常にまちまちでございまして、それを正確に集計するということは大変困難でございますけれども、あえてこの割合がどれくらいかということを定義の違いを無視したという形で集計いたしてみますと、十三年三月期に倒産した企業のうち、一期前に正常先あるいは要注意先であったものの割合は、金額ベースでおおむね六割ということでございます。
○村田副大臣 後で、要すれば後で大臣にお答えをしていただきたいと思いますが、個別の案件につきまして、行政内部でどういう扱いを受けているかということはお答えを差し控えさせていただきたい、こういうふうに思います。 しかしながら、一般論として申し上げれば、金融機関の検査におきます個別債務者の査定結果等の情報については、逐一担当の検査局から上げられているというわけではありませんが、要すれば、金融機関のリスク管理の観点から必要と思われる場合には適時適切に報告がされる、こういう形だと思います。
○村田副大臣 三つのという御質問でございますが、相互に絡み合っておりますので、まとめて御答弁させていただくこともありますので、御了解を願いたいというふうに思います。 朝銀をめぐりましては、朝銀東京が総連向けへの不正な資金の流れがあるということも把握されまして、新しい受け皿の認定に当たりましては、私ども、総連を含めます一定のそうした組織からの独立を組合が持っているということでなければならないということを考えたところでございまして、こういう問題が二度と起こらないようにするということ、そのために経営の独立性というものが担保されていなければいけない、こういうふうに考えたわけでございます。 このため……
○村田副大臣 お答えを申し上げます。 登録更新の場合に、裏側からいきますが登録拒否の要件として、抵当証券業の規制等に関する法律の六条でございますが、「内閣総理大臣は、登録申請者が次の各号のいずれかに該当するとき、又は登録申請書若しくはその添付書類のうちに重要な事項について虚偽の記載があり、若しくは重要な事実の記載が欠けているときは、その登録を拒否しなければならない」ということで、それが一つ。それから、もう一つは七号で、略しますが、「抵当証券業を適確に遂行するに足りる財産的基礎及び人的構成を有しない法人」、こういうことであります。 そういう意味で、この規定を受けまして施行規則がございまして、……
○村田副大臣 取引記録の保存期間でございますが、七年とした理由でございますが、公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律案に規定しますテロ資金提供等の罪の公訴時効が七年であるということを勘案して七年とした、こういうことでございます。
○村田副大臣 ただいまの御質問につきましては、谷口副大臣が後段の御答弁で申し上げたとおりでございまして、今回の措置については、私どもの行っておりますリスク管理分野につきまして、金融庁のノウハウ活用が有効と判断された、こういうことでございまして、現行の検査マニュアルのリスク管理分野は基本的に適用可能だ、こういうふうに考えております。
ただ、政策遂行機関として配慮すべき事情がございますれば、今後、主務省庁と協議しつつ適切な対応を図っていきたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 リスク管理の分野につきましてはもちろん金融検査マニュアルはそのまま使わせていただいて、今度は実行段階、査定の……
○村田副大臣 新設四信組につきましては、朝銀東京をめぐりまして、不正な資金の流れが総連向けも含めてあったということでございましたので、私どもとしては、新設組合の定款においてそうした総連等の組織からの独立性を確保することが、今後そうした新設の組合の経営の健全性を確保するためにも重要であるという観点から、定款に一定の、そうした、組合との独立性を確保するということを定めるようにお願いをしてまいりました。 そういうことでありますが、今、公安あるいは警察当局からもお答えがございましたけれども、私どもは、そうした定款に書かれたことの実効を確保するためにいろいろ指導をしてまいりましたのですが、国会での御論……
○村田副大臣 小泉委員には、大臣が参議院の方の本会議に出まして、私がかわって答弁をさせていただきたいと思います。 御指摘のように、財務省の方から格付会社に対しまして意見を求めたということは私どもも承知しているわけでございまして、私ども政府の一員といたしましても、日本政府が財政構造改革を初めといたしまして経済社会の構造改革に非常に熱心にやっている、こういう状況にありながら、日本の国債に対しまして格付を下げていく、こういうケースが見られるということは、私どもといたしましてもまことに残念な状況にございます。このことにつきましては、銀行監督委員会の国債の格付に対する将来の動きに絡みまして、私ども、大……
○村田副大臣 お答えいたします。
あおぞら銀行の株式でございますが、ソフトバンクは、旧日債銀の譲渡時におきまして総額四百九十三億円の出資を行いまして、普通株式のうち四八・八七%を所有している状況にありますけれども、あおぞら銀行の株式がまだ上場されておりませんので、委員の御質問にもかかわらず、現在の市場価値を私どもとしては把握することは困難であるというふうにお答えを申し上げたいと思います。
【次の発言】 委員が引用をされました「異業種による銀行業参入等新たな形態の銀行業に対する免許審査・監督上の対応」、これは金融庁が平成十二年八月の三日に公表をしているわけであります。これを踏まえまして、旧日債……
○村田副大臣 委員が今御指摘なさいました金融検査マニュアルにおきましては、「システムリスク管理態勢の確認検査用チェックリスト」ということが書かれておりまして、この中で、経営者に関します点検項目といたしまして、リスク管理に対する取締役の認識や取締役会の役割をチェック項目としている等々、一連のシステムリスクの管理体制についてのいろいろな記述がありまして、それに基づいて検査をしているということでございます。 みずほホールディングスにつきましては、三月から検査を始めまして六月には終了して、十月にはその検査の結果を通知している。その中で、分割、合併を前にいたしまして、それが確実に遂行できるように、その……
○村田副大臣 去る六月二十四日のことでございますが、メトロポリタン・モーゲージ・アンド・セキュリティーズという米国に本部を置く会社でございますが、その会社の太平洋地域責任者でありますマイク・ネコバ氏ほか二名が、石川銀行の譲り受けに関しまして金融整理管財人であります預金保険機構に参りまして、預金保険機構の方は松田理事長ほか二名が対応した、こういうことのようでございます。
ただし、話し合いの具体的な内容については、譲渡交渉にかかわることでございますので、コメントは差し控えさせていただきたいというふうに考えております。
【次の発言】 先ほどの私の答弁で、松田理事長というふうにお答えいたしましたが、……
○村田副大臣 そういう事例があることは承知しているかどうかということでございますが、私ども、個別の案件についてそういう事例を把握しているかということについては答弁は差し控えさせていただきたい、こう考えております。
【次の発言】 今委員が御指摘のようなことが事実であって、貸金業法第二十一条に該当するようなのが仮にあるとすれば、私どもとしては適切に処置をしなきゃいけない、こういうふうに考えております。
○村田副大臣 機構でございますが、運営委員会を開きまして、その決定に基づきまして、二月十五日から四月二十六日までの期間に特別株式買い取りを行いまして、一千三百一億円の株式買い取りを行いました。その後に、運営委員会で新たに五月十七日から十一月一日までの特別株式買い取りを実施することを決定いたしまして、今買い取りの業務が行われているということでございますが、この買い取り実績につきましては、市場に不測の影響を及ぼすおそれもあるということで、具体的に申し上げることは差し控えさせていただきたいというふうに考えております。 なお、一千三百一億円の株式買い取りを行うに当たりまして、買い取り時の拠出金として……
○村田副大臣 ただいま委員から、当時の財務金融委員会での長妻委員の質問に対しまして、そういったことがあれば調査をする、こういうふうに御指摘をいただきましたが、今もう一度、財務委員会の一月二十八日の記録を読んでみますと、私、「一般論としてお答えいたしますれば、銀行のあり方としてかかわる問題とあれば調査いたします。」という答弁をいたしておりまして、同じお答えになりますけれども、私ども、一般に、銀行の健全かつ適切な運営を確保するために必要がある場合には、報告とかあるいは資料の提出を求める、こういった方法によりまして、業務の運営等の状況につきまして実態の把握に努めているところでございます。 ただ、個……
○村田副大臣 今、簡易保険については大臣が御答弁されたことでございますけれども、それぞれが国民のニーズに応じて、選択をするマーケットが成り立っている、こういうふうに思っております。
私どもといたしましては、万が一、競争上とかいろいろな意味で民間の保険業者との関係で問題が生ずる、こういう場合においては、私ども金融行政全般をつかさどる金融担当大臣の立場から、そうしたケースに応じて適切な協議、あるいはアドバイス、意見を申し述べていきたい、こういうふうに考えているわけです。
【次の発言】 今回の法律の改正によりまして、財務大臣との協議というのが求められていますが、これは、財務大臣の公社に対します、出……
○村田副大臣 今回の特別検査でございますけれども、企業業績とか市場のシグナルをタイムリーに反映した適正な債務者区分と償却、引き当てを確保する、こういうことで特別検査が行われているわけでございますが、そういう観点から、私ども、一定の基準を満たす債務者で大口先のすべてを対象にしてきた、こういうふうに考えております。 今、先生が少ないというふうにおっしゃいましたけれども、そういう意味では、私ども、特別検査のねらいとするそういう目的を最も効率的に果たす、効果的に果たすことができるように、対象債務者に対して最も多額の与信残高を有しまして、かつ当該債務者について最も詳細な情報を有しているメーン行において……
○村田副大臣 委員の御質問でございますが、ただいま、定款に定めたことが各新設の信用組合において、その役員人事において守られるように洗い直しを求めているところでございまして、もう少し時間がかかろうかと思いますが、国会等の論議を踏まえまして、確実にその人選が新しい組織の独立性を害するものでないように、その実現を求めていきたい、こういうふうに考えております。
○村田副大臣 新設の受け皿の四信組につきましては、発足時に際して、朝鮮総連等の組織からの独立性を求める、そういうことで、定款にそのことも書いていただきました。 それを実現するという意味で、私どもも、国会等での大変厳しい御指摘も受けまして、役員体制についての見直しというものをこれまで要求してきたところでありまして、今委員がおっしゃるように、新しい役員体制がその受け皿の三信組についてはできたわけであります。 これに朝鮮総連等の役員が入っていないかということでございますが、役員の定義にもよりますけれども、私どもは、信用組合の独立性に影響を及ぼすような、そういう人事というものは、それはない、定款が……
○村田副大臣 まず、冒頭委員が、朝鮮総連の傘下にあります信用組合、こうおっしゃいましたので、必ずしもそうではありませんで、各朝銀も、中小企業等組合法に基づきます日本の、県知事が認可をおろした信用組合でございますことを御指摘をした上で、残りのまだ……(佐藤(剛)委員「既にやった五千三百億の確認」と呼ぶ)はい、わかりました。 それでは、平成十年五月に朝銀大阪の朝銀近畿への事業譲渡に際しまして、金銭贈与が二千六百二十六億円、このほかに資産買い取り四百七十六億円。十三年十一月に破綻九朝銀に対しまして二千六百六十億円、資産買い取り計四百六十九億円でございまして、金銭贈与額は、おっしゃるとおり五千二百八……
○村田副大臣 日野委員から二つのことについて御質問があったというふうに認識しておりますが、一つは、みずほの今回の事態はどう受けとめているか、こういうこと、それから、特に金融関係の企業人としての責任感についてどうか、こういうふうなお話だったというふうに思います。 この問題についてはまとめてお答えさせていただきたいというふうに思いますが、私どもも、今回のみずほのシステムトラブルの発生につきましては、極めて重大な事態だというふうに認識しておりまして、銀行法第二十四条に基づきまして、報告の徴求をしたところでございます。その内容といたしますのは、トラブルの内容、発生原因、銀行の対応状況、再発防止策等に……
○村田副大臣 お答えいたします。
必要な場合には意見交換をしておりました。
【次の発言】 そのような報道記事があったということは承知しておりますが、私どもは、警察がそのようなことを発表したということは把握しておりません。
【次の発言】 そのような検討を行った事実があるとは聞いておりません。
【次の発言】 結果として平成八年に自主的な再建計画を出していただいたということでございますが、正確に申しますと、業務改善命令の発出は行っていない、こういうことでございます。
【次の発言】 手元の資料ではそういう事実は把握しておりませんので、要すれば調査をいたしまして、また後刻御報告申し上げたいと思います。
○村田副大臣 元本金額で一兆七百六十八億円でございます。それを三百九十三億円で買い取りまして、回収益は百五十八億円でございます。
【次の発言】 御指摘の相互信用金庫の金融整理管財人のうち、弁護士の田中等管財人でございますが、淀屋橋合同法律事務所に所属しているわけであります。同事務所に所属する他の弁護士が相互信用金庫の受け皿金融機関であります大阪信用金庫の顧問弁護士であるということは、そのとおりでございます。
【次の発言】 管財人団の名簿を提出せよということでございますが、二月の二十六日の当委員会におきまして、理事会において協議をされる、こういうことでございますので、私どもといたしましては、その……
○村田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、経済産業委員長に選任されました村田吉隆でございます。 我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、欧米諸国経済の先行きが不透明な中、消費の停迷と設備投資の落ち込みにより国内経済は低調に推移する一方で、我が国産業の国際競争力が低下するなど依然として厳しい状況にあります。 このような状況のもと、景気対策を初めとして、中小企業対策、エネルギー対策など解決すべき問題は山積しております。これら諸問題に対し、適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに大きく、改めてその職責……
○村田委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房商務流通審議官望月晴文君、経済産業省大臣官房審議官小島康壽君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君及び内閣官房内閣審議官中城吉郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官桑田始君、経済産業省経済産業政策局長林良造君、中小企業庁長官杉山秀二君、国土交通省自動車交通局技術安全部長中山寛治君及び環境省環境管理局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として特許庁長官太田信一郎君、内閣官房内閣審議官平井敏文君及び文化庁次長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中慶秋君。
【次の発言】 山村健君。
【次の発言】 松原仁君。
【次の発言】 大森猛君。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。 本日は、参考人として、東京大学大学院法学政治学研究科教授中山信弘君、社団法人日本経済団体連合会産業技術委員会知的財産部会長・キヤノン株式会社顧問丸島儀一君、日本弁護士連合会知的財産政策推進本部事務局次長・弁護士末吉亙君、日本弁理士会会長・弁理士笹島富二雄君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、知的財産基本法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房地域経済産業審議官鈴木隆史君、経済産業省産業技術環境局長中村薫君、特許庁長官太田信一郎君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、内閣官房内閣審議官平井敏文君、司法制度改革推進本部事務局次長松川忠晴君、法務省大臣官房審議官原田晃治君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、文部科学省高等教育局長工藤智規君、文部科学省科学技術・学術政策局長山元孝二君、文部科学省研究振興局長石川明君及び……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、参考人として、新潟県知事平山征夫君、福島県双葉町長岩本忠夫君、東京大学大学院工学系研究科教授近藤駿介君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、特許庁長官太田信一郎君、中小企業庁長官杉山秀二君及び内閣府原子力安全委員会事務局長小中元秀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長松浦祥次郎君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君及び文部科学省研究開発局長白川哲久君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○村田委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本会期中、本委員会に付託されました請願は四十九件であります。
本日の請願日程第一から第四九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願につきまして紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日……
○村田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事鈴木康友君及び河上覃雄君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
中山 義活君 及び 井上 義久君
を指名いたします。
○村田委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
この際、経済産業大臣から、経済産業の基本施策について所信を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成十四年における公正取引委員会の業務の概略について説明を聴取いたします。竹島公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、平成十四年における鉱業等に係る土地利用の調整に関する事務の概要について説明を聴取いたします。加藤公害等調整委員会委員長。
○村田委員長 これより会議を開きます。 経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、参考人として商工組合中央金庫理事長江崎格君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として経済産業省産業技術環境局長中村薫君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長樽崎憲安君、内閣府大臣官房審議官永松荘一君、金融庁監督局長五味廣文君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室次長小手川大助君、財務省大臣官房審……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 各案審査のため、本日、参考人としてプライスウォーターハウスクーパース フィナンシャル・アドバイザリー・サービス株式会社取締役パートナー田作朋雄君、坂井・三村法律事務所弁護士坂井秀行君及び日本労働組合総連合会総合政策局長成川秀明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、参考人として日本銀行企画室審議役山口広秀君及び日本銀行企画室参事役和田哲郎君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として経済産業省経済産業政策局長林良造君、中小企業庁長官杉山秀二君、中小企業庁次長青木宏道君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室長江崎芳雄君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室次長梅村美明君、内閣府産業再……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官中嶋誠君、経済産業省経済産業政策局長林良造君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局経済取引局長上杉秋則君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室長江崎芳雄君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室次長梅村美明君、内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室次長小手川大助君、厚生労働省大臣……
○村田委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
ただいま本委員会において審査中の内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案に対し、財務金融委員会から連合審査会開会の申し入れがありました。これを受諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
また、連合審査会において、政府参考人及び参考人から説明または意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求め、説明等を聴取することとし、……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官中嶋誠君、経済産業省経済産業政策局長林良造君、中小企業庁長官杉山秀二君及び内閣府産業再生機構(仮称)設立準備室長江崎芳雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公正取引委員会を内閣府の外局に移行させるための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局官房審議官伊東章二君、公正取引委員会事務総局経済取引局長上杉秋則君及び公正取引委員会事務総局審査局長鈴木孝之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土田龍司君。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、エネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案及び発電用施設周辺地域整備法及び電源開発促進対策特別会計法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省経済産業政策局長林良造君、経済産業省産業技術環境局長中村薫君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院次長松永和夫君、警察庁警備局……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより順次趣旨の説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 福田内閣官房長官。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十三日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十六分散会
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官桑田始君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、特許庁長官太田信一郎君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、警察庁生活安全局長瀬川勝久君、法務省大臣官房審議官河村博君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省民事局長房村精一君及び文部科学省高等教育局長遠藤純一郎君の出席を求め、説明を聴取いた……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る九日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会す……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官岡本巖君及び資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山義活君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 後藤斎君。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、専修大学経済学部教授鶴田俊正君、電気事業連合会会長藤洋作君、株式会社エネット代表取締役社長森勇君、社団法人日本ガス協会副会長・専務理事合田宏四郎君、日本LPガス団体協議会会長・日本LPガス協会会長中原晟介君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、公正取引委員会事務総局審査局長鈴木孝之君及び警察庁警備局長奥村萬壽雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平井卓也君。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長今井康夫君、経済産業省製造産業局次長仁坂吉伸君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁資源・燃料部長細野哲弘君、厚生労働省大臣官房審議官恒川謙司君、林野庁森林整備部長辻健治君及び環境省総合環境政策局環境保健部長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○村田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長今井康夫君、経済産業省製造産業局次長仁坂吉伸君、資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁資源・燃料部長細野哲弘君及び水産庁増殖推進部長弓削志郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、公益法人に係る改革を推進するための経済産業省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房長北畑隆生君、経済産業省産業技術環境局長中村薫君、経済産業省製造産業局長今井康夫君、資源エネルギー庁資源・燃料部長細野哲弘君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、公正取引委員会事務総局経済取引局長上杉秋則君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君及び内閣官房内閣審議官小山裕君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案、下請中小企業振興法の一部を改正する法律案及び小規模企業共済法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房商務流通審議官望月晴文君、経済産業省大臣官房審議官桑田始君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、法務省入国管理局長増田暢也君、財務省大臣官房審議官浦西友義君、財務省国際局長渡辺博史君、国土交通省大臣官房審議官松原文雄君、国土交通省海事局次長金子賢太……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、社団法人全日本トラック協会理事長野間耕二君、全国ソフトウェア協同組合連合会会長・コムチュア株式会社代表取締役社長向浩一君、社団法人神奈川県工業協会会長・下請取引改善協力委員・京浜発條株式会社相談役片平總太君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれの立場から忌……
○村田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案、下請中小企業振興法の一部を改正する法律案及び小規模企業共済法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局官房審議官伊東章二君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、総務省政策統括官清水英雄君、法務省民事局長房村精一君、厚生労働省健康局長高原亮治君及び国土交通省総合政策局……
○村田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました請願は七十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしてありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は六件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は百八十一件であります。
念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
土田龍司君外一名提出、市場経……
○村田副大臣 ペイオフの解禁まで一カ月を切りまして、私どもも、ペイオフの趣旨、あるいはどんな仕組みになっているかということのPRを一生懸命やっているところでございまして、そういう中で、東京都が、公金を管理する金融機関についての、今委員が御指摘のような方針を打ち出したということを聞いております。 私どもとしましては、総務省でも、二月の八日に全国の地方公共団体の担当の課長を集めまして、ペイオフに向けてどういう対応をすべきか、そういう指示をしたというふうに聞いております。その中で対応策というものを具体的に指示されたようでありますが、我々としましては、今委員が御指摘の東京都のような措置によりまして、……
○村田委員長 これより経済産業委員会環境委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、参議院送付、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付してあります資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林守君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会いたします……
○村田委員長 これより経済産業委員会財務金融委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 各案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付してあります資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。 これより質疑に入ります。 なお、質疑者におかれましては、質疑時間を厳守されますようお願いいたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……
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