このページでは稲垣実男衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○稲垣実男君 ただいま議題となりました決算等につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、各件の概要を申し上げます。 まず、平成二年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入七十一兆七千三十四億円余、歳出六十九兆二千六百八十六億円余、差し引き二兆四千三百四十七億円余の剰余を生じております。 特別会計の数は三十八で、その決算総額は、歳入百九十四兆五千四百三十四億円余、歳出百六十八兆五千八百三十八億円余となっております。 国税収納金整理資金の収納済額は六十四兆三千二百九十億円余、一般会計等の歳入への組入額等は六十四兆三千二百二億円余となっており……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 決算委員長に選任されました稲垣実男でございます。 御承知のとおり、行財政改革のより積極的な推進が求められている今日、低迷を続けている経済並びに厳しい財政収支状況のもとで、国民的課題である既存制度の見直し、歳出の節減合理化、国民の税負担のあり方並びに税の効率的な配分の問題、国有財産の適正管理等、幾多の早急に解決すべき困難な問題が山積しております。 国の予算の適正かつ効率的な使用について審査を行う本委員会の使命は極めて重要であると存じます。 このようなときに本委員会の委員長に就任いたしましたことは、まことに光……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めてまいりたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法 により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条に……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。
理事の選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。これよりその選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に水野清君を指名いたします。
【次の発言】 この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。
平成二年度決算外二件及び平成三年度決算外二件審査のため、四個の分科会を設置することとし、分科会の区分は
第一分科会は、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(本府、総務庁、環境庁)、法務省、大蔵省所管のほか……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
小宮山重四郎君 水野 清君
中田 宏君
を指名いたします。
【次の発言】 平成二年度決算外二件及び平成三年度決算外二件を一括して議題といたします。
第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る五月二十六日、二十七日の二……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。
平成二年度決算外二件及び平成三年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。
質疑に入るに先立ちまして、質疑者各位に申し上げます。質疑時間は申し合わせの時間を厳守されるようお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森英介君。
【次の発言】 科学技術庁長官に申し上げますが、答弁ま簡潔に願います。
【次の発言】 次に、佐藤剛男君。
【次の発言】 その前にちょっと。
佐藤君、既に申し合わせの時間が過ぎておりますので……(佐藤(剛)委員「はい、終わりにします」と呼ぶ)終わりにした……
○稲垣委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため、お手元の印刷物にありますとおり 平成四年度決算外二件 平成四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件の承諾を求めるの件 平成四年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書の承諾を求めるの件 平成五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外四件以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○稲垣委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事二名が欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
二田 孝治君 及び 野田 佳彦君
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期するため、お手元の印刷物にありますとおり
平成四年度決算外二件
平成四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件の承諾……
○稲垣委員 私は、自主民主党・自由連合の稲垣実男でございます。 村山総理には、当委員会に初めて御出席をいただきました。私は、率直に言いますと、村山総理とは、かつて社会労働委員会当時、時としては真剣な議論をさせていただいたことがございますが、当委員会では初めてでございます。日ごろから大変優しい政治を目指しておられますし、本当に人間味のある方であられますし、特に庶民、大衆の立場に常に立って物を考える、こういうこともよく言っておられました。自分に極めて厳格な人であろうと思いますし、特に潔癖さと情熱をあわせ持つ人で、大変尊敬しております。そういう人であるだけに、私は、決算という審査は非常に厳格なもの……
○稲垣委員 第一分科会における審査の経過を御報告いたします。 質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。 総務庁関係では、恩給給付額の引き上げ問題、地域改善対策事業の実施状況及び基本法の制定、国営干拓事業に対する行政監察及び会計検査の実施、特殊法人の出資会社の経営内容の公開と行政監察の実施、 大蔵省関係では、政府系金融機関の融資のあり方、景気対策としての公共事業の有効性の検討とこれに対する会計検査及び行政監察の実施、富士銀行赤坂支店の不正融資問題、 環境庁関係では、ゴルフ場建設による水道水の汚染とゴルフ場で使用された農薬の調査結果の公表、海外経……
○稲垣委員 私は、自由民主党の稲垣実男でございます。 本日は、橋本内閣総理大臣には当決算委員会に初めて総理として御出席をいただきました。率直に申し上げますと、総理は常に血も涙もわかる政治家として、そして本当に長生きしてよかったと思う社会を実現したいと言っておられまして、まことに人間味があり、人情味のあふるる人であると思っております。 かつて社会労働委員会にともに籍がございましたとき以来、大変御指導いただいております。理論家として筋道を立てて論じられる方だけに、また自分にも大変厳しく、人にも厳しく求められる人ではございます。そして、常に庶民、大衆の立場に立って物を考え、政策をつくる。庶民、大……
○稲垣主査 これより決算委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました稲垣実男でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(本府、総務庁、環境庁)、法務省、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行並びに他の分科会所管以外の国の会計についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に、決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件中、本日は、総理府(……
○稲垣主査 これより決算委員会第一分科会を開会いたします。
平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件中、本日は、会計検査院、裁判所、法務省及び内閣所管について審査を行います。
これより会計検査院所管について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。矢崎会計検査院長。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
【次の発言】 以上をもちまして会計検査院所管の説明は終わりました。
これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、会計検査院所管については終了いたしました。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。