小里貞利 衆議院議員
40期国会発言一覧

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小里貞利[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小里貞利衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

小里貞利[衆]本会議発言(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 衆議院本会議 第2号(1995/01/23、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:国務大臣】

○国務大臣(小里貞利君) 去る一月二十日の本会議におきまして、二階俊博議員より御質問がございました中で答弁漏れがございましたので、ここで答弁をさせていただきます。  すなわち、質問の要旨は、兵庫県南部地震対策につきまして、いわゆる被害総額が民間経済研究所等の話によると四兆円から八兆円と言われておるが、政府はこの数値についてどのように把握をしておるかという御質問でございました。  兵庫県南部地震への対応といたしましては、御承知のとおり、今なお多数おられる行方不明者筆の捜索・救援活動を最優先といたしまして、生活必需品の確保、電気、ガス、水道等のライフラインの早期復旧、住宅や道路交通の確保等、緊急に……

第132回国会 衆議院本会議 第7号(1995/02/17、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:国務大臣】

○国務大臣(小里貞利君) 阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  平成七年一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災は、阪神・淡路地域において、死者・行方不明者が五千三百名を超えるなど未曾有の震災被害をもたらしました。  この阪神・淡路大震災は、国民生活に甚大かつ深刻な被害をもたらし、内外の経済に深刻な影響を与えているところであります。今後、生活の再建、経済の復興等の救援策の一層の充実を図るとともに、関係地方自治体に対し最大限の支援を行い、阪神・淡路地域の復興に全力を挙げて取り組む所存であります。  この法律案は、このような状況にかんが……

第132回国会 衆議院本会議 第10号(1995/02/24、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:国務大臣】

○国務大臣(小里貞利君) さまざまな緊急対応施策の中におきまして、お尋ねの住宅対策こそ要請中の最たるものだ、さように思っております。  なお、応急仮設住宅の設置計画は、御承知のとおり、その設置者である兵庫県知事と、耳しげく、足しげく、順次協議を進めてまいっておるところでございます。御案内のとおり、四万戸の設置計画を立てました。その中におきまして、三万戸は三月中に完成をするべく最大限の努力をいたしておるところでございます。  なおまた、追加戸数につきましては、地元自治体におきましてその実情を的確に御把握をいただくと同時に、それに基づきまして兵庫県と十分協議をいたしまして、いつでも具体的に機敏に対……

第132回国会 衆議院本会議 第27号(1995/05/16、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:国務大臣】

○国務大臣(小里貞利君) 四点お尋ねでございますが、まず、被災住宅の復興及びその供給状況について申し上げます。  甚大な住宅被害に対応し、被災者が安心して生活できる環境をつくるために、恒久住宅の早期大量建設は最も必要であると判断いたしております。このため、兵庫県を中心に、国及び地元公共団体が協力をいたしまして、お話しのとおり、ひょうご住宅復興三カ年計画、案でございますが、作成されました。今後三カ年間に、既に着工いたしておりまする一万五千戸に加えまして新規に十一万戸を建設し、合計十二万五千戸の住宅を供給することといたしております。  被災者の中におきまして特に注目するべきは、高齢者が多いというこ……

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委員会発言一覧(衆議院40期)

小里貞利[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○小里国務大臣 沖縄開発庁長官を拝命いたしました小里でございます。  皆様御承知のとおり、多難な道を歩んできた沖縄については、昭和四十七年五月の本土復帰以来、振興開発のための諸施策が講じられ、多額の国費の投入と県民の皆様のたゆまざる御努力により、沖縄の経済社会は総体として着実に発展してまいりました。  しかしながら、生活、産業基盤などの面ではなお整備を要するものが多く見られるとともに、産業振興や雇用の問題など、解決しなければならない多くの課題を抱えております。  今後の沖縄の振興開発については、平成四年九月に決定されました第三次沖縄振興開発計画等を踏まえ、引き続き本土との格差を是正し、自立的発……

第130回国会 内閣委員会 第1号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○小里国務大臣 このたび北海道開発庁長官を拝命をいたしました小里でございます。よろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、北海道は、美しくゆとりある広大な国土空間を有しており、我が国が国土の均衡ある発展を図り、生活者を重視した経済社会を実現していく上で、極めて重大な役割を果たすことが期待されている地域でございます。  私としましては、地元の方々を初め関係各位の皆様と力を合わせ、第五期北海道総合開発計画が目指す我が国の発展に貢献する力強い北海道の実現に積極的に努めてまいる所存でございます。  委員長初め委員各位様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1994/10/14、40期、自由民主党)【政府役職】

○小里国務大臣 今次の災害につきまして、深い関心と同時に積極的な御提言をいただいておるところでございますが、私ども北海道開発庁といたしましても、御承知いただいておりまするように、開発局に対策本部を設置いたしまして、そして、ただいま具体的にお話がございました釧路、帯広、網走等にも災害対策本部を設置いたしまして、災害実態の把握に努めてまいると同時に、ただいま御指摘がございました緊急対応措置、あるいはまた、かなり年度をかけてこれが復旧を要する事業計画等もあろうと思うのでございますが、これらの対処にただいまひたすら励んでおるところでございます。  特に、委員の方から御発言がございました激甚措置等を中心……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第5号(1994/10/31、40期、自由民主党)【政府役職】

○小里国務大臣 先生がお話しいただきましたように、去る十月の二十四日でございました。率直に申し上げまして、九州から四千四百一名のかなり多くの署名を添えまして代表者がおいでになりました。  私は、自分の立場もありますし、一応慎重に判断したのでございますが、実は先生御承知のとおり、憲法によりましても、ただいま高村長官御返事がございましたように、特に国会法におきまして、第七十九条で、だれでも平穏な請願権はありますよ、しかしながら国会議員の紹介がなければだめですよという規則がございます。御承知のとおりでございまして、せっかく九州から持っておいでになった四千四百一名の請願、そして中身を検討いたしますと、……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第7号(1994/11/07、40期、自由民主党)【政府役職】

○小里国務大臣 お答え申し上げます。  去る十月の二十四日であったと思うのでございますが、九州から四千四百一名に及ぶ、かなり多数でございますが、多くの諸君が請願書を持っておいでになりました。委員も御承知のとおり、請願権はありましても議員の紹介がなければこれを提出することができない国会法、御承知のとおりでございまして、せっかくの私は国民世論の意思の反映だ、さような気持ちを持ちまして、しかもハウスの現場におきましてあたかも税制改革論議が旺盛に行われておる最中でございますから、これは広く論議を起こすことは妥当だ、そういうような気持ちで御紹介を申し上げたいきさつでございます。


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 災害対策特別委員会 第2号(1995/01/31、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。  このたび兵庫県南部地震対策担当大臣を拝命いたしました小里でございます。  皆様御承知のとおり、今次の地震災害による被害は、極めて残念なことでございますが、死者、行方不明者は五千百名を超えております。また、住家の全半壊、各種ライフラインの寸断、鉄道・道路網の損壊等、その被害は戦後最悪であります。  政府といたしましては緊急に対策を講じているところでございますが、私はこれらの対策に関する専任の大臣であり、身の引き締まる責任の重さを痛感いたしております。  今後の対策といたしましては、今なお約二十七万人の方々が避難生活を余儀なくされている状況でござい……

第132回国会 災害対策特別委員会 第3号(1995/02/01、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 ただいま先生が具体的に例示しながら御指摘いただいておるところでございます。私どもも、対策本部の当面の段階といたしまして基礎的にこれは構えていかなければならない大事な話だ。いろいろと工夫をいたしておりますが、お説のとおりひとつ努力いたしますことを申し上げる次第でございます。
【次の発言】 時間の関係もありますから、端的にお答えいたします。  これから新築いたしますよという分類を今答弁いたしましたが、先生先ほど御指摘の、全壊した、半壊した、そういう人々、あるいは全焼した、半焼したという人々の対策、この分野をちょっと申し上げたいのでございますが、現在で私どもの推計戸数、六万三千前後を……

第132回国会 災害対策特別委員会 第4号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 現況を御報告申し上げます。  去る一月十七日午前五時四十六分ごろに発生した兵庫県南部地震による被害は、二月六日午後四時現在、死者五千二百五十人、行方不明者六人、負傷者二万六千百八十五人、住家の全半壊等十一万四百六十三棟に及んでいるほか火災が五百三十一件発生、鉄道・交通関係では新幹線が高架橋の落下により一部不通、阪神高速道路が倒壊により一部不通といった被害が生じ、ガス、水道等のライフライン関係では多数の世帯で今も断水等が続いております。また、なお約二十四万人の方々が避難生活を余儀なくされています。  政府といたしましては、発災後直ちに非常災害対策本部を設置して、当面重点的に実施す……

第132回国会 災害対策特別委員会 第5号(1995/02/17、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 ただいま議題となりました阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  平成七年一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災は、阪神・淡路地域において、死者・行方不明者が五千三百名を超えるなど未曾有の震 災被害をもたらしました。  この阪神・淡路大震災は、国民生活に甚大かつ深刻な被害をもたらし、内外の経済に深刻な影響を与えているところであり、今後、生活の再建、経済の復興等の救援策の一層の充実を図るとともに、関係地方自治体に対し最大限の支援を行い、阪神・淡路地域の復興に全力を挙げて取り組む所存であります。  この法律……

第132回国会 災害対策特別委員会 第6号(1995/02/24、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 この機会に一言、ごあいさつかたがた、先般の委員会におきまする若干欠礼もございましたので、触れさせていただきたいと思います。  本委員会におかれましては、去る二月十七日に、阪神・淡路大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案につきまして、熱心な御審議をいただき、御可決をいただきましたことに、改めて深くお礼を申し上げます。  なお、当日付されました附帯決議につきましても、政府といたしましては、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。  今後とも、委員長初め委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第132回国会 災害対策特別委員会 第9号(1995/03/17、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 実は、昨日も現地座談会を開きました。その中におきまして、ただいま松下議員より御要請のお話も、重点項目の一つとして強く聞かされたところでございます。  お話しのように、降雨あるいは台風等によりまする二次災害を十分考慮しなければならない状況にございまして、実は率直に申し上げまして、けさ方も閣議の後、野坂建設大臣とその話を打ち合わせをいたしました。来週前半でぜひこれの抜本的対策をもう一回検証してみようじゃないか、そういう話をいたしたところでございまして、御要請の趣旨を踏まえて一段と努力をいたしたいと思っております。
【次の発言】 今回のこの厳しい経験をいたしまして、先生、そのような御……

第132回国会 災害対策特別委員会 第10号(1995/04/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 ただいまお話のございましたように、当面、緊急そしてまた復旧という一つの基本に立ちまして、国会を初め、地元県・市、団体等の御協力をいただきまして、財政措置を含め、諸施策を決定させていただいたところでございます。しかしながら、先ほどの委員長の報告にもございましたように、質、量ともに大変深刻で、そして破格に大きかった被害の状況等からいたしまして、今日といえども私どもは気を緩めることなく、これら復旧、復興に一意専心いたさなければならない、さように決意をいたしておるところでございます。  なおまた、お聞きのとおり第二弾として、予算措置を初め、復旧及び復興、また両作業が重なる面もございます……

第132回国会 災害対策特別委員会 第11号(1995/06/01、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 先生からお話がございました。そしてまた、ただいまお話がございましたように、その後市当局及び県、県は副知事でございますが、具体的に打ち合わせをいたしました。厚生省の方におきましても松尾課長を中心にその対処をやっていただきまして、街灯あるいは道路の舗装関係等々、これはおおむね処理を進めておる、そういうような報告でございます。もし不十分な点があればこれは徹底しなければならぬ、さように思っております。
【次の発言】 ただいまお話しの趣旨は、私ども今日、緊急あるいは復興対策を打つ上におきまして、最も大事に心得ておくべき要請だと思います。  今お話しのように、従前の生活を取り戻す復旧・復興……

第132回国会 予算委員会 第2号(1995/01/26、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 厳しい条件下におきまして、さらに厳しい避難生活をしておいでになる方々の生活の深刻な実態は、御承知いただいておるとおりでございますが、その現況、例えば電気、ガス、水、緊急食糧、あるいはおふろなど、生活周辺のそのような密接な重要なものはどうなっているか、こういう状況でございます。  まず、発生いたしまして、自来、地元の県市町などの積極的な努力、そしてまた、民間の方々の極めて善意によりまする積極的な御協力と相まちまして私どもはこれが対策を急いでまいっておるところでございますが、今日の状況は決して十分であるとは思っておりませんけれども、災害が発生をいたしました直後と比較をいたしますと、……

第132回国会 予算委員会 第3号(1995/01/27、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 委員長から説明の許可をいただきましたので、お許しいただきたいと思います。  まず、市川議員、この緊急災害に対しまして、先ほどから具体的な御提言をお聞かせいただきまして、どうもありがとうございます。その中におきまして、一部私の責任官庁の関連におきまして御説明申し上げなければならぬことを感じましたから、お許しをいただきたいと思います。  市川議員がお尋ねいただきました、御指摘いただきました問題は、恐らく一月二十四日の話ではないかと私、思料をいたします。(発言する者あり)ちょっと静粛にお聞きいただきたいと思うんでございますが、実は、ただいまお話がございましたようなことで、私の国会の政……

第132回国会 予算委員会 第5号(1995/01/31、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 お尋ねのことは、全壊、半壊世帯のことだろうと思うのでございますが、世帯数で申し上げまして六万三千戸でございます。それに対する仮設住宅を中心にいたしました対応策は、申し上げてもよろしゅうございますが、また後ほどよろしゅうございますか。
【次の発言】 細やかなことは担当大臣の方から必要があれば御説明いただけると思いますが、まず瓦れき対策、先生御案内のとおり、従来解体費用は私ども国といたしましては対象にいたしておりませんでした。今次は、県市がなさること、もちろんのこと対象にいたしますが、ただいま申し上げましたように解体作業の分まで政府で相当額、負担を申し上げます、これが原則でございま……

第132回国会 予算委員会 第6号(1995/02/01、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 二つに分類して申し上げますが、一つは、十七日震災発生後、そのような個人の立場におきまして既に解体等なさった方々の分、昨日来議論されておりますが、これは市の方と十分相談いたしまして、また厚生省などの協力もいただきまして、市の計画に基づきまして廃棄物として処理された分は対象になる、そのような見解でございます。  さらに、ただいま先生がお話しになったのは、これから個人が業者と契約をして個人で解体し搬送した場合どうか、こういうようなお話でございますが、これはあくまで布ないし県が事業主体になりまして、言うなれば公費負担で行うわけでございますから、その原則の範囲で御協力を願いたい、こういう……

第132回国会 予算委員会 第7号(1995/02/02、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 具体的にいろいろお聞かせいただいておるところでございますが、有力な材料の提案の一つとして拝聴をさせていただきました。
【次の発言】 もう先生既に御承知のとおり、全壊、半壊、六万三千、その中で、私ども、県市一体となりまして、自立的に何か対応できる方々を七千と踏みました。あとの五万六千を行政という窓口において原則責任を持って対応しよう、そういう一つの基本に立っておりまして、五万六千を、御承知のとおり、仮設住宅でとりあえず三万と、あとの二万六千を公営、公団、そのほかの方法によって賄っていこう、そういうような考え方で、既に実行行為に入っておるわけでございますが、仮設住宅、契約をいたしま……

第132回国会 予算委員会 第9号(1995/02/06、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 三週間経過いたしましたこの時点で振り返って、地元の皆さんあるいは政府が一体となって対処してまいりました主なる事項と申し上げますか、要点を整理してそれを関係者の皆様方に公表する、あるいはまた温かい援助を限りなくいただきました諸外国の皆様方等にもお知らせすることが大事ではないか、そのとおりであると思います。  殊に、先生御承知のとおり、諸外国の皆様方に対する謝意あるいはまた今後の措置等については、先刻外務大臣も言明のとおりでございました。私どもは、この時点できちんとその辺を総括して行うべきであることは当然でございますが、今までのうちにも、実は、三週間を振り返ってみますと、緊急事態、……

第132回国会 予算委員会 第12号(1995/02/13、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 もろもろ厳しい経験を限りなく私どもはいたしました、また、いたしつつございます。そういう未曾有の、破格の事態が発生をいたしまして、しかも、現場におきまする諸対策もいろいろとまさに出てまいりました。私どもは、それに対応する地元の市あるいは県等々と一体となりまして対応を進めてまいったところでございますが、率直に申し上げまして、余りにもその対応も本当に多岐にわたったこと、御承知のとおりであります。  その間にわたりまして、先生先ほどお話ございましたように、厳しく私どもは反省をし、かつまた、ただいまお話しのように今後の一連の防災対策を根本的に反省、総括をして、そして今度の、重ねて申し上げ……

第132回国会 予算委員会 第13号(1995/02/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 先生、今お話しのように、当面の復旧、そしてまた復興にかけましてのいろいろな計画を立てる最も基礎的な一つの基盤になるかと思うのでございますが、その被害額、大変重要な一つの要素であるわけでございますが、御案内のとおり、現段階におきましては、さまざまの緊急対策、県、市、政府一体となって推進をいたしておるところでございまして、なかなか、被害も極めて広範かつまた甚大に及んでおるものですから、技術的な側面もあり、現段階ではまだ御報告する状況には至っていないところでございます。しかしながら、暫定的でもいいから、できるだけ早急にひとつ整理をして御説明申し上げなければならないと考えております。 ……

第132回国会 予算委員会 第14号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 まず、御指摘のように、緊急対策さまざまでございますが、なかんずく、御指摘のとおり応急仮設住宅を中心にいたしまして住宅対策、これはもう最大の、要請中の最たるものだ、さように心がけておるところでございます。  まず、御案内のとおり、仮設住宅三万戸を準備をしたが、なかなかこの仮設住宅の応募者は限りなく出てきておるようだ、そしてまた一万戸の追加をいたしたことも先生御承知のとおりでございますが、それでもなおかつ足らざるところが十分にあり得るのじゃないか、そういうような一つのこれからにかけてのお話でございます。  先生も御承知のとおり、三万戸、さらに一万戸、そのほかに、実は災害が発生いたし……

第132回国会 予算委員会 第17号(1995/02/23、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 都市計画、復興等にかけまして平素造詣の深い桜井先生のお尋ねでございますが、私は、基本的に感じておりますことを申し上げましてお答えといたしたいと思うのでございます。  一つは、地元の県、市、町等々、立ち上がりへのたくましい息吹を感じております。そしてまた、具体的に行政としての取り組み、これも御承知のとおり、本当に日程等から考えましても、当初の応急対策、復旧対策を鋭意集中的にお互いに進めておるその途中においても、あすにかける、あすの復興にかける一つのことを念頭に置きながら県、市、町等々動いてこられたということに対しては、深い感銘を受けております。  それから、先生御承知のとおり、日……

第132回国会 予算委員会 第18号(1995/02/24、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 具体的な数値を市、町を通じまして今集計中でございますが、私がざっとお伺いいたしておりますところ、避難所の経験者を含めまして十数名と承っております。
【次の発言】 ただいまのお話は、義援金のお話でございます。先生御承知のとおり、地元において組織されました義援金募集委員会、これが主として取り扱っておりますが、今お尋ねのところでございますが、被災後亡くなられた方でも、被災とその死因との間に相当な因果関係があれば、これは義援金の対象になる、こういうふうに私は承っております。  したがいまして、その相当な因果関係というのはだれが判断するかと申し上げますと、これは私どもも十分関心は持ってお……

第132回国会 予算委員会 第19号(1995/02/25、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 先生は、もう現地で具体的に実情をよく把握しておいでになりますから申し上げますが、今厚生大臣にいろいろ説明をいただきました。私も先生と同じようにお伺いし、かつまた、この起案当時からずっと一緒に対応してまいっておるつもりでございますが、多少厚生大臣は遠慮をしながら私は説明なさったと思いますね。  例えば十二日の文書にいたしましても、あるいは二十一日の文書にいたしましても、先生が今指摘するような項目を具体的に書いてあるんですね。そして各市町、県知事は現場を検証しなさい、食事はどうですか、カロリーはどうですか、あるいは防寒対策はどうですかと具体的に指示して、その結果を報告しなさい、なお……

第132回国会 予算委員会 第28号(1995/05/17、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 避難所の現在の員数につきまして、お話しのとおり、多少数値が前後いたしておりますが、今日の段階で三万七千人前後、かように御判断いただきたいと思います。  なおまた、これからの復興にかけての話でございますが、今まで、地元の罹災者を初め、広く県民の大変な御協力をいただきながら、さらにまた地元の県、市、町、一体となりまして取り組んでいただきました。政府といたしましても、省庁挙げまして、一丸となりまして対処してまいりましたが、お話しのとおり、決してこれが対応、成果が十分であったとは考えておりません。厳粛な、一つの今までの経験を教訓にしながら、これからの復興にかけてまいらなければならないと……

第132回国会 予算委員会 第29号(1995/05/18、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○小里国務大臣 まず、現段階におきまする復旧の進捗度合い、これはもう先生御承知のとおりでございますが、今ここで細やかに数値をもちまして御説明申し上げることは極めて難しいことかと思うのでございますが、今次の補正予算等を含めまして、復旧に関連する事項につきましては、おおむね公的施設の応急復旧対策は進められ得るもの、そういう判断をいたしております。  なおまた、今最後の方でお尋ねの復興の話でございますが、今次の予算におきましても、復旧と復興の両面にかかわる予算措置といたしまして、一兆四千億円を上回る経費を御相談申し上げておるところでございます。  なおまた、復興にかかわる事業につきましても、これを今……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第3号(1995/11/02、40期、自由民主党・自由連合)

○小里委員 私は、さきに提出されました宗教法人法改正案に対しまして、自由民主党・自由連合を代表して、総理大臣を初め関係大臣にお伺いをしてまいりたいと思います。  時間の関係もございますから、大事な問題でございますが、要点を簡潔にお答えいただきまするよう、まずお願い申し上げておきます。  さて、御承知のとおり、宗教は、人心を安定させまして、精神文化の発展向上に大きく資するとともに、今日の価値観の多様化、あるいは激動する社会の中にありまして、生きていく国民あるいは人々にとりましては、心の安らぎを得る一つのよすがとして国民の生活の中に欠くことのできない大きな重要なことである、私はさように認識をいたし……


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各種会議発言一覧(衆議院40期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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