このページでは自見庄三郎衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○自見庄三郎君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの与党三党を代表いたしまして、改革提出の公職選挙法改正法案に対し質疑を行うものであります。あわせて、政府提出の区割り法案に関連して、若干お尋ねをするものであります。 去る八月十一日、衆議院議員選挙区画定審議会から小選挙区選出議員の選挙区を定める区割り案が村山内閣総理大臣に勧告され、今臨時国会に政府から区割り法案が提出されたのであります。その結果、今まさに政治改革の法整備は完結のときを迎えている、これが今私の胸にある率直な感慨であります。 しかしながら、反面、我々が目指した政治改革の基本理念は、申し上げるまでもなく、我……
○自見庄三郎君 山口俊一議員にお答えをいたします。 脳死を人の死として認めることについてのお尋ねでございますが、脳死とは、御案内のように、脳の機能が全体として不可逆的に停止していることであり、脳の外傷、出血あるいは窒息などの原因により起こりまして、全死亡者のうち、脳死を経た後、心停止となる者は約一%でございます。諸外国では、多くの国々で脳死をもって人の死とすることが定着していると承知をいたしております。 また、我が国の脳死臨調におきましても、まず、脳死は「もはや「人の生」とは言えないとするのが、わが国も含め近年各国で主流となっている医学的な考え方」といたしております。さらに、社会的にも法的……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、放送の分野における急速な技術革新にかんがみ、国民が情報を選択する機会を拡大するため、視聴者が個々の関心に応じて多様な方法で視聴することを可能とする放送番組の制作を促進しようとするもので、その主な内容は、 第一に、受信設備制御型放送番組、受信設備制御型放送番組制作施設整備事業等の定義を設けること、 第二に、郵政大臣は、受信設備制御型放送番組の制作を促進するための基本的な指針を定め、これを公表すること、 第三に、受信設備制御型放送番組制作施設整備事業を実施しようと……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました承認案件及び法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成七年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 まず、収支予算について申し上げます。 受信料の月額は、前年どおりといたしております。 一般勘定の事業収支については、阪神。淡路大震災の被災者を対象とした受信料免除の期間延長等による減収が見込まれることから、収入は五千七百七億円、支出は五千七百三十四億円、不足額は二十六……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました両法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、電波法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、無線従事者の資格を取得しようとする者の負担の軽減等を図るため免許を受けることができる者の範囲を拡大する等の措置を講ずるとともに、口座振替の方法による電波利用料の納付を実施するため所要の規定を設けようとするものであります。 次に、電気通信事業法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、第一種電気通信事業者に係る料金その他の提供条件についての規制の合理化を図るため、第一種電気通信事業者の提供する役……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、真実でない事項の放送により権利を侵害された者に対する救済措置の改善を図るため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、訂正または取り消しの放送に関し、真実でない事項の放送により権利を侵害された者が、放送事業者に対して訂正または取り消しの放送の請求を行う期間を、「放送のあった日から二週間以内」から「放送のあった日から三箇月以内」に延長すること、 第二に、放送番組の保存に関し、訂正または取り消しの放送の関係者等が放送後に放送番組の内……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、郵便振替法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、利用者の利便の向上等を図るため、特殊取り扱いとして、郵便振替の払込書の用紙に口座番号等の記載事項を印字して加入者に交付する等の取り扱いができることとするとともに、国税及び電波利用料について、これらを納付すべき者の郵便振替口座の預かり金から払い出すことによ」り納付することができることとする等を行おうとするものであります。 次に、郵便貯金法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、金融・経……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、郵便事業の現状等にかんがみ、利用者に対するサービスの向上等を図るため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、第一種郵便物及び第二種郵便物のうち広告郵便物等の料金の減額率の法定上限を廃止し、審議会に諮問した上、省令の定めるところにより減額することができることとすること、 第二に、郵政大臣が発行している前払い式カードを使用して郵便に関する料金を納付することができることとすること、 第三に、料金後納に係る担保を免除する者として、後納する郵便に関す……
○自見庄三郎君 ただいま議題となりました両件について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成四年度及び平成五年度の日本放送協会の決算であります。 まず、平成四年度決算について申し上げます。 財産目録及び貸借対照表によりますと、一般勘定の資産総額は五千三百三十二億一千万円、これに対し、負債総額は二千三百二十四億五千万円、資本総額は三千七億六千万円で、資本の内訳は、資本二千百九十億八千万円、積立金四百九十三億円、当期事業収支差金三百二十三億八千万円であります。 損益計算書によります……
○自見委員 民主主義国家である我が国は、御存じのように、憲法で表現の自由、その中に言論の自由も御存じのように含まれますけれども、表現の自由を憲法で保障いたしております。表現の自由のない国家は民主主義国家ではございません。それだけに、言論に携わる者、私は責任は大変重大だと思うわけでございまして、そのことをおろそかにいたしますと、民主主義の根幹を揺るがすことになるというふうに思うわけでございます。 かつて我が国の歴史を振り返りましても、政治が言論を圧迫しあるいは世論を操作して軍国主義へ走った苦い歴史を持っております。ヒトラーは、ラジオを巧みに利用してファシズム体制をつくり上げたとも言われておりま……
○自見委員 自民党の自見庄三郎でございます。 きょうは、高橋委員長から今お話がございましたように、わざわざお忙しい中、伊藤邦男参考人においでをいただきまして、大変深くお礼を申し上げる次第でございます。また、テレビ朝日の社長さんでもございますが、御存じのように先般から椿発言が大変大きな問題になりまして、当委員会に参考人としてお越しいただくということも大変重要な問題だというふうに各党各会派考えたというふうに思うわけでございます。全党一致で、大変恐縮でございますけれども伊藤参考人においでいただいたということでございまして、おいでいただきました御労苦に対しまして心から感謝を申し上げる次第でございます……
○自見委員 自治大臣にお聞きしたいのですけれども、きのう我が党の伊吹委員が大臣のパーティーのことについて質問をしたわけでございますが、このことにつきまして、伊吹議員の御要請もございまして、ちょっと質問をさせていただきます。 収入がございますね、パーティーで。収入から支出を引いたものを政治資金に使うパーティーを政治資金パーティーだというふうに私は認識をしておるわけでございますが、きょう新生党の理事から理事会に、石井大臣の「政経セミナー「三閣僚に問う 新政権が目指すもの」」こういった案内状が資料として提出されたわけでございます。六月十九日にこれは神戸市で行われているわけでございまして、講師として……
○自見委員 御指名をいただきました自由民主党の自見庄三郎でございます。きょうは日本放送協会平成六年度収支予算、また事業計画及び資金計画ということでございまして、NHKの会長初め多数の方、議会においでいただきまして、ありがとうございます。 私は基本的なことをまず聞かせていただきたい、こう思うわけでございます。 今、民主主義ということと、まさにこのマスコミあるいは議会、議会制民主主義の中核でございます議会、そういったことがだんだんだんだん世界的にも大変大きな関心と申しますか、重大事になりつつあるというふうに思うわけでございます。私、五十八年の暮れに、おかげさまで国会に上げていただきました。十年……
○自見委員 この郵政行政あるいは郵政省の持つ今の社会における今日的意味というのは大変高まりつつある、私はこう思うわけでございます。私も自由民主党の部会長というのをさせていただきまして、その前に部会長代理を二期ほどさせていただいて、私自身その渦中の末席に座る者として本当にひしひしとこういうことを感じるわけでございます。 そういった中で、郵政省というのは、郵政行政といいますと、明治以来の大変伝統的な省であると同時に、また極めて今日的な、今さっきから各党の方々が真剣にいろいろ御質問をしておられましたけれども、答弁を聞いておりましても、同時に非常に未来志向型の省であるということを感じるわけでございま……
○自見委員 放送法の一部を改正する法律案について、基本的な部分は今、森英介代議士に質問をしていただいたわけでございますが、私も若干質問させていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。 こういった国際放送、今まで短波でやっておりまして、短波ではきちっとある程度国際環境といいますか、合意と申しますか、そういったものが調っていたわけでございますけれども、映像による国際放送と申しますか、映像国際放送に関しては、まだ世界的な合意が成り立っていないということでございまして、ECだとか、一部では合意が成り立ったところもあるわけでございますが、言うなれば未開発、未開拓の分野、未知の分野に踏み出すのだ……
○自見委員 委員長のお許しをいただきまして、まず一番バッターとして、いよいよ成立直前でございますこの政治改革法案、私も過去、政治改革に関する調査特別委員会、前回の解散以前の特別委員会も結成されましたが、ずっと一貫して委員としてあるいは理事としてこの委員会室で末席を汚くせていただいた人間でございますが、大変いろいろな山があり、また、政治家として本当に忘れられない強烈な印象もあるわけでございまして、それぞれの国会議員がそれぞれの思いを持って政治改革法案に対処してきた、こういうふうに思うわけでございます。きょうは一番バッターでございますから、極めて総括的な質問をまずさせていただきたい、こういうふうに……
○自見委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して案文を朗読いたします。 政党の政治活動の自由に関する決議(案) 本委員会は、政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律案を提出することに決した。 本案は、一定の要件に該当する政党に法人格を付与することによって、政党の財産の所有、維持運用その他業務の運営に資することとし、もって政党の政治活動の健全な発達と民主政治の健全な発展に寄与することを目ざすものであるが、この法律の制定によって、政党の政治活動の自由が侵害されることがあってはならない。 よって、政府及び関係機関は、この法律の施行に当……
○自見委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、委員長に就任をいたしました自見庄三郎であります。
御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の三事業を初め、電気通信、電波。放送等国民生活に密着した逓信行政を所管しており、その使命はまことに重大であるとともに、責務の重たさを痛感いたしております。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、円満かつ公正な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
去る一月二十日の議院運営委員会における理事……
○自見委員長 これより会議を開きます。 この際、私から一言申し上げます。 本日、この委員会におきましての質疑、答弁等につきましては、マイクの構造上、着席したまま発言していただくようにお願いをいたしたいと思います。 逓信行政に関する件について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本電信電話株式会社代表取締役副社長澤田茂生君、日本電信電話株式会社理事保全サービス部長高島秀行君及び国際電信電話株式会社取締役村谷拓郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○自見委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本電信電話株式会社理事保全サービス部長高島秀行君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井広幸君。
【次の発言】 次に、岸本光造君。
【次の発言】 次に、田中昭一君。
【次の発言】 五十嵐電気通信局長。簡潔にお願いします。
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、受信設備制御型放送番組の制作の促進に関する臨時措置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横光克彦君。
【次の発言】 高木陽介君。
【次の発言】 河村たかし君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
受信設備制御型放送番組の制作の促進に関する臨時措置法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○自見委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。大出郵政大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長川口幹夫君。
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気通信基盤充実臨時措置法及び通信三放送機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本電信電話株式会社常務取締役林豊君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐田玄一郎君。
【次の発言】 次に、大木正吾君。
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案及び内閣提出、電気通信事業法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉岡賢治君。
【次の発言】 事務的な補足説明を……。
【次の発言】 次に、遠藤乙彦君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 電気通信事業法の一部を改正する法律案に対し、日本共産党から討論の申し出がありましたが、先刻の理事会で協議の結果、御遠慮願うことになりましたので、御了承願います。
電波……
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、放送法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。虎島和夫君。
【次の発言】 次に、小沢鋭仁君。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
【次の発言】 次に、金子徳之介君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
放送法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、郵便振替法の一部を改正する法律案、内閣提出、参議院送付、郵便貯金法の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村義雄君。
【次の発言】 木村先生住先生で合わせて三十分の質問時間でございますから、残り時間内で住先生にお願いをいたします。
次に、住博司君。
【次の発言】 次に、山崎泉君。
【次の発言】 次に、大木正吾君。
○自見委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 次に、遠藤乙彦君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 本案に対し、日本共産党から討論の申し出がありましたが、先刻の理事会で協議の結果、御遠慮願うことになりましたので、御了承願います。
これより採決に入ります。
郵便法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○自見委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会平成四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、郵政大臣から説明を聴取いたします。大出郵政大臣。
○自見委員長 これより会議を開きます。 逓信行政に関する件、特に高度情報通信社会とマルチメディアについて調査を進めます。 本日は、参考人として国際大学グローバル・コミュニケーション・センター所長公文俊平君、東京大学工学部教授・大型計算機センター長齊藤忠夫君、日本アイ・ビー・エム株式会社会長椎名武雄君、日本電信電話株式会社会長山口開生君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におきましては、本日のテーマでございます高度情報通信社会とマルチメディア……
○自見委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託された請願は四十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会におきまして慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、情報通信基盤整備の推進に関する陳情書外一件の一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件
電波監理及び放送に関する件
以上の各件……
○自見委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件
電波監理及び放送に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りをいたします。
閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○自見委員 自由民主党の自見庄三郎でございます。 病原性大腸菌O157のことにつきまして質問をさせていただきます。 まず、この委員会の冒頭に、今回の一連の食中毒で亡くなられた方に対しまして黙祷をささげたわけでございますけれども、改めましてこの場で、一連の食中毒で亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表させていただきたいと同時に、今まさに食中毒でお悲しみの家族あるいは患者さんの方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い御回復をお祈りをさせていただきます。 さて、今厚生大臣から病原性大腸菌O157についてるる説明、あるいは経過の説明、あるいはきのう出ました中間報告の内容についても御説明があったわけで……
○自見委員 自由民主党の自見庄三郎でございます。質問の機会を与えていただきまして、佐藤孝行委員長、西田司理事初め各党の理事、委員の方に心から感謝を申し上げます。 質問に先立ち、私、福岡県選出の衆議院議員でございますが、きょう十二時過ぎに福岡空港発のインドネシア行きのガルーダ航空が事故を起こしまして、今聞いた情報によりますと三人の方が亡くなられたということでございまして、多数の方が私の出身校でもございます九州大学の医学部初め六医療機関に収容されたという報道があったわけでございます。亡くなられた方に心から御冥福をお祈りし、負傷された方が一日も早く御快癒されんことをお祈りすると同時に、事故の解明、……
○自見委員長代理 次に、石井紘基君。
【次の発言】 次に、石井啓一君。
○自見委員 自由民主党の自見庄三郎でございます。 きょうは、今回のいわゆるTBSのオウム番組問題につきまして、特に報道の自由、あるいはそれをどのように国民に信頼を得ていくのか、大変重要な問題が参議院でも、また衆議院の他の委員会でも、いろいろな参考人においでいただいて論議が深まっているところでございます。その中で、この衆議院の逓信委員会に、日本民間放送連盟の、また日本で最も古い、昭和二十八年に開業だとお聞きいたします日本テレビの社長さんでもございます氏家齊一郎さん、それから公共放送でございます日本放送協会、NHKの会長でございます川口幹夫さんにおいでをいただきました。大変貴重な時間を割いていた……
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