村井仁 衆議院議員
40期国会発言一覧

村井仁[衆]在籍期 : 38期-39期-|40期|-41期-42期-43期
村井仁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村井仁衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

村井仁[衆]本会議発言(全期間)
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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 衆議院本会議 第6号(1994/10/18、40期、改革)

○村井仁君 改革の同志のお許しをいただきまして、ただいま上程されました税制改正関係法案につきまして、総理大臣初め関係大臣にお伺いをいたします。  まず、その前に申し上げなくてはなりませんのは、この税制改正問題は国民の広い関心を集めている事柄でありまして、この提案されている法律の附則第二十五条の「検討」という項目にもありますように、「社会保障等に要する費用の財源を確保する観点、行政及び財政の改革の推進状況」など、必ずしも大蔵委員会、地方行政委員会の所管で尽くさない事項が大きな関係を持つところから、特別委員会を設置して審議するべきであると私たちが主張してきた経緯があります。  これまでも、昭和六十……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 衆議院本会議 第7号(1995/10/19、40期、新進党・民主会議)

○村井仁君 ただいまの濱田議員の質問のうち、主として土地関係の国税につきましてお答えをさせていただきます。  その前に、濱田議員の御発言に関しまして若干申し上げたいと存じますが、冒頭に濱田議員は、累次にわたる経済対策など政策努力の結果、為替や株式市場に明るい兆候が見えてきた、このようにお述べになりました。それが現在の経済に対する政府・与党の認識であるとするならば、私は、これはまことに甘く、憂慮にたえません。(拍手)  例えば為替一つとってみましても、日本をつぶしては自分が大変だ、こういうアメリカなどの認識の結果、わずかに現在小康を得ている、これが実情であります。また、株式市場に明るい兆候が見ら……

村井仁[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

村井仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/10/27、40期、新生党・改革連合)

○村井委員 植草先生に一点だけお伺いしたいのでございますが、いわゆる中小企業の保護政策と呼ばれるものは、一面、独占禁止政策の補完的な役割を果たしている。少し補足いたしますと、要するに新規参入が非常に容易な世界を用意していくという意味で経済政策的には意味があると思うのでありますが、規制緩和を行いました場合に、非常に強い企業がずっと政府を動かす、そして中小企業の活動分野が減る、その結果、もちろん公正取引、独占禁止というのはきちんとやるという前提ではありますが、いわゆる中小企業政策の持っているそういう面の効果というのが減殺される可能性があるのではなかろうか、その点につきまして。

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第5号(1993/11/24、40期、新生党・改革連合)

○村井委員 新生党の村井仁でございます。  鈴木会長初め委員の先生方の長年にわたる御努力に深く敬意を表する次第でございます。  先ほどの太田委員の御発言とも関連するのでございますが、きょうのお話をお伺いしておりまして、私は、稲盛参考人が陳述の最後に仰せになりました、最後はやはり政治の責任だということ、非常に感銘深く伺ったところでございます。  確かに、いろいろ議論はありましても、もとは私どもが何らかの形で関与をしてつくった法律でその権威が与えられる、そこで規制が始まるということでありますから、我々が本当にしっかりするならば、別に第三者機関もオンブズマンも必要ない。本来は我々がそういう役割を果た……

第128回国会 大蔵委員会 第3号(1993/11/10、40期、新生党・改革連合)

○村井委員 新生党の村井仁でございます。  先ほどの上田議員の質問に関連してでございますけれども、赤字国債の議論に関連いたしまして、国債がふえますと当然国債費が歳出面で非常な圧迫要因になる。これは財政の上では非常によくわかる。もう一つ、金融の面で、長期金利が高とまりになるという議論が当然あるわけでございますね。そういう意味で、景気に対して必ずしもプラスの要素にならないのではないかという議論があります。この点についてどんなふうにお考えになるか、これを一点お尋ねしたい。  それから全然別の話でございますが、先生の御議論で不動産の譲渡所得税の軽減、それから買いかえ特例の全面復活という大変明快な御意見……

第128回国会 予算委員会 第5号(1993/12/01、40期、新生党・改革連合)

○村井委員 新生党の村井仁でございます。  私は、細川内閣というのは、第一に政治改革というのを実現するという課題を負って誕生したいわば一課題内閣、こういう一つの課題をしなければならない内閣、こういう成り立ちではあったと思うのでございますけれども、しかし、日本という船のかじ取りをずっとやって、この時代の海に乗り出して、そして政治改革実現という港を目指して航海を続けていってみれば、そこにたどり着くまでに、まああらしも襲ってきましょうし、それからまた大きな氷山、小さな氷山が右から左からあらわれてくる。このあらしや暴風雨をしのぎながら、そして氷山を避けつつ、この日本という船のかじをとり帆を操る、そうい……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/01/31、40期、新生党・改革連合)

○村井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、加藤卓二君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第129回国会 大蔵委員会 第7号(1994/06/07、40期、改新)

○村井委員 ただいま議題となりました平成六年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案に対する修正案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  御承知のとおり、この法律の施行期日は、原案では平成六年四月一日と定められておりますが、既にその期日を経過しておりますので、これを公 布の日に改めることとするものであります。  以上が、本修正案の提案の趣旨及びその内容であります。  何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第3号(1994/10/24、40期、改革)

○村井委員 津島委員の関連でお尋ねをさせていただきます。村井仁でございます。  最初に総理に、社会党委員長としてのお立場で、そしてまた、内閣総理大臣として、消費税をどのように御認識になっておられるか、まずお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 ただいま総理から、消費税を是認するという立場であるというも言葉がございました。是認というのは、是と認める、よいものと認める、こういう意味であります。したがいまして、――それと違うのでしたら、総理、お答えいただきたいと思いますが、是と認めるというのは、字引を引くと、よいものと認める、このように書いてございます。だめなものはだめではなくて、よいものと認める、……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第7号(1994/11/07、40期、改革)

○村井委員 初めに総務庁長官、山口長官にお伺いしたいんでございますが、行政改革でございますね。行財政改革、これは村山内閣の最重要課題である、このようにきょうの委員会でもいろいろお話がございました。先日も別の委員の質問に対しまして、行政改革、とりわけて特殊法人の整理合理化等、前倒しをして進めるというお話がございました。大体年度内には結論をお出しになる、そんなふうに御見解を承ったわけでございますが、広く行政改革全体につきまして、どんなふうにお進めになるおつもりか、御見解をお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 行財政改革、全体として大変テンポをアップして進められる、そのような御決意と承ってよろしゅ……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第10号(1994/11/11、40期、改革)

○村井委員 ただいま永井委員から私ども改革の修正案の概要を御説明をいたしました。去る四日の地方公聴会、それから七日の中央公聴会でお伺いしましたさまざまの国民各層各界の御意見、また学識経験のある方の御意見、さらには審議を通じまして政府から伺いました見解を踏まえまして、私たちは真剣な論議を改革の中で行いまして、私どもの修正案をまとめたわけであります。  私たちは、数度にわたる全議員参加の税制調査会で議論を行い、そしてまた修正案を検討し、再三修文をいたしまして、八日、九日と連日早朝から税制調査会を開いて、そして審議をやりまして、 最終的に骨子を取りまとめたのは、ようやく九日の昼前であります。それを………

第131回国会 予算委員会 第3号(1994/10/13、40期、改革)

○村井委員 かつて細川連立政権の時代に、社会党の閣僚の皆様は、社会党の方針は変えないが内閣総理大臣の指図には従うとか、あるいは、党の政策というのは変わっていないけれども、政権の一員である以上は社会党の見解は棚上げして政権の意思に従う、総理の意思に従う、こんなようなことをおっしゃった。  しかし、社会党の総理がこうしてできた今、そのようなことは通用しないということを自覚されまして、そして社会党の長年にわたる基本政策をどんどん修正、転換してこられたわけでありますが、そこで総理にお伺いしたいのでございますけれども、ここまで来ますと、社会党の意見というのと総理の御意見というのとが異なるということは、基……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 大蔵委員会 第5号(1995/02/21、40期、新進党)

○村井委員 平成七年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案、大変長い名前の法律案でありますが、これ私、やりくり法案と呼びましたら、それだけは勘弁してくれ、繰り入れ法案と呼んでくれ、こう大蔵省のさる方からお言葉がありましたけれども、これ少し勉強してみますと、本当にやりくり法案なんだなということがわかる。  基本的に、普通の国民の目からしますと、大蔵省というのは物すごい手品師でありまして、ともかく金がない、金がないという話はさんざん我々聞かされるわけでありますが、次から次へとやりくりをして、大変金遣いが荒い亭主にまあ何とか不自由させないやりくり上手のお……

第132回国会 大蔵委員会 第7号(1995/02/27、40期、新進党)

○村井委員 お手元に租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案の要綱、それから法案をお配りしてございますが、おおむね要綱に沿いまして御説明を申し上げたいと存じます。  この租税特別措置法の一部改正法が提案されましたときに、一月十三日に閣議決定が行われたわけでありますが、その際に、廃止すべき租税特別措置の一つとして、地震防災対策用資産の特別償却というのが掲げられておりました。一月十七日の震災の発生によりまして、政府はこの改正を見合わせまして、改めて閣議決定を行い、一月三十一日、この特別償却はなお継続するということにしたわけでありますが、私どもがさらに精査しましたところ、本来租税特別措置と……

第132回国会 大蔵委員会 第11号(1995/04/14、40期、新進党)

○村井委員 保険業法が昭和十四年に今の形で制定されましてから五十六年ということになるのでございましょうか。大改正でありますし、平成元年に保険審議会で審議を始めましてから六年がかりの大作業、そして、三百二十八条に上る大法案として今提案されているわけでございまして、これまでに至る関係者の御努力に私は深く敬意を表したいと思います。  考えてみますと、保険というのは、いろいろな意味で起こります経済的なリスクというものを何らかの大数の法則なりなんなりによりまして調整をしまして、そして、全体として経済の運営あるいは民生の安定というものが図れるようにしていくという意味で大変意味のあるシステムでありますけれど……

第132回国会 大蔵委員会 第13号(1995/05/09、40期、新進党)

○村井委員 保険業法改正案につきまして、ずっと審議がいろいろ進んでいるわけでございますが、保険審議会の平成四年の答申、それから六年の答申、いずれも見ておりまして、ずっと私感じていたことなのですけれども、保険業と実質的に同じ事業を営みながら保険業法の対象になっていない、そういった性格のものに共済とそれから簡保、この二つがあると思うのです。  まず初めに、簡保の問題につきましてちょっと触れたいと思うのですけれども、簡保というのは、民間生保全体の現在六割くらいの規模を持つ、ある意味では世界最大の生命保険会社になっている。それから、国営であるがゆえに、最後のところ、いわゆるソブリンとしての信用がある。……

第132回国会 大蔵委員会 第14号(1995/05/10、40期、新進党)

○村井委員 昨日ちょっと聞かせていただいたことでどうしてもよくわからない点があるものですから、また保険部長、少しっき合っていただきたいのですけれども、法律案の九十九条のいわゆる法定他業のところです。ここのところは認可の対象ということで比較的すっきり説明していただいたかと思う。それからもう一つ、例えば相互会社の社債の発行なんかについても、保険業法の体系の中では特段の制約はないというところも明確になった。  そういうところとの対比でどうしてもすっきりしないのが九十八条の付随業務の第一項二号の「債務の保証」のところです。債務の保証というのは、私は、やはり信用供与の一つの形態であって、それなりにもちろ……

第132回国会 大蔵委員会 第16号(1995/05/16、40期、新進党)

○村井委員 法律案の審議も大詰めになってまいりましたけれども、まだまだ大切な問題もありまして、しかし、時間の限度もございます。少し細かくなるかもしれませんけれども、それから一部確認的な質問になるかもしれませんが、この法案について基本的な問題を幾つかまず保険部長にお伺いしてまいりたいと思います。  ブローカー制度につきまして、これはもう今までも何度もいろいろな話がありましたが、我が国にとってなじみのない制度でありますので、契約者保護のために配慮をしなければならないけれども、一方で、例えば営業保証金を過大に積ませるというようなことになりますと、参入障壁というような非難を受ける危険もある。それからま……

第132回国会 予算委員会 第14号(1995/02/15、40期、新進党)

○村井委員 官房長官がちょっと記者会見でおいでになりませんので、昨日新進党が、阪神大震災の復旧、復興を緊急に実施するために必要な費用を出していただくための第二次補正予算についての要求、それから、きょうまた平成七年度の予算案の編成替えにつきましての要求というのを提出しているわけでございますが、これが主題でございますけれども、これはちょっと後にさせていただいて、初めに行革の問題につきまして若干お尋ねをさせていただきたいと存じます。  今度、特殊法人整理問題というのが大分騒ぎになったわけでありますけれども、ある種の世間の官僚批判というのに便乗して、余り具体的な詰めもしないで思いつきで世の中を騒がせて……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 大蔵委員会 第3号(1995/10/25、40期、新進党・民主会議)

○村井委員 先ほど竹内委員の冒頭の質問に関連しまして、主税局長が、私どもが夏に出しました新進党案、これにいろいろ詰めをやった、その結果こういう案になったということなのですが、具体的に言いますと、先ほどもお触れがあったように、法人株主について受取配当として申告することを選択できるようにすること、それからテークオーバービッドの場合の対応、こういった点がつけ加えられた。  私は、これは別にお尋ねするわけでも何でもないので、そのぐらいのことなら、あの時点で十分議論を尽くせばこの場でそのくらいの詰めはできたのじゃないだろうかと思うのですよ。そういう意味で、あの時点でせっかく私どもが出した法律改正案につき……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第8号(1996/06/04、40期、新進党)

○村井委員 三参考人には、大変お忙しいところ、それぞれに貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  新進党の村井仁でございます。  私ども、現在審議をしております金融関係の各法に関連いたしまして、大変参考になる御意見をちょうだいいたしましたことにお礼を申し上げながら、若干お尋ねを申し上げさせていただきたいと存じます。  もう端的に入らせていただきますが、田尻先生そしてまた池尾先生の御議論を伺っておりますと、一言で言いますと、今までの大蔵省当局による護送船団方式、この保護的行政というのはだめだ、それからその場しのぎの対応、これも限界がある、こういった点で非常に共通した御見解がございまして……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第9号(1996/06/05、40期、新進党)

○村井委員 ちょっと別のサブジェクトにつきまして質問をさせていただきたいと存じます。  この委員会は金融問題等に関する特別委員会ということでございます。最近、いわゆる日米の間におきまして保険問題が大変大きな問題になっておりまして、当初六月一日と、このように協議を終了するターゲットが決まっておりましたのが延びまして、新聞報道によりますと、六月の半ばくらいまでには決めなければならないのではないか、こんなようなお話もあるようでございます。  実は私ども、これでかれこれ七、八年になりますか、ここにもおります松田岩夫議員が中心になりまして日米議員交流という催しを毎年二度の一ペースでやっておりまして、アメ……

第136回国会 大蔵委員会 第7号(1996/02/27、40期、新進党)

○村井委員 平成八年分所得税の特別減税のための臨時措置法案とそれから租特の一部改正法案と、二つを一括してきょうから審議に入る、こういうわけでございますが、この租特の中で、消費税につきましても、来年の四月からの引き上げと申しましょうか、それに関連しての環境整備ということを前提にしまして、今回の法律案でも若干触れてございますので、私は少し消費税の基本的な問題につきまして大臣にお伺いをさせていただきたいと思っております。  久保大臣は、これまで御本人の意見として、あるいは社会党の意見をお立場から代弁なさいまして、国会でたびたび消費税につきまして御発言でいらっしゃいます。一方、村山総理につきまして私も……

第136回国会 大蔵委員会 第12号(1996/04/26、40期、新進党)

○村井委員 私は実は、海のない長野県の出身でございまして、その昔、戦国時代でございますが、上杉、武田の戦いの戦場になった場所でございます。そのときに、塩がなくなったわけでございまして、上杉謙信から塩を送られたわけで、それで何とか命をつないだというのが私どもの先祖でございます。  私どもの地元には、塩が運ばれた最後のポイントという意味で塩尻という地名がございましたり、あるいは上杉謙信から塩を送られたこと、それで助けられたということを感謝する意味で、昔は塩市と言ったのでございますけれども、一月の初めに大きな市が開催されるというのが長い伝統になっておりまして、これは明治時代になってからでございますが……

第136回国会 予算委員会 第6号(1996/02/05、40期、新進党)

○村井委員 新進党の村井仁でございます。  橋本総理には私は個人的には大変お世話になっておりまして、大変な時期に重責をお担いになることになりましたことに、お祝いとともに、大変御苦労さまですとおねぎらいを申し上げたいと存じます。  さて、住専問題につきまして大変この委員会でもいろいろな議論が既にされておりますけれども、一言で言えば、私は、国民は納得をしていない、そのことは既に総理も、また大蔵大臣も十分に御認識だろうと思います。非常に大変なことなんでございますけれども、今度のこの住専処理策につきまして、まず銀行の方も大変不満でございます。  例えば、これは地銀協会の会長の玉置さん、千葉銀行の頭取で……


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データ更新日:2023/02/05

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