このページでは福田康夫衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○福田委員 児童の権利条約を批准・承認するに当たりまして、二、三お答えをいただきたいと思います。ただし、この条約は百二十六国会で我が党も相当時間を割いて議論をいたしておりますので、簡略にさせていただきます。 まず、本条約の締結国は百五十四カ国に上りました。国連の加盟国の約八割に当たっております。 条約の前文、本文五十四カ条を通して読みますと、世界じゅうの十八歳未満の児童に対しまして、日本国憲法に明記してある基本的な人権に関する諸規定を適用させよう、あるいは児童福祉法、学校教育法、また労働基準法に記載されているような趣旨や目的が世界各国にあまねく行き渡るようにしようというのがこの条約であると……
○福田委員 航空協定のことにつきまして質問をいたします。 今般、ブルネイ、モンゴル、ハンガリー、南ア、ジョルダン、ベトナム、六カ国との航空協定が締結されまして、その承認をする、こういうふうな段階になりました。 たまたま昨日ですか、観光白書が出まして、それによりますと、昨年の海外旅行者数、これは日本人で外国に行った者が千百九十三万人、これは史上最高の人数であった、こういうふうに報告がなされたようでございます。また外国からの訪問者は三百四十一万人、合計しますと千五百万人を超える多くの人たちが国際旅行をしておる、こういうふうなことでございます。また、本年の九月四日に関西国際空港がオープンするとい……
○福田委員 外務大臣におかれましては、予算審議もさることながら、この大地震対策で日夜奔走されていらっしゃいまして、大変御苦労さまでございます。そういうことで、きょうはまず、予算委員会でも随分質問がございましたけれども、当方といたしましても兵庫県の南部地震につきまして若干質問させていただきたいと思います。 この兵庫県南部地震に対する各国からの支援、それに対する我が国の対応について、まず質問いたします。 それに先立ちまして、この地震により亡くなられました方々と御遺族に対しまして深い哀悼の意を表します。また、負傷者、避難生活を続けておられる被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 この災害……
○福田委員 本日議題となっております国際熱帯木材協定と油汚染に関する国際条約は、ともに環境保全を内容としております。 環境問題については、一九九二年六月にブラジルのリオデジャネイロで開催されました地球サミットで採択された環境と開発に関するリオ宣言、アジェンダ21を柱とする世界規模での環境問題に対する取り組みの中で、同年、我が国も環境基本法を制定し、より具体的に環境問題に対処する枠組みができつつあります。 熱帯木材協定もそのような流れの中で生まれたものでありますけれども、この協定については、特に我が国は、世界の熱帯木材貿易量のおよそ四割を輸入する世界最大の熱帯木材輸入国でありまして、熱帯木材……
○福田委員長代理 上原康助君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
○福田(康)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました福田康夫でございます。 河野外務大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を傾ける所存であります。 北方問題につきましてはさらに粘り強く対ロ外交を進め、また、沖縄問題の解決のため努力してまいる所存でございます。 宮里委員長を初め本特別委員会の各委員の御指導、御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○福田(康)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました福田でございます。(拍手) 私が政務次官に就任いたしましてから二カ月余り経過いたしましたけれども、本年我が国は戦後五十年という一つの節目の年に当たっております。これまでの我が国の歩みを振り返りつつ、我が国がこれからの世界において果たすべき役割を思うとき、外交の責任の重さは今まで以上であると考えております。 とりわけ、国家間の相互依存関係を背景に、我が国の安全と繁栄は国際社会全体の平和と繁栄の中でしか実現できない状況となっており、我が国は、政治経済両面での諸課題、環境問題、人口問題といった地球規模の諸課題に積極的に取り組んでまいらな……
○福田委員 私は、今大変重要な問題でございます財政問題、これについて質問をさせていただこう、こういうふうに思っておったのでありますけれども、若干稲垣委員からも御指摘、御質問がございましたし、時間のことがございますので、まず最初にODAのことについて質問をさせていただきたい、このように考えております。 ODAにつきましては、私なりにその意義というものを考えて、そしてそれを御披露申し上げたいと思うのでありますけれども、日本のこれからの社会を見通しました場合に、これからは、高齢化がピークを迎えるという二〇二五年、これに向かって邁進をしておるところでありますけれども、高齢化に伴います貯蓄率の低下、そ……
○福田主査代理 これにて根本匠君の質疑は終了いたしました。
次に、千葉国男君。
【次の発言】 これにて千葉国男君の質疑は終了いたしました。
次に、荒井広幸君。
【次の発言】 これにて荒井広幸君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤剛男君。
【次の発言】 これにて佐藤剛男君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして厚生省所管、環境衛生金融公庫の質疑は終了いたしました。
午後三時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 これにて栗原博久君の質疑は終了いたしました。
次に、吉田治君。
○福田主査代理 これにて前原誠司君の質疑は終了いたしました。 次に、吉田治君。
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