福田康夫 衆議院議員
43期国会発言一覧

福田康夫[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期
福田康夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは福田康夫衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院43期)

福田康夫[衆]本会議発言(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期
第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 衆議院本会議 第9号(2004/02/17、43期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)】

○国務大臣(福田康夫君) 長妻議員から、「落札率をはじめとする入札等に関する質問主意書」についてのお尋ねがございました。  先ほど財務大臣からも答弁がございましたけれども、本件は、契約事務の執行に当たる各省各庁において、現在、事実関係の確認等が行われているものと承知しております。  なお、公正取引委員会におきましては、各省各庁における事実関係の確認結果を踏まえ、事業者が共同して受注予定者を決定するというような独占禁止法に違反する疑いがある具体的事実に接した場合には必要な調査が行われるものと承知しております。(拍手)

第159回国会 衆議院本会議 第10号(2004/02/19、43期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)】

○国務大臣(福田康夫君) 松崎議員にお答えします。  まず、三位一体の改革についてお尋ねがございました。  十六年度においては、十八年度までに所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実施することとし、当面の措置として、所得譲与税の創設により税源を移譲します。また、義務教育費国庫負担金の退職手当等の一般財源化については、税源移譲予定特例交付金により暫定的に財源措置を講ずることとしており、合わせて六千五百五十八億円の手当てを行うこととしております。  このように、三位一体の改革については、税源移譲を含め着実に進められたと考えております。  また、郵政民営化法案についてのお尋ねがございました。  ……

第159回国会 衆議院本会議 第17号(2004/03/23、43期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)】

○国務大臣(福田康夫君) 西村議員から、合併推進の目的についてお尋ねがございました。  第二十七次地方制度調査会の答申では、地方分権の推進の観点から、市町村の規模、能力の充実を図ることが必要であり、合併新法で都道府県が策定する市町村合併の推進に関する構想の対象となる小規模な市町村として、人口おおむね一万未満を目安とし、その際地理的条件等も考慮すべきこととされております。  この答申を踏まえて、今後とも、自主的な市町村の合併を推進してまいります。(拍手)

第159回国会 衆議院本会議 第25号(2004/04/20、43期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)】

○国務大臣(福田康夫君) 藤田議員にお答えします。  犯人グループをテロリストと見るのか、抵抗運動ではないかといった点について御質問がございました。  犯人グループの具体的動機が明らかではない以上、彼らをどう呼び、位置づけるかについて確定的に述べることは困難であります。  また、犯人グループが地元住民から広い協力や支持のもとで今回の事件を起こしたとは聞いておらず、証拠もございません。推測に基づいて犯人グループと地元の方々が一体であるかのごとき説明をされることは適当とは思っておりません。  いずれにしましても、一番重要なことは、いかなる理由であれ、今回のような無辜の民間の方々を拘束し、要求を突き……

福田康夫[衆]本会議発言(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院43期)

福田康夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期
第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2003/12/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 昨日は大変大きなニュースがございました。私ども、大量破壊兵器の捜査も、調査と申しますか、それもはかどらない、そしてまたフセイン元大統領もなかなか捕まらない、こういうことでもって、一体どうなっているのかな、こういう気持ちも実はないではなかった。こういう状況の中で、昨晩、フセイン逮捕、拘束、こういうようなニュースを受けまして、私ども、大変これはよかったなという思いを強くいたしております。  イラク・フセインのこの悪行、残虐、そしてまた非道の政治をもう二十年以上にわたって続けてきた、彼が治政をとってからずっとやってきたんだというように言っても過言ではないと思いますけれども、その間の悪……

第158回国会 予算委員会 第1号(2003/11/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 調査団というのは何回か送っております。いろいろな形でもって、その時々の必要に応じてやっているということでございます。  調査の報告を、じゃ、その都度国会に報告しているかどうか、こういうお尋ねでございますけれども、それは、できるものについてはしなければいけない、こういうふうに思っておりますけれども、この調査の内容につきましては、その内容が、自衛隊員の安全の問題、また文民もございますけれども、安全の問題とか、それから現地にいる各国部隊との協議とかいうようなことがございますから、そういう観点から、相手との話の内容を申し上げるわけにいかないといったようなことがございますので、これは、で……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2004/01/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 事実関係、事実の発生、それから、それを日本において、また政府において政策等に反映するというような過程において時間的なギャップができてしまったということもあるかもしれません。  基本的に申し上げれば、やはり政府内でもって情報の伝達がこのことに関しては少し時間がかかり過ぎた、こういうふうに思います。その結果、国会にも大変御迷惑をかけたというようには思っております。  そういうことで、今後、政府が全体一体となって、情報の伝達を含め、政策判断も含め、しっかりとした対応をしてまいりたいというように思っているところでございます。
【次の発言】 先ほど防衛庁長官からもお答えをしたとおりでござ……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2004/01/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 私は、記者会見で質問がありまして、可能性が高いというのは、それは振り返ってみてください、開戦前の状況において、イラクがいろんな大量破壊兵器を隠匿している、こういうような情報はあったわけですね。それは国連でも証明していたじゃないですか。それがもとで国連決議もなされ、そして、大量破壊兵器放棄のことについてイラクに迫ったわけですね。  ですから、そういうときのことを考えれば、やはり可能性が強いというのは当然だと思います。
【次の発言】 ケイ博士のことについて聞かれたわけで、ケイ博士は、ないというように断定しているわけじゃないんですよ。ないんですか、それとも、本当に。  ですから、そう……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号(2004/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 今委員がおっしゃっていること、大変もっともな話だと思います。  イラクに対する自衛隊の派遣、このことに対する理解というのは、これは少しずつでも理解が進んでいるというふうに思います。大体、イラクに復興支援でもしくは人道支援で行くということについての反対は、恐らく国民の間で非常に少ないんじゃないかと思います。基本的には、イラクの復興に貢献したいという気持ちを日本の国民は、多くの国民は持っているんだというように思います。  ただ、問題は、イラクが危険だというようなことが、実際そういうところはあります。テロという、いつどこで何が起こるかわからぬという、そういう要素もありますので、そのこ……

第159回国会 内閣委員会 第1号(2004/02/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。  小泉内閣は、構造改革なくして日本の再生と発展はないという方針を堅持し、改革を進めてまいりました。これまで政府が一体となって全力を傾注してきた、地域再生、特殊法人、IT、犯罪対策といった広範な分野の構造改革の推進により、その成果が着実にあらわれてきています。  本年は、日本の再生の歩みを確実にするため、手綱を緩めることなく、郵政事業や道路公団の民営化、地方分権を進める三位一体の改革、年金改革などこれまで困難とされてきた改革の具体化にも取り組んでまいります。  私は、小泉内閣総理大臣の強力なリーダーシップの……

第159回国会 内閣委員会 第2号(2004/02/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいま北京でもって、六者協議、北朝鮮関係国五カ国並びに北朝鮮が集まりまして協議をしている最中でございます。そういう中で、今委員御指摘の拉致の問題も取り上げられておるところでございます。  これは、北朝鮮につきましては、この地域の安全を脅かす核の問題という極めて重大な案件を抱えているわけでございますけれども、我が国といたしましては、この問題とあわせて拉致の問題、これはもう基本的に極めて重大視しなければいけない、そういう課題であり、これをなるべく早く解決したい、こういうふうな思いでおるわけでございます。そのために、一昨年、小泉総理がピョンヤンに参りまして、日朝平壌宣言というもの、……

第159回国会 予算委員会 第3号(2004/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいまの委員御指摘の外為法改正、これは現在、各党間においていろいろな協議がなされているというふうに承知をいたしております。その趣旨は、我が国の外交手段として、北朝鮮に働きかけていく際に選択肢を広げる、こういうふうなことになろうかと思っております。  北朝鮮をめぐる問題につきましては、これは、平和的な解決を促す、こういう意味合いにおきまして、もしその立法がされるならば、今申しましたように、いろいろな選択肢を持つ、そういう意味においては私は有意義であるというふうに思っております。  ただ、こういうふうな立法が行われたということを想定した場合にも、立法の趣旨、それから外交的な観点、……

第159回国会 予算委員会 第4号(2004/01/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 今、外務大臣から答弁したとおりです。
【次の発言】 予算委員会のこの場で知りました。
【次の発言】 何度も答弁していますけれども、そのときに初めて知ったということですから、それが初めてなんですよ。それまでは情報は来てなかったんです。

第159回国会 予算委員会 第7号(2004/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 御指摘の件は、これは私人間の民事訴訟に関するものでございまして、本来であれば、そのことに関することについて答弁を差し控えるべきことだというふうには思います。  しかし、ここであえて申し上げれば、官房報償費にかかわる文書、これは、広島地裁から文書送付嘱託があったので、これに応じて提出いたしたところでございます。しかし、この資料が裁判所においてどのように取り扱われるかまだ決まっていないという状況でございまして、その内容については現在お答えすることはできないというのが私のお答えでございます。
【次の発言】 ですから、ただいま申し上げましたように、これは訴訟に関する問題でございますので……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/02/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 昨年の秋に、犯罪対策閣僚会議を設置いたしました。これは、総理が議長でございまして、全閣僚が参加いたしております。  先ほど来、委員も御指摘のように、犯罪というのは取り締まるということ、これはもう大変大事なことでありますけれども、しかし、そのよって来る犯罪の原因、そういったようなものまで含めて、予防的な観点というようなことも含めて、これは社会全体の取り組みということもあろうかと思いますが、やはり総合的に考えていくべきものである、こういうふうな観点から、全閣僚でもってこの問題を討議していこう、こういうふうなことになったわけでございます。  第一回は昨年九月に開催しまして、そして、犯……

第159回国会 予算委員会 第9号(2004/02/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 私は、私自身も思わざることで欠席しましたので、そういう御質問にお答えする立場にあるのかどうかとも考えますけれども、しかし、今の御質問は党の話でございまして、党のことについて私からとやかく申し上げるそういう立場にはない、このように思っております。
【次の発言】 それは、まことに個人的なことでございますけれども、私自身の勘違いということでございます。
【次の発言】 私のそのような行動について委員に、御質問があったとしても答える必要はないと思っております。この採決に一切関係のないことでございます。
【次の発言】 今、外務大臣から答弁ありましたけれども、やはり私もよくわかりますよ。家族……

第159回国会 予算委員会 第10号(2004/02/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 日中関係という、今極めて日本にとっても大きな私はテーマだろうというふうに思っておりますので、日中関係、概略申し上げたいんでありますけれども、今、日中関係をどういうふうに思うか、また、中国に対してどういうふうに考えるかといったようなことで御質問があったんだろうと思いますけれども、確かに中国は、特に経済状況というのは極めて急速に進展しているということであります。  そういうことでもって、中国の産業が発達すると日本から産業がみんな吸い取られてしまうんではないか、特に先生の地域なんかそういうふうに思っておられた方が多いんじゃないかと思う。実際、そういうふうな傾向もあったわけですね。しか……

第159回国会 予算委員会 第11号(2004/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 ただいま委員がおっしゃったとおりでございまして、この官房報償費の性格からいってその使途は明らかにしない、こういうことで御理解をいただこうというふうに考えているところでございます。  実際に、金額、二億二千万というお話がございましたけれども、これはあの年の、二〇〇〇年ですね、この年の報償費の総額が十三億ということでございますから、月平均しますと一億強ということになります。ですから、二億二千万というのは二カ月分というように考えれば、これは大体妥当な線ではなかろうかな、平均的にということであれば、そういうふうに考えております。

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 委員おっしゃられるとおり、この問題は、やはり早期解決であると同時に、毅然たる態度で行っていかなければいけない問題だというように考えます。  拉致の認定というお話でございますけれども、これは、どういう手順でもってこれが表面化するかということであり、認定に至る手順でございますが、通常、告発に基づいて、関係者からの告発がございまして、全国の警察に対して一斉にそういう告発が提出される。これは、北朝鮮の拉致容疑事案について、過去十三件告発がございました、先月でございますけれども。そういうような手順をとっております、いろいろなケースがあるんだろうと思いますけれども。  そして、その先どうい……

第159回国会 予算委員会 第13号(2004/02/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 経歴詐称であったのかどうか、これは私から申し上げる立場にありません。きちんとした手続でもってこれが明らかにされることだろうというふうに思います。  そのことと歳費返上、これはどういう関係にあるのか、こういうことなんではなかろうかと思います。そういう問題を糊塗することであるなら、もう論をまたないことであります。いずれにしましても、これは今後の状況を見て判断していくべき問題だというふうに思っております。
【次の発言】 国会議員というのは国民から信託を受けた、そういう立場でございますので、このことについてどういうふうに考えるかということになろうかと思います。  いずれにしても、今、こ……

第159回国会 予算委員会 第14号(2004/02/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 いろいろ御意見をちょうだいいたしました。そういう御意見、私どももなおしっかりやらなきゃいけないというような部分もあると思います。  しかし、今、経済産業大臣からもお話がございました。エネルギー戦略はしっかりやっておる、こういうことであり、小泉内閣としても今、小泉内閣として非常に大事な構造改革、この点につきましては、これは私どもはしっかりやっているというふうに思っております。ですから、構造改革の工程表なるものも一年半、二年近く前に出しまして、そして、五百項目にわたりましてこれは着実に進めておる、こういうようなこともございますし、またあの工程表も、それをリバイズして、三月めどにまた……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 事実関係で申し上げるしかないんですけれども、私ども、総理もそうですけれども、三十日の午前二時、三時、その時間帯に第一報を聞いておるわけであります。

第159回国会 予算委員会 第16号(2004/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 これは、これから外務大臣が答弁なさいますが、外務大臣の答弁の方が立場として適切なことではないのかな、こう思っておりますので、あえてそういう御要求でございますから簡単にお答えしますけれども。  今般は、議員立法、議員提案によって成立したものであります。ですけれども、政府としても、その結果、一つの政策手段、これを持つことができた、こういうふうに考えております。  ですから、今後は、立法の趣旨とかそれから外交的な観点、これを踏まえながら、我が国と国際社会の平和と安全のために適切に運用してまいりたい、このように考えておるところでございます。

第159回国会 予算委員会 第18号(2004/03/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 今、厚生労働大臣から答弁がございましたけれども、いろいろ御指摘のような問題があるかもしれませんが、今申されたように、今後、厚生労働省において、グリーンピアの廃止とか譲渡、また年金福祉施設の見直し、こういうことに責任を持って取り組んでいく、こういうことが大事なんだというふうに思っております。
【次の発言】 ただいま私が答弁申し上げたとおりでございますけれども、今後、厚生労働省、この問題に真剣に取り組んでほしい、こういうふうに思っております。

第159回国会 予算委員会 第19号(2004/03/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 私、前にも答弁したと思います。お答えしていると思います、その疑念について。  三菱マテリアルは民間会社でありますが、当時のあの状況の中で、私は、要請に基づいて、善意で、好意でもってやってくれたことだというふうに思います。プラントメーカーでもありませんから、川崎重工のような。ですから、そういうビジネスには直結しない、セメント会社ですから、セメント製造会社ですから。そういうこともございますし、また、守秘義務云々とおっしゃいましたけれども、そういう守秘義務に当たるような案件でないということでございます。
【次の発言】 二点お尋ねがございました。  御意見を伺いましたけれども、まず、安……

第159回国会 予算委員会 第20号(2004/03/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 小泉内閣といたしましては、発足以来、行政のむだを省く、これは最優先課題であるということでございまして、このことについては常時気を配ってまいったということでありますけれども、しかし、なお一層の取り組みを必要とするという観点、これは、実は、ただいま御発言の中にございましたように、神崎代表からも御指摘があったということがございました。そういうようなことも踏まえまして、行政効率化関係省庁連絡会議、これを設置いたしました。  そしてまた、その会合、先般、二月の五日に第一回を開催いたしております。その後で、その翌週、第一回の幹事会、これは課長級でございますけれども、早速開きまして具体的な議……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 予算委員会 第21号(2005/05/16、43期、自由民主党)

○福田委員 自民党の福田でございます。  このような形で総理とお話をするのは初体験でございます。よろしくお願いしたいと思います。  まず、今回のJR西日本の事故、このことについて最初に話をさせていただきたいと思います。  今回、お亡くなりになられた方が百七名、また重傷を含めてけがをされた方々が五百四十名、合計六百五十名という、鉄道交通事故とすれば記録的な大事故となってしまいました。改めて、御遺族やけがをされた方、そしてまた御家族の皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思うわけであります。  事故原因につきましては、いろいろと今調査をされておられますし、そのうちに原因も判明するというふうに思い……


福田康夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院43期)

福田康夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期
第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2004/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 平成十六年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成十六年度における歳出予算要求額は九百二十九億三千百万円でありまして、これを前年度当初予算額九百三十一億一千三百万円に比較しますと、一億八千二百万円の減額となっております。  要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、情報収集衛星システムの運用・開発等、内閣の重要政策に関する総合調整等のための経費として八百二億二千万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億二千六百万円、人事院には、人事行政等のための経費として百十六億八千五百万円を計上いたしております。  次に、内閣府所管の平……

第159回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2004/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○福田国務大臣 行政の福祉化という御提案でございますけれども、福祉もいろいろな部門がございます。きょうは委員は障害者を中心にお話をされたというように思います。  障害者につきましては、基本計画にございますように、障害の有無にかかわらず国民だれもが相互に人格と個性を尊重し合う共生社会、これを目標にしているという、これは基本的な考え方でございます。その共生社会を実現するために、社会のさまざまな構成員が、障害者の社会参加の必要性を認識して、そしてまた主体的に取り組んでいく、こういう必要性があるんだということでございます。  政府も、そういう考え方に基づきまして、この障害者に対する施策を進めております……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/02/24、43期、自由民主党)

○福田委員 自由民主党の福田でございます。  私は、この憲法調査会に昨年の秋から参加させていただいております。委員の皆様方の話などを伺い、大変熱心に委員の方々取り組んでこられていらっしゃることに、まずは敬意を表したいというふうに思っております。  本日、私は、この調査会の事務局でつくってくださった記録がございます、これは委員の発言が記されているものでございますけれども、それを拝見しながら、本日のテーマでございます前文に対する私見というものを述べたいというふうに思っています。  まず、前文の必要性、これにつきましては多くの委員が必要と認めているということでございます。私も必要であると考えますので……



福田康夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

福田康夫[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期
福田康夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 43期在籍の他の議員はこちら→43期衆議院議員(五十音順) 43期衆議院議員(選挙区順) 43期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。