このページでは増田敏男衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○増田敏男君 私は、提案者の新進党の増田敏男でございます。山本拓議員の質問の第一、第二についてお答えをいたします。 本法律に何が求められているかについてのお尋ねであります。 地方分権の推進につきましては、長い間の懸案事項として各方面からの提言、意見また答申等が提出をされ、論議をされてきたところであります。去る平成五年六月、衆参両院において、憲政史上初めて地方分権の推進に関する決議が全会一致で議決されましたが、私も、この国会決議のもととなった地方行政委員会決議では、章案の作成から各党の調整に当たり、委員会で決議文を提案した者として、まことに感慨無量であります。 今や、地方分権が論議のときを……
○増田説明員 ごあいさつを申し上げます。 国土政務次官の増田敏男でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 微力ではございますが、上原国土庁長官をお助けをしながら、国土行政の推進のため全力で取り組んでまいる所存であります。 委員長を初め委員各位の御指導、御協力を心よりお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○増田説明員 ごあいさつを申し上げます。 去る八月十二日に国土政務次官を命ぜられました増田敏男でございます。 本年は特に豪雨災害、あるいは地震災害、あるいは噴火災害など、大きな災害が続いておりまして、私も、これらの災害で亡くなられました方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 災害を受けやすい我が国においては、国土を保全し、国民の生命財産を守ることは国政の基本であります。上原国土庁長官を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいる所存であります。 微力ではありますが、一生懸命努めますので、委員長を初め委員各位の格別の御指導、御協力をお願い申し上げまして……
○増田委員 新進党の増田敏男でございます。 御質問を申し上げますが、まず初めに、本法の成立に向けた基本姿勢と質問に対する考え方を先に申し上げたいと思います。 提案者の一人としてまずもって申し上げておきたいことは、我が党の対案提出は、いたずらに対立をあおり、ましてや政争の具に供しようとする考えなどはみじんもないのであります。 地方分権の国会決議以来、また私どもは、昨年六月、当時統一会派改革の折にも十数回の議論を重ね、地方分権についての基本的考え方を整理してきたのでありますが、このたびの政府案を見ますと、地方分権の実効性を考えるとき、必ずしも十分ではないとの判断に立たざるを得ないのであります……
○増田議員 畠山委員の御質問にお答え申し上げます。 今お話がございましたが、一番大きな相違点というのは出発の地点、スタートの地点であります。したがって、政府案と私たちが出した対案とを比較ができるような、そういった体裁を整え、判断しやすいようにということで提案を申し上げました。 基本に流れているものは、思い切った地方分権を進める必要がある。これは政党だけではない、経団連あるいは民間政治臨調の再度の緊急提言、地方六団体の意見書、内閣総理大臣に対する行革審あるいは地方制度調査会等の答申、これらをしっかりと土台といたしまして、十分たたかれて きた。したがって、その上に立って政府案が出されればな、こ……
○増田委員 新進党の増田敏男でございます。 質問に入ります前に、阪神・淡路大震災に対して、まず亡くなられた方、それからまた行方不明の方々にそれぞれ哀悼の意を表したいと思います。被災をこうむった方々には、一日も早い立ち上がりを心から念ずるものであります。 そこで、農林水産省としては、十九日に災害対策本部を設け、二十日には現地の対策本部を設けたと聞いております。担当の衝に当たられる職員の皆さんには御苦労さまでございます。引き続いて頑張るように激励を申し上げたいと思います。 そこで、要望をお願いしておくのですが、ここまで来ますると、生活も仕事も立ち上がり資金がどうかというようなことにかかわって……
○増田委員 私は、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表して、平成八年度畜産物価格等に関する件の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 平成八年度畜産物価格等に関する件(案) 我が国農業の基幹的部門である畜産業は、ガット・ウルグァイ・ラウンド農業合意による乳製品の関税化、牛肉、豚肉の関税の引下げ等厳しい情勢下にある。 よって政府は、国産畜産物の需要拡大、生産基盤の強化、流通の合理化、食肉処理施設の再編整備、金融支援の推進等の総合的対策を講ずるとともに、平成八年度畜産物価格の決定に当たっては、左記事項の実現に万全を期すべきである。 ……
○増田委員 新進党の増田敏男です。 私は、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ及び日本共産党を代表して、林業労働力の確保の促進に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 林業労働力の確保の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に努め、林業労働力の確保の促進に遺憾なきを期すべきである。 記 一 都道府県知事は、基本計画を策定するに当たり、地域の林業労働力の状況及び問題点に的確に対処するため、幅広く林業関係者の意見を聴取して策定すること。 二 林業労働力確保支……
○増田委員 新進党の増田敏男です。 私は、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表して、農畜産業振興事業団法案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 農畜産業振興事業団法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万遺憾なきを期すべきである。 記 一 畜産振興事業団と蚕糸砂糖類価格安定事業団との統合が行政改革の一環として行われることにかんがみ、管理部門の一本化等組織の合理化を適切に実施し、従来の業務に支障を来さぬよう配意しつつ可能な限りの効率的な運営に努めること。 二 畜産物・……
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