大野由利子 衆議院議員
40期国会発言一覧

大野由利子[衆]在籍期 : 39期-|40期|-41期
大野由利子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大野由利子衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院40期)

大野由利子[衆]本会議発言(全期間)
39期-|40期|-41期
第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 衆議院本会議 第17号(1995/03/24、40期、新進党)

○大野由利子君 永井議員の御質問にお答えいたします。  質問の第一は、介護休業の期間についてであります。  新進党案では、権利としての介護休業期間は最長一年間としております。その理由は、第一に、労働団体の調査におきましても平均介護期間は七・七カ月に及び、三カ月では介護休業を必要とする実態と余りにかけ離れておりまして、介護のために仕事をやめる年間八万人、そのうち実に九割が女性でございますが、これらの人々の救済とはなり得ない状況でございます。第二に、既に現在労働協約等によって導入されている介護休業の期間は、その多くが一年間とされていることを考えますと、これは妥当な案ではないか、このように思っており……

大野由利子[衆]本会議発言(全期間)
39期-|40期|-41期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院40期)

大野由利子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-|40期|-41期
第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 科学技術委員会 第2号(1994/06/03、40期、公明党)

○大野(由)委員 大野由利子でございます。  SPring8が我が国の基礎的、創造的研究を推進していく上での大変重要な施設として、今まで日本は基礎研究ただ乗り論等々が言われていたわけでございますので、日本の基礎研究を推進するだけでなくて世界に貢献していくという意味で、大変重要な役割を果たすのではないか、そのように思っております。  先ほども少し話が出ていたかと思いますが、この研究成果は、もちろん原則的には研究者本人なり研究当事者の機関に帰属するものだと思いますけれども、やはりSPring8から得られた研究成果というものは、公共財として積極的に世界に情報発信をしていくということが大事ではないかと……

第129回国会 環境委員会 第2号(1994/02/15、40期、公明党)

○大野(由)委員 大野由利子です。  けさの閣議で平成六年度の予算が確定をしたということでございまして、環境庁予算も六百七十三億二千万円の予算が計上された、そのように伺っております。環境基本法が成立した最初の予算でもあるわけですが、この平成六年度の予算についての長官の御感想と、この運用につきましての長官の御決意を初めに伺わせていただきたいと思います。
【次の発言】 次に、今回の水道水源の水質を守る特別措置法案について質問をさせていただきたいと思っております。  我が国は、大都市を中心といたしまして二千万人からの人が水道水に大変不安を感じている、そういう状況の中で、今回、厚生省と環境庁から二法案……

第129回国会 環境委員会 第4号(1994/06/03、40期、公明党)

○大野(由)委員 浜四津長官、長官御就任大変おめでとうございます。  環境庁は予算も少ない、また人も少ないと、いろいろな大変な制限があるかと思いますが、環境基本法も成立いたしましたし、また大変国民の皆さんの環境に対する関心も高まって追い風が吹いている、そういう状況であると思いますので、開発省庁に負けないように頑張っていただきたいと今後の御活躍を期待をしております。  初めに私、環境庁もっと頑張っていただきたいな、そういう視点で質問をさせていただきたい、そのように思っております。  最初にまず、青森県でことし三月いろいろ報道されましたけれども、小中学校の校庭のグラウンドで製錬所から出ました鉱石の……


■ページ上部へ

第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 環境委員会 第2号(1994/10/28、40期、改革)

○大野(由)委員 昨年の十一月に環境基本法が成立をいたしまして、我が国の環境行政も大きな新しい段階を迎えたわけでございます。  総合的な、計画的な環境行政を展開するために、基本法に基づいて環境基本計画をつくろうということで今中央環境審議会の皆様方が一生懸命御努力をいただいているわけでございますが、ことし十二月に閣議決定をされる、そのように伺っております。大変な期待を集めている状況でございます。  ところで、広く国民の皆様の御意見を伺いたいということで、広く全国九カ所からブロック別のヒアリングをなされたり、またファクスとか郵便等を通しまして国民の皆様からの意見を聴取されております。前回もアジェン……


■ページ上部へ

第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 環境委員会 第4号(1995/02/17、40期、新進党)

○大野(由)委員 本日、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案ということで、主な改正点が二つございます。この法案の改正点については賛成でございます。ある面では当然過ぎるほど当然の改正ではないか、このように思っております。ただし、法案全体について、幾つがこの際確認をさせていただきたい点がございますので、その面と、またきょうは阪神大震災からちょうど一ヵ月目に当たりまして、環境の分野で阪神の大復興に寄せていろいろと課題があろうかと思いますので、その点についての質問をきょうはさせていただきたい、このように思っております。  初めに、この法案の問題でございますが、第一の改正の中で、「災害……

第132回国会 環境委員会 第6号(1995/03/10、40期、新進党)

○大野(由)委員 大気汚染防止法の一部改正案について質問をさせていただきます。  昭和六十年に十年間の時限立法で制定されました特石法が平成八年の三月三十一日で期限が切れまして、平成八年の四月から輸入の自由化に伴い今までの登録業者以外のところからも安い燃料が輸入されるようになるというようなことは、規制緩和という点からは大変喜ばしいことであるわけですけれども、また反面、健康によくない影響を与える品質の悪い燃料が輸入される懸念もあるということで、今回自動車の燃料の品質規制が行われる。環境保全の上からこうした社会的規制というのは私はやはり必要不可欠なものではないか、このように思っております。  ある一……

第132回国会 予算委員会 第11号(1995/02/10、40期、新進党)

○大野(由)委員 新進党の大野由利子でございます。  初めに、地震関連の質問を若干させていただきたい、このように思っております。  大変な衝撃の阪神大震災からはや三週間余りたちまして、深い悲しみとともに、今また悲しみを乗り越えて、徐々に復旧の作業が進んでいる状況でございます。これからこの復旧の中で大変重要な要素を占めできます問題に環境問題がございまして、環境庁長官にお伺いしたい、このように思っております。  今回、古いビルの解体に伴いまして、発がん性のおそれのありますアスベストの飛散が大変心配をされております。私も、今までアスベスト、何度か環境委員会で取り上げさせていただいたわけですけれども、……

第132回国会 労働委員会 第11号(1995/04/28、40期、新進党)

○大野(由)議員 介護休業の対象となる家族の範囲をどうするかということにつきましては、今回の法案の中で介護休業の期間とか回数をどのようにするかということとあわせまして大変重要な要点ではないかと思っております。実際に家族の介護を行う労働者のニーズ、実態というものとそれから先ほどのお話がいろいろ出ております事業主の雇用管理上の負担をどう調和をさせるかという大変重大な、重要な政策的な判断に関する事項であるわけですけれども、現実社会の実態とあわせまして、円滑な介護休業が実施、施行されるという観点から決定される問題だ、このように思っております。  配偶者とか子供、そして父母、配偶者の父母というのが一番ニ……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 環境委員会 第5号(1996/04/17、40期、新進党)

○大野(由)委員 今回の大気汚染防止法の改正案では、未規制の有害大気汚染化学物質は事業者の責任で自主的に排出抑制していこう、そういうような内容になっているわけでございますが、この有害大気汚染化学物質について若干質問をさせていただきたい、このように思っております。  環境庁長官は、この有害大気汚染物質のうち政令で定めるもの、つまり指定物質を排出する施設ごとに指定物質抑制基準を定めて、これを公表するものとする、このように附則に出ているわけでございますが、指定物質とはどのようなものを想定し、どのような基準を定めることを考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

第136回国会 環境委員会 第7号(1996/05/24、40期、新進党)【議会役職】

○大野(由)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、参議院送付、水質汚濁防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷津義男さん。
【次の発言】 長浜博行さん。
【次の発言】 田端正広さん。
【次の発言】 山元勉さん。
【次の発言】 岩佐恵美さん。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのですが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、参議院送付、水質汚濁防止法の……

第136回国会 厚生委員会 第4号(1996/03/01、40期、新進党)

○大野(由)委員 大野由利子でございます。  我が国の血友病患者の約二千人の方、全く何の罪もないこの方々が輸入血液製剤によってエイズに感染された、HIVに感染された、また、そのうちの四割の方が一九八四年以降と、こういう厚生省の研究班の方のデータでございます。  一九八三年の段階で、血液製剤でHIVに感染するというあの危機意識が認識されていたときに、すぐに手を打っていたならばこうした悲劇が最小限に抑えることができたのに、また、感染した方々の三割の方が十五歳以下であるという、本当に痛ましい、何とも言えない、本当にこの世の中でこれほどの不条理はない、このように思っております。亡くなられた方に心より哀……

第136回国会 厚生委員会 第6号(1996/03/25、40期、新進党)

○大野(由)委員 新進党の大野由利子でございます。  私も、らい予防法の廃止法案について質問をさせていただきたい、このように思っております。  らい予防法によって、国の誤った強制隔離政策によって、ハンセン病患者の方またその家族の方々が本当に大変な苦しみを受けられ、尊厳を傷つけられ、社会から切り離されて、そして、遺伝病でもないのに優生手術を受け子供を産むことさえ許されなかった、こういう大変な人権侵害の不幸な歴史があったわけでございますが、私も、この法律によって本当に大変な苦しみを受けながら亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げますとともに、今在園していらっしゃる方に心からお見舞いを申し上げたい……

第136回国会 厚生委員会 第23号(1996/05/31、40期、新進党)

○大野(由)委員 薬事法の質疑に入ります前に、二、三ちょっと質問をさせていただきたい、このように思います。  先ほど熊代議員の方から質問もございましたけれども、一昨日の報道によりますと、エイズ拠点病院が現在二百三病院指定されているにもかかわらず、公表をされていないのが非常に多い。現在、二十四道府県の中の八十五病院が非公表である。こういうことであれば拠点病院の価値が全くないわけでございまして、患者さん、心配な方が、拠点病院がどこか、いろいろ問い合わせをしても答えてくれない。あなたのお名前はとか、あなたの電話はということで、確認をされないと答えてくれない。患者さんの方は、プライバシー、できるだけエ……

第136回国会 厚生委員会 第25号(1996/06/05、40期、新進党)

○大野(由)委員 きょうは、参考人の先生方、大変御多忙の中を国会の方に、永田町まで御足労いただきまして、大変にありがとうございます。  薬事法の問題について私からも何点か御質問をさせていただきたい、このように思っております。  先ほど高橋先生の方から、我が国の治験データが諸外国から信用されていないということで、お話がいろいろございました。なぜ信用されていないかということについて、高久先生と小林先生からもお話をいただきたい、このように思います。
【次の発言】 インフォームド・コンセントを守るとなかなか治験が進まない、それを大変危惧する声もございます。なぜ日本ではなかなか進まないのか、小林先生に伺……

第136回国会 厚生委員会 第28号(1996/06/12、40期、新進党)

○大野(由)委員 今、青山議員の方からもダイオキシンの質問がございましたが、私も、ごみ焼却場に関連をして質問させていただきたいと思います。  欧米諸国ではごみ焼却場の排ガスに対してダイオキシンの規制値が設けられているわけですが、日本はこうした規制が全くとられていないという状況でございます。九〇年の末に厚生省がごみ焼却のガイドラインを出していらっしゃいますが、それは、焼却方法といいますか、集じん器や炉の構造指針を示されただけで、排ガスを規制するものではない。焼却方法、そういう指針を守った場合に達成されると考えられる排ガスの期待値が書かれているという、何ら強制力を持たないという状況でございます。 ……

第136回国会 厚生委員会 第31号(1996/07/12、40期、新進党)

○大野(由)委員 新進党の大野由利子でございます。  加来先生と戸嶋先生、そして池永先生にお伺いしたいのでございます。  今回の修正案で、ドナーの提供は本人の提供するという意思が明確な場合に限る、このような修正が出たわけですけれども、本人の明確な意思というものをどのようなものでもって確認するのが一番いいと思われているかということについて伺いたい。  そして、戸嶋先生は、先ほどのお話の中で、ドナーカードを幅広く配布してそれにできるだけ書いていただくようにするというようなお話でございました。  それでは、例えば子供の場合はどうなのか。子供本人がみずからの意思で提供すると言い出す例というのは少ないの……

第136回国会 予算委員会 第15号(1996/02/19、40期、新進党)

○大野(由)委員 大野由利子でございます。  初めに、菅厚生大臣、旧選挙区で同じ選挙区でございました先輩の、厚生大臣の御就任を心からお祝いを申し上げますとともに、今回のエイズ薬害の解決に向けて、大変勇気ある、大変御活躍をされていらっしゃいますことに心から敬意を申し上げたい、このように思っております。  私も、午前中の同僚議員に引き続きまして、この薬害エイズの問題について質問をさせていただきたい、このように思っております。  一昨日の二月の十七日、国の責任を全面的に認められて、そして謝罪をされました。和解協議へ向けて大きく一歩踏み出すようになったということを心から喜んでいる一人でございますが、あ……


大野由利子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-|40期|-41期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院40期)

大野由利子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-|40期|-41期
第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 商工委員会厚生委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号(1995/05/31、40期、新進党)

○大野(由)委員 新進党の大野由利子でございます。  既に同僚議員から多方面にわたってこの容器包装リサイクル法案について質疑がございました。できるだけ私はダブるところは排除いたしまして質問をさせていただきたい、このように思っておりますが、若干ダブるところもあるかと思います。その点御容赦いただきたい、このように思います。  初めに、私は環境委員なものですから、環境庁の長官にお尋ねをいたします。  この法案の質問に入ります前に、実は昨日、九五年版の環境白書を閣議決定をした、このように報道をされておりましたけれども、このことしの環境白書の目玉と申しますかメーンテーマはどういう内容になっているのか、お……

第132回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○大野(由)分科員 済みません。今委員長からお 話がございましたように、ちょっとぎっくり腰になって、大分よくなったのですが、立ったり座ったりが大変つらいものですから、最初だけで、後は座ったまま質問をさせていただきたいと思いますので、大変失礼ですが、御容赦いただきたいと思います。  初めに、私、三多摩選出の国会議員でございます。小澤長官と同じ選挙区で、本当に何かとお世話にもなっておりますが、この三多摩の地、立川の地に国土庁の災害対策本部の予備施設がございます。通常、立川広域防災基地、このように言われているわけでございますが、この立川の広域防災基地でございますが、すぐ近くに立川断層が走っているとい……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○大野(由)分科員 新進党の大野由利子でございます。関連質問をさせていただきます。  首都圏、特に東京都など大都市におきまして、雑木林とか屋敷林等々、緑がどんどん伐採をされまして減っているという状況がございます。バブルで地価が高騰したあたりから特に目立ってまいりましたけれども、バブルの崩壊後も、この減少は続いております。  東京都で調査をいたしました緑被率におきますと、一九七二年の調査から十九年間で四・九%緑被率が減少しております。広さでいいますと八十七平方キロメーターという状況でございまして、ちょっとした市町村が一つか二つすっぽり入るぐらいの大変大きな平米、その広さの緑が減少をしております。……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○大野(由)分科員 初めに、いじめ問題について伺いたいと思っております。  いじめによります大変痛ましい事件、また自殺等々が相次いでおりまして、大変な社会問題になっております。原因は大変複雑な要素が絡み合っている、このように思っておりますが、文部省では昨年の十二月に出されました通知で、いじめ問題は各学校における現下の最重要課題、このように位置づけておられます。また、奥田文部大臣も、御就任以来いじめ問題への取り組みに大変強い意欲を示されておりまして、一月三十日には「かけがえのない子どもの命を守るために」という大変異例の緊急アピールを発表もされております。  私は、この問題、いじめが大変危機的な状……



大野由利子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-|40期|-41期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

大野由利子[衆]在籍期 : 39期-|40期|-41期
大野由利子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 40期在籍の他の議員はこちら→40期衆議院議員(五十音順) 40期衆議院議員(選挙区順) 40期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。