吉田治 衆議院議員
40期国会発言一覧

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このページでは吉田治衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
吉田治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

吉田治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 運輸委員会 第2号(1993/10/20、40期、民社党・新党クラブ)

○吉田(治)委員 まず最初に、多分質問が多々出ておると思いますが、私の地元の大阪で起こりましたニュートラムの事故についてお尋ね申し上げます。  このニュートラムの事故というのは、先ほどから言われておりますように、新交通システムの事故ということ、また、多数のけが人が出たということで、非常に全国的にも大きく取り上げられております。そこで、事故の現況並びに対応、そしてニュートラム自身、今代替バスの運行がされておりますが、再開のめど、めどが立たない場合にありましたら、どういう手順を踏んでいけば再開できるのかということ、そして、何よりもやはり二百十三人という多数の負傷者が出た、なぜこれだけ多数の負傷者が……

第128回国会 建設委員会 第1号(1993/11/10、40期、民社党・新党クラブ)

○吉田(治)委員 ゼネコン汚職というのは本当に残念な話でございまして、特に大臣は旭川市長を務められ、また道知事選挙に二回立候補されて、こういうふうな話を聞かれた場合には非常に残念だと大臣は思われていると私は思います。  決して、うらやましい、そういうことがあったらよかったなんてことはゆめゆめ考えていらっしゃらないと思いますが、ゼネコン汚職に関しましては一点だけ申し上げたいことは、私の友人でもたくさんゼネコン関係に勤めておられるのがおりまして、彼らが一様に言うのは、談合というふうなものじゃなくて技術で勝負をしたい、ビジネスの、商品の売り込みというものを技術で勝負したい、それが談合体質によってある……

第128回国会 商工委員会 第3号(1993/10/26、40期、民社党・新党クラブ)

○吉田(治)委員 前政権より続きますこの構造不況というふうなもの、今月十五日の月例報告書でも、非常に悪いという状況に陥って、ますます円高等が深まっていくと同時に、中小企業を中心に、これはもう先行きないんじゃないかと。私の地元大阪も中小企業の町と言われまして、私の父親も町工場をやっておりまして、息子が国会議員やのに何とかならぬのかといつもおやじに言われておりまして、これは何とかならぬものは何とかならぬのやと申し上げておるのですけれども、この中小企業の円高、またこういうふうな窮状について、大臣、どういうふうに認識され、またどういうふうに対処されていかれるおつもりなのか、まずお答えいただきたいと思い……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/10/22、40期、民社党・新党クラブ)

○吉田(治)委員 本年、平成五年総選挙におきまして、一つのおもしろい数字が出てきましたので、御発表させていただきたいと思います。  三十九歳以下、昭和二十九年生まれ以降の代議士の数が五十名になりまして、衆議院の十分の一を占めるようになりました。政党で申し上げますと、自民党、新生党、公明党、さきがけ日本新党、民社党、共産党、無所属にこれらの先生方が所属しておりまして、どういうわけか、社会党には一人もおられない。当選回数三回がお二人、二回は六名でございまして、その他全員の方々は今回初当選であるということでございます。  私自身も、大学ですとか短大で講師をやっておりましたのが、急な選挙で立候補いたし……

第128回国会 法務委員会 第1号(1993/10/27、40期、民社党・新党クラブ)

○吉田(治)委員 この法務委員会に入れていただきまして非常に人生の矛盾を感じておりまして、学生時代、法学部で一生懸命司法試験の勉強をして、何度やってもだめだった人間が、こうして議員になって法務委員会で法務行政をただすというのは、非常に世の中のおもしろさというものを身にしみて感じております。  本日は、まず最初に、外国弁護士問題もしくは外国人弁護士問題と言われている問題についてお聞きしたいと思います。  昭和六十二年に、EC並びにアメリカとの長い厳しい折衝、交渉が終わって、正式に外国弁護士を受け入れる、導入するというふうな形で一応の決着を見たこの問題が、平成元年、アメリカの通商代表部、USTRに……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 商工委員会 第1号(1994/03/24、40期、改新)

○吉田(治)委員 ただいま趣旨説明をいただきまして、質問させていただきたいと思います。  まず第一点目、繊維産業というのは、衣食住という中で非常に大きなウエートを占め、「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるくらい非常に重要な産業であるというのは御認識のとおりでございますし、また、事業者数におきましては三十八万、従業者数におきましては二百八十万で、これは全雇用の一〇%をこの繊維産業というものが担っている。繊維というのは、どうもずっと昔の産業のイメージがあるのですけれども、現実としては、日本の産業の中でも今でも非常に大きなウエートを占めでいっている。  その中におきまして、現在の繊維産業を取り巻……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 商工委員会 第2号(1994/10/21、40期、改革)

○吉田(治)委員 私、改革を代表いたしまして、まず日米包括経済協議について、これを中心に質問をさせていただきたいと思います。  今回のこの協議の結果は、まず、政府はどういうふうに評価を下していらっしゃるのかをお答えください。
【次の発言】 この問題においてはやはり為替というのが非常に大きな影響があったと思います。今の現状の円高というものが、底を打ったと言われております景気の回復を本当におくらせておりますし、また、この交渉の過程におきましても、もしこれが決裂しましたら一斉に為替市場は円高に走るんじゃないか、非常に為替相場に影響を与えると言われておりましたけれども、もしもそうなったときにはどの程度……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号(1994/11/21、40期、改革)

○吉田(治)委員 改革を代表いたしまして質問させていただきます。  本当に、APECで休みなくお働きの総理大臣、実は私の父親の方がまだ総理よりも年をいっておりまして、大体七十を超えできますと体力がきゅっと落ちてくるというのは父親を見ておりましたらよくわかっておりますので、なかなか総理という職務も激務だなと非常に感じておる次第でございます。  まず、質問の方をさせていただきたいと思います。  突拍子もない質問ですが、私、大阪市内の選挙区で出ております。大阪二区というところで、大阪市内の半分を地盤としておりますが、総理、大阪市内の専業農家、第一種兼業農家並びに第二種兼業農家、大体大ざっぱで結構です……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 商工委員会 第2号(1995/02/07、40期、新進党)

○吉田(治)委員 阪神大震災、非常に大きな震災でございまして、それについて質疑のほどをさせていただきたいと思います。  本当にこれ、先ほど吉岡先生も触れられておりましたように、その復旧におきまして、関西電力それから大阪ガス、NTTを初めとする民間企業の努力というのは大変なものであった。これはこの場において十二分に感謝すべきものであるし、まだまだ復旧、復興で大きな力になっていただかなければならないということについては、正直に激励を申し上げなければならないと思っております。また、県庁、市役所その他の官公庁の皆さんも十二分に頑張られていることはもちろんで、言わずもがなのことではないかと思っております……

第132回国会 商工委員会 第3号(1995/02/17、40期、新進党)

○吉田(治)委員 事業革新法、俗に言う空洞化三法の審議に入りまして、まず最初に、大臣の御所見というのですか、きのうの夜テレビを見ておりまして本当にショックを受けましたのは、ニューヨークの証券市場はもう最高だ、一方、東京証券市場は年初来の最安値を記録した、その理由はどこにあるのか。産業の空洞化等と言われていたアメリカが、いつの間にか復活してしまった。製造業を中心にその経済の力強さというものがニューヨークでも株価に影響し、今度は反対に東京では、忍び寄る空洞化、また不景気というふうなものが年初来安値の株価に反映した。これは、とりもなおさず空洞化というふうな問題があって、これは残念と同時におもしろいな……

第132回国会 商工委員会 第7号(1995/03/28、40期、新進党)

○吉田(治)委員 まず最初は、電気事業法改正に伴う諸課題について御質問したいと思います。  事業法を改正することによりまして、事業規制が見直され、料金制度の改正、保安規制の合理化等によりまして、新制度というものが電気事業の効率化効果というふうなものに非常に影響を及ぼすと思うのです。先ほどの委員の方々の質問の中にも、大臣お答えなさったように、中長期的な結果だ、その結論は、実現する時期については中長期的だと言われておりましたけれども、具体的にいつからどれだけ安くなるのか。やはりこういう改正案が出てきて、消費者、一般国民はこれができれば電気料金が内外価格差の問題も含めて安くなるだろう、いつなのかなと……

第132回国会 商工委員会 第9号(1995/05/17、40期、新進党)

○吉田(治)委員 本当に円高というものが大変な状況になってまいりまして、もう日本で物をつくるなというふうな神の啓示なのかなという気がすると言うある経営者の方もいらっしゃいまして、今般の俗称中小企業リストラ法の改正案に関して、この改正案については二年間の時限ということで、緊急的な、また一時的な、ある意味で緊急避難的なものだというふうに承っております。  それでしたら、この二年の間に、先ほどの西川議員の質問の中に為替の安定についての質問があったかと思いますが、為替が安定できずに、残念ながら円高がより一層進んだ場合に、今後の政府の対応というのですか、それはどういうふうにお考えになっているのか、その辺……

第132回国会 商工委員会 第10号(1995/05/26、40期、新進党)

○吉田(治)委員 容器包装リサイクル法ということで、私は昭和三十七年の生まれでございまして、たしか小学校三年生か四年生のときに万国博覧会というのが私の地元の大阪で開かれまして、その後、大量生産、大量消費と、今の言葉で言うとそういう世代でございます。大きいことはいいことだと言っていましたらこんな大きな体になってしまったというのは余談ですけれども、しかしながら、大きいことはいいことだ、大量に物をつくる、大量に消費する、そして捨ててしまうというふうなことを言われたというのですか、私どもの教育がそういう教育だったと言ったら言い過ぎかもしれません。  今も忘れられない光景がございます。私が小学校五年生の……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第3号(1995/02/08、40期、新進党)

○吉田(治)委員 新進党の吉田治です。出身地は、今釧路市長さんに言っていただきました大阪瓦斯の地元でございまして、そのお話を聞いておりまして、本当に何というのですか、地域の違いというのですか、都市と地方の違いというものを感じまして、できて当たり前、よくて当たり前、遅ければ何をしているんだという地域と、してくれてありがとうというところの、やはり災害においてのそれぞれの住民の意識というのですか、そういうのが非常に大きいのかなという感じがしております。  特に鰐淵市長さんにおかれましては、昨年、商工委員会の視察で釧路にお伺いさせていただいて、ああこんな地震があったのか、まあ正直申しまして、大阪では絶……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第7号(1995/03/29、40期、新進党)

○吉田(治)委員 このたび、我が国の行政システムにとりまして非常に画期的な役割を担います地方分権推進法並びに地方分権の推進に関する法律案が今国会に提出されまして、この委員会におきまして審議されることにつきましては、両案の提出に当たられました政府・与党関係者並びに対案衆法提出者の並々ならぬ御尽力に本当に心から感謝を申し上げたいと存じます。特に、国会における幅広い論議を喚起し、この法案の実効性を高めるためあえて議員立法という形で対案の提出の道をとられました新進党提案者に対しまして、その御労苦と見識に深甚なる敬意を表したいと存じております。  さて、官僚主導型の政治を排し、議会政治の復権の必要性が叫……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第8号(1995/04/13、40期、新進党)

○吉田(治)委員 新進党の吉田治でございます。  本日は、大変お忙しい中、意見陳述をお願いしまして、また質疑をお願い申し上げまして、ありがとうございます。  こういう機会でございますので、数点、質問等をさせていただきたいと思います。  今意見陳述人のお話の中で、政府案と衆議院提出法案の概念は一緒だ、基本的な部分は一緒だ、ですから早く通してほしいというふうなお話がありましたけれども、やはりそこをもう一度、認識というのですか、お聞かせいただきたいと同時に、私どもの主張を申し上げたいのは、やはり衆議院法の方では機関委任事務の廃止というものをはっきり述べているということ、政府法案では廃止という言葉は一……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第9号(1995/04/14、40期、新進党)

○吉田(治)委員 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま議題となっております、内閣提出、地方分権推進法案及びこれに対する修正案につきまして賛成の討論を行うものであります。  明治以来の我が国の行政システムの大転換という歴史的な大事業を担うこの法案の審議に当たり、与野党の立場を超えて共通する精神は、豊かな地域社会の創造なくして活力ある日本の新たなる発展はあり得ないとするものであります。そのためには、戦後復興期から高度成長期を通じたキャッチアップ型の社会構造から、成熟型社会へ向けた多様な国民ニーズに対応できる新たな政治、行政、経済システムへの構造転換が緊急の課題であると認識しています。  もはや……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 運輸委員会 第2号(1995/11/08、40期、新進党)

○吉田(治)委員 私の親戚に運送会社をやっているのがおりまして、ちょくちょく遊びに行くのですけれども、そこの運転手さんといろいろこのごろお話をしておりますと、運転していて怖い目に遭うということが随分多くなったと聞いております。何が怖いのかというと、古い運転手さんに言わせますと、昔はボンネット型ですか、田舎のバスはおんぼろバスの、あの形だったのが、今やキャブオーバー型という形になってくる。運転していると――私も資料を取り寄せましたら、ここ数カ月毎月のように大きなトラックが衝突して運転手さんが亡くなっている。きのうもNHKで特番がやられておりましたように、バスのキャブオーバー車両というのですか、バ……

第134回国会 商工委員会 第3号(1995/10/17、40期、新進党・民主会議)

○吉田(治)委員 栗原委員の質問と重複する点はあるかと思いますが、私ども野党の立場で、大臣並びに担当者の方々に御質問をしていきたいと思います。  まず最初に、ここ数日話題になっておりますCIAによります日米自動車交渉の盗聴問題でありますが、私ども新進党といたしましては、やはり日米安保条約のもと、日米関係というのは本当に同盟国として、お互いコアリションの関係としていかなければならない、そのためにも、この問題についてはある意味での徹底した調査というもの、それをぜひともしていただきたい、かように考える次第でございます。  大臣、きょうのお昼のニュースから不愉快不愉快という言葉をずっと言われております……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 運輸委員会 第9号(1996/05/08、40期、新進党)

○吉田(治)委員 吉田治でございます。  本法は特に対決法でもございませんが、ただ、規制緩和という大きな流れの中で自動車ターミナル法の改正案が実際施行されていって運用されていきますと、これがより一層の規制緩和が必要なのか、はたまたもとへ規制を戻さなければならない状況が生まれてくるのか、それぞれ柔軟にこれから対応していく必要があると思うのですけれども、その辺の大臣の所信をまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 このターミナルに関係しまして、自動車といいましたら、バス、トラック、々クシーと、俗に言う営業車という形になるのですけれども、特に今問題になっておりますのは、ターミナルとは直接関……

第136回国会 運輸委員会 第17号(1996/06/14、40期、新進党)

○吉田(治)委員 新進党の吉田治でございます。  ただいま大臣からの御報告並びに本委員会を代表しての委員長の御質問がありましたとおり、昨日、福岡空港におきまして、ガルーダ・インドネシア航空の炎工事故が発生いたしました。亡くなられた三名の方々に対し、心より御冥福をお祈りいたしますとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げます。特に、救助に当たられた消防関係者、警察関係者また自衛隊の関係者の方々には、強い感謝の念と、またその中で負傷された方々に対して特段のお見舞いを申し上げたいと思います。  私ども新進党におきましても、事故発生後直ちに明日の内閣運輸・交通政策担当の田名部匡省大臣を本部長とするガ……

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/21、40期、新進党)

○吉田(治)委員 午前中の質疑に引き続き、新進党を代表いたしまして質問をさせていただきます。  まず、今マスコミ等をにぎわしております独占禁止法の改正、特に持ち株会社解禁について、公正取引委員会の方に、現状どうなっているのかというふうなところをまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 それでしたら、これは四章の研究会の報告では、四類型について一部解禁する。また、一部報道では、いや全面解禁だ、いや全面解禁だけれども一部禁止なんだとか、いろいろ出ておりますけれども、すべてこれは連立与党三党の商工担当プロジェクトチームというのにお任せしているということなのでしょうか、委員長。

第136回国会 商工委員会 第6号(1996/03/27、40期、新進党)

○吉田(治)委員 このたびの高圧ガス取締法及び液化石油ガス法の改正に関しまして、新進党を代表いたしまして質問をさせていただきます。  それぞれ、戦後五十年にわたる技術の進歩、また事故の件数の減少というものによって今回のこの法律の改正というものを見た。業界も早期実現を非常に望んでおられますし、また、私ども国政に携わる者も、規制緩和というのですか、本来社会的規制であるべきこういう法律というものが技術の進歩によって緩和ができるようになったということ、これは非常にすばらしいことかと思います。  そこで、まず最初にお伺いしたいのは、高圧ガス取締法関係でございますが、今回の改正によりまして自主検査制度とい……

第136回国会 商工委員会 第8号(1996/04/11、40期、新進党)

○吉田(治)委員 各参考人の皆さん、出席をいただきまして、また得がたいお話をしていただきまして、本当にありがとうございます。新進党の吉田治でございます。  この俗に言うマルチ商法並びに電話勧誘法の参考人のお話を聞いておりまして感じる点は、やはりマルチの商法というのは、どこかカルト宗教というのですか、そういうふうな部分に非常に似ているのではないかなという感じもいたしましたし、また、そこへ集まる、そこで何かいいことがあるだろうというふうに思ってしまうこの社会、そして教育というふうな問題、これは私は、この一つの法案だけでこの問題が決して解決することがない、大きくて根の深い問題ではないかなということを……

第136回国会 商工委員会 第13号(1996/06/14、40期、新進党)

○吉田(治)委員 吉田治でございます。  いろいろ多岐にわたって質問をさせていただきたいと思います。わざわざたくさんおいでいただいておりますが、時間によっては質問できない場合もあるということをあらかじめ御了承いただきたいと思います。  まず最初、大臣、大店法の問題についてお答えをいただきたいと思います。  大店法の三度にわたる規制緩和ということによりまして、商店街というのは、大型店の出店ラッシュ、空き店舗の増大、価格破壊ということで本当に窮地に追い込まれております。平成九年度の見直しでは将来的になくすとしておりますが、これ以上の規制緩和は行われないようにということを、本当に強く強く私もこの場で……

第136回国会 労働委員会 第7号(1996/06/07、40期、新進党)

○吉田(治)委員 吉田治でございます。  労働者派遣事業法をめぐる件に関して御質問させていただきたいと思います。  まず初めに質問させていただきたいのは、労働省としてこの労働者派遣事業というものをどういうふうに把握なさっていらっしゃるのか、一つの事例でお答えをいただきたいと思います。  日本企業も随分海外へ進出するようになり、テレビ等を見ておりますと、海外での日本の労働者派遣業者の活躍、活動というのも非常によく出ておりますし、また、海外からも日本に派遣業というもので進出をしている企業が多々あるやに聞いております。この辺の現況ですとか状況把握、また問題点等いかに把握していらっしゃるのか、まず労働……


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各種会議発言一覧(衆議院40期)

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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第三分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 吉田治でございます。  農水の問題について質問をさせていただきたいと思いますが、一昨年の世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会で質問をさせていただいて以来で、あのときも申し上げましたが、やはり農業の問題というものは、単に、俗に言う川上、農協がどうした、お百姓さんがどうしたという話だけではなく、広く川中、流通でございますね、卸の問題、そして川下、これは小売であり、また消費者という立場、この三つがあって初めて農政というものが十二分に生きてくるのではないかな、私はこういうふうにいつも考えておる次第でございます。  そこにおきまして、先日来の新聞報道等で、食品の日付表示が改正され……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 吉田治でございます。  労働省に対しての質問という形で、まず最初に労働省に対して、景気の方は、上向いてきたとかよくなってきたとか底を打ったとか、いろいろ話が出ていますが、やはり雇用というのは相当厳しいものがあるのではないかな。相当肌でも感じておりますし、景気がよくなったから、では雇用がふえたとか勤め口が多くなったとかいう話も余り聞いておりません。また一方、新卒、特に女子大生は、私も短大で少し教鞭をとったりしておりますので、非常に厳しいと。授業ででも、どうだ就職決まったのはと言いますと、決まった方がばつが悪いような顔をして手を挙げる、反対を言いましたら、決まっていない方がかえ……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第2号(1996/05/31、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 吉田治でございます。  いろいろ質問を考えておったのですけれども、きょうの朝刊を見まして大変驚いた点が一点ございます。事前に質問通告しておりませんでしたけれども、例の北朝鮮の科学者の亡命問題です。「私に明日はない」といって北京の日本大使館に駆け込んだ。しかしながら、いや、うちではどうしようもない、そこを何とか頼みますと頼まれて、次の日の未明にようやく韓国大使館を紹介したというふうに新聞報道がなされておりますが、この辺の事実関係並びに対応というもの、それについていま一度お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうふうな中で、よく政治亡命ですとか難民という言葉が、ど……

第136回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 吉田治でございます。  本日は、警察庁の皆様方にるる御説明をお願いしたいところでございます。  それを始める前に、まず、きょうは国家公安委員長というお立場で倉田自治大臣においでいただいております。大臣は、千葉で県会議員を四期務められ、全国最年少の県会議長として、また地域の各種スポーツ団体の顧問をされて、私どものような議員からすると、本当に地域にしっかり足を据えられた立派な先生だ、尊敬すべき先生だと私は存じておるところでございます。  その先生が、いかがでしょう、政府予算に参画された大臣というお立場でも結構でございます、いや、それを離れた一議員、一国民という立場でも結構でござ……

第136回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 吉田でございます。  質問をする前に、岩垂大臣は、安保の垂さん、また護憲の垂さんと、先生の、大臣の政治生活というのは、絶えず、日本を平和に、そして国民を安定してと、国民に根をおろしてということを政治のテーマにされて、安保の垂さんと言われ選挙を戦ってこられたのではないか、そういうふうにも私は聞いております。  では、その大臣、六千八百五十億というこのお金、今まで大臣を支えていただいた皆さん方のところに帰って、こうこうこうだからみんな払ってくれと胸を張って言えるのか。また、その人たちが納得するのか。大臣というお立場でも結構でございます。この本年度予算、いや前の内閣が決めたことだ……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 新進党の吉田治でございます。  大臣は私の早稲田大学の先輩でいらっしゃいまして、京都市会、京都府会ということで地域に足をおろされた、本当に私にとってはある意味で尊敬すべき先輩でいらっしゃいます。特にそのとき、先生が地方議会におられたときは、蜷川京都府政という俗に言う共産党府政のもとで大変御苦労されて、やはり地域というものがどれだけ重要か、民意というものがどれだけ大切かというのが十二分にわかっていらっしゃる大臣だと私は思っております。  そこにおきまして、まず冒頭に御質問させていただきたいことがございます。  この本年度予算を作成されるに当たりまして一番大きな話題になっており……

第136回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○吉田(治)分科員 私、民生委員の制度の発祥であります大阪からやってまいりました。林市蔵さんがつくられたこの民生委員制度、私の父も民生委員をさせていただきまして、非常に名誉に、また誇りに思って仕事をさせていただいております。そこを基盤に一度選挙に立たれた大臣、貧しい人たち、恵まれない人たちというのを地域地域でしっかり支えられている民生委員の皆さんを基盤にされた大臣、今度のこの予算案の中で、六千八百五十億と言われているこの血税を、民間企業ですよ、持てる人たちですよ、その人たちに使うということはいかがなんでしょうか。前内閣のことだからと言わずに、現内閣はすべて引き継ぐということでございますので、現……



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データ更新日:2023/02/05

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