このページでは吉田治衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○吉田治君 私は、民主党・無所属クラブを代表しまして、ただいま御提案のありました中小企業金融公庫法及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法の一部を改正する法律案、中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律の一部を改正する法律案について、関係大臣に質問を行います。(拍手) 昨年十月―十二月期の実質経済成長率は年率で六・四%に達し、バブル期以来の高成長の結果が出ています。しかし、国民の生活実感とは大きく異なっております。いまだ多くの中小企業や地方は不況の真っただ中にあります。ちまたから聞こえてくるのは、経営者が自殺をした、住宅ローンが払えなくなった、経済的理由で高校、大学を中退したという話ばか……
○吉田治君 鈴木議員の御質問にお答えを申し上げます。 二点ございます。 まず一点は、委員会におきまして、関係閣僚の議員の出席を求めるというもの。 まずは、本日のこの本会議において、与党議員が質問に立たなかったことは極めて遺憾であります。この法案は、経済憲法とも言われる大変重要な法案であり、健全な議会制民主主義の発展のためにも、与野党で論戦を闘わせていくことは当然のことと考えます。(拍手) さて、御質問の、今後の経済産業委員会における審議におきまして、所管の官房長官は出席を当然とし、付託される経済産業委員会所管の経済産業大臣も、経済憲法の審議でありますから、当然、常時出席をすべきものであ……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治です。 質問の事前の要旨には入れていないんですけれども、まず最初に、きょうの朝刊等に出ておりましたように、カネボウが産業再生機構のもとで企業再生を図っていくというニュースが飛び込んでまいりました。この産業再生機構は、昨年のこの委員会で法案審議がなされ、法案が成立をし、また修正案、とりわけ修正案の中には、労働組合であるとかまたそこで働く方々の雇用の問題であるとかということを入れた修正案が自民、民主を初めとする政党によって成案が成立をしたというふうに聞いております。 その中で、大臣もしくは副大臣、今後のこの産業再生機構のあり方、またこのカネボウというふうなものの……
○吉田(治)委員 民主党・無所属クラブの吉田治でございます。 まずは冒頭、今、国会で年金の議論が審議をされ、国民生活にも多大な影響を及ぼしてくる。まさに生活にかかわってきて、日本の経済の六割を占めますのが個人消費でありまして、個人消費を、ありていに言えば、財布のひもを緩くするためには、将来の安心感を持っていくということが非常に重要であります。 そういう中で、今回、年金の議論の中でさまざま明らかになってきた、また官房長官を初めとする記者会見で明らかになってきたのが、国民年金、四割の方が入られていない。であるならば、内閣はどうなのかといった中で、この委員会を所轄します経済産業大臣、国民年金に未……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 エネルギー、石油事情というよりも、本来でしたらエナジーセキュリティーということで、エネルギーの安全保障の観点から石油のことを論じる必要が本当はあるんじゃないかなという気が大変しております。 また、本日はこうして各御代表の方がおいでですけれども、お話を聞いておりますと、例えば石油会社の利益率が一%だとか、またさまざまな部分が企業努力として片づけられている。じゃ、私は、そこに働く人は結果としてどう報われているのかな、働くだけ働いて結果として大変な目に遭っているということになっていてはやっていられないな、そこの現場で働かれている方々の御意見などもも……
○吉田(治)委員 民主党・無所属クラブの吉田治でございます。 今回の卸売市場法の改正につきまして、私の地元大阪中央市場、築地に次いで日本で第二の中央市場でございまして、そういうふうな状況の中で今さまざまな問題が起こっているのは、私が言うまでもなく、大臣初め行政、よく御存じかと存じますが、改めての質問をさせていただきたいと思っております。 まず、卸売市場の現状と機能という部分、これにつきましては、私の一番大きな問題意識は、例えば今、日本の食品業界というのは、食品商社を含めて一兆円企業でないと生き残れないということで淘汰、合併等が行われている。しかしながら、最終的に市民の食の確保というもの、供……
○吉田(治)委員 民主党・無所属クラブの吉田でございます。 今回のこの法案を審議する前提として、やはりこれは国民が裁判を受ける権利というもの、それがどう確保され守られるのか。まずは担当大臣から御所見を伺いたいと同時に、実際、こういう裁判所ができるということにおいて、最高裁判所は、国民の裁判を受ける権利というもの、これはやはり昨日の本会議でも法案質問の中で出ておりましたように、いつでもどこでも身近に裁判を受けるということが一番国民にとって大事な権利であり、また憲法に保障された法のもとの平等ということにもなるのではないかと思います。それぞれ、まずは御所見を賜りたいと思います。
○吉田(治)委員 民主党・無所属クラブの吉田でございます。 きょうは一般質疑の時間で、司法制度改革、随分この法案等も委員会で審議が進み、またロースクールという形で現実にもこの四月から学生が入学をし、司法改革の量ですとか質の部分というふうなものが、法曹人口を含めて随分変わってきたなという感じを受けております。 私自身、平成十年の三月三日、予算委員会で当時の橋本総理大臣に、そして翌年、平成十一年の一月二十九日の同じく予算委員会で小渕総理に、それぞれこの司法制度改革のことについて質問をさせていただきました。橋本総理のときは、今も議事録を読み返してみますと、ちょうど私は規制緩和というふうな中で司法……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 一般質問ということで、数点、時間も限られておりますので、それぞれ手短に御答弁等をさせていただき、議論を深めていきたいなと思っております。 まず最初は、これは法務委員会のマターではないということなんですけれども、やはり私は、ぜひともこれから先は、司法の中核である法務省がこの案件を担っていくべきだという思いの中で、例えば、今、米国の経済スパイ取締法というのが非常に経済界においても大変大きな議論になってきております。 もう御承知のとおり、それには知的所有権、知的財産という中で、遺伝子研究の問題であったり、青色発光ダイオードの開発の問題であったり、……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 きょうは、一般質疑ということでございますので、予算案をずっと概略見させていただいて、私なりに数点、それぞれ担当大臣にもおいでいただいて、御質問をさせていただきたい。広く浅くで、細かいことは今後の分科会等々でじっくりと質問、議論をさせていただければと思っております。 まず最初の質問に関しましては、行刑改革会議。御承知のとおり、刑務所の問題、名古屋の刑務所の問題が起こって、予算案を見てまいりますと、刑務官の増員、また法務省の関連の予算が随分ふえてきている。私は、予算がふえればそれでいいとは思いません。もちろん、今回の行刑改革会議、昨年の四月から本……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 まずは、この事故でお亡くなりになられた御遺族の方へ哀悼をささげます。そして、入院加療中の皆様方の一日も早い治癒をお祈り申し上げます。 私は、民主党のこの事故の対策本部の事務局長として、事故の翌々日に現場に入らさせていただきました。蒸気が漏れた後のようにさまざまなものがまだ散乱しているその現場に立ち、この場所で四人が亡くなられたという現場で黙祷をささげさせていただきました。そして、その後お一人の方が亡くなられた。その方は、まだお子さんが生まれたばかりだ。 無念という言葉があります。不可抗力で亡くなられたのであるならば、私は、それは遺族の中でも……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 前回の質疑のときに、私、四十九日というお話をさせていただきまして、事故調査委員会の皆さんに、本当に御苦労をされて、何とか、最初事故の時期にお亡くなりになられた方々の四十九日に間に合わすように中間報告を出していただいたことについては、私は大変感謝を申し上げたいと思います。そして、それを受けて、委員、理事皆様方の御賛同を得てこうして経済産業委員会が開かれるということ、大変私はありがたいことだと思っております。 一つの区切りでありますけれども、まあ、事故後にお亡くなりになられた方がおいででございますので、まだ正式には全員の四十九日が終わったというこ……
○吉田(治)委員 民主党・無所属クラブの吉田治でございます。
まず、この法案の大前提は、日本企業がアメリカでこのアメリカ法において損害賠償を訴えられ、しかも賠償金を命ぜられたということでありますけれども、まあ、明らかになっておりますので固有名詞を出していいと思います。東京機械製作所というものがダンピングを行ったから四十億の損害賠償を命ぜられた、そういうふうにアメリカは裁判所で認定しておりますが、日本政府として、この会社のアメリカでの行動において不正なダンピングがあったのかどうか、その辺、いかがですか。
【次の発言】 三権分立のアメリカですから、行政が決めたことであっても、司法によって違う結論……
○吉田(治)委員 この法律案につきましては、審議の方ももう随分、各委員質疑等しておりますが、先日の参考人質疑については、本当に実のあるお話を聞かせていただき、また質疑もさせていただいたということ。やはりああいう議論をもっとしていかないと、こういう国の経済、政策を、方向性を決めると言ってもいいほどの法案について、重要なことであると感じているということをまず申し上げさせていただきます。 まず冒頭に、この法案の中で、附則の中でもう二年以内に全面的な見直しをというふうな言葉が入っております。これについて、きょうは法案提出の官房長官においでいただいておりますけれども、この見直しについては、内閣府におけ……
○吉田(治)委員 まず大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど同僚議員、多分牧議員の答弁の中で、この二法人の統合については心から祝福できないというんですか、疑問が残るんだという答弁がございましたけれども、具体的には何を指してそういうふうにお感じになられているんでしょうか。
【次の発言】 さまざまな話の中で、大臣、そう答弁されているんですよ。後で議事録を見てくださいよ。この委員会で発言をなさったことに、記憶にないんだ、しかもこれだけ大きな法人の統合問題について、少しちょっとどうかなと思うということを発言をなさったということに対して、いやあというふうなことは困ります。
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 いよいよこの独占禁止法の法案の審議の方も終局の方に向かってきております。きょうは、時間も少ししかございませんので、それぞれ、大臣、公取委員長並びに民主党提案者に基本的認識というものを再確認させていただきたいなと思っております。 まず、官房長官の方に、この法案、後ほど公取の委員長にもお聞きしたいんですけれども、毎年毎年、アメリカ政府から対日政府要求という要請書が出てきております。過去の要請書を読んでおきますと、アメリカ政府の要請分がほとんどこの今回の条文になってあらわれてきている。私たちは、立法の立場からすると、どうもアメリカの言ったことを立法……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。
経済憲法と言われている独禁法の改正、その前に、同僚議員も質問をいたしましたように、ドン・キホーテの問題、これは竹島委員長にお聞きしたいんですけれども、きのうの朝のワイドショーは見られましたか、ドン・キホーテの記者会見の状況というのを。いかがですか。
【次の発言】 見ておいた方がいいですよ。納入業者はどう言っていたか。公取の排除勧告はけしからぬ、棚卸しした商品のお手伝いは我々にとっての大事なビジネスチャンスだ、これほど重要なことはないと納入業者はテレビの前で言い切った。なおかつ、それを見ていたコメンテーターはみんな、そうだ、そうだ、何てことを公取……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 多分、気持ちはみんな同じだと思うんですね。議員も、また三月二十五日以降のニュース報道を見ている国民の皆さんというか、とりわけ関西電力から電気を購入している皆さんは、これは、こんなことを言ったらよくないですけれども、NHKでなくてよかったかもしれませんね。NHKだったら、もうみんなお金払わないんでしょうね、こんなことになっていたら。私はどうしてもそれが、ある方が、吉田さん、大阪のNHKやなと言うお方もございまして、本当に一人の大阪の人間として恥ずかしいと同時に、悲しい思いを私は持ち続けております。 しかしながら、大事なお国の話であり、私はまず大……
○吉田(治)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 原子力発電の安全確保に関する件(案) 昨年八月九日に発生した関西電力美浜発電所3号機二次系配管破損事故は、十一名の死傷者を出した我が国原子力発電史上例を見ない深刻なものであり、国民の原子力に対する信頼を大きく揺るがす事態を招来した。 本年三月三十日には、本事故に関する原子力安全・保安院の最終報告が公表され、事業者たる関西電力の重大な責任を認定するとともに、施設の建設、維持管理に当たった三菱重工業にも重大な責任があると結論付けられた。しかしながら、監督・……
○吉田(治)委員 もう時間も過ぎておりますので、一点だけ、この法案の最後におきまして、大臣から御意見なり答弁なりいただきたいなと思っておりますのは、この審議を通じて明らかになったことは、エネルギー政策、原子力政策というのはまさに国が率先しなければならない。各知事がおいでであっても、それは法律的権限はない。結果としては知事が持っている道路の使用権限だとか港湾権限、それで嫌がらせを受けないためになだめすかしていると言っても言い過ぎではないかなという部分もあったと思います。 ですから私は、所管大臣として大臣の御決意は何度も聞きました、しかし、郵政の民営化ばかり言っている総理大臣のエネルギー政策だと……
○吉田(治)委員 まず最初に、この法案とは直接関係ないんですけれども、昨日来新聞等をにぎわしておりますNEDOの問題について、総理の飯島秘書官ですか、この御子息が何らかのかかわり合いを持ったということで、詳しくはまた私どもの同僚議員が質問をさせていただく予定になっておりますけれども、大臣の方にはその件についてどういうふうな報告が今行っているんでしょうか。
【次の発言】 今申し上げましたように、今大臣の答弁がこれは記録に残りまして、また私どもの同僚議員がそれに基づきまして質問等をする予定に聞いておりますので、日を改めてかわかりませんが、対応方していきたいと思います。
そして、地域ブランドという……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。
冒頭、このゴールデンウイーク、テレビのニュース等にも出られていましたけれども、経産大臣、今世界のエネルギー情勢というのは非常にタイトな状況になってきて、中国の問題を含めて、私が言うまでもございません。そういう中で、IEAの閣僚会議に参加をされたということで報道されておりますが、長くは必要ございません、簡単に、どういう会議で、どういう発言で、どういう方向性などが出たのか、一言御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 そういうふうな中で、やはり中国というふうな大きな悩ましい問題があると思うんです。後ほどお聞きしようかと思ったんですけれども、今……
○吉田(治)委員 民主党の吉田でございます。 もう時間もございません。数点、簡単に質問をさせていただきたいと思います。 まず一点、きょうの朝刊にも出ておりましたように、アメリカにおいて公聴会が開かれて、中国の偽造品、中国のGDPのまさに八%が偽造品で成り立っている、そういうふうな報道がなされております。 私は、この報道を見ながら、一点大臣に、その辺の認識というものはいかがなのかということ。そして、中国というものに対しては、きょう昼から副総理に会われるとは聞いておりますけれども、二国間、バイの関係も大事ですけれども、やはり、例えば知的財産、偽造品というものになると、アメリカも甚大な被害を負……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 戦後復興だとか戦後政治の総決算ということがよく言われていますけれども、この法案に入る前に一点だけちょっとお聞きをし、今後もこの委員会でも質疑、審議等をしていただきたいなと思うのが、経産省所轄の日本自転車振興会が行っております競輪事業というものがある。戦後復興のかけ声の中で始まったといいながら、現状は、ピーク時に比べたら、競輪の売り上げというんですか、これは半分になった。しかしながら、売り上げが足らない分、今度は、場外車券場をどんどんふやして、そこで買え買えとやる。 基本的にはギャンブルでありますから、ギャンブルは是か非かというと、世の中的な論……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 今国会、法案の最後の質問という形で、時間も押しております、本会議もございますので、できるだけ端的に御質問しますので、お答えのほどをお願い申し上げたいと思います。答えも端的に、時間がありませんから。 省エネ法の問題の中で、論点がいろいろ出てまいりました。その中で、きょうは、国土交通省、環境省からおいでいただいております。 とりわけ国土交通省に関しましては、これはトラック運輸部門という部分で、トラックの省エネの問題が出ております。業者はたくさんあって、また出入りも多くございます。とりわけトラック部門の中小事業者に対する配慮というものが必要だと思……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 きょうの質疑の前に、経産省全体にかかわる例の裏金の問題。きょう新聞で、一面でトップで出ておりますように、組織的流用が行われているんじゃないか。私は、この問題については、この委員会で集中審議等の予定もされているという中ですので、詳しい質問をするというよりも、大臣に、いつまでにこれ、結論を出すんですか。 外部の調査委員会に任せている、任せているという事務方の答弁ばかり。では、それはいつなのか。この国会は十三日に終わります。国会終了までに出してもらいたいと要請しましたら、いや、それはわからない。中間報告は。いや、委員の先生に聞かなければならない。も……
○吉田(治)委員 民主党の吉田治でございます。 まず最初に、役所の方に申し上げたいのは、本日、私、土日を挟んだとはいえ、証券取引等監視委員会の事務局長、だれか来てくれと言ったのに、初め入っていなかったということ。その割には、金融庁は事前に、どういう質問をされるんですか質問をされるんですかばかりを聞いてくる。大変国会に対して失礼なことだ。要請したことにはちゃんとせずに自分のことばかりやっておるということが、後ほどの質疑の中でも明らかになるかもしれませんが、その辺については猛反省を促したい。 とりわけ私のように、こうして財金で初めて質問をする人間に対しては、知らない人だからどうでもいいんだろう……
○吉田(治)委員 民主党の吉田でございます。 何か、外務大臣が中国の方と十二時過ぎにお会いされる、早く帰らせてほしいということなんで、中国の人にぜひとも、日本人は怒っているんだと、ええかげんにしておけよという気持ちが蔓延しているということをお伝えいただきたいですな。これ以上我々は中国人になめられてたまるかという気持ちは、多分私だけではないと思います。その辺が、外務大臣として言われる場合には随分言葉のニュアンスが変わるのかなというのも感じているところであります。 ですから、ちょっと外務大臣に先に質問させていただいて、お帰りいただければいいと思います。 二〇〇一年に、ブッシュ大統領と小泉総理……
○吉田(治)分科員 民主党の吉田治でございます。
きょうは、決算ということで、とりわけ道路行政について、いろいろ法案審議等もされておりますが、まず最初に、道路というんですか、地域経済活性化に資するアクションプログラムというのが出されておりまして、その中に移動、交通に関するものが、昨年の十月、社会資本整備計画というふうな中でも盛り込まれているんですけれども、その実際上の現状というんですか、どういうふうになっているんでしょうか。
【次の発言】 都市交通という場合には、私の地元の大阪市なんというのは、交通局があって、しかしながら、バス事業等を含めて規制緩和、民営化の波も押し寄せてまいっているところ……
○吉田(治)分科員 分科会の、これは見てくださいよ、まず。定足数はあるんでしょう、分科会に。定足数なしでこんな委員会を開いていいんですか。民主党は全員出席しているじゃないですか。だから、まず委員会をとめてくださいよ。速記をとめて、委員を集めてくださいよ。こんな状況で質問できませんよ。だから、速記をとめてよ、時間とるんだから。
【次の発言】 まず最初に、今、分科会の時間が少しおくれましたが、大臣、政権与党でいらっしゃるんでしょう。しかも、大臣の予算委員会の分科会でいらっしゃるんでしょう。そういうときに、御党の議員が司会役を除いてだれもいない。我が党の民主党は全員しっかり座っている。何か事あるたび……
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