このページでは吉田治衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 地震防災対策特別措置法は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、平成七年六月に、地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、地震防災緊急事業五カ年計画の作成及びこれに基づく事業に係る国の財政上の特別措置等について定めることにより、地震防災対策の強化を図り、もって社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資することを目的として、災害対策特別委員会提出により制定されたものであります。 本法に基づき、各都道府県においては、地震防災緊急事業五カ年計画を定め、各般の施設整備等を鋭意進めていると……
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案について、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災に対処するため、地方公共団体等に対する特別の財政援助及び社会保険の加入者等についての負担の軽減、農林漁業者、中小企業者等に対する金融上の支援等の特別の助成措置について定めるもので、その主な内容は、 第一に、東日本大震災により甚大な被害を受けた地方公共団体等に対し、公共土木施設や社会福祉施設等の復旧、災害廃棄物処理等について補助等の財政援助を行うこと、 第二に、被災者、事業主に対する社会保険……
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました津波対策の推進に関する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 津波は、東日本大震災においても明らかになったように、一度発生すると、広域にわたり、国民の生命、身体及び財産に甚大な被害を及ぼすとともに、我が国の経済社会の健全な発展に深刻な影響を及ぼすおそれがある災害です。 他方、津波は、その発生に際して、国民が迅速かつ適切な行動をとることにより、人命に対する被害を相当程度軽減することができることから、津波に関する国民の理解と関心を深めることが特に重要であります。 加えて、被災地域の一刻も早い再生に向けて、産業の復興や雇用の確保……
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 昭和四十八年の第七十一回国会におきまして、災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付制度が議員立法により発足し、いわゆる個人災害に対する救済措置が始まりました。その後、数次にわたる災害弔慰金の支給限度額の引き上げ及び災害見舞金制度の新設等の改正を経て、今日に至っております。 災害弔慰金は、自然災害により死亡した者の遺族に対し支給を行うとされており、また、遺族の範囲は、配偶者、子、父母、孫または祖父母とされております。 しかしながら、最近における社……
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災に係る被災者生活再建支援金の支給について、国の補助率を現行制度の二分の一から五分の四へと引き上げる特例を定めようとするものであります。 なお、この法律は、公布の日から施行し、国の補助率の特例に関する規定は、平成二十三年三月十一日から適用することとしております。 本案は、昨十九日本委員会に付託され、本日、平野防災担当大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であ……
○吉田おさむ君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 災害弔慰金法及び被災者生活再建支援法の一部改正法案は、災害弔慰金及び災害障害見舞金並びに被災者生活再建支援金について、受給権を差し押さえ禁止債権とし、被災者へ支払われた金銭自体も差し押さえ禁止動産とすること、 次に、東日本大震災関連義援金差押禁止法案は、東日本大震災に関する義援金の受給権及び被災者へ支払われた義援金について、差し押さえ禁止債権ないしは差し押さえ禁止動産とすること を定めようとするものであります。 両案は、いずれも参議院提出に係るもので、去る十日……
○吉田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました吉田おさむでございます。 我が国は、その自然的条件から、地震、台風等による災害を受けやすい国土であります。また、近年は、いわゆるゲリラ豪雨の発生や爆発事故等に関する産業災害の危険性も指摘されています。 このような状況のもと、災害対策に寄せる国民の関心と期待は非常に高く、本委員会の果たすべき役割はまことに重大かつ重要であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの鹿児島県奄美地方における大雨による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々が一日も早く御回復されますようお祈り申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
委員会内の全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、松本防災担当大臣、東内閣府副大臣及び阿久津内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。松本防災担当大臣。
【次の発言】 次に、東内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、阿久津内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
鹿児島県奄美地方における大雨による被害状況等調査のため、鹿児島県に委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る十一月十六日、鹿児島県奄美地方における大雨による被害状況等調査のため、鹿児島県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの高橋昭一君、津島恭一君、橋本清仁君、自由民主党・無所属の会の古川禎久君、公明党の石田祝稔君、日本共産党の高橋千鶴子君、そして私、吉田おさむの七名であります。 また、民主党・無所属クラブの打越あかし君、自由民主党・無所属の会の徳田毅君が現地参加されました。 まず、今般の大雨の状況及……
○吉田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました吉田おさむでございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橋本清仁君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
糸川 正晃君 梶原 康弘君
古賀 敬章君 中根 康浩君
橋本 清仁君 長……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 このたびの霧島山・新燃岳の噴火による被害により、不安で不自由な生活を余儀なくされておられる被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 また、平成二十二年十一月からの大雪による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 委員会内の全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
○吉田委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 去る二月二十二日にニュージーランドにおいて発生した地震により、日本人を含め多くの方々がお亡くなりになっております。ここに、お亡くなりになられました方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表します。 また、負傷された皆様の一日も早い回復をお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 そして、一日も早い被災地クライストチャーチの復興を御祈念申し上げます。 これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 委員会内の全員の御……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 このたびの平成二十三年東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 また、負傷された皆様の一日も早い回復を、現在行方不明になっておられます皆様には一日も早い救出をお祈り申し上げます。 これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 委員会内の全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、平成二十三年東北地方太平洋沖地震による被害及び対策状況について政府から説明を聴取いたします。東内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長代理久木田豊君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官道盛大志郎君、内閣府大臣官房審議官長谷川彰一君、警察庁生活安全局長樋口建史君、法務省民事局長原優君、外務省領事局長川田司君、文部科学省大臣官房審議官加藤重治君、文部科学……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件、特に東日本大震災による被害及び対策状況について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君及び原子力安全委員会委員長代理久木田豊君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として総務省自治行政局長久元喜造君、外務省大臣官房審議官石井正文君、文部科学省大臣官房審議官伊藤洋一君、厚生労働省大臣官房審議官篠田幸昌君、厚生労働省職業安定局長森山寛君、厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長中沖剛君、厚生労働省社会・援護局長清水美智夫君、経済産業省大臣官房審議官中西……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災による被害状況等調査のため、来る十八日月曜日、福島県に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いた……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件、特に東日本大震災による被害及び対策状況について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長代理久木田豊君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府政策統括官付参事官松島浩道君、総務省大臣官房地域力創造審議官門山泰明君、総務省自治行政局長久元喜造君、外務省大臣官房審議官石井正文君、外務省大臣官房参事官冨田浩司君、外務省領事局長川田司君、文部科学省大臣官房審議官尾崎春樹君、厚生労働省大臣官房審議官篠田幸昌君、厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長中沖剛君、……
○吉田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件、特に東日本大震災による被害及び対策状況について調査を進めます。 この際、去る十八日、東日本大震災による被害状況等調査のため、福島県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの糸川正晃君、梶原康弘君、古賀敬章君、中根康浩君、自由民主党・無所属の会の古川禎久君、公明党の江田康幸君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の重野安正君、そして私、吉田おさむの九名であります。 また、民主党・無所属クラブの石原洋三郎君、太田和美君、山口和之……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。松本防災担当大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田保夫君、金融庁総務企画局参事官遠藤俊英君、文部科学省高等教育局長磯田文雄君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長平野良雄君、農林水産省大臣官房技術総括審議官小栗邦夫君、農林水産省大臣官房参事官藤本一郎君、林野庁次長沼田正……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第百七十四回国会、二階俊博君外六名提出、津波対策の推進に関する法律案につきまして、提出者全員より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
津波対策の推進に関する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会等で御協議を願っておりましたが、協議が調いましたので、委員各位のお手元に配付いたしましたとおり委員長において起草案を作成いたしました。
本起草案……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、平野防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平野防災担当大臣。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会等で御協議を願っておりましたが、協議が調いましたので、委員各位のお手元に配付いたしましたとおり委員長において起草案を作成いたしました。
本起草案の趣旨及び主な内容につきまして、委員長から御説明申し上げます。
昭和四十八年の第七十一回国会におきまして、災害弔慰金の支給及び災害援護資……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。平野防災担当大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田保夫君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院審議官黒木慎一君及び中小企業庁事業環境部長伊藤仁君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、災害弔慰金の支給等に関する法律及び被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案及び東日本大震災関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。参議院災害対策特別委員長松下新平君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 両案につきましては、質疑、討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、参議院提出、災害弔慰金の支給等に関する法律及び被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、地震防災対策の推進等に関する陳情書外八件、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の第七条の改善を求める意見書外六十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成二十三年台風第十二号による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、現在行方不明となっている方々が一刻も早く救出されますようお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
委員会内の全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
○吉田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、経済産業委員長に選任されました吉田おさむです。 御承知のとおり、我が国の経済及び産業の状況は、三月の東日本大震災及びそれに伴う原子力災害の影響に加え、国際経済の動揺に伴う歴史的水準の円高、デフレの継続、雇用情勢の悪化など、多くの懸念材料を抱えており、危機と申してもいい状況にあります。特に、エネルギー供給と産業空洞化については、懸念を通り越して、現実の目の前の緊急課題になっております。 このような現状を踏まえ、我が国の将来を見据えたとき、大震災がもたらした制約を順次、確実に克服するとともに、日本経済の……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事谷畑孝君及び西村康稔君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
梶山 弘志君 及び 菅原 一秀君
を指名いたします。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として経済産業省製造産業局長上田隆之君、資源エネルギー庁長官高原一郎君及び資源エネルギー庁原子力安全・保安院長深野弘行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に渡辺浩一郎君を指名いたします。
【次の発言】 経済産業の基本施策に関する件並びに資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する件について調査を進めます。
本委員会は、去る十一月二十一日及び二十八日に、福井県及び新潟県において経済産業等の実情視察を行いましたので、その概要について御……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
第百七十七回国会、内閣提出、特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。枝野経済産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、政府参考人として経済産業省貿易経済協力局長厚木進君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。藤田大……
○吉田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託されました請願は九十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は八件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は二百七件であります。
念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百七十四回国会、内閣提……
○吉田副大臣 本当に北方領土の真っ正面で向き合われて活躍されている先生の大切な御質問でございます。国土交通省としても精いっぱいお答えをさせていただきたいと思います。 今お話ございましたように、北方領土に隣接する一市四町におきましては、北特法という法律におきまして、今は、平成二十四年度までという形で、第六期の北方領土隣接地域の振興計画に沿いまして安定振興対策事業を推進しているところでございます。 さらに、事業の推進に当たりまして、国土交通省としては二つ対応させていただいています。一つ目は市町事業の補助率のかさ上げ、そして二点目は、今大臣の方からお話がございました、この基金の足らず前のところを……
○吉田(お)副大臣 議員の御質問、問題意識は極めてよく理解がなされるところでございますが、私ども海上保安庁といたしましては、これは警察権の一環でございまして、防衛という部分とは少し違う部分があるということは御理解をされていると思います。 さはさりながら、現状のままのポイントで申し上げますと、Xバンド衛星等につきましては防衛省の部内通信で利用されているというふうに認識しておりまして、海上保安庁の巡視船は、業務を遂行する上で必要な衛星通信設備を既に搭載しておりまして、新たなこういう必要というもの、Xバンド衛星等の利用までは必要ないということで考えているところでございます。
○吉田副大臣 このたび国土交通副大臣を拝命いたしました吉田おさむでございます。 伴野委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。 それでは、国土交通省関係の平成二十四年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算の国費総額につきましては、四兆五千四百七十六億円です。 また、国土交通省の関係事業として復興庁に一括計上した予算を含め、東日本大震災からの復旧復興対策に係る経費として東日本大震災復興特別会計に六千五百四十三億円を計上したほか、社会資本整備事業特別会計、自動車安全特別会計及び財政投融資特別会計に所要の予算を計上しております。 ……
○吉田副大臣 今、富田先生のお話を聞いておりまして、実を言いますと、まず冒頭の外部有識者による調査会の件ですけれども、私自身が団地に住んでおりまして、その一員でございますので、どうなるかというのは、極端なことを言えば毎週末帰るたびに団地の皆様からいろいろ憂慮の声、さまざまな御意見を賜っているということ、それが副大臣で担務をさせていただいているということをまずぜひとも知っていただきとうございます。 そして二点目、私の住んでおります団地は森之宮団地といいまして、第一団地は今から四十数年前、私の住まいする第二団地は今から大方四十年近く前にできております。今、富田先生がおっしゃられたことは、まさに私……
○吉田副大臣 富田委員にお答えを申し上げます。 御配慮をいただきましてありがとうございます。大臣が参議院の方へ行っておりますので、私の方から精いっぱいお答えをさせていただきたいと思います。 まず、今御質問の四億九千万ですけれども、これは、まずはソフト関係という形で、協議会の開催でありましたり、それに基づきます都市再生安全確保計画の策定、避難誘導方法の確立等という部分で、ソフト的な部分でお金を使っていただきたい。そして、具体的な部分は、先ほど局長も申し上げましたように、社会資本整備総合交付金約一兆四千億円の内数の中で、都市防災総合推進事業でありましたり、また優良建築物等整備事業という形、そう……
○吉田副大臣 大臣に御質問でございますので、後ほど大臣がお答えされると思いますけれども、私自身が今、小宮山議員言われましたように、公団住宅に住んでおります。小学校へ入るときに森之宮第一団地ができて、すごいなと。中学校へ入るときに森之宮第二団地ができて、これまたすごいなと。西日本一高い団地でございます。私自身が、十数年前、抽せんに抽せんを重ねてようやく当たって入れたのが今の団地でございます。 そして、今御指摘の部分というのは、日々生活をして感じられ、自治会の皆さん初め皆さん方がこの改革について大変御心配をされていること、それは私も一住民としてしっかりと受けとめております。 省としての立場は大……
○吉田(お)副大臣 EUによるイラン産原油の輸送に係る再保険の引き受け禁止の動きを受けまして、政府といたしましては、制裁発動の猶予継続等について、あらゆるルートとレベルでEU及びEU加盟国に対して働きかけを行ってきた次第であります。また、核問題をめぐるEU3プラス3とイランとの協議が行われておりまして、その動向を見きわめる必要もございました。 今般、こうしたEU措置の見直し、イランの核問題をめぐる国際情勢を踏まえ、本法案を六月十一日に国会に提出したところでございます。 本法案の目的を達成するためには、七月下旬以降のイラン産原油の船積みを着実に確保する必要がございます。また、米国やEUによる……
○吉田(お)副大臣 今委員の御指摘にございましたけれども、まずは、釜山、上海それからシンガポールとの対応という形で二つの港をと。 今お話ございましたように、だからそれ以外の港の予算を減らして、国際拠点港、バルク港湾というふうな指定はしたけれども対応しないということではございません。だからこそ、かえってそれぞれの港の特質、特性に特化したもの、先生の御地元の清水におきましてはコンテナ埠頭、日本でも有数なコンテナ、そこのところに特化したようなお金の使い方をしようじゃないかという形で、今言われましたように、国際的な闘い、そして国内としてしっかりと闘えるということ、それぞれ合わさったことによって、しっ……
○吉田(お)副大臣 川村先生の御質問にお答えを申し上げます。 青島と聞きますと、私の亡くなった兄が新婚旅行で行ったのをふと思い出しまして、亡くなった兄のことを思い出しました。 このしゅんせつ船の座礁でございますが、平成二十二年十月二十三日、中国に売却をされましたしゅんせつ船が引き船によって曳航されている途中、荒天のために曳航ロープが切断をいたしました。二十四日八時四十五分ごろに、今お話ございました宮崎市日南海岸沖の浅瀬に座礁したということであります。 国土交通省におきましては、事故直後から海上保安庁が巡視船艇、航空機を投入いたしまして、地元漁協等とも協力しながら油防除作業を行うとともに、……
○吉田(お)副大臣 地域の公共交通をめぐる環境が厳しさを増しているということは、委員御指摘のとおりでございます。しかしながら、地域の生活交通の確保は極めて重要な課題でございます。とりわけ二酸化炭素の排出削減、また高齢者の移動手段の確保を図る観点からも、公共交通を維持し、利用促進を図ることが必要であるということを認識しております。 このため、公共交通の存続が危機に瀕している地域等におきましては、ディマンド交通など地域の特性、実情に最適な移動手段の提供、バリアフリー化など移動に当たってのさまざまな障害の解消を図るべく、国土交通省としても、財政上の措置などの必要な支援を現に行っているところでござい……
○吉田(お)副大臣 海上保安庁は、法執行機関といたしまして、国内法のみならず国際法に基づきまして、厳正かつ的確に領海警備業務を実施しているところでございます。
近年、我が国の周辺海域を取り巻く情勢が大きく変化する中、現場における海上保安官の執行権限を充実強化するためにこの法案を提出しているところでございまして、今後とも、領海警備事案に対しましては毅然として対処していく所存でございます。
【次の発言】 ビデオ画像につきましては、今、インターネットの世界でございますので、一度外へ出ますと、世界じゅうに瞬時にして広がっていくものであるというふうな認識を持っております。結果として、国際関係等にも大変……
○吉田(お)副大臣 日本航空につきましては、再生支援決定時の政府声明におきまして、我が国の発展基盤である航空ネットワークの重要な部分を担っていることから、同社が再生を果たすまでの間、政府としても必要な支援を行うとされております。
この方針に従いまして、政府として、裁判所の関与による透明性、公平性が確保された手続である会社更生法の適用と、企業再生支援機構による支援が行われてきたものと承知しております。
これらの支援は、日本航空の再生のために必要な措置であったと考えております。
【次の発言】 繰越欠損金は税制上の一般的な制度でありますし、今御指摘の解雇の問題につきましては、現在司法の場で争われ……
○吉田副大臣 国土交通省の方からお答えを申し上げます。 まずは、災特の委員の皆様、御無沙汰いたしておりました。委員長を長く務めさせていただきました。発災のときには、野党の理事さんを初め皆さんには大変お世話になって、この難局を委員の立場でお互い乗り切ったということを改めて感謝申し上げます。その中におかれましても、秋葉委員はいつも鋭い質問をされておりまして、答弁者になったら大変やなと思っておりまして、答弁者になりましたので、何とか一生懸命答えたいと思います。 今、秋葉議員が御質問されましたように、先生が本当に熱心にGPS波浪計のことについてはやってこられたということは、周知の事実でございます。……
○吉田副大臣 長島委員にお答えを申し上げます。 今の融雪の話ですが、いわゆる地すべりという形で、三月七日、新潟県上越市板倉区国川地区で発生をいたしております。三月十五日現在、住戸四戸、非住戸七戸に被害が生じ、上越市二十一世帯八十人に避難勧告、五世帯二十人に避難準備情報を発令しております。 現在、新潟県による二十四時間体制の監視観測が続けられるとともに、地すべりの移動をとめるための水抜きボーリングの掘削やポンプ排水、人家への被害の拡大を防ぐための大型土のうや異形ブロックの設置、土堤を設ける等の応急対策が進められているところであります。 私ども国土交通省といたしましても、県からの要請を受けま……
○吉田(お)副大臣 委員の御質問にお答えを申し上げます。 被災地におきましては、まずは入札につきまして不調問題が起こっているということは認識をいたしております。また、今委員御質問の資材高騰、業者の人手不足というふうなこと、これも現実に起こっております。 入札不調につきましては、できる限り、建設業者、被災地、被災地域外が共同で行うこと、そして、技能者、技術者等を機動的に確保する復興ジョイントベンチャー制度の試行を導入しております。また、主任技術者の現場配置につきましては、被災地域内の複数の工事で密接性、近接性が確保される場合には兼任を可能とするということ。そして、設計労務単価につきましては、……
○吉田副大臣 先生御指摘のとおり、東京圏の中枢機能のバックアップ体制の構築というものは近々の課題ということで私どもは認識をしております。 今御指摘ございましたバックアップに関する検討会につきましては、昨年の復興構想会議また国土審議会等々の御指摘の中で、昨年十二月、有識者によりまして立ち上げをさせていただいているところでございます。 一月二十三日、第三回検討会におきまして、バックアップすべき業務の種類、範囲、バックアップの形態、バックアップ先等の条件等を内容とする第一次取りまとめ案を提示し、議論をいただいているところでございます。今月中を目途に、これらの基礎的な論点とその考え方を内容とする取……
○吉田副大臣 自民党一の論客の赤澤先生にこうして二日連続で答弁をさせていただけるというのは大変光栄なことでございまして、精いっぱい答弁をさせていただきたいと思います。 今お話がございました鳥取県のインフラの整備のおくれ、実を言いますと、私の母親の里は京都の丹後半島でございまして、私の血の半分も日本海の血が入っております。まさに、この日本海のミッシングリンクというのは、単に鳥取の話だけではなく日本海全体の話であるということ、これは私は大いに認識をしているところでございます。 そして、今先生御質問の社会資本の整備関係の交付金の件ですが、これは、今議論になっておりますように、二つに分かれておりま……
○吉田(お)副大臣 宇宙開発の利用におきましては、政府の方針に従っていくということでございますが、予算の関係に関しましては、それぞれ目的がございますので、しっかり私どもは私どもで確保していくということでございます。
○吉田(お)分科員 民主党の吉田おさむでございます。 きょうは、決算で裁判所ということで、事務総長初め皆さんおいででございますので、まずは、裁判所というか、司法というもの、これは、三権分立という中で何事にもかえがたいものであるということは確かなことであります。 そして、司法試験に合格するというのは、これは単なる資格試験ではない。ほかの士業という部分は、どちらかというと、すべて、行政の下請と言っては悪いですけれども、監督官庁というものがあって、極端な何かがあったら懲戒権、資格剥奪は主務大臣。しかしながら、例えば弁護士一つをとっても、懲戒権というのは弁護士会の自治権という形で、これは、行政は何……
○吉田(お)分科員 民主党の吉田でございます。 きょうは財務省決算に対する質疑ということで、さきの衆議院選挙で私ども民主党は、マニフェストという中で、とりわけ政府の予算の問題、一般会計だけではなくやはり特別会計というものにもしっかりメスを入れていく、ゼロベースで考えるということが国民とのお約束でございました。そういう中で、特別会計というものの精査ということが今民主党内でも行われているところでございます。 そういう中で二、三、気になったこと、気づいたこと、これは、ぜひとも内部の会議ではなくして、こうしてしっかりと国会の議事録に載せる。やはり私たち民主党は、しっかりと国民の皆さんに記録として残……
○吉田副大臣 赤澤先生の真摯なお話を聞かせていただきまして、私自身も、実は発災のときには衆議院の災害対策特別委員長をしておりまして、今お話ございましたこの現場、浦安、それから私は我孫子の方も寄らせていただきまして、それぞれ市長さんからお話を聞かせていただきました。そのとき、市長さんの方から、いやいや、被災者個人への支援策もこれはだめなんですよ、冒頭そういう話がございまして、その後、被災者生活再建支援制度ですとか住宅金融支援機構による災害復興住宅融資というのも、後づけですけれども、させていただくようになったということ、これはやはり、それぞれ超党派での活動の結果ではないかなと思っております。 そ……
○吉田副大臣 打越先生の離島を思う気持ちというのは非常に大きいものがあるということを感じさせていただいております。 我が国の排他的経済水域、いわゆるEEZ外縁を根拠づけております離島は九十九島ございます。そのうち五十島が、調査をしておりましたら、実はもう既に地域において名前がつけられておりました。 地図、海図に名称が記載されていない四十九島につきまして、平成二十二年度に地元自治体への確認を改めて行いました。そのうち、十島につきましては地元での呼称が判明いたしましたので、昨年、平成二十三年五月に、記載する名称を決定したところでございます。今、議員御指摘のように、新聞等に報道されましたけれども……
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