村岡兼造 衆議院議員
41期国会発言一覧

村岡兼造[衆]在籍期 : 33期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-|41期|-42期
村岡兼造[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村岡兼造衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

村岡兼造[衆]本会議発言(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第17号(1997/12/04、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣臨時代理】

○国務大臣(村岡兼造君) 先般開催されましたAPECバンクーバー会合について、外務大臣臨時代理として、私より報告いたします。  我が国よりは、非公式首脳会議に橋本総理大臣、閣僚会議に小渕外務大臣及び堀内通商産業大臣が出席いたしました。  首脳会議では、アジアにおける通貨・金融問題、気候変動問題、新規参加問題の三点が焦点となりました。  まず、アジア通貨・金融問題については、橋本総理より、最近のアジア諸国の通貨、株式市場の変動にもかかわらず、アジア経済の基礎的条件は基本的に良好で、依然高い潜在成長力を維持しており、健全なマクロ経済及び構造政策等は、この潜在的な成長力を実現するためのかぎであること……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第34号(1998/04/30、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(村岡兼造君) 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律附則第三条の規定に基づき、これまでの派遣の教訓、反省を踏まえ、同法の見直し作業を行った結果、国際連合を中心とした国際平和のための努力に対して適切かつ効果的に寄与するため、国際的な選挙監視活動、人道的な国際救援活動のための物資協力及び武器の使用の三点に関して改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  その第一点は、協力の対象に国際的な選挙監視活動を加……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 衆議院本会議 第2号(1998/11/30、41期、自由民主党)

○村岡兼造君 私は、自由民主党を代表して、小渕総理の所信表明演説に対し、総理及び関係閣僚に質問をいたします。  我が国は、今、戦後最悪の経済状況にあり、国家的危機に直面しております。この難局を乗り越えるためには、従来の発想や手法から脱皮し、全く新たな視点に立った取り組みが必要であります。今般、小渕総理の国家的見地に立った判断により、我が党と自由党との間に立ちふさがっていた過去の確執を乗り越えて、両党による連立に向けて大きく動き出しております。  言うまでもなく、政治の目指すところは、何よりもまず国民生活の安定であります。そのために必要な施策を適時適切に講じていくことは、政治の責任であります。と……

村岡兼造[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

村岡兼造[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第3号(1997/10/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 祝日の三連休化ということでございます。この問題でございますが、昨年の十一月ですか、民間の二十団体によりまして、祝日三連休化推進会議、これが設立をされまして、ことしの一月の初めから一千万人の署名運動をやつて、現在まで五百九十万、署名しているようでございます。全国で百八十二の自治体が意見書を採択しているようであります。  ただいま民主党さんからも提案していると言うけれども、自民党でも、一部祝日を月曜日に指定することにより、土曜、日曜日と合わせて三連休を実現し、ゆとりある生活スタイルを実現すべく祝日二連休化、ハッピーマンデーと言うそうでございますが、提唱をしているのであります。  先……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第5号(1997/10/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 質問あろうかと思いまして、公益法人というのを調べましたけれども、国の所管が六千八百十五、それから委任事務で都道府県が一万九千(中島(武)委員「聞いたことに答えてください」と呼ぶ)まず、それだけあるわけです。それで、主管大臣と言うけれども、主務大臣の判断で設立が行われる。私どもの方の仕事は、公益法人行政推進室で六名の人員で公益法人の指導監督に関する総合調整、各種基準の策定、公益法人年次報告の作成等、これを行っているわけでございまして、各省で主務大臣がこれをやっている、こういう状況でございます。今の事実もお聞きをいたしました。これは、本当にやっているとすれば、公益法人のあれではない……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第6号(1997/10/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 安倍先生、先ほど、私は落ち穂拾いだと御謙遜されましたけれども、絶えず話し合って、造詣の深い、本当に一家言持っている先生だと私思っております。  今、公共事業の話が出ました。建設大臣からもお話がございました。私、考えていることを申し上げるならば、先進諸国家に比べまして、急速に日本は上昇して、その間景気のいいときもあった。しかし、急峻でありまして、川にいたしましても道路にいたしましても、社会資本の整備が少ない。なおかつ、いろいろな災害が起こります。昨年でしたか、蒲原沢とか、あるいはまたトンネルの崩落とかいろいろ大変な状況がございます。したがいまして、整備するところは整備しなきゃいけ……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第7号(1997/10/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今の質問でございますけれども、防衛庁長官か大蔵大臣かと、私の立場は沖縄担当でございます。しかし、外務大臣、防衛庁長官、沖縄開発庁ということで、これ、額も今私わかっておりません。できれば防衛庁長官からでもお願いしたいと思います。
【次の発言】 若松先生のおっしゃるとおりであります。
【次の発言】 今、行政改革会議、私メンバーでありません。いろいろ議論されておりますが、その中で内閣機能の強化、阪神・淡路とかペルーの問題とか、あるいは内閣で企画立案のところをやろうか、こういうような議論をされておりますが、これは御承知のとおり、十一月末を目途として行革会議あるいは与党との打ち合わせでや……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号(1997/10/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今、田端先生の言いました第一勧銀から始まって数々の報道でございます。昔は、経済一流、政治は五流なんて言われておりましたが、もう軒並み一流企業がああいうような状況、言語道断、本当にあきれ返って物も言えないというような状況でございます。  しかし、総会屋対策ですね、暴力団対策、今までもやってまいりましたが、そこにこれからもう一つメスを入れまして、こういうことが起きないように、もちろんもう一流企業の経営者そのもののモラルというか心構え、直していただかなきゃいけませんけれども、近く政府として、総会屋対策あるいは暴力団が絡んだ、暴力団対策の会議を開いて、今までも開いておりますが、近く私の……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第10号(1997/10/29、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 地元で、今おっしゃったようなことは発言をいたしました。  今、行革をしなければいけない、こういう状況の中で、私は立場としては調整役の立場でございますけれども、今、行政改革をやるに当たって、ただ単に各省庁をまとめただけではだめではないか、局の縮減や定数も削減しなきゃならないのじゃないか、私もそのとおりだと。しかし、これについては、総務庁長官もおりますし、これはスリム化して、規制の撤廃や地方分権していくならば、生首は切らないけれども定員削減を強力に進めていかなきゃならないんじゃないか、こういう発言をして、その気持ちに変わりはありません。

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第12号(1997/10/31、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今、中山先生のお話、二、三年前から各地方の県、都市で官官接待というようなことが起きまして、我が秋田県なんか一番にぎわした方でございます。よく中身を見ますと、各県によって違うと思いますが、需用費という中で交通費もあるいは食糧費、接待費、皆ごちゃごちゃになりまして、それの問題点があった。  やはりこれは、官官接待とかそういうものは悪い、私はこう思っておるわけでございますけれども、ただ、我が県の実態を見ますと、公務員が自分の懐で飲んでいるのも、あの新聞のおかげで、あれは県の金で飲んでいるのじゃないかとか交通費で飲んでいるのじゃないか、出張費で飲んでいるのじゃないか、そういう白い目で見……

第141回国会 内閣委員会 第2号(1997/10/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 このたび内閣官房長官を拝命いたしました村岡兼造でございます。  内閣官房及び総理府本府の事務を担当し、あわせまして男女共同参画、阪神・淡路復興、沖縄問題も担当することになりました。  微力でございますが、誠心誠意職務の遂行に当たってまいりますので、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第141回国会 内閣委員会 第3号(1997/11/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今、小里総務庁長官が言われたとおりだと思いますけれども、かつて私も省庁へ要望その他で行きました。机の上は山積みになっておりました。私の官房長官室の数人のところを見ましても山積みでございます。実は、一つは外国の官公庁、会社を見ても、部屋が狭過ぎるのじゃないか、片づけるところがなくてやむなく置いてある。同時に、今倉田先生言われたように、中央省庁がうんと仕事を抱え込んでなかなか処理が進まぬでないかという意味も含まれていると思います。まさに行革ですね。  あの省庁はどこへ行くかわかるけれども、行革そのもののあれがどうなのか、こういうことで、第四次の地方分権推進委員会からも提言を受けまし……

第141回国会 内閣委員会 第4号(1997/11/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 憲法上の労働基本権制約の代償措置の根幹をなす人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢のもと、財政事情を初めとする国政全般との関連を考慮して適切に対処すべきもの、こう考えているところでございます。
【次の発言】 先ほど、憲法上の人事院勧告制度のお答えはいたしたわけでございます。  私、官房長官になりましてから、給与関係閣僚会議、四回でございますが、そのうち私は二回目から四回まで、最終決定、十一月の十四日、給与関係閣僚会議で決めて、閣議で決めたわけでございます。  今回決定をいたしました国家公務員の給与改定についての政府の取り扱い方針については、良好な労使関係の維持等にも配慮しつつ、危……

第141回国会 内閣委員会 第5号(1997/12/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 私、官房長官になって間もないのでございますが、行政改革会議のメンバーではございません。小里総務長官からいろいろお話がございました。行政改革会議の最終報告については、官民の役割分担の適正化の観点から、この基準を基本とし、国の事務、事業は民間活動の補完に徹する基本的考え方をとるべきものとされたと承知をいたしております。  先ほど来の議論を聞きまして、実は昭和に入ってから五十年、一府十二省庁、大くくりした。いろいろ御批判もありますが、例えば国土交通省にいたしましても、今まで陸海空、今度一緒になったとか、あるいはごみの行政についても数省でやっておった、交通行政にいたしましても十一ぐらい……

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 こういう状況はなかったと思っております。

第141回国会 予算委員会 第3号(1997/10/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 財政緊縮の中にあって、地方の景気を後退させないように、公共事業のあり方はどうか、こういうような御質問だろうと思います。担当でございませんが、内閣の調整役として考え方を言いたいと思います。  まず、多くの人々の理解を得ていない事業は計画を見直す。これは当然でございまして、今大型のプロジェクトについては事業委員会というもので、それの決定を見てやる、凍結をするかあるいはやめるかと。しかし、それ以外の工事でも、従来指摘されましたように、県道と農道が一緒に並んでいるとか、こういうものは厳重にしていかないと、こういうふうに考えております。  工事単価を徹底的に見直す。これもそのとおりでござ……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 安全保障委員会 第6号(1998/04/30、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 ただいま議題となりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律附則第三条の規定に基づき、これまでの派遣の教訓、反省を踏まえ、同法の見直し作業を行った結果、国際連合を中心とした国際平和のための努力に対して適切かつ効果的に寄与するため、国際的な選挙監視活動、人道的な国際救援活動のための物資協力及び武器の使用の三点に関して改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  その第一点は、協力……

第142回国会 安全保障委員会 第7号(1998/05/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 政府といたしましては、法律の実情に照らしまして、法律の実施のあり方について見直しを行うものとしている法附則第三条の規定に基づき、これまでの派遣の教訓、反省を踏まえつつ検討を行った結果、先般改正法案を国会に提出したものであります。  他方、今御指摘のあったような運用面での改善を含めて、法律の実施のあり方について今後とも幅広く検討、対処を行ってまいることは当然であると考えております。
【次の発言】 今の質問は、憲法で禁止する武力行使に至らないまでも戦闘行動が起こると戦闘行動というか、自己の生命身体を守るため、仮に万が一発砲があったとしても、戦闘行動と言えるかどうか、私もわからないと……

第142回国会 安全保障委員会 第9号(1998/05/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 昨日、日本の夕刻でございますが、インドが地下核実験を行った旨発表されました。これは、世界的核実験禁止の流れに完全に逆行する極めて遺憾なことと思っております。  かかる見地から、我が国は、本日の午前一時前、今回の核実験を極めて遺憾とし、インドが早急に核開発を停止することを強く求め、あわせて地域の関係国に対する自制を求める官房長官のコメントを発出をいたしました。今朝九時半、小渕外務大臣がシン在京インド大使を招致し、同様の趣旨を強く申し入れる予定であります。  なお、既に、昨日発表直後、ニューデリーにおいて、平林インド大使よりインド政府ハイレベルに対し我が国の立場の申し入れを行ったと……

第142回国会 安全保障委員会 第10号(1998/05/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 国際平和協力法に基づく国連平和維持活動等への参加に当たりましては、従来より、いわゆる参加五原則のほか、政府としては、憲法、国際平和協力法の枠内で行われるべきこと、国内の支持を受けるものであり、また国際社会からも評価されるものであること、現地の事情に合わせて要員の派遣が効果的にかつ安全に行われるために万全の支援体制を整え得ること、我が国が適切に対応することが可能な分野であること等の観点を十分に踏まえながら、総合的に判断しているところであります。  今後とも、このような観点から、これらの活動への参加につき慎重に検討してまいりたい、こう考えております。

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第4号(1998/05/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 お答えをいたします。  運輸大臣もおりますけれども、実はインドネシアの情勢で、我が国の日本人学校が、七百五十人ないし八百人でございますか、道路で阻まれまして、一泊をするというような事態が起きました。それからストアにおいて略奪、焼き討ち、こういう状況の問題がございまして、向こうの現地の大使からも危険度四に上げていただきたいという要請、あるいは諸外国の情勢も勘案いたしまして、四に上げたわけでございます。  その間でございますけれども、実は臨時便を十一便ということで確保をいたしました。それでも足りない、こういう状況で、当時は、まだどのくらい出てくるかという状況もわからない、こういう状……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号(1998/05/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 営利企業の事業と競合するような事業を行っております公益法人については、事業内容の改善や営利企業への転換の指導が必要なものと認識をいたしております。  ただいまおっしゃられましたように、今後営利企業への転換の指導に必要なマニュアルの検討を進めるとともに、公益法人の設立許可及び指導監督基準の改正について検討を進める予定であります。  現在、各省に対し、営利企業と競合する場合に株式会社等に転換してもよいというようなことも調査を始めているところであります。例えばゴルフでございますが、社団法人というので会員権を相当多くとったりと、こういうようなことも含まれますし、今言われておりますこの厚……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1998/04/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 まず、私も自民党の役員会に出席した経験がございます。週二回でございましょうか、役員会もあり、与党責任者会議もあり、そして総務会もあり、また緊急、臨時もございます。十五分で終わる場合もある、三十分で終わる場合もある。――いや、詳しく説明を申し上げないと。党首、私の説明も聞いてください、国民も聞いているのですから。  おたくが私の方を責めているような感じでございますが、そういう状況でございまして、そして、決まったことは私どもの方へ報告もありますが、報告がないものがほとんどであります。選挙の状況がどうであったか、法案をどうしていくか、いや、政府はこうやってくださいと。そして、そういう……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1998/04/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 覚書の件でございますが、政府の立場としては、公益を害するといった場合を除き、できる限り協力するよう、委員の御質問をいただいた後に各省庁に連絡、指示をいたしました。その後一カ月経過をいたしておりまして、いまだに提出されていないことは申しわけなく思っておるところでございます。  また、きょうの質問がありまして、いろいろ見ましたら、全部の省庁がそろっていないとかそういうような理屈はもうだめだ、こういうことを指示しましたので、できるだけ、できた省庁から今週中でも、来週にかけても、全部そろってからなんということではなしに出させるようにいたしますので、いましばらくお待ち願いたい、こう思って……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1998/04/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今委員の言われました府省という表現でございますが、第十六条において明確に定義をした上で、あくまで内閣府及び新たに編成される省を同一条文上で扱う際の法文上の略称として使用しているものでありまして、この表現のいかんによって内閣府の内容に変化が生ずるものではない、こういうふうに考えているところでございます。
【次の発言】 内閣府につきましては、その任務の十分な発揮のために、行政改革会議の最終報告において、「企画・調整部門には、民間や学界を含め広く行政の内外から優秀な人材を登用する人事ルールを確立する。」こととされております。  その具体化については、最終報告の趣旨を踏まえ、内閣府の設……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1998/05/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 行革について、連日、委員長初め、委員の皆さん審議されております。私も、総括並びに一般に入りまして時々出させていただいておりますが、熱心に御審議されているもの、こう思っております。
【次の発言】 委員の方々はもちろんでございますが、委員でない方も、与党の議員の先生方、この問題については重要問題と考えて対処している、こう思っております。
【次の発言】 なかなか難しい質問でございますけれども、一番先に話をいたしました、新聞紙上で別れるとか離れるとか、これもまだ定かではございません。新聞の報道だけでございます。  したがいまして、仮定の問題にどうこうということはなかなかお答えできないと……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1998/05/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 内閣機能の強化のために、事務次官会議において了解しない案件等は閣議にかけないという慣行は改めるべきでないか、こういう質問でございますが、一般的に、事務次官会議にそれがかけられて可決しないと出ないというのではなくて、ちょっと誤解があるように私は思っております。  法律案を例にとって申し上げれば、法律案は、担当大臣の指示等を踏まえて担当省庁で原案を作成し、各省庁の法律等との整合性を図る観点から、各省庁間で協議を行い、担当省庁の法律案がまとめられます。案件によっては、その途中段階で関係大臣間で調整が行われたり、総理大臣の指示を仰いだりして作業が進められます。法律案は、さらに与党調整手……

第142回国会 商工委員会 第13号(1998/05/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律、いわゆる独占禁止法は、競争を実質的に制限することとなる株式保有、合併等の企業結合を禁止しておりますが、その手続規定については、平成七年三月三十一日の「規制緩和推進計画について」を初めとする累次の閣議決定において、制度の趣旨及び目的、企業の負担軽減、国際的整合性の確保等の観点から、報告及び届け出の対象に係るすそ切り要件の導入、引き上げ等を含めて見直すべきものとされているところであります……

第142回国会 内閣委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 第百四十二回国会における内閣委員会の御審議に先立ちまして、所信の一端を申し上げます。  橋本内閣は、六つの改革を初め、二十一世紀の我が国を展望しつつ、さまざまな課題に取り組んでおりますが、私は内閣官房長官として、各大臣との連携をとりつつ、みずからに課せられた職責を果たすべく、全力を傾注してまいる所存であります。  まず、所管の内閣官房及び総理府本府関係の法律案について申し上げます。  内閣官房から、予算関連法案として既に提出しております内閣法等の一部を改正する法律案は、内閣官房における総合調整機能を強化するため、内閣官房副長官一人を増員するとともに、内閣官房における危機管理機能……

第142回国会 内閣委員会 第3号(1998/03/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 委員の今の御意見につきまして、昨年でございますか、前官房長官の答弁も私お読みをしてきました。  お気持ち、十分わかるわけでございますが、旧日赤救護看護婦等に対する慰労給付金は、兵役義務のない身で戦地において戦傷病者の看護に当たられたという長年の御労苦に報いるため、昭和五十三年八月の六党合意によりまして、加算年を含め十二年以上の方々に支給することになったと承知をいたしております。政府としては、この慰労給付金の実質価値の維持を図るため、これまで四回にわたり額の改定を実施いたしております。平成十年度予算案においても、消費者物価指数を勘案した一・八%の増額を措置いたしました。  慰労給……

第142回国会 内閣委員会 第4号(1998/03/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 ただいま議題となりました内閣法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、社会経済情勢の変化の中で複雑多岐にわたる行政の課題に一層的確に対応できるよう、内閣官房における総合調整機能を強化するため、内閣官房副長官一人を増員するとともに、近年の災害、事故、事件等緊急の事態の発生の状況等にかんがみ、内閣官房における危機管理機能を強化するため、内閣官房に内閣危機管理監を設けようとするものであります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、内閣法の一部改正であります。  その第一点は、内閣官房副……

第142回国会 内閣委員会 第5号(1998/03/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 政務次官のいろいろなお話がございました。  私もずっと前に一回建設政務次官を経験させていただきまして、今、政務次官の積極活用ということで、この前自民党から、総理、私も同席をいたしまして、党の調査結果の報告を聞きました。  新聞なんかを見ますと、全部政務次官に上げている省庁は二省庁。建設省は一つ上げてない、四つ上げている。中にはゼロというところ、一つというところもあるわけでございまして、これではやはりうまくないということで、現在、政務次官会議、また事務次官会議で検討しているところであります。  今おっしゃるとおり、この政務次官のものを事務次官でやるのではなくて、閣僚懇か何かでやる……

第142回国会 内閣委員会 第6号(1998/03/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 今、池端委員から阪神・淡路のことをるる御説明ございました。私も、国対委員長をやっておりましたけれども、与党の阪神・淡路の復興プロジェクトチームの座長として約二年間やった。ああいうことがよもや起こらないと思っていたときのあの一月の状況でございまして、その当時の体制は素早く対応できるような体制ではなかったし、大変批判も受けておるわけでございます。  政府としては、阪神・淡路大震災の教訓等を踏 まえ、災害対策基本法の改正、情報集約機能の強化、関係閣僚の緊急参集体制の整備など、危機管理体制の強化に努めてまいったところであります。  具体的には、災害対策基本法を改正し、緊急災害対策本部設……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/01/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 中川先生とは、阪神・淡路のプロジェクトで、いろいろなインフラの整備、あるいは仮設住宅に入ったこと、あるいは一緒に視察もいたしました。今の五百万、二百五十万、一兆円ちょっとだということもございました。  しかし、いろいろその当時、これは阪神・淡路のプロジェクトで話し合うべき問題ではない、これはひとつ自然災害について、こういうような話もいたしまして、この阪神・淡路のことでは、仮設住宅やら今のインフラやらいろいろな問題で、そして基金として六千億にプラス三千億いたしまして、県の方ともいろいろな協議をいたしました。そして、県の方で、また市も基金を出していただきまして、この阪神・淡路の方々……

第142回国会 予算委員会 第12号(1998/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 借名口座もあるいは株の取引もありません。

第142回国会 予算委員会 第15号(1998/02/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 昨日の夕刻ありました。

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/03/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 現在提案しております十年度予算案でございますが、最善のものと考えておりまして、一日も早い成立をお願いしたいと思います。

第142回国会 予算委員会 第21号(1998/03/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。  しばらくぶりで、ことし初めてでございますが、地元秋田へ、土曜日、日曜日、戻りました。  どうやってこういう報道になるのか。九年度の補正予算についてはいろいろ説明をいたしました。また、検査官を増員した方がいいという発言はいたしました。大型補正予算については一言も触れておりません。同行した記者と今確認をしてまいりました。  以上でございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。  午前中も川端委員の、大型補正に言及したのかと。時間がございませんでしたので、その背景でございます。  しばらく帰っておりませんので、地元で四カ所、二千数百人の方で講演……

第142回国会 予算委員会 第24号(1998/03/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 橋本内閣の六大改革のうちの重要な課題でございますので、ぜひとも審議促進をお願いいたしたいと考えております。
【次の発言】 これは、私どもはこの通常国会で上げていただきたい、衆参で上げていただくのは国会の皆さんのあれでございますが、ぜひお願いをいたしたい、こう思っております。
【次の発言】 今の御質問は、接待する方の側の規制とかいろいろ考えなければいけないのではないかと。  大蔵省を初めいろいろな不祥事が起きております。接待に応ずる方も悪いのですが、あの手この手で接待を仕掛けてくる。こういうものも、やはり自分の会社の利益のためにそういう役職までつくってやっている。しかも、大手であ……

第142回国会 予算委員会 第25号(1998/03/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 丸谷委員の今おっしゃるとおり、薬物の乱用というものには、政府も大変重要なことだと、推進本部を昨年の一月十七日に決定いたしました。総理大臣が本部長、私も副本部長でございますが、副本部長は八名ございまして、厚生大臣も法務大臣も副本部長でございます。  先生のおっしゃることは、いわゆるキャラバンカーというのが、ここにありますけれども、こういう「ダメ。ゼッタイ。」と、こういう車があります。ありますけれども、これは一台しか現在ございません。これでは、全国回ってもなかなかできない。こういうことで、来年度、厚生省と警察庁で五台の予算要求をいたします。そうなりますと六台、こういうことになるわけ……

第142回国会 予算委員会 第26号(1998/03/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 お答えをいたします。  今運輸大臣の答えたとおりでございますので、私どもは、加藤氏は同項に定めるいずれの欠格事由にも該当するものではないと承知をいたしております。  ただ、ロシアの航空事故の概要でございますが、燃料だという、まあ新聞には出ておりましたが、現在のところ、燃料あるいは過積載、運航のミスということで、燃料とは決めつけられておりませんし、この設置法の中で航空機の装備品というのは、エンジン、プロペラ、計器類の、いわゆる航空機部品に設備ないし装着される部品を意味しておりまして、燃料は入らないと聞いているところでございます。  次に、お尋ねの金融危機管理審査委員会の委員の任命……

第142回国会 予算委員会 第27号(1998/03/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 総務長官がお答えしましたが、機能強化をすぐに行うべきでないかと。それで、今の中央省庁と切り離して、危機管理につきましては内閣危機管理監ということを今お願いいたしております。  ただ、いろいろ内閣府という問題がございまして、これらが各省庁の今までの権限との関係もありますので、設置法の時点でやっていかないとうまくいかないのではないか。ただ、委員のおっしゃることは十分私も意味もわかりますし、現状でそういうような強化あるいは指導性というものを発揮していきたい、こういうふうに思っているところであります。
【次の発言】 お答えをいたします。  この実務者レベルの協議でございますが、先月二十……

第142回国会 予算委員会 第28号(1998/03/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 ただいまの枝野委員の要請に対して、私も調べてみましたら、該当ないという覚書のところもございます。検討中、整理中、調査中、こういうのもあります。現在お尋ねの、資料要求を民友連からちょうだいしていることは承知をいたしております。  本件は、おのおのの実態に応じて各省庁の判断で資料を提出するということになっておりますが、覚書という、各省庁間でございますけれども、法律を作成するに当たって各省庁間の解釈の違いが生じないように意見を整理するためとか、予算とか税制改正等で、例えば二年後に導入後の状況を見て見直しとか、こういうようなのが代表的な覚書の例ではないか、こう思っているところでございま……

第142回国会 予算委員会 第29号(1998/03/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 土肥委員が今おっしゃいましたように、この大震災の直後、与党のプロジェクトチームの座長として、あのときは政府としては小里長官がもう大変な活躍をされた、我々は与党としてこちらにおって、緊急にやらなきゃいけない。もう交通は途絶、水はない、電気はだめだ、下水の方はだめだ。何もかにも、もう急速に、各役所、徹夜その他で、立法措置もとれ、何もとれ、お金はもうとにかく後から算出してよい、使え、そういうことを相当やったわけですね。これは土肥委員、おわかりであろうと思います。  ところが先ほどの話を聞きますと、やり方を変えろと。これはなかなか変えられない。あのやり方が、高速道路でも何でもやりました……

第142回国会 予算委員会 第30号(1998/03/30、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 ただいま指摘された議運その他にはそういうことは言いませんでした。しかし、急を要する、こういうような判断で、旧法というか、そういうことでさせていただいたと思っておりますが、今後、こういうことがあった場合に、今度はこれは日銀の場合は新法になるわけでございますが、今までもそういうような同意の場合は私もやってきたと思っておりますが、この場合は、総裁、副総裁ということで、国会の同意でない、こう判断したものですから、そういうことはいかなかった、こういうことであります。


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○村岡国務大臣 平成十年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の平成十年度における歳出予算要求額は百八十五億七千四百万円でありまして、これを前年度当初予算額百八十億三千五百万円に比較いたしますと、五億四千万円の増額となっております。  要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、総合調整等のための経費として八十億一千七百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億一千七百万円、人事院には、人事行政等のための経費として九十五億四千百万円を計上いたしております。  次に、総理府所管の平成十年度における歳出予算要求額は九兆一千百六十億四……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 平成十一年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1999/03/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○村岡管理者 これより平成十一年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。  衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。  これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの臼井日出男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中山正暉君が議長に当選されました。  議長に本席をお譲りいたします。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

村岡兼造[衆]在籍期 : 33期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-|41期|-42期
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