このページでは畑英次郎衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○畑英次郎君 私は、ただいま趣旨説明がございました米軍駐留用地等の使用等に関する特措法の一部改正案につきまして、太陽党を代表して、総理に質問をいたします。 沖縄の米軍基地の継続使用について、今回の事態を招いた原因は、自社さ連立政権維持を優先する余り、沖縄県民の置かれた状況を軽視し、問題への取り組みを先送りし、あいまいな対応を続けた結果、法律上の手続の遅延を招くとともに、土地所有者に対する説得を怠ったことによるものであることは言をまたないところであります。(拍手) 最近の世論調査あるいは国政レベルの選挙の投票率にも見られますとおり、政治不信が極限に達しつつある今日、政界に、政党に、そして我々……
○畑英次郎君 私は、民主党を代表し、ただいま議題となりました金融六法案のうち、特に、金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律及び預金保険法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。 まず、法案の質問に入ります前に、今月二十一日にアメリカがアフガニスタンとスーダンのテロ施設等に対しましてミサイル攻撃を行いました。戦争への懸念を世界じゅうに広げている件について、お尋ねをいたします。 米国は、ケニアとタンザニアの米国大使館連続爆破テロに対する報復であるといたしております。確かに、テロは断じて許されるものではありませんが、一方で、米国の攻撃も、国際法等々に照らしまして、果たして……
○畑英次郎君 私は、民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありましたガイドライン関連三法案について、小渕総理に質問をいたします。 我々民主党は、憲法及び日米安保条約の枠内でガイドラインを主体的に運用することは、我が国の安全保障上極めて有意義であり、そのための法整備が必要であるという基本認識に立っております。しかしながら、政府提出のガイドライン関連法案は重大な欠陥を持っていると言わざるを得ません。また、法案の詳細や運用、その前提となる安全保障戦略については、政府はこれまでまともな答弁を行ってまいっておりません。 以下、政府の外交安全保障政策と法案の重大な問題点を指摘し、総理の明確な答弁を要求い……
○畑英次郎君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました、ACSA改正案に賛成、自民、自由、公明党・改革クラブ三会派提出の修正案に反対、それを除く内閣提出の周辺事態安全確保法案に反対、自衛隊法改正案に賛成の立場で討論を行います。 民主党は、日米安全保障条約を支持し、日米防衛協力を進めることが日本の安全保障のために不可欠であり、ガイドライン関連法案の整備は基本的に必要であるとの認識に立っており、この立場からACSA協定改正に賛成をいたします。自衛隊法改正案につきましても、邦人救出の実効性を高めるために艦船を派遣する選択肢を加えることの必要性にかんがみ、これに賛成をいたします。 次に、周……
○畑委員 太陽党の畑英次郎でございます。 今朝来、岡野大臣の岡野節をずっと拝聴いたしておりまして、いかに情熱を燃やして労働行政にお取り組みいただいておりますか、きょう、また改めて敬意を表する次第でございます。 本日のこの法案につきましては、これだけ、いわゆる産業の空洞化あるいは雇用の空洞化等々大変な大問題になっております時期でありますだけに、これは速やかに法案の成立を見まして実施に移していただかなければならない、こういうよう、に考えるわけでございます。 従来、雇用の促進のためにあるいは環境整備等々の問題に、これはたしか昭和六十二年からずっと施策を展開してこられたわけでございますが、私は、……
○畑委員 岡野労働大臣を初め、政府側の皆さん、大変御苦労さんでございます。最後の質問でございますので、しばらくおつき合いをお願い申し上げたいと思います。 今度のこの均等法の改正問題につきましては、各委員からも、なおまた岡野大臣からも御指摘が、ございましたとおり、私は、やはり戦後の労働行政の中における一つの大きな画期的な法改正であるというように受けとめさせていただいておるわけでございますし、岡野大臣の在任中のすばらしい実績の要素を踏まえた今回の改正ではないかなというように評価をさせていただいておるわけでございます。 さはさりながら、やはりこういった法改正に当たりましては、いろいろ懸念材料、懸……
○畑委員 第三班、函館班の派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、団長として私、畑英次郎と、赤城徳彦君、大野功統君、鉢呂吉雄君、山中あき子君、達増拓也君、児玉健次君、伊藤茂君の八名であります。 現地における会議は、函館国際ホテルにおいて開催し、まず、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序などを含めてあいさつを行った後、意見陳述者より意見を聴取し、これに対し、各委員より熱心な質疑が行われました。 意見陳述者は、苫小牧駒澤大学教授室本弘道君、酪農学園大学教授太田一男君、元北海道西武代表取締役常務前多信雄君、日本大学薬学部専任講師小野健太郎君、函……
○畑委員 ただいま議題となりました民主党提案に係る修正案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 民主党は、日米安全保障条約を支持し、日米防衛協力を進めることが日本の安全保障のために不可欠であり、ガイドライン関連法案の整備は基本的に必要であるとの認識に立っております。しかし、新ガイドラインは米国の軍事活動に日本が従来以上に関与する側面は否定できません。したがって、我が国の主体性確保と国民生活に対する配慮を担保するために、以下の修正を提案いたします。 案文はお手元に配付しておりますので、朗読は省略させていただきます。 第一は、目的及び周辺事態への対応措置の基本……
○畑委員 まずは、三公述人の先生方の本日の御協力に対しまして敬意を表する次第でございます。 まず最初に塩野谷先生にお伺いしたいわけでございますが、私は、やはり改革を行う、痛みを伴う、これはもう大方国民の皆さん方は御理解がされておる、こういうように考えるわけでございますが、問題はやはり、納得ということがすべての問題解決の前提になければ物事は進まないというように考えるわけでございまして、いわゆる制度改革、医療供給の問題、あるいはまた薬価の問題、老人保健制度の問題等々、改革をしなければならぬということは、もう大方国民の方々も御理解がされておる。 ただ問題は、そういうような意味合いの中で、具体的な……
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