このページでは原田義昭衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○原田(義)委員 食糧費について、もう既に議論がありましたけれども、余談ですが、私はこの食糧費という言葉が今の世の中で大分時代錯誤な言葉だな、まずそんな感じがいたします。一般の人が聞いたら、みんな最初は噴き出しますよ、これもちろん、会議費とかなんとかいう言葉で実際は飯を食っておるというよりは正直でいいけれども、私は、多少役所の言葉もやはり新しい感覚に改めるという必要があるんじゃないかな、その最たるものがこの食糧費だと思います。 それは別としまして、先ほど局長も、国の予算の中の食糧費は本体に注目をしたために余りちゃんとした調査をしていないというようなことを言われたような気がします。その上で、平……
○原田(義)委員 自民党の原田義昭でございます。大臣、お忙しいところ恐縮でございますが、ぜひ現状の厳しさを踏まえて、何とぞ政策の運営よろしきをお願いを申し上げたいと思います。 私も、先月二十六日の現地調査に参加いたしました。既に議論されておりますように、大変大きな問題が山積をしております。官民挙げてこれに取り組んでおられますこと、一方では心強く思うと同時に、もう既に指摘されておりますように、いろいろ課題も多いと私は思います。先ほどから企業の社会的責任、三井石炭、三井鉱山を含めてそういう指摘がほとんどの委員からございましたけれども、私も、率直に言っていま一つ努力が要るかな、こう思うわけでござい……
○原田(義)政府委員 それでは、ただいまの厚生省の取り組みについて御説明、御報告をさせていただきたいと思います。 我が国の医療保険制度は、人口の急速な高齢化等により医療費が増大を続ける一方で、経済基調が変化した結果、近年は医療費の伸びと経済成長との不均衡が拡大し構造的な赤字体質となっており、このままでは国民皆保険制度が崩壊の道をたどることにもなりかねない状況にございます。 さきの通常国会におきましては、引き続き医療保険制度の抜本的改革を行うことを前提として健康保険法等の一部改正案を提出し、その成立を見たところでございますが、法案審議の過程におきましても、早急に抜本的改革に着手すべきであると……
○原田(義)政府委員 今局長が答弁したとおりでございまして、失いました信頼を一日も早く取り戻すように、きちっと返還ないしは支払いをさせる。
あわせて、実際には五百人以上の方がお世話になっておるわけですから、そういう方々に御心配が及ばないようにやりたいというふうに考えております。
【次の発言】 年金の支払い通知は、関係法令に基づき、現在年六回、支払いの都度受給者に送付をしておる状況でございます。
今委員からお話がありましたように、ことし四月の委員会でその旨の指摘がありました。
私どもも、委員の指摘も一つのきっかけとしまして、事務処理全体の効率化を図る、さらには財政を切り詰めるというような観……
○原田(義)政府委員 厚生政務次官の原田義昭でございます。改めてごあいさつ申し上げます。 既に二月ほどたちますが、就任以来、健康や福祉という国民に最も身近で重要な分野を担当し、日々その責任の重さを痛感しております。これからも、大臣を補佐し、厚生行政の推進に誠心誠意努力してまいる所存でございます。 委員の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げ、大変簡単ではございますが、私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○原田(義)政府委員 今、具体的な形で御提言もいただきましたが、少し検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 大変傾聴に値すべき具体的な提案でございます。もちろん保険金を払う段階で、自分は将来高額所得になるからもう払わぬでいいのじゃないかとか言う人も出かねませんので、皆保険、皆年金をきちっと充実させるためには、今のようなケースをどういうふうに扱うか、これから幅広く検討をしていきたいと思っております。
【次の発言】 石井委員の御指摘でございますけれども、ただいま局長が説明いたしましたように、この制度の導入のプロセス、意義等を踏まえまして、同じ被用者、サラリーマンであるにもかかわらず事業者……
○原田(義)政府委員 我が国のエイズは、血液製剤に起因する患者・感染者が多いことが特徴でございまして、平成八年のHIV訴訟和解に基づく恒久対策について、これを誠実に履行していくということが必要だと考えております。 あわせて、近年、性的接触による患者・感染者が増加しておりまして、この面での対応も極めて重要であるというふうに考えております。 そこで、今後のエイズ対策につきましては、発生の予防、蔓延の防止、医療の提供、研究開発の推進などに関する総合的な対策の推進を図る必要があるため、この新しい法律に基づきまして、エイズに関する特定感染症予防指針を作成することとしており、今後とも、各方面の意見を伺……
○原田(義)委員 自民党の原田義昭でございます。 まずもって、きょうは四人の参考人の先生方、大変お忙しいところ私どものために足を運んでいただきまして、大変有益なお話をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。それぞれお立場に立脚した、非常に観念論でない御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。 私、最初の質問でございますけれども、限られた時間でございますが、多少自分の考えていること等入れながら、時間内で終わらせたいと思います。 まず、経済、景気が低迷しておる、何とか景気の回復をということは、今、官民挙げての願いでございます。バブル崩壊後、もう十年近くなるわけでございますけれど……
○原田(義)委員長代理 吉田公一君。
○原田(義)委員 自由民主党の原田義昭でございます。きょうはまたよろしくお願いを申し上げます。 大臣、両政務次官におかれましては、日夜御奮闘のことと拝察申し上げます。国事多難の折、大変大事な時期でございますけれども、どうぞ思う存分に御活躍をいただきたい。とりわけ来年は西暦二〇〇〇年、世紀の初めであると同時に千年紀の初めの年ということですね。改めて、私どもはそういう特殊な、特別な時代にともに生きているんだな、こういうことを思わせていただきますと、本当に一日一日をあだやおろそかにできない、こういうような思いで頑張っておるところでございます。どうぞ、政府におかれましてもしっかりとした国のかじ取りを……
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