このページでは原田義昭衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○原田(義)議員 山田委員の御質問に、私どもこういうふうに考えております。 御承知のように、集合住宅については、例えば区分所有法等も整備されておりますが、これは基本的には民事法の枠内のものだと私は理解しておりまして、ただ、冒頭でも説明いたしましたように、もう既にいわゆるマンション、住宅専有のものがストックで三百七十万戸、一千万人に及ぶ。この大部分の住人は法律的な、また技術的な知識にも疎く、やはりここでマンションだけ、住宅部分だけに焦点を当てた行政的なアプローチが必要ではないかな。ですから、そういう意味では、民事法だけでは十分ではないので、行政的なアプローチということで今回の法律案を位置づけて……
○原田(義)委員 児童虐待防止法の施行を直前にいたしまして、ただいま行政の方からその準備状況についてお聞きをいたしました。大分準備態勢も整ってきたようでございますけれども、もとよりこの問題、根の深いといいますか、本当に私どもに深刻な心配を与えておるわけでございます。限られた時間でありますけれども、何点か質疑をさせていただきたいと思います。 親と子を取り巻く環境に起因すると思われる事件の報道が相次いでおります。児童虐待についての報道もほとんど連日でございますし、また、狭義の児童虐待ではないものでも、子供に係る事件、カラスの鳴かない日はあってもこの記事のない日はないというぐらい、本当に私どもを悲……
○原田(義)委員 訪米早々、休む間もなく大臣におかれては委員会への御出席、御苦労さまでございます。
きょうも一日活発な議論がございました。きょうは一日アメリカの報告もありましたけれども、私からも、まずアメリカの報告をお願いしたいと思っております。その成果またこれからの見通し、それをお願いしたいと思います。
【次の発言】 大臣が着任されて既に二月がたとうとしております。思い起こせば、小泉総裁を当選させるのに同志として全国を駆けめぐったわけであります。田中さんが本当に全力投球をしておられた、そのことを私どもも仰ぎ見るような思いで、しかし地味なところでしっかりと支えて、おかげで小泉内閣が成立したわ……
○原田(義)委員長代理 委員長代理として、ただいまの御発言を重く受けとめまして、事務当局からも大至急呼び寄せておりますけれども、このまま続けさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
片山大臣。
【次の発言】 御意見もありましたけれども……
【次の発言】 それでは、このまましばらくお待ちください。ちょっと時間とめて。
それでは、委員長は今こちらに急いで来られておりますけれども、時間の関係で再開をさせていただきたいと思います。
時間はあと八分ということで、長浜議員、よろしくお願いします。
○原田(義)委員 月曜日でございますが、こうして委員会を開いていただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、きょう、二つのテーマを議論したいと思っておりましたけれども、その前に、先週の金曜日に起こりました大阪教育大学附属小学校の事件、これは本当に私どもも耳を疑うような、目を覆うような事件だったわけであります。これからといういたいけな小学生が八人亡くなられたということ、本当に表現するすべもないような悲しい思いでございます。この子供たちの霊が安かれということをまずもってお祈りしたいと思いますし、またあわせて、御家族、関係者の御心痛、いかばかりかと思います。心からお見舞いを申し上げたい……
○原田(義)委員 自民党の原田義昭でございます。 大臣におかれては、本当に連日御苦労さまでございます。着任されて百日を超えられるわけでありますけれども、山また山で御苦労でございますけれども、頑張っていただきたい、こう思います。 きょうも領事館の問題、テーマとして大分議論されました。実は、やや象徴的なんですけれども、今晩の夕刊の一つにこういう記事があった。「なぜ? 事態は混乱するばかり 今後は?」どうなるかという記事でありますね。要するに、何かもう、これは私の頭の中もそうなんですけれども、何が何かわからねえというぐらい本件は複雑になってきているような気がいたします。しかし、物事というのは、大……
○原田(義)委員 おはようございます。自民党の原田義昭でございます。 いよいよ国会も終わりに近づきました。この国土交通委員会も十三本を超す法案の審議をされたということで、心から御苦労さまです。また、大臣におかれましては、心からおねぎらいを申し上げたいと思います。 それでは、限られた時間でございますが、私に一般質疑の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。私は、既に資料をお配りしておりますけれども、踏切の問題についてちょっと特化して御議論させていただきたい。あるいは一方的なお話になろうかと思いますけれども、その上で前向きの答弁をいただければありがたい、こういうふうに思っている……
○原田(義)委員 自民党の原田義昭でございます。 まず、質問に入る前に、私、先ごろ亡くなられた岸本光造君のことについて一言触れたいと思います。 一月二十三日、六十一歳をもって岸本君、生涯を閉じられたわけであります。その岸本君、御承知のように、この農林水産委員会に、彼は在籍三期八年余でございましたけれども、その間、ほとんどの期間、農林水産委員会に、あるいは委員として、また理事として参加し、本当に農林水産業こそが日本の国の基である、こういう情熱のもとに頑張ってこられたわけであります。 過日の彼をしのぶ会の席で、実はこういう話を聞きました。十二月三十日、昨年の暮れですね、北海道に戻っておられた……
○原田(義)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 水産業をめぐる情勢の変化にかんがみ、水産資源を持続的に利用しつつ、将来にわたって国民の需要に即した漁業生産を行うことができるよう、効率的かつ安定的な漁業経営体を育成する必要がある。 よって政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に努め、もって我が国水産業の健全な発展……
○原田(義)委員 自由民主党の原田義昭でございます。 私たちは、今、国民の生活、また国の経済発展のために、一生懸命、予算審議中心に頑張っておるところでありますけれども、何とかしてこの問題をクリアして、早いところ予算の成立に向けて努力をしたい、こういうふうに思っております。 この衆議院法制局の問題につきましては、予算委員会でも、相当、積極的な議論が行われているやに聞いております。私たち議運としては、できるだけ強行を避けて、議会としてどうあるべきか、こういう観点から議論を進めていかなければならない、こういうふうに思っております。 限られた時間でございますので、何点か参考人に御質問をしたい、こ……
○原田(義)委員 自由民主党の原田義昭でございます。 限られた時間ですが、二、三点、御質問させていただきます。 少し古い話で、また多少個人的な話にも入りますけれども、私はその昔、小泉総理と中選挙区時代に、その胸をかりて頑張ったことがあります。昭和から平成に移り変わる、その時代でございますけれども、こんなに偉くなるとは私もさすがに思いませんでした、私とちょぼちょぼかなと実は当時思っておったんですけれども。 当時どんなことがあったかといいますと、消費税の導入、さらには、例えば厚生年金の六十歳支給年齢を六十五歳まで引き上げるか、こういうような問題がございました。これはいずれも、国民、有権者にと……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。