平田米男 衆議院議員
41期国会発言一覧

平田米男[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|
平田米男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは平田米男衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

平田米男[衆]本会議発言(全期間)
39期-40期-|41期|
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第14号(1997/03/05、41期、新進党)

○平田米男君 私は、新進党及び太陽党を代表いたしまして、平成九年度一般会計予算案外二案につき、政府が撤回のうえ編成替えを求めるの動議についで、提案理由及び概要を御説明いたします。(拍手)  我が国経済は、今、長期停滞を続ける中で、産業の空洞化、金融不安、雇用の悪化、年金制度等々、深刻な構造的な課題を抱えております、急務の課題は、我が国経済の潜在的な成長力である三%程度の路線に戻すことにあります。しかるに、橋本内閣は、我が国の置かれている状況に対する危機意識が欠如し、問題先送りとつじつま合わせの対策に終始をいたしております。  平成九年度予算案において公共事業を旧態依然のまま踏襲し、平成八年度補……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第16号(1997/12/02、41期、新進党)

○平田米男君 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま政府より報告のありました日米防衛協力の新たな指針、いわゆる新ガイドラインについて、政府の見解を求めるものであります。  冷戦終結後、アジアではソ連脅威はなくなったものの、朝鮮半島の緊張や南沙諸島などの領有権問題が表面化するなど、軍事情勢はむしろ多様化、複雑化しつつあります。その中で、日米安保体制は、日本及びアジア太平洋の平和と安定に大きな役割を果たしております。同時に、日本周辺の平和の維持は、日本の平和と安全にとって極めて重要であります。今後生起する可能性のある事態に対応し、これを未然に防止するとともに、有事における日米防衛協力の実効性を一……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第10号(1999/03/04、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  奄美群島及び小笠原諸島につきましては、それぞれ昭和二十八年、昭和四十三年の本土復帰以来、特別措置法に基づく各般の事業を実施し、基礎条件の改善とその振興開発を図ってまいりました。  しかしながら、その自然的、社会的条件は依然として厳しく、奄美群島につきましては、本土との間に格差が存しており、近年では若年層を中心とする人口の流出や高齢化が進み、活力ある地域社会を維持していく上で、多くの課題を抱えております。……

第145回国会 衆議院本会議 第15号(1999/03/16、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、民間事業者等によって行われる都市の再開発を促進するため、所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、都市の再開発のための資金調達を円滑化するため、都市開発資金からの市街地再開発事業に対する無利子貸付制度の創設、土地区画整理事業に対する貸付制度の拡充等を行うこと、  第二に、土地の流動化に資する虫食い地等の低未利用地の有効利用の促進を図るため、土地の集約化に関する計画について建設大臣が認定を……

第145回国会 衆議院本会議 第25号(1999/04/22、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました海岸法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果の御報告を申し上げます。  本案は、総合的な視点に立った海岸の管理及びその充実を図ろうとするものであります。  その主な内容は、  第一に、海岸法の目的に「海岸環境の整備と保全」及び「公衆の海岸の適正な利用」を加えること、  第二に、公共の用に供されている国有の海岸を公共海岸と規定し、海岸保全区域以外の公共海岸の区域を対象とする一般公共海岸区域の制度を創設すること、  第三に、海岸の保全に関し、主務大臣が海岸保全基本方針を、都道府県知事が海岸保全基本計画をそれぞれ定めることとし、……

第145回国会 衆議院本会議 第31号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、鉢呂吉雄君外一名提出の住宅・都市整備公団法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、特殊法人の整理合理化を推進するため、住宅・都市整備公団を都市住宅公団に改称し、公団業務を賃貸住宅の管理等の業務に縮小する等、所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、新公団の行う業務は、賃貸住宅の管理等の業務に限定すること、  第二に、老朽化した賃貸住宅について、居住者の居住の安定に配慮しつつ建てかえを行うとともに、賃貸住宅の家賃の抑制を図……

第145回国会 衆議院本会議 第36号(1999/06/10、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  本案は、効率的かつ効果的に社会資本を整備し、もって国民経済の健全な発展に寄与するため、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用した公共施設等の建設、維持管理及び運営の促進を図るための措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、内閣総理大臣は、特定事業の実施に関する基本方針を定めなければならないこと、  第二に、公共施設等の管理者である大臣、地方公共団体の長等は、特定事業の実施方針を定め、特定事業を選定し、選定事業……

第145回国会 衆議院本会議 第38号(1999/06/15、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました住宅の品質確保の促進等に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、欠陥住宅問題等の住宅に関するトラブルの増加に対処し、良質な住宅ストックの整備を推進するため、住宅の品質確保の促進、住宅購入者等の利益の保護及び住宅に係る紛争の迅速かつ適正な解決を図るために必要な措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、建設大臣は日本住宅性能表示基準を定めなければならないこと、  第二に、建設大臣が指定した住宅性能評価機関が日本住宅性能表示基準に基づく住宅性能評価を行うことができること、  第三に……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 衆議院本会議 第6号(1999/11/25、41期、公明党・改革クラブ)

○平田米男君 ただいま議題となりました良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、良質な賃貸住宅等の供給を促進するため、国及び地方公共団体が講ずるよう努めるべき措置を定めるとともに、定期建物賃貸借制度を設けようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、国及び地方公共団体は、良質な賃貸住宅等の供給の促進のために必要な措置を講ずるよう努めること、  第二に、国及び地方公共団体並びに公共賃貸住宅の管理者は、住宅に困窮する者のために、公共賃貸住宅の供給等に関する所要の措置を講ずるよう努めること、  第三……

平田米男[衆]本会議発言(全期間)
39期-40期-|41期|

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委員会発言一覧(衆議院41期)

平田米男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-|41期|
第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 安全保障委員会 第1号(1996/12/05、41期、新進党)

○平田委員 本日は安全保障委員会で初めて防衛庁の職員の給与の審議が行われるということでございますが、これまでの五五年体制の中で、安全保障の問題が国の重要なテーマといいますか国会の場での重要な議論になかなかなり得ず、給与の問題も内閣委員会で審議をされてきたということで、本日、安全保障委員会で審議がなされるようになったということは、大変意義深いことだと思います。冷戦が終わりまして、多極化の時代の中で日本がいかに世界の平和に貢献し、またみずからの国の安全保障、地域の安全保障に貢献していくかということは、極めて重要な事柄でございまして、この人勧の審議が安全保障委員会で行われるということのみならず、その……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 安全保障委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○平田委員 きょうは、私は、主に沖縄の問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  きょうの県の収用委員会、第一回の公開審理が行われているわけでございますが、まず冒頭にお伺いいたしたいのは、今嘉数委員がお尋ねになって防衛施設庁長官がお答えになりましたが、今この公開審理の対象になっておるのは約三千名の反戦地主の方々である、その面積は基地全体からすると小さい、そして反戦地主の人たちは、一坪地主とはいいながら、実は座布団地主とかハンカチ地主とかという言葉があるそうですが、非常に面積が少ない、しかも半分近くの方々が県外の方々である、こういう実態を明らかにすべきだということで、諸富防衛施設庁長官……

第140回国会 安全保障委員会 第4号(1997/03/18、41期、新進党)【議会役職】

○平田委員長代理 次に、安住淳君。
【次の発言】 次に、中路雅弘君。

第140回国会 安全保障委員会 第5号(1997/03/25、41期、新進党)

○平田委員 参考人の皆さん、大変ありがとうございました。私から幾つか御質問させていただきたいと思います。  既に集団的自衛権の話がありましたが、具体的には、目の前の話はガイドラインをどうしていくかということが大きなテーマかと思います。政府はこれまでの憲法解釈のもとでということを言っておりまして、そのままだと余り大きな成果は得られないという意見が強いわけでありますが、どうも集団的自衛権の議論を始めますと神学論争みたいなことになってしまうので、私は、日本の国益を考えたら、何をやるのか、またどこまで踏み込むのか、こういう具体的なところを議論をしていかなければいけないのではないかというふうに思うわけで……

第140回国会 安全保障委員会 第7号(1997/05/15、41期、新進党)

○平田委員 新進党の平田米男でございます。  きょうは大変ありがとうございました。  ガイドラインの見直しをすることについて、私も積極的な立場でございますが、ただ、冷戦が終わりまして、新しい危機管理のための日米の防衛協力という観点から考えますと、冷戦時代の日米の軍事力の態勢と冷戦終了後の軍事力の態勢というのはおのずから変えていかなければならないのではないか。しかし、この点について日米が突っ込んだ議論というものが十分に行われていないのではないかというふうに私は思っているわけでありますが、その点、どのようにお考えでございましょうか。三参考人からお伺いをできればと思います。  そして、もし積極的に私……

第140回国会 安全保障委員会 第10号(1997/06/10、41期、新進党)

○平田委員 今回ガイドラインの中間取りまとめの御報告をいただいて、きょう質疑をするわけでございますが、これまでの御努力に対しまして敬意を表したいと思います。また、こういう中間取りまとめという形で国民にオープンに、また近隣諸国にもオープンにして国会で議論をする、また国民の意見を大きく聞きながら最終取りまとめに向かっていく、こういうやり方に対しましても敬意を表したいと存じますし、我々もそのために努力をしていきたいと思っておるのですが、ちょっと注文がございます。  これまでも何回も機会あるごとに申し上げておるのですが、要するにこれまでの取りまとめに至った経過。とりわけアメリカが日本にいろいろ要望を出……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号(1997/04/08、41期、新進党)

○平田委員 新進党の平田米男でございます。  まず、この法案の話に入る前に、我が国の、主権国家といいますか、あるいは日米安保条約の同盟国としての我が国の責任また国民に対する責任、そういうものを我が国はきちっと果たしているんだろうか、こういう視点で少し議論をさせていただきたいというふうに思うわけであります。  実は、昨年五月にACSAの法案が審議されました。総理もよく御存じのとおり、これは、共同訓練とPKOのみに限定をするものでございました。冷戦時代、日米安保条約があると言いながら、実は、日本と米軍と緊密な関係を持って我が国と極東の安全を守る、そういう法体系というのがなかったわけでありますが、昭……

第140回国会 予算委員会 第2号(1997/01/27、41期、新進党)

○平田委員 新進党の平田米男でございます。  午前中の予算委員会で、山本有二委員より、オレンジ共済に関して、友部参議院議員の証人喚問の要求がありました。衆議院の自浄作用として疑惑の解明を行うとの山本有二委員のお考えは、新進党といたしましても賛成でございます。  その趣旨から、友部参議院議員とともに、山本有二委員が事情を伺ったとされますオレンジ共済の元理事石崎松之介氏の喚問もあわせて要求をいたします。委員長、理事会での御検討を要求いたします。
【次の発言】 さらに現在、疑惑として挙げられている問題が幾つかございます。  二つ三つ挙げさせていただきたいと思いますが、一つは、日本病院寝具協会や、日清……

第140回国会 予算委員会 第19号(1997/02/26、41期、新進党)

○平田委員 新進党の平田米男でございます。  まず最初に、病院の寝具の問題、病衣の問題をお伺いをさせていただきたいと思います。  日本病院寝具協会をめぐる話はこれまでも出ておるわけでございますが、私、独禁法違反から厚生省がいろいろ対応をされたという経過の中で、今の実態がどうなっているかというのを調査をしてみました。そうしましたところ、もうほとんど改善がなされていないという実態が明らかになったわけでございます。  まず、厚生省の通達は、代行契約ですね、代行保証を「望ましい」という表現に変えたということですが、実態はもうどこもといいますか、国立病院また県あるいは市立のそういう自治体病院も代行保証を……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 安全保障委員会 第4号(1997/11/27、41期、新進党)

○平田委員 法案につきましては、今同僚議員の福島議員が質問をいたしましたので、私は少しガイドラインのことについてお伺いをしたいわけであります。  ガイドラインの中で、特に問題提起として、日本有事の際の後方支援活動の輸送と周辺事態の後方地域支援としての輸送、輸送が二つ書かれているわけでございます。  日本有事の際の輸送と周辺事態における輸送、これは基本的に後方支援活動という言葉と後方地域支援という言葉で一応分けてありますが、まずお伺いしたいのは、輸送できる人員とか物資等の輸送の目的物については差異があるのかどうか。また、武器弾薬の輸送はいずれも可能であるとガイドラインでは私は読むわけでございます……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 議院運営委員会 第1号(1998/01/12、41期、平和・改革)

○平田委員 平和・改革といたしましても、民力連の皆さんと同意見でございまして、同様の意見を申し述べたいと思います。  以上でございます。

第142回国会 議院運営委員会 第37号(1998/05/11、41期、平和・改革)

○平田委員 特にありません。
【次の発言】 時間になることは予想されますが、緊張感を持ってやるのは国民に対して国会議員の責任でございますので、長時間になるからといって、やらないという理由にはならないのではないかというふうに思います。  先ほどの特別委員会の設置の件もそうでございますが、今このような事態に立ち至った原因をつくったのは、私どもは、他の野党と同じように、橋本内閣の責任である、このように考えておりまして、その責任を強く追及する立場であります。しかし、減税を要求してきたのは野党一致しての要求でございまして、その中身について、賛成、反対、いろいろあるかもしれませんが、しかしこれを早期に審議……

第142回国会 大蔵委員会 第7号(1998/02/04、41期、平和・改革)

○平田委員 まず、新大蔵大臣に対しまして、このような状況の中で勇気を持って大臣に就任をされました、そういう大臣に対して、敬意を表したいというふうに思います。  火中のクリを拾うといいますか、大変な重い責任を負われる覚悟で大蔵大臣に就任をされた、このように私理解をしているところでございます。そういう意味で、今国民から期待をされております大臣のその責任をぜひとも全うしていただきたいと心から期待をするところでございます。  今回の大蔵の不祥事は、これまで、戦後の中で役人の不祥事も幾つもございましたし、また政治家のスキャンダルもありましたが、私は、国家の屋台骨の幾つかのりちの一つが腐った、このように見……

第142回国会 予算委員会 第26号(1998/03/17、41期、平和・改革)

○平田委員 平和・改革の平田米男でございます。  この国会、当初から波乱といいますか異常な国会でございまして、まさに日本の戦後五十年ここにきわまれり、このような不祥事が続いております。官界また政界の不祥事、また、ちまたでは中学生がナイフを振るって、多くの人がけがをし、また亡くなっておいでになる。我々、国権の最高機関として、国会に議席を占める者としてどうしていったらいいのか、これは全員が一人一人胸に手を当てて考えなければならないことなのではないかと私は思います。  そういう中で、私自身、こういう混迷の時代といいますか、こういう時代にまずやらなければならないのは、原理原則、原点に立ち返るということ……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 議院運営委員会 第6号(1998/12/11、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 公明党・改革クラブといたしまして、この同意人事、金融再生委員会及び公正取引委員会の件につきまして、意見を申し上げたいというふうに思います。  まず、金融再生委員会の四名の委員のうち三名が兼務であるということを政府から伺いましたときは、私どもは大変驚きました。  さきの臨時国会、約二カ月半かかりまして、与野党の真剣な議論によりまして、日本の金融システム再生に強い決意をかけて国会で議論をしたわけでございまして、あとは、この金融再生委員会がその責任を全うできるかどうかによって、日本の金融システムの再生が可能かどうか、まさにそこにかかっているわけでございます。  しかも、来年の三月決算を各……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 建設委員会 第1号(1999/02/09、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、建設委員長に就任をいたしました平田米男でございます。  御承知のとおり、本委員会の使命は、真に豊かでゆとりある国民生活を実現するための国土づくりであります。二十一世紀を目前にして景気が低迷している今日、重点・効率的な公共事業の推進は景気を回復する上で極めて重要なものであり、国民の期待と関心はますます高まっております。  このような時期に本委員会の委員長に就任し、その責任の重さを痛感している次第であります。  委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存であります。  何とぞよ……

第145回国会 建設委員会 第2号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件につき調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として日本道路公団理事黒川弘君、住宅・都市整備公団理事今泉浩紀君、同理事島崎勉君及び同理事福田秀文君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩永峯一君。
【次の発言】 目片信君。

第145回国会 建設委員会 第3号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。国土庁長官関谷勝嗣君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十六分散会

第145回国会 建設委員会 第4号(1999/03/03、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平野博文君。
【次の発言】 長内順一君。
【次の発言】 西野陽君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。辻第一君。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 園田修光君。
【次の発言】 もう時間ですので。

第145回国会 建設委員会 第5号(1999/03/05、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  ただいま付託になりました内閣提出、都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。建設大臣関谷勝嗣君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十三分散会

第145回国会 建設委員会 第6号(1999/03/10、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として住宅・都市整備公団理事今泉浩紀君及び同理事島崎勉君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。飯島忠義君。
【次の発言】 田中和徳君。

第145回国会 建設委員会 第7号(1999/03/12、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平野博文君。
【次の発言】 西野陽君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中島武敏君。
【次の発言】 ただいまの資料の要求につきましては、後ほど理事会で協議をいたします。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。

第145回国会 建設委員会 第8号(1999/04/16、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、海岸法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮腰光寛君。
【次の発言】 平野博文君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。     正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。鉢呂吉雄君。
【次の発言】 長内順一君。
【次の発言】 大口善徳君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。

第145回国会 建設委員会 第9号(1999/04/28、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市基盤整備公団法案及び鉢呂吉雄君外一名提出、住宅・都市整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。建設大臣関谷勝嗣君。
【次の発言】 次に、石井紘基君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両案審査のため、来る五月七日金曜日、参考人として慶應義塾大学教授伊藤滋君、八王子市長波多野重雄君、三井不動産株式会社代表取締役社長岩沙弘道君及び全国公団住宅自治会協議会代表幹事楓健年君の出席を求め、意見……

第145回国会 建設委員会 第10号(1999/05/07、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市基盤整備公団法案及び鉢呂吉雄君外一名提出、住宅・都市整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  本日は、両案審査のため、参考人として慶應義塾大学教授伊藤滋君、八王子市長波多野重雄君、三井不動産株式会社代表取締役社長岩沙弘道君及び全国公団住宅自治会協議会代表幹事楓健年君、以上四名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。両案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べ……

第145回国会 建設委員会 第11号(1999/05/12、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市基盤整備公団法案及び鉢呂吉雄君外一名提出、住宅・都市整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両案審査のため、本日、参考人として住宅・都市整備公団総裁牧野徹君、同理事今泉浩紀君、同理事平岡哲也君、同理事島崎勉君、同理事荒田建君、同理事増山雍二君及び同理事福田秀文君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第145回国会 建設委員会 第12号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市基盤整備公団法案及び鉢呂吉雄君外一名提出、住宅・都市整備公団法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両案審査のため、本日、参考人として住宅・都市整備公団総裁牧野徹君、同理事今泉浩紀君、同理事平岡哲也君、同理事島崎勉君、同理事荒田建君、同理事下田公一君及び同理事三宮満雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第145回国会 建設委員会 第13号(1999/06/04、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  第百四十二回国会、小杉隆君外三名提出、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、佐田玄一郎君外二名から、自由民主党及び自由党の共同提案により、お手元に配付いた……

第145回国会 建設委員会 第14号(1999/06/09、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、住宅の品質確保の促進等に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西川公也君。
【次の発言】 岩國哲人君。
【次の発言】 大口善徳君。
【次の発言】 福島豊君。
【次の発言】 青木宏之君。
【次の発言】 次回は、来る十一日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十七分散会

第145回国会 建設委員会 第15号(1999/06/11、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、住宅の品質確保の促進等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長内順一君。
【次の発言】 井上義久君。
【次の発言】 吉田公一君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。     午前十一時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石井紘基君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに……

第145回国会 建設委員会 第16号(1999/07/28、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、建設委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成十一年六月二十三日からの大雨による被害でお亡くなりになられました方々に対し、哀悼の意を表し、衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に心からお見舞いを申し上げます。また、現在行方不明となっている方が一刻も早く救出されますようお祈り申し上げます。  これより、お亡くなりになられました方々に対し、黙祷をささげたいと存じます。  御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。

第145回国会 建設委員会 第17号(1999/08/13、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今国会、本委員会に付託になりました請願は二百八十一件であります。  請願日程第一から第二八一までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本日……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 建設委員会 第1号(1999/11/05、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       佐藤 静雄君    宮路 和明君    及び 田中 慶秋君 を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  建設行政の基本施策に関する事項  都市計画に関する事項  河川に関する事項  道路に関する事項  住宅に関する事項  ……

第146回国会 建設委員会 第2号(1999/11/10、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原田義昭君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 一応、陪席ということで、きょうは答弁者としては出席しておりません。
【次の発言】 長内順一君。
【次の発言】 次回は、来る十二日金曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十九分散会

第146回国会 建設委員会 第3号(1999/11/12、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中慶秋君。
【次の発言】 青木宏之君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十六分散会

第146回国会 建設委員会 第4号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  第百四十五回国会、保岡興治君外十名提出、良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法案を議題といたします。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。保岡興治君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十九日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十四分散会

第146回国会 建設委員会 第5号(1999/11/19、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  第百四十五回国会、保岡興治君外十名提出、良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として法務大臣官房審議官小池信行君、建設省建設経済局長風岡典之君及び住宅局長那珂正君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、佐田玄一郎君外三名から、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ及び自由党の四派共同提案による修正案が提出されております。  提出……

第146回国会 建設委員会 第6号(1999/11/24、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  第百四十五回国会、保岡興治君外十名提出、良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、法政大学社会学部教授福井秀夫君、日本大学経済学部教授田中啓一君、全国借地借家人組合連合会会長酒井金太郎君及び弁護士、不動産鑑定士澤野順彦君、以上四名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、大変御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案及び修正案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいた……

第146回国会 建設委員会 第7号(1999/12/15、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○平田委員長 これより会議を開きます。  今国会、本委員会に付託になりました請願は十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、過疎地域活性化のための新立法措置に関する陳情書外三十六件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百四十五回国会、西川知雄君外一名提出、公共工事に係る契約の適正化に関する法律案 及び  建設行政の基本施策に関……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会 第15号(2000/04/24、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 公明党の平田米男でございます。  小渕総理の後を受けられまして、森総理、国民の期待にこたえてしっかり、我々も支えてまいりますので、頑張っていただきたいと思います。また、小渕総理、本当に一日も早くお元気にお戻りいただきたいと心から念じておるところでございます。  私から、まず最初に、アレルギー問題につきましてお伺いしたいと思います。  文明病、現代病と言われておるわけでございますが、アトピー性皮膚炎とか花粉症、ぜんそく、あるいはシックハウスなど、アレルギーに関する病気が大変ふえてまいりまして、多くの方々、一千万人を超える方々が日本国内でこの病気で苦しんでおられるということでございます……


平田米男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-|41期|

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各種会議発言一覧(衆議院41期)

平田米男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-|41期|
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1997/05/27、41期、新進党)

○平田分科員 きょうは、大臣、この間も定期借地権の話を予算委員会の一般質疑で少し触れさせていただきましたが、日本の内需の拡大をどうしていくのか、あるいは、民主国家を支えているのは中産階級なんですが、その中産階級をいかに豊かにしていくのか、すそ野を広げていくのか、そういうようないろいろな政治的観点から、住宅投資というのは極めて重要であるし、それから、中堅サラリーマン、一般の中産階級が、一生の間に家一軒しか持てないという今のような貧しい状況から早く脱却をしていただいて、もっとゆとりある、豊かな生活をしていただきたい、こういうような視点から、定期借地権住宅の推進というのをやってまいりました。  約四……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○平田分科員 平和・改革の平田米男でございます。  きょうは大蔵省の長野証券局長、大変優秀なお役人だというふうに伺っておりますが、いろいろ今疑惑が指摘されておりまして、国民も、その点について明確にしてもらいたいと。官僚の皆さんの中で私はまじめな方はたくさんおられると思っておる一人でございますが、そういう意味でぜひ、疑惑があれば疑惑に対して、政治家はもちろんでございますが、役人も、特に局長まで行かれた方ははっきりしていただきたい、こういう思いで、きょうお願いをして、たださせていただきたいと思うわけでございます。  接待疑惑の方はもう既に何回も聞かれておりますが、御自宅、土地建物合わせると五億円と……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第2号(2000/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 まず、私ども公明党及び改革クラブの現行憲法に対する見解を申し述べたいと思っております。  それは、我が国の平和憲法の象徴であります憲法九条は堅持し、国民主権、恒久平和、基本的人権の尊重の三原則は不変のものと確認した上で、十年をめどに国民的な論議を展開するというものでございます。憲法制定以来半世紀を経過したわけでございまして、あるべき二十一世紀の日本及び日本国民の姿を見詰め直すという意味で国民的な論議を行う、こういう点については大変意義があると私どもは考えております。  憲法調査会は、今後のスケジュールといたしましては、憲法制定過程についての調査を行うということになっているわけでござ……

第147回国会 憲法調査会 第5号(2000/03/23、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 長谷川先生、きょうは大変にありがとうございました。  私、もう少し具体的な話にさせていただきたいと思います。  先生が労働旬報社から昭和五十六年三月に出版されておられます「世界史のなかの憲法」という著作がございますが、その中で、文民規定の問題に触れておいでになるわけでございます。ちょっと読ませていただきますと、   「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」という一句が第六六条に加えられたのは、貴族院の特別委員会においてである。当時、第九条二項は芦田の考えとはちがって、いっさいの戦力の保持を禁止するものと考えられていたから、いっさいの軍隊を否定しておきながら、総理大……

第147回国会 憲法調査会 第7号(2000/04/20、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 きょうは先生、大変ありがとうございました。  私の方からは、マッカーサー・ノート、それからGHQ案、また、その後芦田修正あるいは文民条項を入れてきた、こういう経過がございますが、このような歴史的な制定過程の流れを先生はどのように理解をしておられまして、憲法九条の解釈のあり方といいますか、それをどのように制定過程の中から読み取るべきなのかということをひとつお聞かせいただきたいというのが一点でございます。  先ほども先生、いろいろ苦心をしたというお話もされましたし、また、国民の隠れた自由への要求あるいは平和への要求もあったと思いますが、そういうものが反映した憲法だという評価をされたわけ……

第147回国会 憲法調査会 第9号(2000/05/11、41期、公明党・改革クラブ)

○平田委員 公明党・改革クラブの平田米男でございます。  私ども、大変熱心に憲法制定過程を論議してきたわけでございますが、この検討を踏まえて、私なりの考えを少し述べさせていただきたいと思います。  まず、これまで言われておりました、押しつけ憲法であるから改憲あるいは憲法をつくる、創憲をすべきであるとの議論は、今回の憲法制定過程の検討によりまして、私は完全に否定されたと思っております。その点を我々は確認すべきなのではないかと思います。  占領時の憲法制定である以上、制限された主権のもとでの制定であることは当然であると私は思います。その具体的な内容は、克明にこの調査会の場におきまして明らかにされた……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

平田米男[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|
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