河村建夫 衆議院議員
41期国会発言一覧

河村建夫[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|-42期-43期-44期-45期-46期-47期-48期
河村建夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河村建夫衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
河村建夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

河村建夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 内閣委員会 第7号(1997/05/29、41期、自由民主党)

○河村(建)議員 お答え申し上げます。  ボランティア活動を初めとする市民活動というものが、我が国の少子あるいは高齢社会、また国際化時代、こういうものを大きな背景として、二十一世紀において日本がより活力ある、また豊かで、そして安心できる社会をつくっていく上で大きな意義を持つ、重要な役割を果たしていくというふうに考えております。  よって、こうした市民活動を活性化するための環境整備もしっかり図っていくということによりまして、政府は政府の役割、あるいは民間営利部門といいますか、そういうものの役割とともに、自主自律の民間の公益部門といいますか、いわゆる公益を考えた活動の発展というものが促進されること……

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  それでは、去る二月十四日に小杉文部大臣より教育行政全般に関する所信があったわけでありますが、これに関しまして幾つかの質問を行いたいと思います。  まず、教育改革の取り組みについてであります。  このたび、橋本総理大臣からの御指示もあり、教育改革プログラムが策定をされたところでありまして、文部省、大臣のもとで発表されました。今回の所信表明におきましても、大臣から、このプログラムに基づいて全力を挙げて教育改革に取り組んでいきたいということが力強く決意表明されたところであります。  私は、教育改革という話を最初に伺ったときに……

第140回国会 文教委員会 第4号(1997/02/26、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 ただいまの藤村修君の提案につきましては、理事会において協議させていただきたいと思います。
【次の発言】 佐藤茂樹君。
【次の発言】 肥田美代子君。
【次の発言】 保坂展人君。

第140回国会 文教委員会 第6号(1997/04/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 次に、石井郁子君。

第140回国会 文教委員会 第8号(1997/04/11、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 次に、旭道山和泰君。

第140回国会 文教委員会 第9号(1997/04/23、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長の指定によりまして、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、放送大学学園法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る二十五日金曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十二分散会     …………………………………

第140回国会 文教委員会 第12号(1997/05/16、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 井上義久君。

第140回国会 文教委員会 第13号(1997/05/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 山元勉君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、自由民主党)

○河村(建)議員 お答えいたします。  今、鳩山先生おっしゃる方向が私も望ましいと考えております。ただ、この割合を六、四にするとか七、三にするとか、なかなかその点は明確にしづらい点もございますが、助成金の対象のスポーツ団体、交付金の対象、地方から出てくる率が高いものでありますから、流れとしてはそういう方向になるであろう、このように考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  本日は傍聴席にも、オリンピックで活躍された、日の丸をたくさん上げていただいた選手の皆さんも関心を持って御出席をいただいているわけでありますけれども、オリンピック等で頑張っていただく、日の丸を上げてもらう、これはや……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、自由民主党)

○河村(建)議員 お答え申し上げます。  極めて大事な御指摘だ、こう思うのです。これまで立法化する段階で、ただいまのような御指摘もいただきました。我々もいろいろ考えたのでありますが、田中眞紀子先生御提案の中でもお話がございましたように、いわゆる人づくりの観点、あるいは国民総介護時代を迎える、そういう観点から、今回につきましては、特に、この法案の趣旨を絞っていきますと、弱者の立場とか人の心の痛みのわかる教員をつくっていく、その現場での原体験を持って教育に臨んでいただいて、二十一世紀の子供たちのために頑張ってもらう。そういうことを考えますと、法案の中においては、介護といいますと何か特別養護老人ホー……

第140回国会 文教委員会 第20号(1997/06/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 原口一博君。
【次の発言】 次に、石垣一夫君。

第140回国会 文教委員会 第21号(1997/07/10、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 自由民主党の河村建夫でございます。  ただいま文部省また警察庁から、今回の事件の概要等について、その対応について御説明をいただいたところであります。捕らえてみれば我が子なりと申しますか、神戸市須磨区の小学六年生土師淳君殺害事件の容疑者が中学三年、十四歳の少年であったというこの衝撃、筆舌に尽くしがたいものがあります。私も、中学三年を初めとして四人の子供を持つ父親といたしまして、これはまさに他人事ではない、我が家の事件としてこの問題に取り組むべきものだ、こういう思いに至ったわけであります。  私からも、改めて、亡くなりました土師淳君、そして山下彩花ちゃんにも心から哀悼の意を表する……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/11/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 次に、安住淳君。
【次の発言】 次に、肥田美代子君。


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 文教委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  それでは質疑に入らせていただきたいと存じます。  昨年五月に神戸市須磨区で小学生を殺害した犯人が十四歳の中学生であった、大変衝撃的な事件がありました。まだあれから一年を経過いたしておりません。  今度は、ことしの一月ですか、事もあろうに学校の廊下で中学校の教師が教え子からナイフで刺されて亡くなるという痛ましい事件が栃木県ではございました。それから、今日の情報化社会を反映してと説明をすべきかどうかわかりませんが、何か取りつかれたように、連日のように教育現場では、中学生を中心とした青少年のナイフを使っての殺傷事件が続いてお……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 次に、藤村修君。
【次の発言】 次に、安住淳君。

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 ありがとうございました。  以上で参考人の方々からの御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中眞紀子君。
【次の発言】 次に、藤村修君。
【次の発言】 次に、旭道山和泰君。
【次の発言】 次に、松浪健四郎君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人各位に一言お礼を申し上げます。  本日は、大変お忙しい中をこの委員会に御出席をいただきました。予定時間を超えて、さらに貴重な御……

第142回国会 文教委員会 第14号(1998/05/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として教育職員養成審議会会長・東京学芸大学名誉教授蓮見音彦君、静岡県教育委員会教育長杉田豊君、中央大学教授中野光君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を賜ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考にい……

第142回国会 文教委員会 第15号(1998/05/29、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、参議院送付、教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。肥田美代子さん。
【次の発言】 次回は、来る六月三日水曜日理事会、委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十九分散会

第142回国会 文教委員会 第16号(1998/06/03、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     美術品の美術館における公開の促進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、国民の優れた美術品を鑑賞する機会の拡大を図る観点から、次の事項について特段に配慮すべきである。  一 美術品登録制度が社会的に幅広く活用されるよう、広く国民に対しその周知に努めるとともに、本制度を利用する美術品の所有者及び美術館に対する一層効果的な奨励措置を講ずるよう努めること。  二 美術展覧会の保険の在り方等について調査研究をすすめ、美術品の公開促進のための多様な方策を……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/01/19、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 自民党の河村建夫でございます。村田委員の持ち時間の範囲内で質問をさせていただきたいと存じます。  日本発の経済恐慌あるいは金融恐慌は絶対に起こさない、橋本総理の強い決意のもとに、三塚大蔵大臣を初め、政府、また与党一体となって、金融システムの安定化対策あるいは景気対策、この一連の経済対策を積極果敢に推進されておりますこと、心から敬意を表しますとともに、この動きというものに対して市場も好感を持ってこれに応じておるというふうに思うわけであります。  予算委員会が始まりましたあの日の株価も九百円以上上がり、きょうの株価につきましても、あの日にあんなに上がったんだから次はと、上がったり……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 科学技術委員会 第2号(1998/09/11、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  私にとりまして、この科学技術委員会は初めてでございますが、お時間をいただきました。ありがとうございます。また、おくればせながら、竹山大臣には心から祝意を表します。おめでとうございます。  さて、質問に入らせていただきますが、御案内のように、現在の日本の経済あるいは社会情勢、社会全体が非常に厳しいといいますか、閉塞感にとらわれている、こういうものを感じております。特に、戦後五十年たって、バブル経済の後遺症というものが非常に大きいということで、今、経済再生をいかにして図るかということが最大の課題になっておるわけでございます……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第13号(1998/09/10、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  宮澤大蔵大臣、また与謝野通産大臣、どうも御苦労さまでございます。ありがとうございます。また政府委員の皆さん、連日御苦労さまでございます。  さて、本日の委員会の主題、これは長銀、日本長期信用銀行、この問題について集中審議ということであります。与野党の金融再生法案が出そろいまして、先日来から闊達な議論が行われているわけでございますが、きょうこの長銀問題を集中審議するということになったということは、やはりこの長銀問題が、日本の金融システムを守っていく上で、金融システムの安定化のためには避けて通れない重要な課題である、喫緊の……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 科学技術委員会 第12号(1999/08/10、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  ただいまエネルギー庁長官から説明がございました、日本原子力発電の敦賀発電所二号機における一次冷却水の漏えいの件でありますが、今御説明のように、この事故そのものは、周辺の環境に放射能漏れがなかった、大事に至らずに済んだということでありますから、不幸中の幸いであった、こう思うわけでありますが、しかし、今回の水漏れ事故、この事故は、幾つかの大きな教訓、課題を残しておるというふうに思いますので、この点について問題点を指摘させていただきながら今後の対応策等についてお伺いをしたい、このように思います。  まず、この敦賀原発では、三……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(1999/04/15、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。  貴重な体験談あるいは学究的な見地からのお話をいただきながら非常に考えさせられたわけでありますが、お三方のお話を聞きながら、やはり共通の認識というのが根底にはあるなという思いであります。  今のいろいろな現象、ただ社会が悪いとかそういうことだけじゃなくて、やはりみんなで変えていこう、伊藤参考人も言われたように大人が変われば子供も変わるんだ、これは同じく山口参考人もおっしゃったと思いますが、そういう気概でこの少年問題に取り組んでいこうということで、この委員会ができたのもまさにそこにあるわけでありまして、非常に有意義なお話をいただい……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(1999/07/22、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 自由民主党の河村建夫でございます。  きょうは、三先生には早朝からお出かけをいただきました。ありがとうございます。  また今、それぞれのお立場から貴重な御意見をいただきまして、我々も非常に勉強になりましたし、また厳しい御叱正もいただいたと受けとめまして、この問題についてこれから本格的に取り組んでいかなければいけないと思いを新たにいたしたわけであります。  限られた時間でありましたから、まだ意見をお述べになりたいこともあったのではないか、こう思います。これからの時間、十分ではございませんが、私を含め各委員の方からいろいろお伺いをしながら、さらに突っ込んだ御意見を拝聴できたら、こ……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第7号(1999/07/29、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  きょうは早朝より、宮下厚生大臣初め政府委員の皆さん、本委員会に御出席いただきましてありがとうございます。  当委員会は、御案内のように、青少年を取り巻くいろいろな問題について真正面からこれまで取り組んできたところでございます。この問題をずっと掘り下げていく中で、日本の経済繁栄、物の豊かさに反比例して、青少年を取り巻く環境の悪化ということの中で、日本社会の心の貧困といいますか、何かそういうものがだんだん浮き彫りにされてきたような感じがしておるわけであります。  中でも、きょう議題といたします児童虐待の問題、これなんかは非……

第145回国会 法務委員会 第20号(1999/06/15、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 自由民主党の河村建夫でございます。  参考人の皆さんには、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました。この民法改正につきましては、それぞれの立場で評価をしていただいておるところでございますし、また、それに対して貴重な御意見、御提言をいただきました。ありがとうございました。  限られた時間でございますが、各参考人の皆さんに、私の方から若干の質問をさせていただきたいと思います。  まず、発言をいただきました順番にと考えておるのでありますが、千葉大学の新井参考人にお聞きいたします。  先生は、世界の各制度を比較をしながら、今回のこの改正はそれらを凌駕するものであるという高い……

第145回国会 予算委員会 第8号(1999/02/02、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。一般質問のトップバッターとしてお時間をいただきました。ありがとうございます。  時間が限られておりますから、早速質問に入りたいと思いますが、きょう私の質問は、日韓漁業協定並びに日中の漁業協定に関してでございます。  ことしの一月二十二日に日本と韓国の間に新しい協定が発効いたしまして、今十日ばかりたったところでございます。去年の一月に旧漁業協定、日本側から終了の通告をいたしまして、一年以内に決着をいたしませんと無協定状態になる、こういうぎりぎりの中で、約一年間、日韓両国が国連海洋法条約の精神というものを尊重しながら、お互いの……

第145回国会 予算委員会 第22号(1999/08/02、41期、自由民主党)

○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  総理、きょうは私は政権与党の立場でここに立たせていただいておりますが、その前提としては、国民の代表であるという立場もございます。そういう観点から、当面する重要課題、金融問題に関して、こういうことでございますが、そういう点に立ちますために、いささか厳しい、場合によっては失礼に当たることもお聞きいたすやもわかりませんが、その点はひとつ御海容賜りたい、このように思います。  小渕内閣が無事に満一周年をお迎えになりました。御同慶にたえません。総理は一年を振り返って、「がむしゃらにはたらきし汗ぬぐうかな」久保田万太郎の句をお引き……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1999/11/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 お答えいたします。  田中委員御指摘のように、国立大学の独立行政法人化につきましては、十五年までに結論を得るというのが決定をされたわけでありますが、このような取り扱いになったということにつきましては、大学の教育研究活動、この特性というものを踏まえて、そして大学を、これから国際競争に勝てるような、世界に冠たる大学をつくっていくにはどうしたらいいかというような観点で、かなりそれについて、大学を改革していくという視点を持つならば時間を要するのではないかということが配慮されて、その結果そのようなものになった、十五年というふうに決定をいただいたというふうに私は思っておるわけであります。 ……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 お答え申し上げます。  中央省庁等の改革基本法第四十三条において、政府は、施設等機関について、各機関の性格に応じて独立行政法人への移行を検討するものとされてまいりまして、試験研究機関、文教研修施設等それぞれの機関の特性に応じた検討の方針、要件が示されてまいりました。  文部省といたしましては、その基本法に示された方針や要件に基づきまして検討を進めてまいりまして、今回、十一法人が独立行政法人化することになったわけでございます。今後の独法の設立については、独立行政法人制度の趣旨、基本法で示された方針や要件を踏まえて、これに沿う事務事業があれば必要な検討を進めていく、こういう方針でお……

第146回国会 大蔵委員会 第6号(1999/12/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 本件に関して、今文部省の見解をお尋ねになりましたが、文部省としては、本件については詳細に承知をしておりませんで、答弁は差し控えさせていただきたいと存じますが、一般的に言えば、宗教法人法は、憲法の信教の自由、政教分離の原則にのっとって制定されておりまして、宗教法人の所管庁には、民法法人に対するような一般的な監督権限はないというふうに考えております。  ただし、宗教法人が、宗教法人法や当該宗教法人の規則に違反するような行為を行っていることが明らかな場合には、所管庁としてはこれを是正するように指導することができる、このように解しております。  なお、仮に刑法上の名誉毀損罪の問題等があ……

第146回国会 文教委員会 第1号(1999/11/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 このたび文部総括政務次官を拝命いたしました河村建夫でございます。  ただいま大臣の所信、ごあいさつにもありましたように、教育というものが、日本の社会、この日本の国の姿をつくり上げていく上での基盤的なシステムである、基盤になっているということに深く思いをいたしましたときに、当面、緊急を要する課題がございます。また、まさに百年の大計といいますか、未来を見通した課題、教育の理念、哲学、そういうものに今取り組んでいかなければいけないときを迎えておる、こういうふうに考えておるわけでございます。  このたび新たに総括政務次官という大役を仰せつかりまして、身に余るものだ、こう思っておりますが……

第146回国会 文教委員会 第2号(1999/11/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 今奥山委員御指摘ありましたように、最近の、特に義務教育段階、小中学校段階で、学校不適応児といいますか、学校が楽しくない、学校へ行くことが苦痛だ、そういう子供たちも非常にふえておりまして、既にそういうことで、フリースクールのような形でそういう子供たちを受け入れている方々もいらっしゃる。そういうものを今度国の方もひとつ制度化して、アメリカにもああいうチャータースクールというものもございますので、そういうものの研究をしながらやっていこうということで、新しいタイプの研究開発学校制度を設けようとしておるところでございます。  これまでも奥山委員には、自民党においてそうした勉強会にもお出い……

第146回国会 文教委員会 第4号(1999/11/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 栗原委員御指摘のとおりでありまして、今の若い人たちには、何とかなるんではないかという思いが非常に高まっておると思います。助け合いの精神といいますか、自分がちゃんとしなかったら人にどんなに迷惑をかけるかということが意識されていません。やはりそういうことは実際の教育で、机上だけではなかなか身につかないことで、しっかりいろいろなところで体験をさせていくしかないんじゃないかというふうに私は感じております。  心の内側に、内面的に理解をさせるような方法をこれからとっていくべきだろうというふうに思いますね。親が何とかしてくれるという思い、これは福祉じゃございませんが、例えば奨学金なんかも、……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 商工委員会 第5号(2000/03/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 一遍に幾つかの質問をいただきましたが、順次お答えさせていただきます。  大学運営が平等主義になっているという御指摘でございます。  これは、大学だけじゃなくて日本の教育全体が画一的にやってきたという一つの大きな指摘がございます。今、教育改革の中でもこの点についていろいろ議論を今から詰めていかなきゃならぬ問題でありますが、特に大学側にとっては、優秀な学問を進めておられる方にできるだけの支援をしていくという姿勢は必要であろうと思います。  大学そのものがやはり競争的な関係をつくっていくということがこれから必要になってくるだろう、こう思っておりまして、既に文部省では、教員の任期制です……

第147回国会 文教委員会 第2号(2000/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 平成十二年度文部省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  二十一世紀の到来を目前に控え、著しい社会変動の渦中にある今日、我が国が今後とも豊かで活力に富む国家として発展していくためには、我が国の発展基盤となる創造的な人材の育成や世界的水準の学術研究の振興などを重点的に推進していくことが不可欠であります。  このため、平成十二年度予算の編成に当たりましては、厳しい財政状況のもとではありますが、心の教育の充実や、ゆとりの中で生きる力をはぐくむことを目指した教育改革の推進、二十一世紀の我が国を担う人材の育成、未来を開く学術研究の振興、ゆとりある文化、スポーツの振興など、……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 私からも、御指名をいただきましたので、一言。  岩永委員がおっしゃるように、残念ながら、親学というものを新しく起こして必須科目にでもしない限りという声が非常に強くなってまいりました。御指摘のとおりだと思います。  義務的にとおっしゃいますが、これはなかなか大変なことでありますが、考える必要がある。そして、保育所、幼稚園というのがあります。そういうところがやはり子育ての支援センターにならなければいかぬのではないかと私は思います。  せっかく手帳を配りましたから、これを教材にして、あれにはいいことが書いてありますから、それをただ渡して読んでおけじゃなくて、母子手帳をもらうとき夫婦一……

第147回国会 文教委員会 第5号(2000/03/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 お答えいたします。  薬学部におけるカリキュラムの問題で、肥田委員からも今お示しのような御指摘もございました。  平成八年三月に、薬学教育の改善に関する調査研究協力者会議の最終まとめの中でモデルカリキュラムが示されたわけです。文部省は、これを早くきちっとした形で実施に移さなければいかぬということで、各大学においても、このモデルカリキュラムにあります臨床薬学教育の重視とかあるいは実務実習の充実、カリキュラムの精選、この視点に立ちまして進めてきたわけでございます。その結果も、平成十年度におきましては、モデルカリキュラムに示された四週間以上の実習、これが五割まで進んでまいりました。文……

第147回国会 文教委員会 第7号(2000/03/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 新たに導入するものでありますから、そういう御懸念はわかるわけでありますが、これは各県の教育委員会とも十分協議をして、そして積み上げてきて、これでいけるという形で今進めておるわけでございます。十分その点については心しなければいけないことでありますが、今のこの計画でやっていけるだろうということで、今進めておるわけでございます。
【次の発言】 この問題は、大学側が入試問題をつくる負担に耐え切れなくなっているという現状があるやもしれないという感じはするのでありますが、どういう学生をとりたいというのは、これはもう大学側の一つの大きな課題でありますから、現実にそれを放棄することになると言っ……

第147回国会 文教委員会 第10号(2000/03/31、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 お答えいたします。  渡辺委員御指摘のとおり、教員の資質向上ということが非常に叫ばれるようになりまして、教育改革の視点にもそういうことが当然入ってくるわけでございます。  これまで文部省も、先ほど御指摘のような研修制度、まず初任者研修、そして、ある程度して、五年あるいは十年ということで、その教員のレベルに合わせた研修を続けてきたわけであります。これは、いわゆる職務研修といいますか、文部省側の計画に従ってやっていただいている。もちろんその中には、今御指摘のような生徒との向き合い方とか、単なる知的な問題だけではなくて、そういう精神的な教育も当然やってきておるわけでございますが、今回……

第147回国会 文教委員会 第11号(2000/04/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 ただいま中曽根大臣からも御紹介いただきましたように、引き続いて、森内閣におきまして文部総括政務次官を拝命いたしました。当面する文部行政の諸課題に全力投球で取り組む所存でございます。鈴木委員長を初め委員の皆様の機微に触れた御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第147回国会 文教委員会 第12号(2000/04/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 今御指摘の点でございますが、委員も御案内のように、日本の歴史あるいは伝統、文化、そういうものを大事に学ぶということについては確かに教育基本法そのものにうたってはおりませんけれども、学習指導要領の中で指導していっているわけですね。  それから教科書については、これは、これまでも民間の執筆者の方に教科書をつくっていただくという形で、これまで執筆者が創意工夫を凝らして教科書をおつくりいただいているわけであります。そうした中で、検定制度の中で言われることは、明らかな誤りあるいは学習上の支障となる、バランスが欠けているというようなことがあれば、欠陥を指摘していくということでこれまでもやっ……

第147回国会 文教委員会 第13号(2000/04/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 お答えいたします。  小川委員も御承知のように、独立行政法人にする場合に、公務員型と非公務員型に分けられたわけであります。  いわゆる国家公務員型というものは、特定独立行政法人という形でやろうということで、今大臣の御答弁にありましたが、業務をどういう形でやるかによって、これがきちっと行われませんと業務が滞るということがありますと、国民の生活あるいは社会経済にも著しい影響があるであろう、またその可能性も高い、支障が出るであろう、こういう場合には、国家公務員型、特定の独立行政法人にしようと。  しかし、この教員研修の場合にはそこまで考えなくてもいいということで、いわゆる特定ではない……

第147回国会 文教委員会 第14号(2000/04/26、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 田中委員御指摘のように、こういう法改正をやって、障害者の方が自由にテレビ等々の画面を通じて点字等々で理解できるようにすると同時に、あわせて、自由に障害者が発信できるような形を求めていかなければならぬということでございます。教育においても情報活用能力を育成していこう、障害を補完する意味でも大きな意義があるということでございまして、その補助的手段としてコンピューター等の活用が必要である、重要な課題だ、こう思っておるわけでございます。新学習指導要領におきまして、中学部、高等部において情報に関する内容を必修とするということで、教育内容の充実を図っておるところでございます。まさにこれから……

第147回国会 予算委員会 第6号(2000/02/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 先ほど委員も御指摘のように、また大臣も答弁申し上げましたが、今回のこのような事件が起きてみますと、地域がもっと連携を持って、ネットワークを持っていたらという思いがみんなしたわけでございます。  今委員御指摘のように、学校の現場でいろいろな問題が起きている。それは、総じて言われるのは、学校の教育力も言われます。それから、特にまた家庭の教育力の問題、しつけの問題等もありまして、そしてもう一つは、やはり言われるのは地域の教育力の低下の問題、これが非常に言われておるわけでありまして、この問題をどうするかということはこれからの一つの大きな課題でありまして、文部省も行政の方の立場としていろ……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1997/06/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村小委員長 ただいまより高等教育に関する小委員会を開会いたします。  委員長として一言ごあいさつをするように、こういうことに式次第ではなっているようでございます。  さきの文教委員会におきまして小委員会を設置することが決定されまして、不肖河村建夫、小委員長に任命を受けましたので、これからこの小委員会の運営に公正を期して、皆さんの意見を十分に拝して、この委員会の目的が達成されるように皆さんと一緒に頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、高等教育に関する件について調査を進めます。  御案内のとおり、高等教育に関する問題、非常に多くの問題がいろいろあるわ……

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村小委員長 これより高等教育に関する小委員会を開会いたします。  高等教育に関する件について調査を進めてまいります。  本日は、高等教育に関して、まず前半に大学生の就職について、後半に大学入試の改善について、まず、政府より説明を聴取した後、質疑及び討議に入ることにいたしたい、このように思います。  初めに、大学生の就職について、政府より説明を聴取いたします。文部省高審議官。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、労働省の浅野業務調整課長にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  これにて政府からの説明は終わりました。

第140回国会 法務委員会情報開示の司法判断に関する小委員会 第1号(1997/06/17、41期、自由民主党)

○河村(建)小委員 自民党の河村建夫です。  今、両方から説明をいただきました。ありがとうございました。  法務省の方なんですが、先ほど、「文書提出命令制度研究会における検討経過及び今後の予定」、資料四でありましたが、この情報は不開示情報ではないと思うのですが、どうなんですか。
【次の発言】 いや、私が申し上げたのは、我々、私自身、委員がこの情報を十分知っていないということがありまして、ぜひ拝見したいということもあったわけであります。  と申し上げるのは、民事訴訟法の改正の段階でいろいろ論議を呼んだ例の文書提出命令、どの範囲でどうするのかというようなときに、最終的にあの法案を決めるときの附帯決……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1997/12/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村小委員長 皆さん、おはようございます。  ただいまより高等教育に関する小委員会を開会いたします。  高等教育に関する件について調査を進めます。  本日は、高等教育に関して、まず前半は、大学審議会への諮問事項について政府から説明を聴取した後、小委員会を休憩にし、懇談形式で調査を進めたいと存じます。また後半は、教員養成課程の問題と今後のあり方について参考人の方々から意見をお聞きした後、小委員会を休憩にし、懇談形式で調査を進めたいと存じます。  初めに、大学審議会への諮問事項について政府より説明を聴取いたします。文部省高審議官。
【次の発言】 これにて政府からの説明は終わりました。  本日の懇……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)主査代理 これにて達増拓也君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、科学技術庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木秀典君。
【次の発言】 これにて佐々木秀典君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。
【次の発言】 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。  次に、桑原豊君。
【次の発言】 これにて桑原豊君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして科学技術庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、総務庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……

第142回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1998/03/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)主査代理 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び平成十年度政府関係機関予算中総理府所管について審査を進めます。  防衛庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。葉山峻君。
【次の発言】 これにて葉山峻君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 これにて河上覃雄君の質疑は終了いたしました。  次に、冨沢篤紘君。
【次の発言】 これにて冨沢篤紘君の質疑は終了いたしました。  次に、一川保夫君。
【次の発言】 これにて一川保夫君の質疑は終了いたしました。  次に、平賀高成君。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1999/02/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)主査代理 どうぞ。
【次の発言】 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして沖縄開発庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣について質疑の申し出がありますので、これを許します。池坊保子君。
【次の発言】 これにて池坊保子君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、公正取引委員会について質疑の申し出がありますので、これを許します。金田誠一君。
【次の発言】 これにて金田誠一君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして公正取引委員会についての質疑は終了いたしました。

第145回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1999/02/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○河村(建)主査代理 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  主査の指名により、私が主査の職務を行います。  平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。森宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 皇室費について質疑の申し出がありますので、これを許します。平沢勝栄君。
【次の発言】 これにて平沢勝栄君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして皇室費についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、防衛庁について質疑の申し出がありますので、順次こ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 最大の議論は、内心、良心の自由をどうするかということが一つの議題だったといいますか、議論の分かれ道だったと思いますね。しかし、憲法の精神等からいって、それによってそういうことが生まれる可能性があるとしたらという強い意見もあったわけですね。私は、そういうことが根拠になっているんではないかというふうに理解をしております。  ただ、実際に、さはさりながら、相手の国の国旗・国歌も尊重しなきゃいかぬということになりますと、やはり教育現場は、今までどおりやってきたわけでありますから、尊重規定が入る入らないにかかわらず、教育的見地から、今までの形、自然体で進めていくものだろうなというふうに考……

第147回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○河村政務次官 文化財保護法という法律がありまして、文部省の管轄からいけば、そっちの方から文化財の保護に努めておるわけでありますが、今御指摘の古都保存法は、これは今でいえば総務庁の方になりますか、そっちから出てきたものでありまして、私もかねがね、文化行政を一本化していく必要があるのではないか。  ただ、あれは五十年代の乱開発を防ぎたいということで大網をかけたわけですね。それが、今御指摘のような問題が起きているということがございましたものですから、これはやはり、いわゆる開発する部分と保存する部分との仕分けというものも考えていかなければいけませんし、私の萩あたりも伝統的建造物の保存地区があるわけで……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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