西博義 衆議院議員
41期国会発言一覧

西博義[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
西博義[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西博義衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

西博義[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第33号(1997/05/09、41期、新進党)

○西博義君 私は新進党を代表して、大学の教員等の任期に関する法律案について、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  近年、大学進学率の上昇や生涯学習の機会を求める人々の増加、学術研究や技術の急速な進展による研究の高度化、国際化、さらに、産業・就業構造の変化などを背景として大学改革が求められ、大学設置基準改正によるカリキュラム編成の弾力化、自己点検・評価制度の導入、シラバスの作成配付、大学院の拡充等の改革が行われてきました。  大学は学生のためにあるべきであり、大学の最も重要な役割は学生の教育であると言っても過言ではありません。教育は時間を超えて力を発揮します。教育こそは、国の、社会の将来を開……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第41号(1998/05/21、41期、自由党)

○西博義君 私は、自由党を代表しまして、ただいま趣旨説明のありました感染症の予防と患者の医療に関する法案等二法案について、橋本総理大臣、小泉厚生大臣に質問をいたします。  まず初めに、感染症対策における危機管理の観点から質問をしたいと思います。  我々は、阪神・淡路大震災、日本海重油流出事故等、引き続き起こった大きな災害から多くのことを学ぶことができました。我が国では、災害・事故対策上、準備の基準となるべき被害及び規模の想定が非常に低く設定され、対応のための資機材の不足やシステムの未整備が明らかになるとともに、大きな災害等に関しても基本的には地方自治体が対処することとなっているため、国が主導的……

西博義[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

西博義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 文教委員会 第2号(1996/12/12、41期、新進党)

○西委員 新進党の西博義でございます。  著作権法の一部改正案につきまして質疑をしたいと思います。  まず、質疑に当たって、私の質疑の趣旨を理解していただくために、今回の著作権法改正の背景になっております著作権の世界における国際的な動向といいますか流れ、これを私なりにお話をしてみたいと思います。  その中で、私、特に、平成六年四月に合意されましたWTOの協定及びその附属書として添付されておりますいわゆるTRIPS協定、これがどんな意味を持っているのかということを考えていくのは大事なことではないかというふうに考えております。  御存じのように、著作権に関する条約というのはベルヌ条約を中心としてで……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 科学技術委員会 第5号(1997/04/01、41期、新進党)

○西委員 新進党の西博義でございます。  本日は、「もんじゅ」の事故を中心に御質問をさせていただきたいと存じます。最近「もんじゅ」事故の最終答申が出されました。そのことについて、大臣並びに関係者の皆さんにお尋ねをしたいと存じます。  まず第一点は、高速増殖炉の開発方法は、それまでの原子力開発が日本原子力研究所が主体となって行われてきたわけでございますが、そのときの方法と若干異なってきております。すなわち、具体的には、東芝、日立、富士電機、三菱重工、こういう企業がそれぞれ共同で役割分担を負いながら研究開発を行う、こういう方式になったわけでございます。こうした複数の企業が集まって研究開発する場合の……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、新進党)

○西委員 新進党の西博義でございます。  ナホトカ号による重油流出事故が発生して既に百日が経過をし、現地においても次々と終息宣言がなされているようでございますが、本日、私は、この間の政府の対応を通して、国の危機管理体制並びに油汚染防除体制について、若干の質問をさせていただきたいと思います。  先日、大臣は懇談の折に、委員会のあり方について、政治家と政治家の議論の中で今後の国のあり方を決めていくことが大事である、委員会がそういう意味で活発な議論の場となることを願っている、こういう趣旨のお話がございました。私も全くそのとおりで、大臣の意見に同感でございます。本委員会におきまして、大臣の積極的な御発……

第140回国会 文教委員会 第10号(1997/04/25、41期、新進党)

○西委員 新進党の西博義でございます。私は、放送大学学園法の一部を改正する法律案に関連して、何点かの質問をさせていただきます。  今回の法律改正は、放送大学の全国化に向けての通信衛星、いわゆるCSによる放送を平成九年度より開始する、こういうことが目的となっております。  昭和五十九年に関東平野においてテレビとFMラジオによる放送が開始されてから十三年がたちました。当面の最優先課題であった全国化が、法案としては短い法案でございますが、このことによって来年の一月に長年の念願が達成されることになりました。我々も細川政権において、教育の機会に恵まれない各地方の方々にとって、いながらにして高等教育が受け……

第140回国会 文教委員会 第12号(1997/05/16、41期、新進党)

○西委員 大臣、先日は本会議場におきまして、同じ今審議の議題となっております大学教員の任期制に関する法案、質問させていただきました。ありがとうございました。きょうは先日の質問に続いて、若干細かいことも含めて、大臣並びに関係の皆さんにお伺いをしてまいりたいと思います。  初めに、少し大枠の話でございますけれども、先日本会議場で質問したことに関してでございますが、あの場で、この法律案によって文部省は任期を定めないという原則を崩したのか、もしそうだとしたらどんな理由で変更したのか、見解を示していただきたい、私はこういう質問をさせていただきました。そうしますと大臣の方からは、定年までの継続任用の例外と……

第140回国会 文教委員会 第13号(1997/05/20、41期、新進党)

○西委員 四人の先生方、それぞれ自分自身の経験、また豊富な審議を通じての結論をお申し出いただきまして、本当にありがとうございました。ずっとお聞きをいたしておりまして、賛成、反対、それぞれ双方に本当にもっともな面も十分ございますし、これは本当に審議を尽くしていかなければならないなという感想を持たしていただきました。  私は今議論をずっと聞いておりまして、一つは、やはり学問の自由、大学の自治というところから来る問題を十分確保していく、もっと言いますと、恣意的な運用がなされないような配慮を十分していくということが基本的な問題としてあるのではなかろうか、。こう思います。  その上で、先旧来、議論の中で……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、新進党)

○西委員 学校図書館法の一部改正に当たりまして大変な御尽力をいただいてまいりました参議院の提案者の先生方に、まずもって感謝を申し上げたいと思います。  また、さらには、お忙しいところ大臣にもお越しいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず初めに、今回のこの学校図書館法の一部改正に当たって、教育における学校図書館の位置づけについて大臣にお聞きをしたいと思います。  二十一世紀を展望した我が国の教育のあり方を審議しております第十五期の中央教育審議会、この一次答申にこういうふうに書かれております。先ほどもちょっと例が挙がりましたが、自分で課題を見つけ、みずから……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/11/19、41期、新進党)

○西委員 大臣、就任おめでとうございます。ともにまた次の教育の改革を目指して、私どもも頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  私は、きょうは特殊教育について、大臣並びに関係の皆さんに質疑を申し上げたいと思います。  このきっかけは、実は私は和歌山県の広川町というところに生まれてずっと住んでいて、四年前までおったのですけれども、その出身の小さな中学校、広川町立津木中学校というのですけれども、そこの中学校三年生に二人の障害者がおられます。まさお君とまこと君という二人の障害者なのですが、小さなころからずっと私もよく知っております。  その子供たちがことし卒業に当たって、幸い……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 文教委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由党)

○西委員 大臣、大変に御苦労さまでございます。あと二時間でございますので、頑張っていただきたいと思います。自由党の西博義でございます。  先ほどから、ナイフ等を用いた中高生による事件に関して、既にさまざまな議論が出ております。文部大臣は、先ほどの所信の中でも、「学校と家庭、社会がそれぞれの力を結集した心の教育の充実に向け、取り組みの一層の強化を図ってまいりたい」、こう述べられました同時に、後段の方ですが、「家庭教育についてり学習機会の充実や相談体制の整備など家庭教育に対する支援」、それから「青少年の学校外活動の充実」を挙げておられます。  昨日の大臣のアピールにも、大人に関しては、「未来に向か……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由党)

○西委員 自由党の西博義でございます。私は、国立学校設置法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、特に高等教育の改革等について、大臣並びに関係の皆さんに御質問申し上げたいと存じます。  今国会、中央省庁等改革基本法案が提出されております。その中で、国立大学の改革が盛り込まれているわけでございます。さらに平成九年十月三十一日、大学審への諮問において、町村文部大臣は、国立、公立、私学の役割分担について検討するように、こういう指示を出されました。特に、組織運営面で各大学の自由度を高めて、そして自律的な運営を行えるようなシステム、また大学の評価システムについて検討するように、こういう指示を出されまし……

第142回国会 文教委員会 第9号(1998/05/07、41期、自由党)

○西委員 自由党の西博義でございます。  きょうは、早朝より六人の先生方、本当に熱心な意見発表並びに質疑に対する御答弁をちょうだいいたしておりまして、心から感謝申し上げたいと存じます。  私は、今回のサッカーくじの議論に入る前に、今の教育を取り巻く状況についてちょっと私の考えでいるところをお話を申し上げたいと思っております。  と申しますのは、最近学校が週五日制にだんだんと移行してきております。また、もうすぐ完全週五日制、こういう状況が生まれてまいります。これをどう子供たちは受けていくのか。土曜日だけの問題ではなく、土日の休みの期間をどう教育に活用していくのか、教育というか、子供の育成に活用し……

第142回国会 文教委員会 第10号(1998/05/08、41期、自由党)

○西委員 私は、自由党及び自由民主党を代表して、スポーツ振興投票の実施等に関する法律案外二法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。  まず、我が国のスポーツ振興政策及びそのための財源確保策について、長年にわたり慎重かつ真摯な検討を重ね、本法律案を提案された発議者初め衆参両議院のスポーツ議員連盟の方々の御労苦に対して深く敬意を表させていただくものであります。  本法案に対する賛成の第一の理由は、新たなスポーツ振興財源を創設するスポーツ振興投票制度の意義にあります。  スポーツの振興は、心身の健康づくりの推進、さらには世代を超えた健全な交流を促すものであり、高齢化や都市化、核家族化などの社会……

第142回国会 文教委員会 第12号(1998/05/20、41期、自由党)

○西委員 学校教育法等の一部改正案について、大臣に御質問申し上げたいと存じます。  この質問に先立って、まず教育改革、それから中高一貫教育制度に対する私の基本的な考え方を大臣に申し述べたいと思います。  先ほども池坊委員と、中学校から高校の進学に関する事柄で大変興味深い議論がございました。全員必ずしも行く必要はないのではないかという考え方と大臣のお答え、非常に興味深く聞いておりましたが、私どもが新進党時代から中高一貫教育の導入を主張してきたその大きな目的としましては、希望者の高校への全員入学を保障するという考え方にありました。  それは、思春期という、心身発達上、大切な時期にもかかわらず、高校……

第142回国会 文教委員会 第13号(1998/05/22、41期、自由党)

○西委員 再び文部大臣に御質問申し上げます。  まず初めに、大きな内容で、先ほど安住委員からも若干質疑がありましたけれども、総理大臣からも六大改革ということで、教育改革が大変重要な政府としての方針であるという中で、教育改革の推進方法についてまずお伺いを申し上げたいと思います。  この点につきましては、近年の文部省の教育改革の施策についてはずっと眺めてきたわけですが、何を目的にしてどの程度の姿を描いているのかということがなかなかはっきりあらわれてこないという問題がすべての問題にわたってあると思うのですね。これはもちろん国立大学とか、そういう国が直接管轄する部分においてはかなり文部省自体が方向性を……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 科学技術委員会 第14号(1999/10/19、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 引き続き御質問申し上げます。公明党・改革クラブの西博義でございます。  長官、御就任おめでとうございます。早速東海村のこの事故で、大変な精力的な御活躍だと思いますが、しっかり頑張っていただきたいということをお願い申し上げます。  私は、今回の事故で、先ほど長官からも、極めて重大な事故である、あってはならない事故である、こういう趣旨のお話がありましたけれども、その中で、まず初めに、ジェー・シー・オーに対して何点か御質問を申し上げたいと思います。  十月の八日に衆議院の科学技術委員会で今回の事故を視察いたしました。先ほど委員長からも御報告がありました。その際に、本日御出席のジェー・シー・……

第145回国会 環境委員会 第7号(1999/06/08、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部改正案に関連して質問をさせていただきます。  生物の保護パラダイムはこれまでの種の保存から生物多様性へと大きく変換いたしました。平成七年十月、日本においても、生物多様性国家戦略を策定し、生物との共生を目指し、さまざまな施策に取り組んでおります。生物多様性は、遺伝子レベル、種レベル、生物の相互関係の複合体としての生態系レベルで存在しているというように生物を総合的にとらえようという考え方でもあります。  生物に係る問題に対しては、そうした総合的、全体的な視点に立って対処することが求められております。植物、動物、人間の共生、またペット、農薬生物など移入種問題……

第145回国会 環境委員会 第10号(1999/07/23、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  本日は、ダイオキシン類対策特別措置法に関連しまして、大臣並びに関係の省庁の皆さんに御質問申し上げます。  先日、ダイオキシン類対策特別措置法が成立して、いよいよ本格的にダイオキシン問題に取り組む枠組みがつくられました。この法律の施行に当たっては、関係省庁など関係者の方にはこれから大変な御努力をいただくわけでございますが、私どもも、国会の場での議論を通じてその環境整備に尽力していきたい、こう思っております。  さて、このダイオキシン類対策特別措置法の施行に当たって、その大事なかなめの一つは、まず正しい測定を行える体制をどのように早急に整備するかということ……

第145回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/03/04、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。大臣、大変お忙しいところを御苦労さまでございます。  午前中、危機管理に関する質疑がございまして、その方向としては、特に災害の復興ということなどを中心に詳細な質疑がございました。私は、どちらかというと、その手前の初動段階のことについて大臣と若干議論をさせていただきたい、こう思っております。  まず初めに、災害対策から見た中央省庁の再編のことが今話題になっておりますが、この問題について若干議論させていただきます。続いて、阪神大震災それからナホトカ号の重油流出事故などの大きな災害、事故の経験を踏まえて、平成九年の六月に防災基本計画というものが改定されております……

第145回国会 災害対策特別委員会 第4号(1999/05/28、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、まず初めに災害対策一般に関して若干の御質問をさせていただき、次にコンピュータの西暦二〇〇〇年問題について質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、建設省にお願いしたいのですが、本年の一月に、建設省など五省庁が、高齢者や障害者などの災害弱者の関連施設に係る総合的な土砂災害対策を実施するように各都道府県に通達を行ったと聞いております。  これはそもそも、昨年の八月、福島県西郷村の社会福祉施設からまつ荘が土石流により被災し、五人の入所者の方がお亡くなりになった、こういう災害が発生いたしました。このことに対して、建設省を初め関連省庁は、翌月すぐ……

第145回国会 災害対策特別委員会 第6号(1999/07/22、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  持ち時間二十分でございますので、できるだけ早目に御質問を申し上げたいと思います。  梅雨前線の影響による大雨は、広島県を初め全国各地で土砂崩れや浸水など大きな被害をもたらしました。我が党も、被災に遭った広島県佐伯区を視察、調査をし、国土庁長官に、災害対策を速やかに講ずるよう申し入れを行いました。また先日、衆参両院の災害対策特別委員会による現地調査で再び現地を訪れさせていただきました。この二回の現地調査を踏まえて、質問を申し上げたいと思います。  まず初めに、さきの災害対策特別委員会で、私は、高齢者、障害者など災害弱者の関連施設に関して総合的な土砂災害対……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 文部大臣、お疲れでございます。よろしくお願い申し上げます。公明党の西博義でございます。  私、久しぶりに、一般質疑といいますか、全般的なことについて質問する機会を与えられましたので、文部大臣に御見解をお伺いしたいと思いまして質問させていただきます。  今回質問をさせていただくに当たって、教育の根幹、概念といいますか、そういう問題についてぜひとも議論をしたいなと思ったのですが、私自身、なかなかまとまらなくて、イギリスの思想家であるホワイトヘッド博士の教育に対する考え方、この方は随分古い人で、もう八十年前、大正時代に活躍され、昭和初めにアメリカのハーバードの方に移られて、アメリカにも大変……

第145回国会 文教委員会 第6号(1999/03/19、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  本日は、日本学術振興会法一部改正案に関連して、まず初めに大臣に、科学技術並びにその研究に関しての全般的なことについて御質問を申し上げたいと思います。  今世紀に入りまして急速な発展を遂げた科学技術は、来世紀にはさらに自然、社会、または経済、さらには人間自身にまで大きな影響を与えるだろう、こう思われます。  戦後、日本の繁栄は、端的に言えば、科学技術の成果である工業製品の生産並びにその輸出等によって大きく成果をおさめた、こう思われるのですが、実は私自身も、議員になるまで二十年間、工業高専の工業化学科の教官として第一線の技術者の育成に当たってまいりました。……

第145回国会 文教委員会 第8号(1999/04/16、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  きょうは、四人の先生方、お忙しい中、当委員会においでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。  今回のこの法案の中で、一つの大きな特徴は、運営諮問会議という形で外部に開かれた大学を目指すということが一つの特徴ではないかと思っております。そのことにつきまして、中嶋先生、梶田先生、立川先生のところもおありなのかもしれませんけれども、先ほどのお話の中で、たまたまそういうことにそれぞれ具体的にかかわっていらっしゃるようにお伺いしましたので、初めにそのことについてまずお伺いをしたいと思います。  中嶋先生の方はアドバイザーと……

第145回国会 文教委員会 第9号(1999/04/22、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。よろしくお願い申し上げます。  学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして御質問を申し上げます。初めに、情報公開のことにつきまして御質問いたします。  昨年の三月十八日のこの文教委員会において、私は、行政改革の一環としての国立大学の独立行政法人化の議論の中でこのように申し上げました。国立大学が独立行政法人ではなくて国立大学として存続しなければならない理由として、私は三つを掲げさせていただきました。一つは、基礎研究、高度研究をやるべき存在としての国立大学。二つ目は、バランスのとれた地域配置の問題。これは国立大学の責務であろう。三つ目が、時代の要請に機敏に……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 科学技術委員会 第1号(1999/11/10、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○西委員長代理 松沢成文君。
【次の発言】 菅原喜重郎君。

第146回国会 科学技術委員会 第3号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○西委員長代理 次回は、来る十九日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時五分散会

第146回国会 科学技術委員会 第4号(1999/11/19、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○西委員長代理 では、平野君、続行してください。

第146回国会 科学技術委員会 第5号(1999/11/24、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○西委員長代理 山中あき子君。
【次の発言】 公明党の西博義でございます。  総理大臣に御質問を申し上げます。  私は、現在審議されている原子力災害対策特別措置法案は、これまでの国の災害対策としては一歩進んだものである、こう評価をしております。災害対策の基本的な枠組みを定めております災害対策基本法は、災害への対処は自治体が行う、こういう原則でつくられておりますが、今回の原子力災害対策特別措置法案では、国がより積極的にその役割を果たせるような枠組みとなっております。  一つは、原子力緊急事態宣言を発し、関係自治体の長に避難等の指示ができるということ。二つ目には、オフサイトセンターに現地対策本部を……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 商工委員会 第17号(2000/05/10、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  きょうは四人の先生方の貴重な御意見を拝聴いたしまして、まことにありがとうございました。時間が短いものですから、早速質問に移らせていただきます。  小島先生からお願いをしたいと思います。  長い間地質の研究をされていた、その貴重な経験をもとにお話しいただいたのですけれども、先ほどからも若干議論になっているのですが、サイトを特定することによって初めて設計というものが確定するということだと思うのですが、このサイトの特定の件で、総合エネルギー調査会の原子力部会の中間報告にも、十一のケースにわたって、それぞれ設定条件に応じた所要の費用というのが出ております。  ……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2000/02/24、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  本通常国会から石炭対策特別委員会に所属をさせていただきました。一生懸命勉強して、この重大な時期の石炭対策について、皆さん方とともに、また大臣、政務次官とともに頑張ってまいりたい、こう思っております。  初めに、日本のエネルギー政策上の石炭の位置づけ及び今後の方針について御質問を申し上げます。若干、先ほどの島津委員からの質問と重なると思いますが、よろしくお願いいたします。  我が国の一次エネルギーの総供給量に占める石炭の割合は、炭素換算でいきますと、大臣も先ほどお話ありましたように一六%、こういうふうに言われております。しかしながら、国内炭の占める割合は……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第4号(2000/03/06、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  初めに、先ほどから何人かの委員の先生方が質問されましたけれども、準備をしておりますので、同様の質問になるかと思いますが、浅所陥没の処理の問題について御質問を申し上げたいと思います。  石炭鉱業の構造調整の完了等に伴う関係法律の整備に関する法律に関してでございます。  石炭政策の完了に関して、石炭対策特別委員会でこれまで多くの議論がなされてまいりました。議論の中で、我が党の同僚議員も、地元の方々の要望を踏まえまして、産炭地域振興や鉱害対策に関して数々の提言、要請をしてきました。その中の幾つかの点について、まず確認を申し上げたいと思います。  その初めに、……

第147回国会 文教委員会 第5号(2000/03/08、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  国立学校設置法の一部改正案について、関連して御質問を申し上げたいと思います。  まず初めに、大学の評価の中の説明責任のことについて御質問申し上げます。  今、行政機関すべてにわたって説明責任ということが問われておりまして、情報公開が求められておりますが、この大学評価制度もその意味では必要な制度である、このように思っております。しかも、第一義的には大学側がこの大学評価をより活用するということが期待されているわけですが、同時に、先ほどからも議論がありましたように、国民に対する説明という意味でも、これは大変大事な内容になってくるのではないか、こう思います。今……

第147回国会 文教委員会 第6号(2000/03/10、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。きょうは、お三方の先生、大変お忙しいところ早朝から御苦労さまでございます。  先ほどからの御意見また質疑を聞かせていただいて、本当に大学のあり方というか、実態というのが手にとるようにわかり、新鮮な思いがして聞いておりました。  まず初めに中嶋参考人に御質問申し上げたいと思うのですが、私は、この審議が始まります前に、自己点検・評価を幾つか文部省の方に持ってきていただいて、勉強させていただきました。ざっと眺めてみました。先ほどの議論と同じように、ほとんど、特に研究所の自己点検・評価なんというのは、もう全くわからない。英語もついているんですが、何か、何のためにや……

第147回国会 文教委員会 第14号(2000/04/26、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  著作権法等を改正する法律案に関連して幾つか大臣に御質問を申し上げたいと思います。  現在は、経済を初めとしてさまざまな分野にIT革命、いわゆる情報通信革命が起こっている、こういう状況でございます。この法案も、情報通信技術の発達によって、今まで多くの制約があった障害者への情報のアクセスを容易にする、そういう内容も含まれていると承知をしております。きょうは、IT革命の中での文教分野における情報通信技術の利用を促進するために、大きく分けて三つの点について御質問を申し上げたいと思います。  初めはネット学校の整備を行っていただきたい、二つ目は著作権の学校での利……


西博義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

西博義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、新進党)

○西小委員 西でございます。  初めに、この議論を始める前提として一つ質問を申し上げたいと思います。  労働省の資料の二ページでございます。真ん中に「安定機関取扱い」、ちょっと色のついたところがありますが、その右側二つですね。「大学側申合せ」と「企業側倫理憲章」、これは平成九年度の両者が出ておりますが、就職内定の十月一日は双方とも固定化されていますが、上のところが、求人の受理とか会社説明会、このところが憲章には全くあらわれないままで今スタートしていると思うんですが、この双方の解釈について、まず議論の前提としてお伺いしておきたいと思います。

第140回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○西分科員 新進党の西博義でございます。  本日は、最近マスコミ等でも大変問題になっております産業廃棄物の処理問題について、大臣並びに関係者の皆さんに御質問を申し上げたいと思います。  戦後、我が国は急速な経済発展を遂げてまいりましたが、その中で、大量生産また大量消費という社会様式が定着したように思われます。もとより資源のない我が国は、原料を輸入することによって、それを加工し、製品を製造して、またそれを輸出する、こういう中で経済大国と言われるまでになってきたわけでございますが、その過程において必然的に生じてくるこの産業廃棄物の処理の問題、これは国土の環境を保全するという観点からしても大変重要で……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  初めに、民主党の皆さん、大変御苦労なされて対案を提出されました。先ほど来、そのことに関して聞きながら、大変な御苦労に対して敬意を申し上げたいと思います。残念ながら、時間の都合もありまして、きょうは私は内閣提出の法案についてのみ両省庁からお伺いをするということを御理解願いたいと思います。  戦後の日本の急速な経済発展の要因は、各分野における日本の工業の発展にあるということはほぼ間違いない事実だろうと思いますが、その中で急速に発展を遂げた化学工業は、新しい物質だとか素材を提供してまいりました。今では私たちの、ここでもそうですけれども、身の回りの品々といいま……

第145回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○西分科員 公明党の西博義でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、これは数年前から大変重要な政策課題となっております理科教育の振興、これはもう文部大臣、もっとも今までも大臣になる以前からお取り組みされた内容だと思うのですが、それともう一つは、パソコンのできる教員の養成、このことについて文部省並びに科技庁に御質問申し上げたいと思います。  まず初めに、理科教育の振興の一環として、科学学習センターの整備事業、こういう事業がございまして、これは市町村単位の一定の地域、これに科学学習センターを設置して、児童生徒の体験的学習活動を促進し、理科教育の振興を図ろう、こういう事業でございます。平成……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 科学技術委員会公聴会 第1号(1999/11/24、41期、公明党・改革クラブ)

○西委員 公明党の西博義でございます。  きょうは、四人の先生方に大変貴重な御意見、御提言をいただきまして、ありがとうございます。順番にお伺いをしてまいりたいと思いますが、初めに、能澤先生にお伺いをいたしたいと思います。  先ほどのお話の中で、スリーマイル島の事故以来、種々いろいろな防災に関する討議、検討を行ってきて、ことし四月には「原子力防災対策の実効性向上を目指して」という形にまで仕上げてこられていたということをお伺いいたしました。しかし、残念ながら、国民の皆さんに至るまでなかなかそのこと自身は理解を得られていなかったんではないか、議論の中でいろいろ検討はされていたんでしょうけれども。そん……



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データ更新日:2023/02/05

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