西博義 衆議院議員
42期国会発言一覧

西博義[衆]在籍期 : 40期-41期-|42期|-43期-44期-45期
西博義[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西博義衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

西博義[衆]本会議発言(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 衆議院本会議 第17号(2000/11/21、42期、公明党)

○西博義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、近年の情報技術の発達に伴う著作物や実演等の利用の変化に対応して著作権者等を保護するとともに、著作物等の利用を円滑にするため、著作権に関する仲介業務に関する法律を廃止し、著作権等の管理事業について登録制度を実施する等、その業務の適正な運営を確保するための措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、著作権または著作隣接権の利用許諾その他の管理を目的とする信託契約または委任契約に基づき著作権等の管理を行う事業を著作権等管理事業と定義すること、 ……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 衆議院本会議 第33号(2001/05/29、42期、公明党)

○西博義君 公明党の西博義でございます。  私は、公明党、自由民主党、保守党を代表して、学校教育法の一部を改正する法律案など、教育関連三法案に関連して質問をいたします。(拍手)  先日、「開花した「学びの社会」」というタイトルの論文を読みました。それは、学びの社会への道を歩むスウェーデンの取り組みを東京大学教授の神野直彦さんが紹介したものです。きょうは、その学びの社会への取り組みを踏まえながら、教育改革のあり方について総理及び大臣の考えをお伺いし、続いて、法律案についてお尋ねしたいと思います。  一九九〇年代は、スウェーデンも、日本と同様に不況に見舞われました。景気を回復するとともに財政を再建……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 衆議院本会議 第44号(2003/07/10、42期、公明党)

○西博義君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員久保哲司先生は、去る六月十日、入院先の東京大学医学部付属病院で逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  先生は、昨年の秋、体調を崩され入退院を余儀なくされましたが、日頃のエネルギッシュな活動ぶりと、五十六歳という若さ、そして何よりもラグビーで鍛え上げた頑健な身体でしたので、必ずや回復され、元気な姿を私たちの前に見せていただけるものと信じて疑いませんでした。  ところが、奥様をはじめ、御家族の手厚い看護のかいもなく、ついに御回復を見るに至らず、思いもかけない悲報に接しましたことは、まことに痛恨のきわみであります。  五十六歳と……

西博義[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

西博義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 文教委員会 第1号(2000/07/06、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、当文教委員会の委員長に就任いたしました西博義でございます。  今日、教育や学術、文化、スポーツに対する国民の期待と関心は一段と高まっており、その充実振興を図ることが国政上の大きな課題となっております。  このようなときに当たり、本委員会の果たす役割はますます重く、私もその職責の重大さを深く痛感している次第でございます。  練達堪能なる委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に誠心誠意努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 文教委員会 第1号(2000/08/02、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する事項  学校教育に関する事項  社会教育に関する事項  体育に関する事項  学術研究及び宗教に関する事項  国際文化交流に関する事項  文化財保護に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期中、国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第149回国会 文教委員会 第2号(2000/08/04、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部省初等中等教育局長御手洗康君、教育助成局長矢野重典君及び厚生省児童家庭局長真野章君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健四郎君。
【次の発言】 岩永峯一君。
【次の発言】 渡辺博道君。
【次の発言】 次に、松沢成文君。

第149回国会 文教委員会 第3号(2000/08/09、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今国会において、本委員会に付託されました請願は四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に御検討願いましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、今国会中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、教育行政の充実強化に関する陳情書外一件、学校事務職員・栄養職員の人件費半額国庫負担制度の堅持に関する意見書外七十三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する件  学校教育に関する件  社……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 文教委員会 第1号(2000/10/27、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任の件についてお諮りいたします。  理事田中甲君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に山元勉君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する事項  学校……

第150回国会 文教委員会 第2号(2000/11/10、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣官房教育改革国民会議担当室長兼内閣審議官銭谷眞美君、警察庁長官官房総務審議官吉村博人君、外務省アジア局長槙田邦彦君、文部大臣官房総務審議官本間政雄君、初等中等教育局長御手洗康君、教育助成局長矢野重典君、高等教育局私学部長石川明君、体育局長遠藤純一郎君、文化庁次長伊勢呂裕史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第150回国会 文教委員会 第3号(2000/11/15、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、著作権等管理事業法案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。大島文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十七日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十五分散会

第150回国会 文教委員会 第4号(2000/11/17、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件、特に教育改革国民会議中間報告について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、教育改革国民会議座長・芝浦工業大学学長江崎玲於奈君、教育改革国民会議第一分科会主査・お茶の水女子大学名誉教授森隆夫君、教育改革国民会議第二分科会主査・慶應義塾幼稚舎長金子郁容君及び教育改革国民会議第三分科会主査・大学評価・学位授与機構長木村孟君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を賜ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まこ……

第150回国会 文教委員会 第5号(2000/12/01、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に都築譲君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で百十九件であります。  本日の請願日程第一から第一一九までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につ……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/03/08、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  我が国の災害対策の基本的な枠組みは災害対策基本法に定められております。阪神・淡路大震災は、従来の災害対策のあり方についてさまざまな課題をあらわにしたと思います。そうした教訓から、災害対策においては、まず政府の初動体制、続きまして防災の問題、それから災害の復興の問題、この三つの点についてますます重要性が増してきた、こう思うわけでございます。  まず初めに、実習船えひめ丸の事故に関して、つい先日、政府の初動体制が問題となりました。総理大臣も事故報告後もゴルフを続行していたというような点も大きな問題になったわけでございますが、私は、中央省庁再編後に生じた構造……

第151回国会 災害対策特別委員会 第8号(2001/05/24、42期、公明党)【議会役職】

○西委員長代理 次に、前田雄吉君。
【次の発言】 次に、黄川田徹君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。

第151回国会 文部科学委員会 第3号(2001/02/27、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  昨日は、予算委員会で教育関係の質疑をさせていただきました。たまたまといいますか、大臣には、大変重要なIOCの視察団に対するごあいさつということで大阪におられましたので、主に森総理に直接お聞きをさせていただきました。大臣は大阪からまたわざわざ部屋にまでお電話をいただいて、恐縮でございました。  きょうは、実は、昨日時間があればやりたかった部分が若干残っておりまして、その部分と若干のこと、教育改革の関連のことについて御質問を申し上げたいと思います。  初めに、従来から文部省がずっと唱えておりました教育改革プログラムと、今度新たに出されました新生プランとの整……

第151回国会 文部科学委員会 第5号(2001/03/09、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  今回提出されました法律案の審議に入るわけでございますが、その前に、今までの過去五年間の教職員の定数改善計画についての評価について、まずお伺いをしたいと思います。  前回の計画は、第六次義務諸学校定数配置改善計画、それから高等学校については第五次の公立高等学校教職員定数改善計画、この二つに沿って定数の配置が行われてまいりました。この義務諸学校の教員定数の算定根拠は、義務標準法に規定されているわけでございますが、その割合を調べてみますと、多い方から、一番多いのがチームティーチング、特殊諸学校の配置、選択履修の拡大、養護教諭それから通級指導、こういうふうに配……

第151回国会 文部科学委員会 第13号(2001/05/30、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  初めに、飛び入学制度について、今回改正がございましたので、そのことについて質問申し上げたいと思います。  今回、大学並びに大学院への飛び入学制度について、対象分野それから対象教育機関の面で大きく規制緩和されることになりました。まず、基本的なことについて確認をしておきたいと思います。  飛び入学制度で高校から大学へ入学した人の学歴、先ほど松沢委員からも御指摘がありましたけれども、高校中退ということになります。このことから生じる心配な点についてお伺いをしたいと思います。  まず、飛び入学した人が途中で大学を中退して他の道を歩み始めようとして、あるいは在学中……

第151回国会 文部科学委員会 第15号(2001/06/05、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  本来の教育関連三法案の審議が進んでおりますが、その前に若干、二点ほど奨学金の問題に関して御質問申し上げたいと思います。  去る五月二十一日、参議院の予算委員会で、塩川財務大臣が奨学金制度について答弁をなさっておられます。内容は、「無償のそういう奨学資金が、無償返済の奨学資金が、そういうようなものができたらいいんじゃないかなと思うておりまして、」関西弁でございますね。「小泉内閣の一つの目玉にこれ考えてみたいなと思うたりしております。」と、給与方式の奨学金の創設について答弁されておられます。  私ども、これまで日本育英会の奨学金制度の充実に向けて努力をして……

第151回国会 文部科学委員会 第19号(2001/06/13、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。相当長時間にわたりまして、午前中の最後でございます。大臣、頑張ってください。  初めに、大阪教育大学附属の池田小学校で起きた事件で亡くなられました八人の子供たちの御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、御家族の皆様に心から謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。また、事件に巻き込まれました皆様方に対して、一日も早く回復されますように祈っております。  このことに関連いたしまして、初めに、学校の安全対策ということでお伺いを申し上げたいと思います。  六月の十一日の政府・与党連絡会議で、我が党の神崎代表は、被害児童、家族、教員らの心のケアについて万全の体制を……

第151回国会 文部科学委員会 第21号(2001/06/22、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  中谷学長におかれましては、大変お忙しいところ参考人としておいでをいただきまして、ありがとうございます。  早速、初めに、今回の事件の状況について、学長から、わかる範囲でお答えを願いたいと思います。私ども、質疑時間が若干短いものですから、答弁を手短にできればと思います。  今回の池田小学校の事件に関する文部省の報告資料をちょうだいいたしました。その資料によりますと、今回の事件、六月八日の十時十五分から二十五分の十分間の出来事だというふうにお聞きをしております。その通報を受けた警察が到着したときには、既に副校長ともう一人の先生の間でこの犯人を取り押さえてお……

第151回国会 予算委員会 第12号(2001/02/26、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  きょうは、総理に教育改革を中心に質問を申し上げたい、こう思います。  その前に、まず初めに、えひめ丸事故における緊急事態への対応について御質問を申し上げたいと思います。  愛媛県立の宇和島水産高校の実習船の事故に関して、政府の対応がこの委員会でも問題となりました。総理におかれましても判断ミスを認められておりますが、政府は常に、こういうことから教訓を得て、国民の安全に関して細心の注意を払う努力を重ねるべきだ、私はこう思います。  さて、今回、事故に対応すべく、私ども公明党もいち早く対策本部を立ち上げまして、その後、文部科学省にも当然災害対策本部は設置され……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/11/08、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、まず初めに、先ほど村井大臣の方からごあいさつの方で若干触れられました南海地震対策について御質問を申し上げたいと思います。  政府の地震調査委員会は、ことしの九月に、マグニチュード八を超すと想定される東南海地震と南海地震について、今後三十年以内に起きる確率は四、五〇%に達する、こういう評価の結果を発表されました。さらに、東海沖から四国沖にかけて二つの地震が同時に発生するおそれもある、その場合は、マグニチュード八・五の巨大地震になり、大津波や強い揺れによる被害が心配されている、こういうことが言われております。  これを受けて、政府は、これら東南海、南……

第153回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/11/21、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  参考人の皆さん、きょうは大変にお忙しいところをおいでいただきまして、ありがとうございます。  先ほどからお聞きをしておりまして、ガスとともに生きるという話をお伺いしました。実は、先月末に私、桜島に同じく噴煙の問題で視察に行ってまいりまして、桜島も、噴煙とともに生きるという覚悟をしながら、またそのための条件整備をしながら現実に生活されているということを目の当たりに見てまいりました。  その翌週に実は三宅島の視察に参加させていただいただけに、十分また参考にしながら、もちろん、規模とかガスの種類とかいろいろ違いがあることは事実でございますが、火山とともに生き……

第153回国会 文部科学委員会 第4号(2001/11/21、42期、公明党)

○西委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     文化芸術振興基本法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。  一 文化芸術の振興に関する施策の策定及び実施に当たっては、必要な財政上の措置等を適切に講ずること。  二 本法は文化芸術のすべての分野を対象とするものであり、例示されている分野のみならず、例示されていない分野についても、本法の対象となるものである。文化芸術の振興に関する施策を講ずるに当たっては、その取扱いに差異を設けることがないようにすること。  三 ……

第153回国会 文部科学委員会 第5号(2001/11/28、42期、公明党)

○西議員 児玉先生にお答え申し上げます。  先ほど具体的な例を挙げて申されましたけれども、現代の子供の読書離れ、私も先生の気持ちと全く同感でございます。ゆゆしき事態だという認識をしております。  先生もデータを挙げられましたが、同じく毎年毎日新聞が行っている調査でございますが、全国学校図書館協議会の協力で行った結果、一カ月に一冊も本を読んだことのない人、こういう問いに対して、小学校で一一%、中学校で四四%、高校生では六七%が一冊も読んだことがない、こういう結果が出ております。小学校では若干の改善が見られているようですが、少し長期的に見ますと、高校、中学生ともに大幅な増加傾向が見られるということ……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 環境委員会 第3号(2002/03/12、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  大臣が参議院の予算委員会に出席ということで、大臣に聞きたい事柄もあったのですが、進めさせていただきたいと思います。  初めに、先ほど牧委員からもかなり詳細に質問があったのですが、アメリカの気候変動政策に対する大臣の見解について御質問申し上げたいと思います。  去る二月の十五日に発表されたアメリカの気候変動政策は、先ほどもお話ありましたように、GDPに対して、温室効果ガスの排出量を十年後、つまり二〇一二年に一八%削減する、こういうことを目標としております。  この目標に対して、環境大臣は、「地球温暖化対策の実効性を確保するためには、今後、米国や途上国を含……

第154回国会 環境委員会 第5号(2002/03/29、42期、会派情報なし)

○西委員 午後のトップバッターで始めさせていただきます。公明党の西博義でございます。よろしくお願い申し上げます。  今回初めて、健康被害を防止するという目的で、この土壌汚染対策法案、提出されました。大変重要な法案だというふうに考えております。  既に対策をとられている大気、水の汚染とはまた異なる側面もあわせ持っている法案だというふうに認識をしておりますが、この法案の骨格となっている環境政策に関する基本的な考え方といいますか原則、おありだろうと思うのですが、まず、大臣の方から御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 初めての見方という意味で、私ども、随分この法案、議論してまいりました。その……

第154回国会 環境委員会 第6号(2002/04/02、42期、会派情報なし)

○西委員 四人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところおいでいただきましてありがとうございました。大変貴重な勉強をさせていただいた思いがいたします。  初めに、大塚参考人にお伺いしたいと思います。  今回のこの土壌汚染対策法案の意義について詳しく御説明いただきました。私、以前、数年前に出版された本だと思うんですが、東京大学の地球惑星物理をなさっている専門の松井先生が、たしか借り物の思想という本をお出しになったと思うんです。つまり、地球は宇宙からの借り物であり、私たちの持っている土地というのは地球からの借り物だというような御趣旨だったかなというふうに思っているんですが、私有地という、今までの大気や……

第154回国会 環境委員会 第9号(2002/04/12、42期、公明党)

○西委員 私は、ただいま議決されました自然公園法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     自然公園法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、新「生物多様性国家戦略」の実効性を確保するため、本法を含めた自然環境保全の法体系の見直しについて検討を行うこと。  二、自然公園内の里地里山の保全及び再生に向けて、……

第154回国会 環境委員会 第12号(2002/05/14、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  きょうは、四人の先生方、大変お忙しいところ、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。議論はまだ当委員会でも始まったばかりですけれども、大変私も目を開かれた御意見、たくさんちょうだいして感動いたしました。若干そのことにつきまして、補足的に先生方の御意見をちょうだいしたいと思います。  初めに森嶌先生にお伺いしたいと思うんですが、私、常々、京都議定書以降のことにつきましてどうなるのかということについて、自分なりに考えてまいりました。つまり、第二約束期間に入りますと、この条件がさらに厳しくなってくるのではないか、これは桝本参考……

第154回国会 環境委員会 第13号(2002/05/17、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  初めに、京都議定書の、ごくごく基本的なことですが、意義についてわかりやすく御答弁をお願い申し上げたいと思います。  御存じのように、京都議定書は、気候変動枠組み条約の目的である「気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させること」、これを目指しているわけでございます。そのための第一段階として、先進国の温室効果ガスの排出量を最初の目標期間である二〇一〇年前後までに一九九〇年よりも五・二%削減するという法的拘束力がある数値目標が盛り込まれた、そして、その計画の中で日本の目標値が六%というふうに決定さ……

第154回国会 環境委員会 第17号(2002/06/11、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。午前の最後のバッターでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、鳥獣保護法改正案に関連して少し幅広く、生物保護政策について大臣を中心に少し御質問を申し上げたいと思います。  まず初めに、先ほどからも随分各委員からお話がありましたけれども、現行法体制のことについて若干お伺いをしたいと思います。  生物に関する法律、たくさんございます。野生生物は、今議論になっております鳥獣保護法、それから人に飼われている動物、これは動物の保護管理に関する法律があります。さらには、海生哺乳類、海にすむ哺乳類ですが、水産資源保護法、それから臘虎膃肭獣猟獲取締法……

第154回国会 環境委員会 第18号(2002/06/14、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  四人の参考人の皆さん、本当にきょうはお忙しいところおいでいただきまして、心から感謝申し上げます。一つ一つ興味深い貴重な御提言ありがとうございました。順次お聞きをしていきたいと思います。  まず、小金澤参考人にお伺いしたいんですが、一つは、先ほどのお話の中で、特定鳥獣保護管理計画を実行する中で、担当者がくるくるかわってしまうのでふさわしくないんじゃないか、こういうお話がございました。これだけではないんですけれども、今全体、先生が幅広くこの計画にかかわって実行も御担当いただいて、御苦労なさっているんですが、この仕組みの上で、やってみて、この担当者の問題以外……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2002/05/29、42期、公明党)

○西議員 佐藤委員にお答え申し上げます。  国会議員の職務権限について具体的に何と何とがあるか、こういうお尋ねだと思います。  このことに関しましては、国会法、それから議院規則等の法律の規定によって明確に規定をされております。具体的に例を挙げさせていただきますと、各議員における議案を発議する権利、修正案の動議を提出する権利、それから委員会における質疑の権利、さらには演説、討論権、表決権等がございます。  なお、国会議員の職務権限については、刑法の収賄罪等においても同様に問題になっておるわけでございますが、これまで特段、その範囲があいまいであるというようなことで支障があったというふうには承知して……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(2002/06/05、42期、公明党)

○西議員 お答え申し上げます。  企業献金が即悪という考え方は、私どももとっておりません。  具体的な、先ほど……(大幡委員「公共事業受注企業からの」と呼ぶ)公共事業受注企業からの献金について、これをどういうふうに判断するかということは、今後の重大な課題として私どももまじめに取り組んでいくこれからの課題だというふうに思っております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  もうこの問題については、再三再四質問もあり、また、それに対する答弁もございました。少し角度を変えてお話を申し上げたいと思います。  委員も御存じのように、あっせん利得処罰法というのは、つまり、処罰される人の身分に着目して成立し……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(2002/06/06、42期、公明党)

○西議員 「権限に基づく影響力を行使して」ということが要件としてふさわしくない、こういう趣旨の御質問だったかと理解をいたします。  これは、既に、一年半前の議論で相当議論が行われているところでございますが、若干その繰り返しになるかもしれませんけれども、あっせんの方法を、公職にある者が、この法令に基づいて、その有する権限に直接または間接に由来する影響力、これを行使したということに限定をいたしませんと、公職にある者等の身分を有する者が行政府の職員に対して、公務員に対して行うあっせん行為のほとんどが逆に対象になってしまうということになります。そうなりますと、処罰範囲が非常に広がってまいりまして、公職……

第154回国会 文部科学委員会 第8号(2002/04/19、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  今回の法律改正は、他校種免許状による専科担任制度を拡充すること、それから、隣接校種免許状の取得を促進させることにより、小中高間の連携を行いやすい環境を整えるとともに、特別免許状の有効期限が撤廃されることとなりまして、多様な人材が教育現場に立つ環境が一層整備される、こういうことで、私としては評価をしております。  これに関して、教員養成、採用や学校のスタッフの多様化、さらに時間があれば免許更新制などについて、順次質問をさせていただきます。  初めに、児童生徒が小学校から中学校、中学校から高校に入学したときに直面するというふうに指摘されております学習面での……

第154回国会 文部科学委員会 第15号(2002/07/03、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  久しぶりの一般質疑で、日ごろからお聞きしたいことがたくさんございますので、単発的になるかもしれませんが、順次、大臣を中心にお聞きをしていきたいと思います。  第一点目は、いわゆる学力の低下問題についてお伺いをしたいと思います。  ゆとり教育、総合学習と新しい教育課程のもとで今進んでおりますが、私も、この方向性には期待をしている一人でございます。その上で、現在の重要な教育課題は、ある意味では授業についていけない児童生徒にいかに確かな学力を身につけさせるか、このことが大事な課題だと思います。  先日、東京大学の苅谷教授のグループが行った学力低下問題に関する……

第154回国会 予算委員会 第24号(2002/04/08、42期、会派情報なし)

○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、約十分の短い時間ですので、二点だけお伺いしたいと思います。一つは業際研や親族の会社が事務所スタッフの給与を肩がわりするようになったいきさつ、それから業際研はどのような背景で生まれてきたのか、どのような背景で設立されてきたのかという二点について、これから参考人に質問をさせていただきたいと思います。  一枚の資料をお配りしておりますが、初めに参考人に事務所のスタッフについてお伺いしたいと思います。  この資料を見ていただきますと、八九年農林水産大臣就任、九二年総務庁長官、このあたりの時代に、公設秘書はもちろん二人いらっしゃいますが、給与を支給されてい……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 環境委員会 第3号(2002/11/12、42期、公明党)

○西委員 おはようございます。公明党の西博義でございます。  提出者の皆さん方には、大変な御苦労をいただきまして、今回、自然再生法、審議に入ることができました。御苦労に感謝を申し上げたいと思います。  初めに、提出者の皆さんに御質問申し上げます。  日本の環境法の整備は、一九六〇年後半の公害問題から始まっておりまして、近年ようやく、環境の政策の骨格である環境基本法、それから循環型社会形成推進基本法などの制定を見てまいりましたが、まだ環境という意味では十分ではない、私はこのように考えております。その意味で、この自然再生法案は、環境保全にとどまらず、失われた自然を取り戻そうとする積極的な環境施策を……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 議院運営委員会 第12号(2003/03/03、42期、公明党)

○西委員 今回、このようにして法制局のあり方並びにそれに関連する大臣並びに国会議員からの依頼についての議論がされるということですので、これを機会に、法制局はいかにあるべきかという議論は積極的になされるべきだと私も思っております。  そこで、参考のために、「衆議院ガイドブック」、平成十二年版ですが、衆議院の事務局から提出されておりますこの本の中に、「第二十四 衆議院法制局」というところがありまして、「組織」があり、その次に「職務内容」がそれぞれ書かれております。  その中で五番目、「法律問題の照会に対する調査回答」という項目が職務内容の一つに入っております。「現行法の解釈を初めとする法律問題に関……

第156回国会 議院運営委員会 第15号(2003/03/07、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、議員坂井隆憲君に対する逮捕許諾請求について、党を代表して、ここに、その許諾の可否について意見を述べるものであります。  被疑事実によれば、衆議院議員坂井隆憲君は、既に逮捕されている自身の秘書二名に指示し、平成九年から平成十三年にかけ、政治資金収支報告書に虚偽の記載を行い、約一億二千万円を裏金として処理していたというものであります。  これが事実であるならば、これまで国会で政治資金の透明化、公正化のために築き上げてきたルールをいとも軽々しく踏みにじり、国民に対して背信行為を繰り返してきたことになるのであります。  こうした重大な疑惑について、坂井君……

第156回国会 議院運営委員会 第19号(2003/03/25、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  私は、議員坂井隆憲君に対する議員辞職勧告決議案に対して、党を代表して意見を述べさせていただきます。  衆議院議員坂井隆憲君は、自身の秘書二名に指示し、平成九年から平成十三年にかけ、政治資金収支報告書に虚偽の記載を行わせ、約一億二千万円を裏金として処理していた政治資金規正法違反容疑で検察当局よりの逮捕許諾請求を受け、三月七日の衆議院本会議において全会一致でそれが承諾され、同日、逮捕されました。  これまでの捜査では、関係者からの事情聴取等により、悪質な献金強要や裏金処理についての議員本人の直接指示等が明らかになっております。しかし、坂井君は、これまで国会……

第156回国会 議院運営委員会 第43号(2003/06/12、42期、公明党)

○西委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました松浪健四郎君の議員辞職勧告決議案を本会議に上程する動議に反対の立場から意見の表明を行いたいと存じます。  松浪健四郎君は、五月二十一日の政治倫理審査会において、暴力団関係者の会社からの秘書給与の肩がわりや、捜査情報の問い合わせを行ったことを率直に認め、その経緯、事実関係を詳細に説明されました。  弁明では、最初から暴力団関係者と知った上でのつき合いではなく、暴力団関係者と知った後は関係を絶とうと苦悩し、その葛藤などは十分理解できる部分もありますが、資金提供を受けるべきではない人からの資金提供を受け、政治資金収支報告を怠ってきたことは事実……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号(2003/04/21、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  四人の先生方、きょうは、大変重要な御示唆に富む御意見をちょうだいいたしまして大変にありがとうございます。早速ですが、順次御質問をお願いしたいと思います。  初めに、堀部先生にお願いをしたいと思います。  私は、前半、先ほども若干ございましたけれども、特に個人が苦情処理を行うときの観点から初めに御質問を申し上げたいと思います。  初めに民間のことについてお伺いしたいと思うんですが、今回、民間の苦情処理を行う機関として、認定個人情報保護団体という形の組織をそれぞれの事業者がまとまって設けるということになっております。もちろん、事業者また団体ごとに積極的にそ……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2003/02/05、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  森先生には、きょうは、大変御多忙のところ、この委員会においでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。  実は、私も初めてでございまして、この答申をいろいろと勉強させていただいて参加したんですけれども、先生御自身からお伺いして、ようやく若干すっきりしたなという感じがしております。そのことも踏まえまして、若干の御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど齋藤委員からもお話がありましたように、私も実は、諸外国の例というのが一つの要件として参考になるんではないか、こういうふうな考えを持っておりました。  もちろん、時代とともに距離感覚も違って……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2003/02/19、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。よろしくお願い申し上げます。  きょうは、大変お忙しいところおいでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  先ほどからの先生のお話を聞いておりまして、私は、先生の御議論といいますのは、東京という現にある首都、これを将来に向かって、国際競争力もにらみながら、どうシェープアップしていくか、理想的な形をつくっていくかということが非常に大きな観点だというふうに認識をさせていただきました。  その中で、しからば、都市といいましても東京だけではなくて、大都市は全国散らばっておりまして、程度の差こそあれ、それぞれ過密に向かって、人口……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2003/02/26、42期、公明党)

○西委員 公明党の西博義でございます。  堺屋先生、本当にきょうは多角的な面から御説明をいただいて、参考人の皆さんから数々お言葉をいただいておりますけれども、本当に感銘を受けさせていただきました。殊に先生の、首都機能移転というのは、ただ地理的な条件で移転するという物理的なものだけではなくて、経済、文化、ありとあらゆる問題で大きく日本のパラダイムが変わっていく、そのきっかけにというお話に、私も深く感銘いたしました。  昔、先生からお伺いしたお話で、大阪万博の話をたしか先生はされたことがおありだと思うんですが、御活躍だったと思うんですが、そのときに、男性が休みの日にカジュアルな服を着るようになった……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 議院運営委員会庶務小委員会 第2号(2002/12/11、42期、公明党)

○西小委員 与えられたこの比較表のそれぞれの案の範囲では、まず、原案というのは、視察もさせていただいて、確かに厳しい面があるであろう、こういう認識です。  そうすれば、F1、F2どちらかということで党内でも議論いたしましたが、可能であれば、つまり、これで官邸にとって許容範囲であれば、F1という形がいいのではないか。可能であればということですが、そういうこと。  それから、議員室そのものについては、大体の輪郭は百平米ということで出ていますけれども、そのほかの附帯の設備がどうなるのかということも若干関心がある。現状ないしはそれ以上ということも大まかにはお聞きをいたしましたので、F1ということでよか……

第155回国会 議院運営委員会庶務小委員会 第3号(2002/12/13、42期、公明党)

○西小委員 先ほど高木先生が前段おっしゃられた感想は、私も同感でございます。  加えて、この議論を続けていくに当たって思うのですけれども、だんだんと資料が出てきて、官邸が何を言っているか、それに対してどういう見解でという、ヘリコプターの件も出てきましたけれども、余りにも我々に提示される情報がお粗末過ぎる。口頭でこの話が出てきたのか。我々は人がいいものですから、一生懸命に考えて、見学までしましたけれども、本当に、きちっとした理由があらかじめ提示されて、こういう地図までつけてということがそもそもあってしかるべきだったのではないかというふうな感想を今ここに至って持ちました。  本来は、やはり官邸のし……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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