塩田晋 衆議院議員
42期国会発言一覧

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塩田晋[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは塩田晋衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

塩田晋[衆]本会議発言(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 衆議院本会議 第7号(2000/10/26、42期、自由党)

○塩田晋君 私は、自由党を代表して、ただいま提案されています公職選挙法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭申し上げたいことは、今回の非拘束名簿式比例代表制の導入法案は、国民的世論を踏まえたものではありません。それどころか、国民から厳しい批判を受けた自民党の前金融再生委員長の党費立てかえ問題、すなわち自民党の金権体質を隠し、また、本年六月、衆議院総選挙における与党の苦戦の結果を見て、与党側に有利に選挙制度、すなわち選挙ルールを一方的に改変するという、まさに自民党の党利党略以外の何物でもない、全く国民を無視した行為であるということであります。  歴史を顧みますと、……

塩田晋[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

塩田晋[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/07/05、42期、自由党)

○塩田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの末松義規君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、自見庄三郎君が委員長に御当選になりました。  委員長自見庄三郎君に本席を譲ります。


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/07/28、42期、自由党)

○塩田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの末松義規君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、自見庄三郎君が委員長に御当選になりました。  委員長自見庄三郎君に本席を譲ります。

第149回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2000/08/04、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  公職選挙法につきまして、まず最初にお伺いいたします。  自治大臣、先ほどの御答弁を聞いておりますと、選挙のルールづくりは、各党が話し合って、納得の上で委員会等で決めて、国会で決められればそのとおりやります、こういう趣旨を述べられたところでございます。私もそのように思いますけれども、公職選挙法の所管大臣としての自治大臣、そしてまた、公職選挙を公職選挙法によって実行しておられる、実施してこられた、また当選してこられた大臣でございますので、そういった観点から、ひとつ率直に御感想なりあるいは御意見を伺いたいと思います。  細かい点でございますけれども、協賛等……

第149回国会 内閣委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  行政改革の推進につきまして、自民党あるいは自自、また自自公連立の政権下で思い切った改革が進んでおることにつきまして、評価するものでございます。  省庁再編成の準備が今進められておると思いますが、新しい省庁の発足が平成十三年の一月六日ということになっております。まず長官にお伺いしたいと思いますのは、一月六日に決められたいろいろな事情があると思うのですが、それについてお伺いいたします。
【次の発言】 明治以来の大変な大改革、省庁の再編成、しかもそれが削減という形で行われるわけでございますから、画期的なことだと思います。  先ほどお伺いいたしましたのは、一……

第149回国会 内閣委員会 第3号(2000/08/24、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず総務長官に、三点にわたってお伺いをいたします。  人事院の給与勧告は公務員の労働基本権制約の代償措置であるわけでありまして、公務員の雇用主としての政府は、この人事院勧告を極めて重く受けとめて真剣に慎重に善処すべきものと考えるものでございますが、今まで政府は、人事院勧告の完全実施を含めまして、最大限尊重してこられたと私は認めるものでございます。民間賃金の精密な調査に基づいて、これと公務員給与との均衡をさせるいわゆる民間準拠方式を採用して、四十年間にわたって続けられております。果たして、これが最上のやり方であるかどうかにつきまして、総務長官のお考えを……

第149回国会 労働委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  大臣におかれましては、日夜労働行政の推進のために御努力をいただいておりますことを感謝申し上げます。  ただ、先ほど御答弁の中で、任期が十二月までだからというお話がございましたけれども、これは謙遜的なお気持ちで言われたことであろうかと思いますけれども、単なる腰かけでなくして、あと数カ月で終わりだというようなことを考えられないで、もっと、労働行政はおれが責任持ってやるんだという意気込みで、来年の一月六日からの省庁再編成による発足になりましても、おれは労働厚生大臣をやるんだというぐらいの意気込みで、ひとつ胸を張って労働行政に取り組んでいただきたいということ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 安全保障委員会 第5号(2000/11/16、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  防衛庁長官にお伺いいたします。  周辺事態の際を考えていただきたいと思うんですが、長官は船舶検査活動を実施する区域を指定するということになっております。この場合ですが、実施区域の指定に当たっては、他国の船舶検査活動に相当する活動と混交して行われることがないように決めなさい、こうなっておるわけですね。  具体的なイメージといたしまして、ある港湾あるいは沿岸を封鎖する、経済封鎖ですね、その場合に区域を決める。大体、関係各国が一列に並んで周りを取り巻くといいますか、前面にふさがるわけですね。そこを通航する船舶、商船、これに対する船舶検査を行う、こういうこと……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/09/21、42期、自由党)

○塩田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西野あきら君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、自見庄三郎君が委員長に御当選になりました。  委員長自見庄三郎君に本席を譲ります。

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2000/10/23、42期、自由党)

○塩田委員 選挙制度というものは、各政党の競争であり、また戦いであるわけでございます。そのルールを決めるのがこの選挙法でございますから、ルールを決めるのは、戦いに参加する者、競争に参加する者が納得をして話し合って、そしてこれをルール化する、その公正なルールによって戦いをする、競争をする、これはもうすべての競技についても同じ問題だと思うのです。  今回のこの選挙法の改正につきましては、ただいままでに多くの議論がこの委員会でもなされました。非常に建設的な意見、また問題、欠陥の指摘もあるわけでございますから、それらのものを謙虚に受けとめて、本当に競争する相手も納得できるようなルールづくりをするという……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2000/10/24、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。昨日の質疑に引き続きましてお伺いをいたします。  昨日お伺いした中で、諸外国の制度でございますが、今回出されている公選法の改正案、この中身と同じような制度をとっている国はどこがあるか、世界二百カ国のうちどこかと申し上げたところ、ヨーロッパで何カ国かあるということですが、参議院としての非拘束比例代表選挙をやっているところはノルウェーとベルギーだけだったわけです。それも、ちょっとコメントを後でされましたが、日本のこの案と全く同じではないとおっしゃいました。  そうすると、我が国の今度の改正案というのは、世界でただ一つのものかということでございますが、その辺は……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2000/10/25、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。各参考人におかれましては、非常にお忙しい中を時間を割いておいでいただきまして貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  まず、江田参考人に二つほどお伺いします。  一つは、先ほど証言されました問題でございますが、参議院におきまして各党各派の協議会がある、そこで報告書が提出されて、その報告書につきましては、次の参議院選挙については時間的な関係から定数の削減のみで、あとは現行の方式でいこうということが結論的な内容であったというふうにお話をされました。そして、それを再確認するような形で、本年の六月二日に参議院議長が各会派を集められてそれを再確認された、……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号(2000/11/07、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  参考人の各位におかれましては、非常に貴重な有益な御意見をいただきましてありがとうございます。  まずお伺いしたいと思うのでございますが、今回の法案、こういったものは本当にない方がいいという御意見も述べられたわけでございますが、やはり基本にあるのは政治倫理法だ。倫理の確立なくしてこういう問題は本当に根本的には解決できない。一部の政治的公務員の不心得によりまして、非常に国民の批判を受け、また政治不信を招いておるということは、我々にとって、また大部分の政治公務員にとって残念なことだと思っております。  しかし、今日、ここまで政治に対する不信が起こっておるわ……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号(2000/11/09、42期、自由党)

○塩田委員 私は、自由党を代表して、ただいま議題となっています公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案について、反対の立場から討論をいたします。  そもそも、自由党の入札干渉罪を初めとするあっせん利得の処罰に関する法律案などが提出された平成十年前後は、政治家の疑惑事件として、日興証券利益供与事件、富士重工からの受託収賄事件等の問題が起こり、また、公務員の汚職事件として、防衛庁、大蔵省、厚生省等の汚職事件が噴出し、国民の政治全体に対する不信感が頂点に達しました。  そのため、当時の各政党が、国家公務員倫理法案、国会議員等の資産公開及び株取引の報告関係法案、あっせん利得の処罰に……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(2000/11/16、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案についてお尋ねいたします。  冬柴議員と北橋議員が代表して提案されておりますが、ちなみに、与党案、野党案ということで略称させていただきたいと思います。  この法案をこの国会でぜひとも速やかに採決をして可決成立を求めたいということが提案理由の締めくくりにございました。なぜこの時期に急がなければならないのかという理由について、それぞれの側から御説明をいただきたいと思います。特に、冬柴議員の関係の文書を見ますと、今世紀中に起こったものは今世紀中に片づけなければならぬ、こういうこと……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第13号(2000/11/17、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  昨日の委員会で、私は、現在提案されております法案を呼ぶのに、野党案、与党案というふうに申し上げたわけでございますが、いろいろ検討しておりますと、現在の政権をつくっておられる与党、中でも自民党さんは加わっておられなかった。また、野党におきましても、自由党、我々の党は、呼びかけもなかったし、参加はしていない。共産党さんもまた別の観点で加わっておられない。こういう状況でございますので、よくよく内容を見ますと、両案ともに、表題から一言一句全くたがわない、マル、ポツまで一致しておるということがわかりました。不思議なことも起こるものだなと、これは非常に驚きでござ……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号(2000/11/22、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず、辛参考人にお伺いをしたいと思います。  辛参考人は六十五年間在日しておられる、子供さんもお孫さんもおられるということで、その体験の中からいろいろとお話しいただき、また、今日のこういう参政権付与の運動をしておられるその動機、いきさつについてもお話がございました。感銘を深く受けたところでございます。  何といいましても、世界、人類、人間が仲よくこの地球上で暮らしていくということ、これはもうだれしも望んでおることであり、世界のすべての人間がそれを希望していることだと思います。今お話ございましたように、自治体の町内においてもいろいろな活動をし、また、P……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第15号(2000/11/29、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。本日は、非常に御多忙の中を、お二人の参考人の方々には貴重な時間を割いておいでいただき、また非常に有益かついい御意見を賜りまして、心から感謝、御礼を申し上げます。  まず最初に、ちょっと私の方から申し上げたいと思いますのは、先ほど横山参考人が、個人的意見としてという前に、これは国と運命をともにする国民にとって主権国家の根幹にかかわる重要問題であるというふうにおっしゃったのは、私は全くの同感でございまして、永住外国人地方参政権の問題、これは本当に国の根幹にかかわる重大問題だというふうに認識しております。  そういう観点からいいますと、その後でちょっと言われま……

第150回国会 内閣委員会 第2号(2000/10/26、42期、自由党)

○塩田委員 給与法の改正法案につきまして御質問を申し上げます。  言うまでもなく、公務員に対する労働基本権の代償措置としてこの人事院勧告の制度があるわけでございます。それを前提とした場合に、この労働基本権の制約というのは非常に重大なことであるわけでございます。その点から、この人事院の勧告というのは非常に重いものであるということをまず前提としなければならないところです。  今回の勧告に基づく給与法の改定、内容といたしましては、一般給与については据え置き、しかし年末及び夏季のボーナスについては減額、ボーナスについての減額という措置が二年連続行われるわけでございます。それは、民間給与の実態を反映した……

第150回国会 内閣委員会 第3号(2000/10/31、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず、福田内閣官房長官の御就任に対しまして、心からお祝いを申し上げたいと思います。  福田長官が森内閣総理大臣から官房長官任命の話がありましたのはいつでございましょうか。そして、その際かあるいはその後か、この内閣委員会で当然担当大臣として出席されるべきところを、ITについてはIT担当大臣を決められたということを官房長官が初めて聞かれましたのは時間的にはどういう関係になっておりますか、お伺いいたします。
【次の発言】 前内閣官房長官のいろいろな問題が出て辞任をされたわけでございますし、また当委員会のみならず、各委員会でも前官房長官の質問あるいは答弁とい……

第150回国会 内閣委員会 第4号(2000/11/02、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  堺屋長官は、日本の経済また海外の経済につきまして非常に豊富な知識と御経験があり、またすぐれた洞察力を持っておられます。その長官が、このIT問題について政府で担当され、意欲的にこの問題に取り組んでおられますことに対しまして、敬意を表しますとともに、大いに期待するところでございます。  以下、主として長官に対しまして御質問を申し上げたいと思います。  この法律は、情報通信技術、いわゆるITの活用によって、「世界的規模で生じている急激かつ大幅な社会経済構造の変化に適確に対応することの緊要性にかんがみ、」と法律案の「目的」に掲げております。まさに緊急を要する……

第150回国会 内閣委員会 第6号(2000/11/07、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  本日は、各参考人におかれまして非常に貴重な、有益な御意見、またお話をいただきまして、ありがとうございます。感謝を申し上げます。  福冨参考人が、今提案されておりますIT基本法案についての印象として言われましたこと、電子商取引推進法ではないか、また、ゆとりと豊かさを実感できる国民生活の実現はこれによって可能かということを印象として言われたと思うんですが、やはり国民の素朴な受け取り方というものもそこにあるのではないかということを改めて考えさせられるお話でございました。  それから、薗部参考人におかれましては、身障者の立場から、身障者にとってITというもの……

第150回国会 内閣委員会 第7号(2000/11/09、42期、自由党)

○塩田委員 堺屋大臣にお尋ねいたします。  デジタルデバイドの問題でございますが、地域間の格差の是正をどのように考えておられるかということをまず最初にお聞きしたいと思います。  いわゆるITのエクスチェンジ、接続拠点の問題でございます。これは民間サイドでございますから、政府がどの程度タッチできるかは問題でございますけれども、東京と大阪に拠点をというお話も進んでおるようでございますが、それがなお一層地域間の問題としては東京に一極集中するのではないか、このように考えられるのでございますが、その見通しと対策をどう考えておられるか、お伺いいたします。

第150回国会 内閣委員会 第9号(2000/11/16、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  一般職の任期付職員の採用及び給与の法律につきまして御質問いたします。  まず、「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」となっておりますが、これは具体的にイメージといたしまして、例えばその部門の博士号を持っている人とか、あるいは先ほど御説明ありました第三条の二項の一号、二号、これは原子力の発展あるいはハイテクの情報産業等の例を挙げられましたが、もう少し具体的に、これに類する者といいますか、当たる人はどういう方であるか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 かなり具体的にイメージが浮かび上がってくるわけでございますが、これは年齢、性別……

第150回国会 労働委員会 第1号(2000/11/08、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  日本の経済はここ数カ月、経済白書にも出ておりますように、明るさが見えてきておる、また緩やかな回復基調にあるというようなことで、毎月同じような表現できております。しかも、よくなってきつつあると思ったところ、また株価が大幅に下がったりしておる状況の中で、景気の回復は足踏み状態になっておる。  このような状況の中におきまして、雇用失業情勢はどのように推移しているか、現状についてお伺いいたしますとともに、今後の雇用失業情勢の見通しにつきまして、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 雇用失業情勢は今なお好転していないどころか、今年に入りましてか……

第150回国会 労働委員会 第2号(2000/11/15、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  労働者災害補償保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部改正法案につきまして質問いたします。  近年、労働者が業務上の事由によって脳・心臓疾患を発症し、突然死などの重大な事態に至るいわゆる過労死等が増加しております。本法案では、労働者災害補償保険制度に二次健康診断等に係る給付を新たに設けるということになっております。  そこで、当該給付創設の前提となる労災保険の財政状況について、その収支、積立金、そして今回のこの新しい給付による給付額の見通しについてお伺いいたします。
【次の発言】 積立金の総額は近年かなりふえてきたのではないかというふうに……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 安全保障委員会 第7号(2001/05/31、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  中谷防衛担当国務大臣、日夜大変御精励をされておりまして、敬意を表し、感謝を申し上げます。  中谷大臣は、我が国初めての防衛庁・自衛隊出身のいわゆるユニフォーム、また防衛大学校の卒業生として初めて防衛担当の大臣になられたわけでございまして、自衛隊員を初め国民の多くの者が期待をし、注目をしているところでございます。一層頑張って、しっかりやっていただきたいと思います。  そこで、中谷大臣にまずお聞きしたいと思いますのは、先般、金正男氏と見られるある人が日本に不法入国をした、これの取り扱いをめぐって関係省庁が協議をして、あたふたと四日間で、国賓待遇で、本人で……

第151回国会 内閣委員会 第3号(2001/02/28、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  伊吹国家公安委員長に対しましてお伺いいたします。  伊吹大臣におかれましては、警察の関係、特に、指揮命令権はないとしても、国の治安、防犯、いろいろな事故に対する対策、その最高責任者であられるわけでございまして、それこそ一日二十四時間、本当に神経をとがらせて毎日務めておられることと思います。また、危機管理の担当大臣としても大変御苦労いただいておるところでございまして、惨たんたる森内閣におきましては、伊吹大臣は、先ほど同僚委員からもお話ありましたように、非常にさっそうとさわやかにやっておられるということに対しまして敬意を表したいと思います。  警察の問題……

第151回国会 内閣委員会 第5号(2001/03/16、42期、自由党)

○塩田委員 今回の法律改正案でございますが、これは給付と援助の拡大という内容が主たるものでございまして、これについては我々は了とするものでございます。  故意の犯罪行為によって不慮の死亡または重障害の重大被害を受けられた被害者及び遺族に対します給付金の支給及び援助、こういう現行制度に対しまして新たに拡充、援助を広げられる、ここに至ったその理由、背景、これについてまず簡潔にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、この制度が創設されまして以来の二十年の間におきまして支給対象者が四千五百人、金額として百六億円という実績だそうでございますが、その中身につきまして、障害給付金、遺族給付……

第151回国会 内閣委員会 第6号(2001/03/21、42期、自由党)

○塩田委員 まず、提案者にお伺いいたします。  提案されている基本法に当たるものが諸外国にあるかどうかということ。先ほども一部答弁が出ておりました憲法とか憲章といったものがある国があるということを言われましたが、はっきりと基本法として制定されている国があるかどうか。英米法系と大陸法系と若干事情も違うかもわかりませんが、その辺の事情について御説明を願います。
【次の発言】 憲法とか憲章とか、そういう形で行われているものが多いのか、個別法と基本法二本立てでちゃんと整理しているところ、これをお聞きしているわけです。日本も、憲法には関連すべき条項もあるわけですね。宣言は、児童憲章その他はありますけれど……

第151回国会 内閣委員会 第7号(2001/03/28、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  伊吹国家公安委員長にお伺いいたします。  交通事故による死亡者あるいは負傷者が最近増加しておるという状況のようでございます。かつては死亡は一万数千であったこともありますが、最近は一万人前後で推移しているということでございます。負傷者につきましても百万を現に超えておるという状況のようでございます。  戦争による死亡あるいは戦傷病者というようなことになりますと、これは大変な問題になると思うんですけれども、交通事故としては、これはもう当たり前と言うとあれですけれども、戦争による死亡あるいは傷病といったことよりもやはり関心が少ないんじゃないかというふうに思う……

第151回国会 内閣委員会 第9号(2001/04/11、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず最初に、伊吹国家公安委員長に、交通警察行政の基本は何かということについてお伺いいたします。  最大、最高の行政の目標というのは、やはり交通の安全の確保であり、また交通の円滑化、これを促進することである、このように思うわけでございますが、中でも交通死傷者が大変な人数であるわけですね。これを皆無にしていく、これは最大の目標でなければならないと思っておりますし、また、交通にかかわる犯罪等が現にあるわけでございますが、これをいかにしてなくしていくか、ここに尽きるんじゃないかと私は思うのでございます。  そういった観点から、今国会に提出されております二つの……

第151回国会 内閣委員会 第11号(2001/05/18、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  国民の生命と財産を守り、安全な生活確保のため、第一線の警察職員の方々は、家族を含めて、日夜命をかけて公の任務としての警察活動に身を挺しておられます。このことに対しまして深甚な敬意と感謝を申し上げたいと存じます。  そうした中、なおも犯罪が後を絶たず、最近におきましては戦後最大の犯罪件数といったことも起こっております。現場の警察職員の方々は非常に苦労しておられるのが現状でございますけれども、今後、犯罪ゼロの日本を目指して警察はどのように対処をしていかれるか、大臣の所見をお伺いしたいと思います。  これに、なおつけ加えまして、警察官で殉職をされた方々をお……

第151回国会 内閣委員会 第13号(2001/05/23、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  竹中大臣におかれましては、国民また学生に非常に評判がいいと聞いております。それは、才気煥発、そしてまた非常に説得力のあるわかりやすい説明をされるというところにあるかと思います。これは政治の場におきましても非常に重要なことであると思っております。いかに国民にわかりやすく、納得をしてもらう説明をするか、弁舌さわやかに、そしてみんながなるほどと思うような説明をされるということは非常に重要なことでありますし、これが求められている、このように考えまして、大臣に非常に期待するところでございます。  そこで、現在の日本の経済の状況というものを一言で国民なり海外の諸……

第151回国会 内閣委員会 第14号(2001/05/25、42期、自由党)

○塩田委員 国家公安委員長にまずお伺いいたします。  交通事故の要因は九〇%を超えるものが人的要因である、先日もこういう参考人の意見発表がございました。要するに、運転するのは人でございますから、人の心の持ち方の問題、人の心、これがやはり一番大きく作用するものだと思います。もちろん、身体的な状況というものもございますけれども。  そこで、やはり、人間教育ということが交通事故をなくするためにも安全を確保するためにもぜひとも必要だと思うんですが、この人間教育、中でも特に遵法精神を涵養するとか、あるいはまた倫理といいますかモラルというもの、やはりこれについての人間改造が日本国民全体として行われなければ……

第151回国会 内閣委員会 第15号(2001/06/06、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  この特殊法人等改革基本法につきまして、まず、太田提案者にお願いします。  これは基本法となっておりますが、現在基本法は約二十ほどあると思うのです。その中には、ぜひともなければならない基本法、あったがために非常によかったという基本法と、あったがために非常に害毒を流している、例えば教育基本法ですね。これなんかは、私の考えとしまして、GHQに日本の案に手を入れられて削られたばかりに五十年間えらい目に遭っているというものだと思うのです。そういうものもあれば、せんだってできましたIT基本法、これも中身は、基本法と言いながら、若干方向が具体的に示されておりますが……

第151回国会 内閣委員会 第16号(2001/06/08、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  私は、ただいま自民、公明、保守党から提案のありました特殊法人等改革基本法案に反対、民主党提案の同修正案に対して反対の立場から討論を行います。  戦後、数多くの特殊法人が、民間の活動を補完するために設立されてまいりました。しかし、民間経済が発達した今日においては、特殊法人が果たしている役割よりも、特殊法人が民業を圧迫していることや、事業が非効率であるなどの弊害の方がより多く見受けられてきております。また、たびたび汚職事件などでマスコミ等をにぎわし、一部の特殊法人においては、官公庁の高級官僚の天下り先となり、政官業癒着の温床となっていたケースも少なくあり……

第151回国会 内閣委員会 第17号(2001/06/13、42期、自由党)

○塩田委員 村井国家公安委員長にお伺いいたします。  今回のこの法案を提案されました趣旨でございますけれども、その内容について細かくまたお聞きしたいのですが、大臣にお伺いしたいと思いますのは、既に東京とか京都におきまして条例でできている内容を全国的に法律で規制するというような中身のものが大きい部分でございますね。  実際これを警察が取り締まる場合、やはり都道府県警が行うわけでございますが、また都道府県も、四十七都道府県それぞれ、大都市の東京から六十万ぐらいの人口の小さな県もあるわけで、非常に地域的な差、事情が変わっておるのじゃないかと思うのです。実際事に当たられるのは都道府県警でございますから……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会 第2号(2002/02/20、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  官房長官、お見えですか。福田官房長官におかれましては、日夜、内外の厳しい情勢の中で、総理の手足となり、また時には代理として、大変な激務をこなしておられます。特に昨今におきましては、かつての角福戦争を思い出すような問題も含めまして、大変な御苦労でございます。最初に、本当に御苦労さまということを申し上げたいと思います。  質問の最初は、賞勲制度についてでございます。  叙勲制度は、御承知のとおり、明治八年以来、百二十数年にわたって施行されてまいりました。特に戦後の昭和三十九年におきましては、生存者叙勲制度も復活いたしました。  私たち、選挙区内でいろいろ……

第154回国会 決算行政監視委員会 第4号(2002/03/26、42期、自由党)

○塩田委員 植竹外務副大臣にお伺いします。  平成十二年度会計検査院の決算検査報告書によりますと、ただいま本委員会で審議をいたしております平成十一年度に関する問題につきまして指摘がございます。それは、前回にも私が質問したことでございますけれども、外務省に具体的に会計検査院が指摘をされた問題があるわけであります。  それは、公正な競争入札、あるいは公明正大に、オープンに一般競争入札をすべき建設あるいは物品役務の購入、こういったものにつきまして、一般競争入札にすべきものを、それをしないで小刻みにしまして、そしてそれを随意契約にして発注している、こういうケースを具体的に、外務省でこれこれの件というこ……

第154回国会 決算行政監視委員会 第5号(2002/04/17、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  中谷元防衛庁長官にお伺いいたします。  平成十年度、十一年度における防衛庁決算につきまして、補正を含んだ予算、支出残の総額、陸海空自別に、また装備調達関係につきましてどのようになっておるか、また、会計検査院から指摘をされて、どのように処理をしているかということにつきましてお伺いいたします。
【次の発言】 約五兆円という大きい予算を持って毎年度これを実施しておられるわけでございますが、その残額も五百億円というのは大きい感じでございますけれども、五兆円に比べては一%ですか、年度内にそういった額を支出されるということはなかなか大変なことだと思うんですが、ま……

第154回国会 決算行政監視委員会 第6号(2002/04/24、42期、自由党)

○塩田委員 三人の参考人の方々には大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私は、二問ほどお願いしたいと思います。各参考人にお伺いしたいと思います。  まず、我が国のいわゆる官僚制度、これは明治の初年以来、確立されて百数十年に至ったわけでございますが、その官僚制度というものがそれなりの役割を果たしてきたということは肯定するわけでございますが、やはりその中に、国益あるいは国家国民のためということで、公のための行政を実施する、そして、待遇も余りよくない中でこれを努めてきた。しかも、天皇の股肱の臣としてやってきた。あるいはまた、大臣という名称も残っておりますように、そういった形で……

第154回国会 決算行政監視委員会 第7号(2002/05/08、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  小泉内閣総理大臣にお尋ねいたします。二問申し上げます。  まず最初は、公共事業の入札契約事務手続についてでございます。  これは、自由競争、公正、公開の原則によるべきものである。これによりまして、民間活力を生かして、効率的な予算の執行を実現するというものであると思います。より適正な競争入札制度を確立すべきであると思います。  近年の公共事業をめぐる不祥事、口ききとか最低価格を漏えいするとか、あるいは贈賄に至るような不正な事件があったわけでございますが、まことに遺憾であると思います。これは、公職選挙法あるいは政治資金規正法を変える、また政策秘書、あるい……

第154回国会 決算行政監視委員会 第8号(2002/05/22、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  遠山文部科学大臣にお伺いいたします。  前回の決算行政監視委員会におきまして、小泉純一郎総理大臣に対しまして、私は教育問題を質問いたしました。現在の教育の現状、そしてまさに学園、学級崩壊がかなりのところで見られる、その問題点につきましていろいろと申し上げて、総理の答弁をいただいたわけでございますが、私は、率直に言いまして非常に落胆をいたしました。  といいますのは、総理は、教育問題についてどれほどの認識を持ち、改革、正常化のために取り組もうとしておられるのかという、その意欲が全然見受けられなかった。答弁の一端を申し上げますと、教育の荒廃した状況という……

第154回国会 決算行政監視委員会 第9号(2002/05/29、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋です。  本委員会でただいま議題となっております平成十二年度公共事業等予備費に関しまして、扇国土交通大臣にお伺いいたします。  公共事業は予算全体の中で大きなウエートを占め、我が国国民の貴重な税金を有効、適切に使うべきものでありますし、国土の建設、国民の福祉に非常に貢献しているものでございます。その公共事業の施行に当たりましては、フリー、フェア、オープン、すなわち自由競争、公正、そして公開という原則のもとに、適切に国民のために支出されなければならないものだと考えます。  もちろん、施行者としての大宗を占めます、公共事業の大きな部分を占めております、平成十二年度におきま……

第154回国会 決算行政監視委員会 第10号(2002/06/05、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  平成十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費の増額、予算の移しかえにつきましてお伺いいたします。  特別会計予備費の国立病院施設整備費四十四億九千八百十三万八千円、国立療養所施設整備費といたしまして三十九億四千七百四十六万三千円が計上されております。  お伺いいたしますが、これは一般会計予算の中でできなかったのかどうか、移しかえ、増額の必要がどうしてできたのか、御説明をいただきます。
【次の発言】 今の予算、予備費の使用につきましては一カ所ですか。具体的に御説明をいただきたい、どこにどれだけという。

第154回国会 決算行政監視委員会 第12号(2002/07/03、42期、自由党)

○塩田委員 財務副大臣にお伺いいたします。  自由党の塩田晋です。  本日お伺いしたいと思いますのは、入札制度に関しまして、主として財務省のお考えをお聞きしたいと思います。  入札につきましては、公正を旨とし、自由競争、そして公開、これが何としても守られなければならないことだと思います。その原則にのっとって各省庁で公正に、フリー、フェア、オープンで行われているものと確信しておるところでございますが、昨今、政治家と金との問題等が云々され、いろいろな不祥事件が起こっております。このような不祥事件が起こらないように、各種の財務省所管の法律でいろいろ規制をされて、執行されているところだと思うわけでござ……

第154回国会 決算行政監視委員会 第13号(2002/07/10、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋です。塩川財務大臣に一問お伺いします。  財務省は、国の大きな予算を編成され、この執行について責任を持っておられるわけですが、この執行についての法律は、会計法、予責法、あるいはまた予決令、あっせん利得法だとか政治資金規正法、あるいは刑法におきましても収賄罪等、こういったものがあるにもかかわらず、依然として契約、具体的には、入札の段階におきましていろいろな不祥事が次から次へと起こって、なかなかとどまるところを知らないという状況、まことに憂うべきことが各省庁に起こっておるわけです。  これを根本的に解決する方法としては、やはり財務省が音頭をとってといいますか、会計法の主管……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 決算行政監視委員会 第2号(2002/11/14、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  会計検査院長にお伺いいたします。  昨年の十一月三十日に外務省公表の、いわゆる裏金プールの問題でございますが、外務省の発表では約二億円ということでございましたが、このほど会計検査院が改めて帳簿類を調べた結果、判明したのは三億四千万円である、このように、今月の何かの新聞あるいはテレビ等の報道機関がこれを報道いたしました。  これについて、二億円については、延滞金も含めて国庫への返還が行われているということでございますが、外務省の公表、調査されたものと、今回の検査院の結果が余りにも大きく違っておりますが、これが本当であるとすれば、外務省の調査がいかにずさ……

第155回国会 決算行政監視委員会 第3号(2002/11/27、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず最初に、外務大臣に、いわゆる外務省の裏金プール問題でございますが、外務省はその後どのように調査が進んでいるか、お伺いいたします。  最初の発表では、外務省は約二億円ということでございましたが、先般ここでも取り上げたんですが、会計検査院の調査として報道されましたのは三億四千万。それから、つい最近、外務省として独自にまた調べていったところ、四億五千万ほどの金額が明らかになった、こういうことが言われておりますが、これについてお伺いいたします。そして、その結果によっては、該当者に対するどういう処分をされるか、また大臣としてどういう責任をとられるか、お伺い……

第155回国会 決算行政監視委員会 第4号(2002/12/06、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  小泉内閣総理大臣にお伺いいたします。我が国の防衛について最初に質問いたします。  国の防衛費は、平成十二年度予算で四兆九千三百三十七億円、これに対します決算が四兆九千六十六億円、そしてまた、平成十三年度の当初予算で見ますと四兆九千五百五十三億円、平成十四年度の予算でも四兆九千五百六十億円、こうなっております。人件費等の増嵩にかかわらず、五兆円のいわゆるキャップがかかっているような感じで、平成九年度以降、四兆九千億円台で足踏み状態が続いておるという状況であります。  ちなみに、我が国を取り巻く周辺の国、特に中国におきましては、ここ数年一〇%を超え、ここ……

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(2002/10/18、42期、自由党)

○塩田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの棚橋泰文君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中井洽君が委員長に御当選になりました。  委員長中井洽君に本席を譲ります。

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2002/11/14、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  最初に、私なりの御意見を申し上げまして、あと、一問、中馬副大臣にお願いいたします。  まず、意見でございますが、首都移転あるいは国会移転の問題が起こってきたのは、やはり一極集中の排除ということが一番根底にあったと思います。その一極集中の排除という点につきましては、八代議員も言われましたけれども、今そんなに一極集中による弊害があるのかというと、そうも言えない状況があるんじゃないか。  それは、以前、この問題が大きくクローズアップされたときには、東京に一つの百階近いビルが建つと、そこへ、一万人が一つのビルに入るとすれば、十万人の地方の都市ができるのと同じ……

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/11/20、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  両参考人に対しまして、二問御質問したいと思います。  一つは、首都の移転ということ、これは歴史的に見まして、参考人の方々も言われましたように、百年なり二百年あるいは数百年のスパンでもって首都が変わっていった日本の歴史、それは人心一新を含めて、文化が唐とかあるいは宋、あるいは日本独自のところ、あるいはまたアメリカ、イギリス等の文化が首都の移転とともに形成されて変わっていったということですね。今度日本で首都を移転した場合に、何百年、あるいは何十年のスパンかわかりませんけれども、いわゆる文化の変化がどういうふうに予想されるか、この点について一つお伺いしたい……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算行政監視委員会 第2号(2003/04/09、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  石破防衛庁長官におかれましては、国を愛する心、国を憂うる気持ちで日夜身を挺して御尽力をいただいておりますことに敬意を表しますとともに、期待をしております。  およそ外交防衛問題につきましては、これはもう与野党挙げて国益を主にして当たるべき問題だと思っております。我が党は、急迫不正の他国からの侵害に対しまして、国際法上認められた自衛権、憲法上も許されている自衛権を発動してこれを撃退するということが基本方針でございます。  およそ国の責務というのは、国民の生命と財産、人権を守る、これが一番基本的、根本的な責務でございます。今我が国の防衛関係予算は五兆円の……

第156回国会 決算行政監視委員会 第3号(2003/04/16、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  まず、FTAの我が国政府の基本方針、言うならば戦略、それのポイントを説明してください。
【次の発言】 さきにシンガポールとFTAを結びました。後続いて、メキシコ、韓国に重点を置いて早急に進めていくという方針と聞いておりますが、台湾、これは既にWTOに参加しておりますし、中国もともに参加しておりますし、これは早急に、台湾も強く要望しておりますし、我が国も理論的にも法律的にも参加することについての支障はないと思いますが、ただ、関税がもう既に低いからというような理由で、そう急ぐ必要はないというような考え方があるようですけれども、それではおかしいんじゃないか……

第156回国会 決算行政監視委員会 第6号(2003/06/04、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  現下の日本の最大の課題というのは、御承知のとおり北朝鮮の問題であります。もちろん、経済問題もありますけれども、この北朝鮮の問題というのは、核兵器の問題、ミサイルの問題等々ございますが、国民の生命財産、人権を守る立場におきまして、警察庁が果たされる役割というのは非常に重いものがあると思います。  国民が安心して生活できるように、防犯あるいは安全等々の職務に専念しておられる警察官の皆さん方でございますが、残念なことに、拉致問題を調べれば調べるほど、警察は本当に十分に日本国民を守ってくれているのかということを痛感するわけでございます。  昨日、私は、工作船……

第156回国会 決算行政監視委員会 第7号(2003/07/02、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  さきに本委員会におきましてお尋ねをいたしました件につきまして、国家公安委員長、大臣にお伺いいたします。  田中実さんの件につきまして、拉致されたのではないかという上でいろいろ捜査をしていただいておると思いますが、その後どのような経緯をたどって今日に至っているか、御説明いただきます。
【次の発言】 拉致という問題、これは既に北朝鮮の最高責任者が拉致をしたという事実を認めて謝罪をしたわけですね。警察庁が把握をしておられる、発表された十件十五名のほかに、先ほど申し上げました田中実さん初め相当数の方がまだおられるということについても申し上げたわけでございます……

第156回国会 決算行政監視委員会 第8号(2003/07/14、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  小泉内閣総理大臣に、数問にわたってお伺いしたいと思いますが、一括して御答弁をお願いします。  第一点は、我が国の防衛問題でございます。  日本人が拉致されました。これは北朝鮮という国の国家権力による国家犯罪でありますし、また、日本国民がその自由を奪われ、そして拉致をされて、人権が侵された。今なお侵されつつある。百名以上になるかもわからないような人たちがそのような状態にある。これに対しまして、国として、早期に救出をするために全力を挙げてやっていただきたい、全面解決をしていただきたい、このことを強く要望いたします。  北朝鮮という国は、言うまでもなく、軍……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、42期、自由党)

○塩田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの棚橋泰文君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中井洽君が委員長に御当選になりました。  委員長中井洽君に本席を譲ります。

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2003/02/26、42期、自由党)

○塩田委員 本日は、堺屋太一参考人におかれまして、非常に簡明かつ明確な、また、非常に説得力のある御議論を展開していただきまして、非常に感銘を受けました。ありがとうございました。  参考人の御意見に対しまして、私はおおむね賛成でございます。しかし、お聞きしました中で若干お尋ねしたいことがございますので、二、三申し上げたいと思います。  まず第一に、この委員会でもそうでございますが、国会で国会移転を決議し、国会を移転しようということが決まりました。それから十一年たっておるわけです。その間に、あの当時は国会を移転しようという気持ちが非常に盛り上がっておった。最近に至りまして、この十年の間に変化がかな……

第156回国会 内閣委員会 第13号(2003/05/28、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。少子化社会対策基本法案につきましてお伺いをいたします。  まず、この法案を提出されました趣旨及び法の目的についてお伺いいたします。
【次の発言】 この法案の前文を見ますと「国民生活に、深刻かつ多大な影響をもたらす。」と、これが少子化についての認識の最初ではないかと思います。そして「有史以来の未曾有の事態に直面している。」と、こういう表現がなされております。そして、長期的な展望に立ってこれを考えなければならぬ、こういう表現になっております。この観点に立ちまして私は質問を申し上げたいと思います。  将来の日本民族の消滅を憂う、それを防ぐための法案である、こう……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 憲法調査会 第1号(2000/08/03、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  自由党の基本的態度といたしましては、現行日本国憲法を改正するという立場でございます。というよりも、むしろ二十一世紀を担う新しい憲法をつくるという基本的立場でございます。  現行憲法の制定経緯につきましては、いろいろと研究調査もなされ、またいろいろな議論があったわけでございますが、大体一致の方向に向かっているということは、先ほど会長が言われたとおりでございます。  それが、形式的には合法的な手続でもってつくられたということはございますけれども、当時の情勢からいって、GHQの強制的な力の働きかけがあったということも否めない事実であると思います。また、制定……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 憲法調査会 第3号(2000/10/26、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  この憲法調査会におきましては、二十一世紀の日本のあるべき姿というものをまず描いていこうということで始まったこの参考人意見聴取でございますが、本日、市村真一先生には、この問題を考えるに当たりましての非常に有益な、また示唆に富んだいいお話をいただきまして、感謝を申し上げます。やはり、日本の国のあるべき姿、これは憲法を考える際に一番大きな中心問題だと思います。  そこで市村先生は、世界の中における日本、そして、世界が経済的な面を中心にして三極構造になっていくだろう、その中に東亜というものがある、あるいは東南アジアというものがある、その中のまた日本ということ……

第150回国会 憲法調査会 第7号(2000/12/21、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  村上参考人におかれましては、非常に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  先生のお話の中にありました文系と理系の問題でございますが、戦時中あるいは戦前、やはり文科系が非常に優遇されたということがあると思うんです。ただ、先生も今言われましたように、明治政府は早い時期において我が国の大学に工学部を設置してきた。かなり理系を重視したということのあらわれだと思うんです。  今言われましたように、マンハッタン計画にしても、アメリカの、先生の言われる使命達成型の科学という面では、やはり軍事技術の開発が優先されて、そこからそういった科学重視という……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 憲法調査会 第1号(2001/02/08、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  先生には、非常に貴重な意見を公述いただきまして、ありがとうございました。非常に参考になるところが多いわけでございますが、先生、恐縮ですが、いただきましたペーパーの二枚目、表1の上から六段目「主要な動機」というところ、これはハイパーグローバル化、懐疑派、第三の解釈とありますが、これをもう少し詳しく御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 「主要な動機」のところに「マクドナルド」というのがございますね。「国益」それから「政治共同体の変質」と。このもう少し詳しい御説明をいただきたいと思います。

第151回国会 憲法調査会 第2号(2001/02/22、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  本日は、先生、参考人として人口に関する貴重な公述をしていただきまして、非常に勉強になりました。主として、日本のミクロの分析を非常に細かく、また新しい手法を用いての分析でございました。ありがとうございました。そしてまた、ヨーロッパあるいはアジア各国、アメリカも含めましての各国の最近の特殊出生率を通じての比較等、非常に参考になるところでございました。ありがとうございました。  私は、時間の関係から二つお伺いしたいと思いますが、一つはマクロ的な問題、二つはミクロの問題でございます。  まず、マクロの点から、今世紀、二十一世紀におきまして、あと百年の後、世界……

第151回国会 憲法調査会 第4号(2001/03/22、42期、自由党)

○塩田委員 本日は姜先生から、非常に鋭い、深い切り口で、言うなれば外から、日本の現状あるいは日本の国のあり方等について示唆の多いお話をいただきまして、ありがとうございました。  まず最初にお伺いしたいのでございますが、いわゆるコモンハウス、共同の家、この構想は、私はいい方向だと思って伺ったわけでございます。その中で、米国も入れてというお話もありましたが、北東アジアの諸国が一つの家の中で仲よく暮らせるような、そういう形を目指して進むということでございますが、今、現実の問題として、ここ数年あるいはこれからの五年、十年、二十年という先を見ましたときに、中国という存在、これは現在軍事費を毎年一八%、一……

第151回国会 憲法調査会 第6号(2001/05/17、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。非常に貴重な示唆に富む御意見をいただきまして、ありがとうございました。  先生が、地方自治は民主主義展開の最も枢要な舞台である、このように言われました。現在の憲法の条文、百三条ありますが、そのうち地方自治、第八章、わずかに四カ条しかないわけですね。これについて今どのような評価をしておられますか。これで十分だというお考えか、いや、これは足らない、もっとちゃんと、いろいろな今お話がありましたようなことを盛り込むべきだとお考えか、お伺いいたします。
【次の発言】 直接民主主義は理念としてこれを入れるべきだというように受け取れましたのですけれども、この第八章の地……

第151回国会 憲法調査会 第7号(2001/06/14、42期、自由党)

○塩田委員 自由党の塩田晋でございます。  現行日本国憲法について広範かつ総合的に調査をするという目的で設置されました本憲法調査会、ここで、昨年から、我が国の二十一世紀におけるあるべき姿について議論がなされてきておりますことを、まことに意義のあるものと考えております。  自由党としての考え方は、先ほど藤島委員が申し述べましたので、繰り返すつもりはございません。  私、率直に申し上げまして、現行日本国憲法の前文、これはどう読んでも日本語としては非常にまずい、いわゆる翻訳調であるということは、だれからも認められることだと思います。そこで、日本国憲法の前文を改めるとすれば、美しい日本語でこれを書くべ……

第151回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2001/03/02、42期、自由党)

○塩田分科員 自由党の塩田晋でございます。  扇大臣にお伺いいたします。  私は、森内閣が発足した当初は非常に期待したものでございますが、今や世論の支持を失って惨たんたる状況にある、まさに末期的症状にあるという中でございますけれども、その中にあって扇大臣は、非常にさわやかに、また思い切った発言をされ、そして日夜国務に大変精励をなさっておられますことに対しまして、敬意を表し、お喜び申し上げたいと存じます。  そこで、大臣にお伺いしたいと思います。  今や建設省、運輸省、国土庁の三大臣を一人で兼ねておられるわけでございます。北海道もあわせますと大変な権限をお持ちの大臣でございます。  公共事業が非……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2002/04/08、42期、自由党)

○塩田分科員 自由党の塩田晋でございます。  扇国土交通大臣にお伺いいたします。公共事業の今後のあり方について大臣のお考えをお聞きしたいと思います。  公共事業につきましては、最近、とみに縮小論が高まっております。これには、地方財政、国を含めましての財源不足という赤字財政の問題があります。また、もう行き届いて公共事業をやる余地はなくなりつつあるということもありますし、あるいは談合とか話し合いの不祥事もありましたし、また、かつてのような不況対策として余り効果がないというような議論がありまして、消極論が多くなってきておるわけでございます。  私は、必要な公共事業は審査をして、やらなければならないと……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2003/05/19、42期、自由党)

○塩田分科員 石破防衛庁長官、防衛大臣に質問いたします。  先般、衆議院におきまして、長年の懸案でございました、いわゆる有事立法、武力攻撃事態対処法等が成立をいたしました。石破長官におかれましては、大変な御努力をされた結果であると敬意を表するものでございます。  また、私も、この法案は決して十分なものでないですけれども、半歩、一歩の前進である、長年の懸案であったものが解決した、これからいろいろ補強をしたり、また新法をつくっていく作業も含めまして、これからもひとつ努力をしていただきたい、このことをまず最初にお願いしておきます。  最初に、会計検査の関係、平成十三年度決算に関連した問題といたしまし……

第156回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2003/02/27、42期、自由党)

○塩田分科員 扇国土交通大臣にお伺いいたします。自由党の塩田です。  扇国土交通大臣におかれましては、いろいろな問題について、非常に明確な、さわやかな発言をされて、国民の多くの方が非常に期待をし、また、喜んでおられることがございます。今後とも、ひとつ大いに御活躍をお願いします。  平成十五年度の公共事業関係費は八兆九百七十億円余でございまして、前年度よりほとんどの項目で減額になっております。総額で三千二百六十八億円のマイナス予算であります。デフレ経済のもと、赤字財政の厳しい予算編成であったと思います。それが公共事業へしわ寄せになったということが感じられます。  公共事業の景気刺激対策としての効……



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データ更新日:2023/02/05

塩田晋[衆]在籍期 : 35期-36期-37期-41期-|42期|
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