このページでは佐藤剛男衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案について申し上げます。 本案は、多数のすぐれた法曹が求められている状況にかんがみ、法曹の養成の基本理念並びにそのための中核的な教育機関としての法科大学院における教育の充実、法科大学院における教育と司法試験及び司法修習生の修習との有機的連携の確保に関する事項などを定めようとするものであります。 次に、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、法科大学院における教育と司法試験及び司法修……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、人事院勧告に基づく一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官及び検察官についても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改定するもので、その内容は、次のとおりであります。 第一に、最高裁判所長官、最高裁判所判事及び高等裁判所長官の報酬並びに検事総長、次長検事及び検事長の俸給については、これに対応する内閣総理大臣その他の特別職の職員の俸給の減額に準じ、その他の裁判官の報酬並びに検察官の俸給については、これに対応する一般職の職員の俸給の減額に準じて、それぞれこれを減額すること……
○佐藤(剛)委員長代理 次に、吉井英勝君。
【次の発言】 吉井英勝君、宮澤大臣の先ほど来の御答弁の趣旨を御理解の上、御質問の続きをお願いします。
【次の発言】 吉井英勝君にお願いいたします。先ほど来の御質問について宮澤財務大臣が明確に立場をお答えになっているわけですから、それについて引き続きずっと議論をされるんでしょうか。特に、例えば浜田先生のお話が出ましたが、浜田さんはここにいるわけではございませんし、伝聞に基づきましてこの委員会の進行というのはいかがかと思いますが。
【次の発言】 それでは、速記をとめてください。
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。連日、宮澤大臣、柳澤大臣、副大臣、御苦労さまでございます。 私は、時間が限られておりまして、一時間分の用意をしていたんですが、三十分そこそこになりましたので、主としまして、日本銀行の速水総裁をお呼びいたしておりますので、中心にお話をさせていただきます。 この委員会でそれぞれの先生が指摘しておりますように、日本の国、地方の長期債務残高というのは六百兆を超えて、財政は極めて厳しい状況にある。また、今後の高齢化、人口の減少を考えると、歳出と税収面を含む歳入構造の改革の双方について、バランスのとれた取り組みを国、地方ともで取り組むことが極めて重要であ……
○佐藤(剛)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 「法人税法等の一部を改正する法律案」及び「租税特別措置法等の一部を改正する法律案」に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 中長期的な財政構造健全化の必要性にかんがみ、今後の経済動向にも留意しつつ、歳出の重点化に努めるとともに、歳入の根幹をなす税制に対する国民の理解と信頼、税負担の公平性を確保する観点から、課税のあり方についての抜本的見直しを行い、社会経済構造の変化に対応した税制の確立に努めること。 一 租税特別……
○佐藤(剛)委員長代理 簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 御注意申し上げます。
簡潔に御答弁いただきます。時間がありません。
【次の発言】 速水総裁、簡潔に御答弁願います。
【次の発言】 次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、後ほど委員にお教えください。
【次の発言】 では、御検討ください。
【次の発言】 高木監督局長、もう一回正確に答えてください。
【次の発言】 ちょっと待ってください、議事進行。
詳細についてやる場合には、先生のところから所管庁のところへ要求してやってください。みんなわからないですから。
【次の発言】 記録を消してください。――記録を外してください。
佐……
○佐藤(剛)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 国有財産法第十三条第一項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 京都迎賓館の管理運営に当たっては、わが国財政の困難な状況に鑑み、維持管理費を可能な限り最小化することを含め、その効率化の確保に努めること。 一 京都迎賓館を国公賓等の接遇以外に使用する場合は、その使用形態に応じて適正な使用料を徴収すること。 以上であります。 何とぞ御賛成賜りますようよろしくお願い申し上げます……
○佐藤(剛)委員長代理 質問と答弁ときちんと合わせるような形でお進め願います。
【次の発言】 両方に言っている、両方に。
ちょっとお待ちください。
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。本日は、官房長官、お忙しい中御出席でございますので、まず最初に、この国会、開会せられまして、予算委員会を中心としていわゆる報償費流用問題というのがいろいろ議論せられ、私も聞いておりました。私自身、役人生活二十六年のうち六年間は外務省の禄をいただいておりましたので、関心を持っていたものでございます。 そこで、この内閣委員会というのは、非常に権威のある、今までの経済企画庁長官の消費者問題特別委員会とか昔の物特とか、各委員会が一緒になったところでございますので、この機会に私は、官房長官から国民に対する内閣としてのメッセージといいますか、いろいろな答弁……
○佐藤(剛)議員 土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 土地の再評価に関する法律は、御承知のように、商法の特例といたしまして、法人が所有している事業用土地の適正な時価による評価を行うことができるようにし、再評価差額を貸借対照表に計上します。そして、資本の増強を図るとともに、株式消却を容易にできるようにいたしまして、金融の円滑化及び企業経営の健全化を確保するため、これが目的でありますが、商法監査特例法人等を対象として時限法として制定されたわけでございます。御承知のように、今月の三十日で期限……
○佐藤(剛)議員 提案者の一人としまして、答弁をさせていただきます。佐藤剛男でございます。 今先生御指摘がありました、先生の先輩でもあり、そして、当時デフレスパイラルの悪化が強く懸念されたときに、大原先生が中心になりまして、公的資本注入の実現に向けました検討が進められておりました。そして、そういう一方で、この公的資本の注入を節約しながら、自己資本比率の回復を目指すための臨時的な緊急対策として、私の敬愛いたしております大原先生が、本当は大原先生にお答えいただけばいいのですが、時限的に導入しようということででき上がったのが、平成九年十一月。御存じのように拓銀、山一の、山拓不況の、破綻以前でござい……
○佐藤(剛)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
○佐藤(剛)委員長代理 この際、お諮りいたします。
両件調査のため、政府参考人として財務省主税局長大武健一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、海江田万里君。
○佐藤(剛)委員長代理 次に、鈴木淑夫君。
【次の発言】 銀行法等の一部を改正する法律案に対する修正案についての趣旨を説明させていただきます。提出者を代表いたしまして、御説明申し上げます。
案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただきます。
その趣旨を申し上げます。
原案におきまして、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律の一部改正等の規定について、その施行期日を「平成十三年十月一日」と定めておりますが、既にその期日が経過しておりますので、これを「公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日」に改めるものであります。
以上が、修正案の趣旨であります……
○佐藤(剛)委員 佐藤剛男でございます。 連日、柳澤大臣には御健闘、本当に心より敬意を表する次第でございます。 きょうは、私、いろいろな数字もちょっと確認しながら御質問申し上げたいと思っております。 なぜ株式の対策をやらなきゃいけないのか。私のおやじやおじいさんというのは、株式には手を出すな、こう言われていたんです。それが家訓だったわけであります。ところが、どうしても株の問題が避けて通れないという原因になっちゃった、これは何なのかというと、私は、一九八八年のときのバーゼル、僕はスイスに三年間いましたけれども、そのバーゼルのところで会議があった。そのバーゼルのときに、BISの基準をつくった……
○佐藤(剛)委員長代理 次に、若松謙維君。
○佐藤(剛)委員長代理 次に、河村たかし君。
【次の発言】 はい、時間です、時間です。村上副大臣の答弁で終わりになります。
【次の発言】 はい。ちょっと待ってください。ルール、ルール。
【次の発言】 ルール、ルール。
【次の発言】 答弁になってないとは何ですか。
【次の発言】 席へ座りなさい、席へ。席へ座りなさい。時間どおり。
【次の発言】 はい、それでは時間です。(発言する者あり)何。だめだめだめ。もうそれで十分。(発言する者あり)私が委員長をやっているんだから、あとはその後の……
【次の発言】 じゃ、ちょっと帰ってください。(発言する者あり)わかった、わかった、わかった。
○佐藤(剛)委員 ありがとうございます。理事をやっております自民党の佐藤剛男でございます。 まず、本日、お忙しい中、ショートノーティスの中で、八城新生銀行社長、丸山あおぞら銀行社長、御出席賜りまして、心より感謝を申し上げる次第でございます。また、少々お聞きにくい質問をするかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。 といいますのは、実は同僚議員の五十嵐文彦議員が、本件の問題、もっと具体的に言いますと、ウォールストリート・ジャーナルに載っております「世界鳥瞰」というところを前提にしまして、新生銀行の八城社長と、それから金融庁長官の森長官との会談の件につきまして、前々回の当委員会においてい……
○佐藤(剛)委員 衆議院自民党の佐藤剛男でございます。 ただいま参考人各位から非常に有益な陳述を賜りました。特に、私は福島でございますが、坪井会頭は、日本商工会議所の金融関係の責任者でもございますし、東北経済連合会の副会長もされ、まさしく私どもの誇りとしている会頭でございます。そして、広範にわたりまして、今般、税の問題からペイオフの問題から承らせていただきました。まさしく、私は敬服しながら聞いておりました。 また、何年前でしたか、あのペイオフ延期のときに、自民党の商工部会・中小企業調査会におきまして、会頭が、日本商工会議所を代表せられまして、ペイオフを延期すべきであるという議論を吐かれまし……
○佐藤(剛)委員 自由民主党の佐藤剛男でございます。 昨日、森山法務大臣の御所信を拝聴いたしました。感銘いたしましてお聞きいたしました。そして、本日、非常に重要なる現下の情勢の時期に森山法務大臣のような御立派な方をお迎えいたしまして、光栄の至りであります。私ども、一生懸命委員としましてやらせていただきたいと思っております。横内副大臣、下村法務大臣政務官には、何とぞよき補佐をお願い申し上げたいと思います。 私は、こういう問題から切り込みたいんですが、一八五三年、日本にペリーがやってきました。そして開国を強圧したわけでありますが、そういう過程の中で、大失敗の一つの大きな歴史があったわけでありま……
○佐藤(剛)委員 自民党法務部会長の佐藤剛男でございます。 きょうは時間が十五分でございますので、理事会ではお許し得ましたが、委員長、数字等については、皆様方の御討議の材料として、また私の質問に関連しますので、配付資料をお願いいたします。 まず第一に申し上げたいことは、森山法務大臣が所信表明で第一に挙げられたのが、司法制度改革でございました。これは、内閣にも事務局が山崎事務局長を中心に五十数人でできていることだし、司法制度改革推進の副本部長になっておられるのが法務大臣である。そういう観点で今現在の司法の置かれている状況を見ますと、今こそしっかりとした裁判官の増員、裁判官だけじゃないですよ、……
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 本日は、いわゆる拉致問題について、限られた時間を活用しまして質問させていただきます。関係省庁の参考人としましておいでいただいている方々、感謝申し上げます。 それから、ちょっと一つ忘れたんですが、軽水炉関係でちょっと質問いたしたいので、外務省の杉浦外務副大臣、状況等につきましてお話を賜れれば幸いであります。 御承知のように、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されていることがわかりまして、マスコミで大きく取り上げられたのが約五年前、九七年のことでありました。それを契機に、本問題が日朝国交正常化の交渉において非常に重要なテーマとして取り上げられてきた……
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 きょうは、金融庁、中小企業庁関係の参考人をお呼びいたしておりますが、ありがとうございます。きょうは、十五分の範囲で御質問させていただくわけであります。 自営業を中心とします今日の中小企業が非常に数が減って、そして倒産関係あるいは自営の廃業というふうな状況に追い込まれておる、非常にゆゆしき事態ということが今日出ておる。大きな、そごうの問題とかみずほの何とかということで、意外に新聞ざたになっていませんが、毎日、大変な企業が調停に行き、あるいは営業を廃止し、あるいはやむなく黒字の間にもうやめちゃおうという企業がたくさんあるわけでありまして、その辺……
○佐藤(剛)委員長代理 次に、後藤田正純君。
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため、その指名を受けましたので、私が委員長の職務を行います。よろしくお願いいたします。 内閣提出、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案及び司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、財務省主計局次長勝栄二郎君及び文部科学省高等教育局長工藤智規君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を引き続き行います。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所竹崎事務総長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
竹崎事務総長から発言を求められておりますので、これを許します。竹崎事務総長。
【次の発言】 次に、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のた……
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十七分散会
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りします。 両案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局参事官西原政雄君、法務省民事局長房村精一君、国税庁課税部長村上喜堂君、厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、経済産業省大臣官房審議官桑田始君及び国土交通省大臣官房技術審議官門松武君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁長官官房国際部長小田村初男君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、民事局長房村精一君、刑事局長樋渡利秋君、矯正局長中井憲治君、入国管理局長増田暢也君、外務省大臣官房参事官三輪昭君及び大臣官房領事移住部長小野正昭君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤(剛)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、会社更生法案及び会社更生法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長房村精一君、刑事局長樋渡利秋君、矯正局長中井憲治君及び厚生労働省大臣官房審議官青木豊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局千葉民事局……
○佐藤(剛)委員長代理 次に、日野市朗君。
【次の発言】 次に、永田寿康君。
【次の発言】 わかりやすく説明してください。
【次の発言】 納得いくように答弁願います。
【次の発言】 午後一時十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山花郁夫君。
【次の発言】 次に、藤島正之君。
【次の発言】 次に、木島日出夫君。
【次の発言】 許可を得てから質問してください。
【次の発言】 次に、植田至紀君。
○佐藤(剛)委員 佐藤剛男でございます。幾つかの点につきまして質問をさせていただきます。 まず、さきの通常国会で政府から提出されたのが、今現在審議しております原案であります。これは既に二十時間を超える審議が行われていることは御高承のとおりであります。そして、かなり論点がはっきりしてきているのではないかと思います。 もともと、この触法精神障害者の処遇をめぐる問題というのは、歴史的にもさまざまな経緯がございます。例えば、昭和四十九年、一九七四年でございます、今から二十八年前、約三十年前の話でありますが、改正刑法草案においていわゆる保安処分制度の導入が提言されたことをきっかけとしまして、その是非……
○佐藤(剛)議員 久しぶりでございます。 ただいまの赤羽先生の質問を聞いていまして、まるで私、同じ気持ちで、議員提案をした背景、ここに提案者はおりますけれども、皆そういう気持ちだったんです。 先生が規制緩和を同列に扱ってよかったのかという疑問を持っていますが、私はよくなかったと、全く同じであります。そして、何がもたらされたかということですが……(発言する者あり)ちょっと聞いていただけますか。赤羽さんの話を私は今お話ししていたんですから。 今おっしゃられました平成十年から平成十五年の件数で、これは全国小売酒販組合のあれですが、転廃業、兵庫県で千五人の方々が転廃ですよ、転廃して倒産しているん……
○佐藤(剛)委員長代理 木島日出夫君。
【次の発言】 はい、どうぞ。配付してください。
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 「人権尊重の町づくり」というのが私のポスターに載っけているあれです。人権尊重派であります。その意味におきまして、当委員会において理事の方々の大きな貢献のもとで議論が非常に深められているということについて、理事の一人でもありますが、敬意を表したいと思いますし、この委員会があるいは日本国が、今イラクで戦争が起きていますけれども、本当に人権擁護をきちんと考えているのか。 人権問題というのを日本は外交の一つの大きな柱にすべきだと私は提言しているんだけれども、外務省、きょうは局長来ていますね、なかなかぴりっとしたことがない。外務大臣は私の通産省の直轄……
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 裁判迅速法、これは小泉内閣の改革の大きな柱になっておるわけでありまして、ここまでまとめていただきました関係各位に敬意を表する次第でございます。 思いますには、ここに一番我々市民、国民が感じますのは、オウムの問題があったはずであります。そのオウムについての求刑、松本に対します求刑があったときに総理は、いかにも七年は長いぞと、求刑で。これから判決があり、さらに上訴という手続がある。あるいはまた、最高裁まで行きますれば、まさしく時効の十五年ぐらいまでいっちゃうというような話では、これは国民の信頼というものを損なうわけであるわけであります。 そう……
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 ただいま法務大臣から、名古屋刑務所問題を契機としまして、この機会にあらゆる問題を解明して、そして、あすへの矯正といいますか日本の刑務所のあり方全般について、そういう問題について真摯に取り組まれるというお言葉を賜って、そういう一環としまして、今般、中間報告を出されたという御説明を受けたわけであります。私は非常に重要なことだと思うんですね。 この名古屋の問題というのが、報告にもございますが、私も驚いているんですけれども、病気で亡くなられておられる方々等々、十年間で千五百六十六件ある。一年で約百六十人ぐらいが亡くなっておるわけですね。それから、片……
○佐藤(剛)委員 自民党の佐藤剛男でございます。 本日は、参考人の先生方には、お忙しい中、また、ただいまいろいろな面から有益な御発言を賜りまして、ありがとうございました。 私は、まず問題意識を御提示しながら、先生方に御質問させていただきたいと思っております。 御承知のように、今回は、名古屋という刑務所の中において、一つの問題、現在係属中の問題が出た、その問題を、いろいろ今後の矯正問題を、政策を推進するためには解明しなきゃいかぬ。解明をしながらやっても、解明だけをやっていたのでは始まりませんので、やはり基本は、問題は、国家の機能として、外交、防衛、治安という問題は非常に重要な課題を持ってい……
○佐藤(剛)副大臣 副大臣を仰せつかっております佐藤剛男でございます。何とぞよろしく御高導賜りたいと思います。 ただいま先生の御質問でございますが、石原前大臣が承認基準の策定につきまして、十五年の三月、一応の目途としまして述べられたという引き継ぎは受けております。そして、国会で申し上げられましたのは、法案というのを前提にいたしておりまして、法案の策定とあわせまして、承認の基準の基本的な考え方、こういうようなものを行革事務局内部でまとめたい、こういう趣旨ではなかったかと思います。 現在、先生今御指摘ありましたように、この問題につきまして、法律問題との絡みで、そしていわゆる百三条問題に関係いた……
○佐藤(剛)委員長代理 理事は、私も理事をやっていますが、こちらに理事二人おりますから。続けてください。(発言する者あり)続けてください。(発言する者あり)今数えていますから。ちょっと待ってくださいよ。きちんとやりますから、きちんと進行を。(発言する者あり)今調べさせています。(離席する者、退場する者あり)
○佐藤(剛)委員長代理 赤羽一嘉君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 次に、阿久津幸彦君。
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