このページでは佐藤剛男衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における風俗営業や性風俗関連特殊営業等の実情にかんがみ、人身売買の罪等を風俗営業の許可の欠格事由に加え、接待飲食等営業及び店舗型性風俗特殊営業を営む者等に接客従業者の在留資格等の確認義務を課し、違法営業行為に対する罰則を強化するほか、少年指導委員の職務に関する規定等の整備を行おうとするものであります。 本案は、去る十月五日本委員会に付託され、十二日村田国家公安委員会委員長から提案理由の説明を聴取いたしました。次いで、十四日に質疑を行い、質疑終局後、直ちに採決いた……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、事業者等の一定の行為による消費者の被害の発生または拡大を防止するため、適格消費者団体が事業者等に対しその差しとめを請求することができることとするとともに、適格消費者団体の内閣総理大臣による認定等の制度及び差しとめ請求に係る訴訟手続等について所要の規定を整備しようとするものであります。 本案は、去る四月十三日本会議趣旨説明を聴取し、同日本委員会に付託されました。本委員会におきましては、翌十四日猪口国務大臣から提案理由の説明を聴取し、同月二十一日から質疑に入りました。同……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における準空気銃を使用した犯罪の実情等にかんがみ、これによる危害の発生を防止するため、その所持を原則禁止する措置等を講ずるものであります。 本案の概要は、圧縮した気体を使用して弾丸を発射する機能を有する銃であって空気銃に該当しないもののうち、人を傷害し得るものを準空気銃と位置づけ、その所持を原則禁止するとともに、準空気銃を使用して人の生命または身体を害する罪その他の凶悪な罪に当たる違法な行為をした日から起算して十年を経過していない者に対しては、猟銃の所持の許可を……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 探偵業は、個人情報に密接にかかわる業務でありますが、現在、業としては、何らの法的規制もなされておらず、契約に関する苦情や恐喝事件等が年々増加しております。 このような状況にかんがみ、探偵業について必要な規制を定め、その業務の運営の適正を図り、もって個人の権利利益の保護に資することとするため、本法律案を提案することにした次第であります。 まず第一に、この法律案において「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在または行動についての情報を収集することを目的として、面接による聞き込み、尾行……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要を申し上げます。 第一は、拾得された物件の返還及び売却のための手続に関する規定の整備であります。 すなわち、警察本部長は、警察署長が公告をした物件等に関する情報をインターネットの利用その他の方法により公表することとするものであります。また、警察署長は、日常生活の用に供され、かつ、広く販売されている物等については、公告の日から二週間以内にその遺失者が判明しないときは売却することができること等とするものであります。 第二は、施設において拾得された物件に係る手……
○佐藤剛男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年の我が国の自殺死亡率が欧米先進国に比べ突出して高い状況下であることにかんがみ、自殺の予防等の自殺対策に関する総合的な対策を推進しようとするものであります。 まず、本案の概要を申し上げます。 第一に、自殺対策に関する基本理念を定めるとともに、国、地方公共団体、事業主及び国民の責務を明らかにすることとするものであります。 第二に、政府は、推進すべき自殺対策の指針として、自殺対策の大綱を定め、必要な法制上または財政上の措置等を講ずるとともに、毎年、国会に、自殺対策……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび内閣委員長に選任されました佐藤剛男でございます。 御承知のとおり、当委員会は、経済財政政策、科学技術政策といった内閣の重要政策に関する問題から、国民生活にかかわる問題、警察の健全なる運営といった問題まで幅広く所管しております。 現在、我が国は、景気対策、進展する少子高齢化や悪化する治安情勢への対応など、さまざまな課題を抱えており、当委員会に課せられた使命は極めて重要でございます。 私は、その職責の重要性を認識するとともに、公正かつ円満なる委員会運営に努め、この重責を全ういたしたいと考えております。……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君及び食品安全委員会プリオン専門調査会座長代理金子清俊君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房内閣参事官宮野甚一君、荻野徹君、笠井俊彦君、内閣審議官松井房樹君、橋口典央君、中藤泉君、内閣官房構造改革特区推進室長・内閣府構造改革特区担当室長大前忠君、内閣審議官中城吉郎君、細見真君、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官荻野徹君、警察庁生活安全局長竹花豊君、法務省大臣官房審議官三浦守君、司法法制部長倉吉敬君、入国管理局長三浦正晴君、外務省中東アフリカ局アフリカ審議官小田部陽一君、文部科学省スポーツ・青少年局長素川富司君、厚生労働省大臣官房審議官岡島敦子君及び白石順一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君、食品安全委員会プリオン専門調査会座長吉川泰弘君及び原子力安全委員会委員長代理鈴木篤之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官中藤泉君、山浦耕志君、内閣府政策統括官榊正剛君、国民生活局長田口義明君、食品安全委員会事務局長齊藤登君、大臣官房遺棄化学兵器処……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 警察に関する件について調査を進めます。 この際、十月二十四日、松山市において実施いたしました警察に関する実情調査につきまして、その概要を御報告申し上げます。 参加委員は、戸井田徹君、西村康稔君、山本拓君、泉健太君、大島敦君、田端正広君、吉井英勝君、そして私、佐藤剛男の八名でありました。 実情調査においては、愛媛県警察における会計経理をめぐる諸問題について、愛媛県警察本部長粟野友介君及び愛媛県公安委員会委員長吉村典子君の二名に対し、個別に意見聴取及び質疑応答を行いました。 まず、粟野君から、 大洲警察署における捜査費不正執行調査の経過及び処分……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今会期中、本委員会に付託されました請願は六種四十六件であります。
本日の請願日程第一から第四六の請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、全国戦災犠……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
木村 勉君 及び 林田 彪君
を指名いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件及び警察に関する件、特に子どもの安全対策について調査を進めます。
この際、政府より報告を求めます。安倍内閣官房長官。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
栄典及び公式制度に関する事項
男女共同参画社会の形成の促進に関する事項
国民生活の安定及び向上に関する事項
警察に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中藤泉君、上田紘士君、松井房樹君、内閣参事官刀禰俊哉君、内閣情報調査室内閣衛星情報センター次長上原美都男君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、遺棄化学兵器処理担当室長高松明君、市場化テスト推進室長河幹夫君、政策統括官高橋進君、林幹雄君、男女共同参画局長名取はにわ君、警察庁長官官房長安藤隆春君、生活安全局……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君及び食品安全委員会委員見上彪君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房皇室典範改正準備室長柴田雅人君、内閣審議官大藤俊行君、吉良裕臣君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、政策統括官榊正剛君、林幹雄君、男女共同参画局長名取はにわ君、食品安全委員会事務局長齊藤登君、警察庁長官官房長安藤隆……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、消費者契約法の一部を改正する法律案及び菊田真紀子君外三名提出、消費者契約法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、来る二十六日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国民生活局長田口義明君の出席を求め、説明を聴取いたし……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、消費者契約法の一部を改正する法律案及び菊田真紀子君外三名提出、消費者契約法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、社団法人日本経済団体連合会経済法規委員会消費者法部会長代行・三菱商事株式会社理事大村多聞君、弁護士・日本弁護士連合会消費者問題対策委員会副委員長佐々木幸孝君、東京大学大学院法学政治学研究科教授落合誠一君、特定非営利活動法人消費者支援機構関西常任理事飯田秀男君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、消費者契約法の一部を改正する法律案及び菊田真紀子君外三名提出、消費者契約法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国民生活局長田口義明君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、金融庁総務企画局審議官畑中龍太郎君及び経済産業省商務情報政策局消費経済部長谷みどり君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長代理寺尾允男君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣参事官荻野徹君、内閣府大臣官房審議官齋藤潤君、遺棄化学兵器処理担当室長高松明君、政策統括官付参事官満田誉君、警察庁長官官房長安藤隆春君、長官官房審議官和田康敬君、影山幹雄君、生活安全局長竹花豊君、交通局長矢代隆……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長竹花豊君、刑事局組織犯罪対策部長米田壯君、交通局長矢代隆義君、防衛庁運用局長山崎信之郎君、法務省刑事局長大林宏君、外務省大臣官房参事官辻優君、経済産業省大臣官房審議官松本隆太郎君、商務情報政策局消費経済部長谷みどり君及び国土交通省大臣官房長春田謙君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人国民生活センター審議役島野康君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 探偵業の業務の適正化に関する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、山本拓君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び国民新党・日本・無所属の会の四派共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおりの探偵業の業務の適正化……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長高松明君、政策統括官林幹雄君、警察庁長官漆間巌君、長官官房長安藤隆春君、生活安全局長竹花豊君、刑事局長縄田修君、交通局長矢代隆義君、情報通信局長武市一幸君、法務省刑事局長大林宏君、外務省大臣官房参事官梅田邦夫君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君及びスポーツ・青少年局長素川富司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、遺失物法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長梶田信一郎君、警察庁長官官房長安藤隆春君、生活安全局長竹花豊君、交通局長矢代隆義君、金融庁総務企画局総括審議官中江公人君、厚生労働省健康局長中島正治君、社会・援護局障害保健福祉部長中谷比呂樹君、経済産業省商務情報政策局消費経済部長谷みどり君及び環境省自然環境局長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、自殺対策基本法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。参議院内閣委員長工藤堅太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては、質疑、討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
参議院提出、自殺対策基本法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は三十四種三百五十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、真に実効性のある消費者契約法の改正に関する陳情書外二十六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、改造エアガン対策の強化を求める意見書外七十九件であります。念のため御報告申し上げます。
○佐藤(剛)議員 おはようございます。 自由民主党及び公明党の両党共同提案の入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 現行の入札談合等関与行為防止法は、平成十五年一月から施行されており、これまでに公正取引委員会がこの法律に基づき改善措置要求を行った事例は、既に三例あります。具体的には、平成十五年一月の北海道岩見沢市発注の建設工事に関する入札談合事件、平成十六年七月の新潟県新潟市発注の建設工事に関する入札談合事件、平成十七年九月の日本道路公団発注の鋼橋上部工工事に関する入札談合事件の三件であります。このうち、道……
○佐藤副大臣 法務副大臣の佐藤剛男でございます。 森法務大臣のごあいさつにありましたとおり、法務行政の諸課題についてはいずれも国民生活の基本根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、早川法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。 そして、山本委員長を初め委員の皆様方から一層の御指導、御支援を賜りながら、法務副大臣としての職責を果たしていく所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○佐藤副大臣 矢野委員にお答えします。 ただいま検討いたしています改正でございますが、これは法務大臣が外国人の在留管理に必要な情報を一元的、キーワードは一元的でありますから、正確それから継続的に把握する、こういう制度を構築するということを一つの大きな柱といたしております。 それから同時に、この情報を適法に在留する外国人に対する行政サービスの提供の基礎として用いまして、総務省において外国人の台帳制度を構築するというふうに予定しているものと承知いたしております。 御指摘の内容の点については、ことしの三月に、法務大臣の私的懇談会であります第五次出入国管理政策懇談会というものがあるのでありますが……
○佐藤副大臣 釈迦に説法ではございませんが、専門家の専門家であります先生に。 ただいまの御質問の点でございますが、これは他の事件と同様、日本におきまして被疑者の身柄とともに事件の送致を受けた検察官が、裁判官に対しまして勾留請求を行うということになります。 具体的には、海上保安官が海賊を逮捕した場合、例えば沿岸国でございますね、ジブチになるのか、そういう近隣の諸国でございますが、を経由して、航空機で我が国に海賊の身柄を送致するなどして、できるだけ速やかに検察官に送致を行いまして、これを受けた検察官において勾留請求を行うなど所要の刑事手続を進めることになるわけでございます。 以上でございます……
○佐藤副大臣 先生は、内閣法制局参事官として、プロ中のプロでございますから、立法政策の問題で、光栄の至りでございます。 この問題は、一つは現在の刑事訴訟法の解釈の問題ですね。これは、やむを得ない理由があった場合、先生御指摘のように、場所が違う、いろいろなケースが考えられるわけです。遠さも違う、新しい分野のお話でございますから。そういうふうなときにおいて、事後的でございますが、事後的に、やむを得ない理由があった場合に、これは刑事訴訟法にいみじくも規定されておりまして、これに従ってやっていくということで関係方面と一つの解釈の考え方ができ上がっておる、このように承知いたしております。
○佐藤副大臣 ただいまの御指摘の点でございますが、先生の御指摘は、いわば金融ADR、オルタナティブ・ディスピュート・リゾリューションあるいはリゾルブというものでございますが、もともと創設したのが紛争解決の迅速化にあるんだ、迅速化にある以上、司法手続が最後に残っていたなら、屋上屋を重ねるようなことを回避する必要があるんじゃないか、これがまず一点だと思うんですね。 これは金融商品・サービスをめぐる紛争だけではなくて、すべての法的紛争というのは最終的には裁判所における訴訟手続で解決される、これは先生、釈迦に説法でございます。ですが、訴訟手続というのは非常に厳格であるため、どうしても紛争当事者に一定……
○佐藤副大臣 ただいま御指摘がございましたけれども、まず第一に、検察リークの問題でございます。 社会の耳目を引く事案等につきましては、報道機関の各社が関係各方面に広くかつ深く独自の取材活動を行っているものと思われますが、検察当局におきましては、従来から捜査上の秘密の保持については格別の配慮を払ってきたものと承知しておりまして、捜査情報や捜査方法を外部に漏らすようなことはあり得ないものと確信いたしております。 それから、検察リークと国家公務員法との関係ではないかと思いますが、仮定の質問に対するお答えは差し控えさせていただきますけれども、検察当局におきましては、従来から捜査上の秘密の保持につい……
○佐藤副大臣 先生御指摘のように、法制度の整備支援につきましては、戦略的な取り組みというものが必要である。特に、アジアの諸国におきましてはかようなことではないかと思っております。 先生が今御指摘いただきましたのは、私、党の国際化小委員長をやった立場で、これにつきまして、積極的な政策ビジョンというものを、提言を取りまとめまして、そしてこれで内閣に提出いたしました。ちょうど塩崎官房長官のころでございますが、これで一つの方向を、官邸の方で場をつくっていただきまして、ちょうど昨年の一月でございましたが、海外経済協力会議という中に法務省が入っていくという形態で、そこで法制度支援につきまして司令塔のよう……
○佐藤副大臣 ただいま先生御指摘のように、まず、個人個人の理解を深めるということが非常に重要なことでございまして、これまで法務省といたしましては、国民の理解を深める点におきまして、できる限りの対策を講じてまいったわけでございます。 具体的に申し上げれば、最高裁判所それから日弁連とも連携いたしまして、先生が道を通ったりいろいろいたしますとわかりますように、ポスターとかパンフレットとかの製作、配布あるいはホームページによる情報通信、マスメディアを通じた広報活動等に努めてまいっております。 全国の検察庁職員が、企業とかそれから地域の集まりに伺いまして、そして積極的に説明会等を開いております。例え……
○佐藤副大臣 おはようございます。 ただいま平先生から御指摘がございましたように、グローバル化の関係でこの法律案を提出するわけでございます。御指摘のありましたように、最近のグローバル化の流れを受けまして、日本の企業も外国と取引をする事例がふえております。そのような中で、外国との間で生じた民事的な紛争について、日本の裁判所で解決できる場合を想定したものが、先生御指摘のように、この法律案でございます。 至った経緯を少々お話し申し上げたいと思います。 国際法の流れでは、国が他の国の民事裁判権に属するかどうか、服するかどうかという点については、原則として国は他の国の民事裁判権に服さないという絶対……
○佐藤(剛)主査代理 次に、金融庁につきまして質疑の申し出がありますので、順次これを許します。萩原誠司君。
【次の発言】 これにて萩原誠司君の質疑は終了いたしました。
次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。
次に、松本文明君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。