このページでは山本公一衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○山本(公)委員 自由民主党の山本でございます。 川口長官初め皆様方には大変お疲れさまでございました。会議の成果はおきまして、大変な御努力をされたことに対しまして、敬意を表したいと思います。 私ども、三年前に、おられます大木長官のもとで政務次官として京都会議を務めさせていただきました。そういう立場から、今回のハーグでのCOP6、極めて関心を持って見続けてまいりましたが、思うような結果が出なかったこと、私どもの立場にとりましても残念に思います。 ただ、京都会議のときにつくづくと思いましたけれども、国際会議というのは疲れ切って疲れ切って合意が得られるものだということを私は身をもって実感をいた……
○山本(公)委員 私は、この際、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、警察法の一部を改正する法律案に対しまして次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 警察法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たって、警察に対する国民の信頼を回復するため、次の諸点について配慮すべきである。 一 公安委員会の責務を十分に発揮するため、公安委員会の「管理」概念の明確化を図ること。 二 公安委員会の管理機能の充実・強化を図るため、公安委員会事務担当組織を設置してスタッ……
○山本(公)委員 自由民主党の山本でございます。 きょう、五島委員長そしてまた各党の御理解をいただきまして、このようなフロンに関する場をしつらえていただきましたことを、感慨深く、心から感謝を申し上げたいと思います。 環境問題の施策というのは、いつも感じますけれども、総論賛成、各論反対。今回、このフロンのことに携わってまいりまして、まさに総論賛成、各論反対だなという場面に随分と遭遇をいたしました。私は、COP3のときに政務次官をやらせていただきまして、京都会議に参加させていただきました。あの京都会議のさまざまな意見の中、そしてまた今、京都議定書というものができ上がっておりますけれども、こうい……
○山本(公)委員 おはようございます。自由民主党の山本公一でございます。 きょうは、去る二月の十日にハワイ沖で、本当に残念な、私にとりましては残念な、悔しい、えひめ丸のアメリカ原潜との衝突事故、このことについて御質問また御要望を申し上げたいと思います。 と申し上げますのは、私は宇和島の出身でございまして、宇和島水産高とはいろいろな意味で縁もございます。また、行方不明になられている四名の高校生諸君、私の高校二年生の娘と地元中学校で同級生でありました。そういったような行方不明の生徒さんを持つ親御さんの気持ちが、私は痛いほどわかります。今ハワイに行かれております。私も、宇和島水産高の校門で御家族……
○山本(公)委員 おはようございます。 私は、自由民主党の環境部会長を務めさせていただいてかれこれ四年ぐらいになろうかと思いますけれども、きょう一般質疑ということで、大臣に御質問申し上げたいことは多々あるわけでございますけれども、きょうは目前に迫りましたCOP7、このことに絞って御質問をさせていただきたいと思います。 COP3のときに政務次官を務めさせていただいて、大木大臣のもとで京都議定書をまとめる作業に私も参画をさせていただきました。言ってみれば、劇的な瞬間に立ち会わさせていただいたという、政治家にとって冥利に尽きるようなことも経験をさせていただきました。それからCOP4、COP5、C……
○山本(公)委員 おはようございます。山本でございます。 きょうは、大木大臣初め政府参考人の方々に質問をさせていただきたいと思います。 質問に先立ちましてというか、私は、ちょっと今、この大木大臣を目の前にして質問をするという感慨深いものを感じております。正直申し上げまして、やっと国会でこの問題が審議できるようになったなという本当に今実感を込めて感じているようなわけでございます。 京都会議のときに、議長として本当に名采配を振るわれました。私どもも政務次官として、京都に十三泊やらせていただき、末端でお手伝いをさせていただいた。それから今日に至るまで、本当にいろいろなことがございました。昨年の……
○山本(公)議員 本法案に言います自然再生とは、生物多様性の確保を通じて自然と共生する社会の実現を図るために、過去に損なわれた河川、湿原、干潟、藻場、里山、里地、森林その他の生態系の再生等を指すものでございます。 また、自然再生事業で取り戻す自然環境の目標は、それぞれの地域に固有の生態系の再生を目指すものであることから、個々の地域別に自然再生協議会が自然再生全体構想を議論する中で定めていくものだと思っております。 私自身は、本当にスケールの大きな自然再生事業から、蛍の、メダカの戻ってくる河川を取り戻そうという、地域の本当の、そこに住んでいらっしゃる住民の方々のニーズから生まれてくる小さな自……
○山本(公)委員 おはようございます。自由民主党の山本でございます。 いよいよ二法案もきょう採決ということでございまして、大臣初め、大変な労力を費やされたことに敬意を表したいと思っております。 いろいろ議論が出てまいりまして、出尽くしたという感もございますが、私は、御承知のように四国の選出の国会議員でございますし、また、四国の中でも最もインフラ整備がおくれていると言われている四国西南部に生活をしている者でもございますので、思いを込めまして質問をさせていただきたいと思います。 昨年来、第三者委員会、またこの委員会等々で四国の橋のことが出てくるたびに、そのお話を聞いておりますと、私は、悲しい……
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