このページでは丸谷佳織衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。よろしくお願いいたします。 私の地元の北海道、もう御存じのように酪農の占める割合が非常に大きくございまして、もちろんその役割も非常に重要です。北海道は、ことしの五月に口蹄疫の問題が十勝の方で起こりまして、それがようやく落ちついたころに雪印のこの問題が上がってきた。どちらも酪農家の方の責任ではないものを受けて、非常に北海道の酪農家、今回の雪印は北海道だけではございませんけれども、酪農家の方への悪影響が非常に大きく出ているという点に関しまして、酪農家の皆さん、本当に一生懸命搾乳をしていらっしゃった皆さん、まじめに働いてきた分だけ非常に怒り心頭であります。……
○丸谷委員 おはようございます。参考人の皆様、公明党の丸谷佳織と申します。 本日は、わざわざ当委員会まで足を運んでくださいまして、また、大変貴重な御意見を述べていただきましたことを、まずもって心から深く感謝申し上げます。 また、本日、皆さんの御発言をお伺いしておりまして、実際に私たちの世代というのは戦争を体験したこともございませんし、また戦後というものも実感をしていない世代でありますけれども、本当に戦争の悲惨さというのを改めて、元島民の皆様の生活、そして島民二世の皆様の生活ぶりをお伺いしまして、感じました。改めて平和への誓いというのを決意する次第なんです。 本日は、皆様の御答弁をいただく……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今回の総合的な緊急米対策につきまして、高く評価をさせていただきたいというふうに思います。 きょうの私の質問は、農家の方々が今回の緊急の米対策によって、何だまた減反か、こういった失望感を抱いていただかないように、また、最近、一部都市部で起こりがちな、いたずらな、なぜ農業だけに多額のお金を使わなければいけないのか、こういった短絡的な批判をいただかないようにという観点から質問をさせていただきたいというふうに思っております。 今回、この緊急の米対策の全貌を見てみますと、どうやって備蓄米を減らしていくのか、余剰米に対して……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。 私は、本法案に賛成の立場から幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の法案の改正におきましては、農業経営の法人化を推進しまして地域農業の活性化を図っていくために、農地の権利を取得できる法人である農業生産法人の要件を見直していくという点が大変注目を集めたというふうにも思いますし、また議論のテーブルの中でも、激しい議論があったのではないかというふうに思います。 この法案につきまして、賛成反対それぞれの意見を持っていらっしゃる人が、それぞれの立場でいるわけなんですけれども、今回の法案を審議するに当たりまして、例えば競争と共生あるいは……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織と申します。おはようございます。 四人の参考人の方々、きょうは御多忙の中わざわざ当委員会まで足を運んでくださいまして、心より感謝申し上げます。 まず最初に、日本農業法人協会会長の坂本様に御意見を伺わせていただきたいというふうに思うのですけれども、今まで坂本会長はいろいろな提言をなされていらっしゃいますし、また、農業・農村基本法に関しても御意見されたこととか、いろいろ読ませていただきました。 その上で、まずお尋ねをしたいのですけれども、会長は農業の活性化、また多様な担い手という観点で非常に御尽力されていらっしゃいますが、実際、会長が若い皆さんとお会いされたときに……
○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いします。 時間が短いので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思うんですけれども、酪農王国北海道にとりまして、ことしという年は、口蹄疫の発生あるいは雪印の事故で、非常に酪農家にとって大きな打撃を受けた一年だったというふうに思います。 そこで、十三年度の加工原料乳生産者補給金単価等についても、非常に酪農家の皆さんは注目して見守っているわけなんです。まず、口蹄疫に関しましては、今後、本委員会でも審議される予定になっておりますけれども、家畜伝染病予防法の審議を早速に進めていただいて、ぜひ酪農家の皆さんに安心を……
○丸谷委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び21世紀クラブを代表して、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、最近における悪性伝染病の発生状況や畜産経営の規模拡大等の現状を踏まえ、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 家畜の伝染性疾病の発生予防及びまん延防止措置を効果的かつ円滑に実施するため、防疫措置の基本的方向及び国、地方公共団体、……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。 本日の委員会のテーマの中心でありますWTOについて、我が国の農業政策が、日本国内における食料自給率の向上という問題と、国際間の貿易の自由化とのはざまでどのように明確な路線を示していけるのか。また、先進国の一員として、WTOの精神の推進を図りながら、どのような基準で今後、世界を取り仕切っていこうとしているのか。これらの観点から幾つか質問をさせていただきます。 質問通告をさせていただきました順序がちょっと変わりますが、その点よろしくお願いいたします。 まず、農業の多面的機能について質問をさせていただきたいというふうに思うわけなのですけれども、我が国……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 二十一世紀を担います子供たちに関する重要な法案の審議に当たりまして質疑に立たせていただけましたこと、大変光栄に思います。しかし、委員会内を見回してみますと、野党席にはだれも座っていない。国会対策上の審議拒否かとは思うんですけれども、このような重要な法案の審議に当たって、また反対の意見を持っている党もあるように聞いておりますが、その賛成、反対の意見を堂々と本委員会で闘わせることができない、こういったことはどう考えてもおかしいと思いますし、非常に残念で仕方がありません。まず気持ちを申し上げて、質問に入らせていただきたいというふ……
○丸谷大臣政務官 同じく外務大臣政務官を拝命いたしました丸谷佳織と申します。 河野大臣のもと、緊急かつ重要な課題に関しまして果敢に対応してまいる決意でおりますので、川端委員長を初め本委員会の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。以上です。(拍手)
○丸谷大臣政務官 引き続き外務大臣政務官を拝命いたしました丸谷佳織でございます。 田中外務大臣のもと、政務官の任務を全うしてまいるよう誠心誠意努力してまいる所存でございますので、川端委員長初め委員の皆様の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○丸谷大臣政務官 同じく、外務大臣政務官を拝命いたしました丸谷佳織でございます。 山積する外交課題に果敢に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○丸谷大臣政務官 引き続き外務大臣政務官を拝命いたしました丸谷佳織でございます。 大臣政務官の責務を果たすために、田中外務大臣の指導のもと、全力を尽くしてまいる決意でおります。 大木委員長を初めとしまして委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○丸谷大臣政務官 同じく外務大臣政務官を拝命いたしました丸谷佳織と申します。 河野外務大臣のもと、緊急かつ重要な外交課題に果敢に挑戦してまいるとともに、誠実な外交を心がけてまいりたいというふうに思っておりますので、土肥委員長を初めとしまして本委員会の委員の皆様の御指導と御鞭撻を心よりお願い申し上げます。ありがとうございます。
○丸谷大臣政務官 おはようございます。引き続き外務大臣政務官に就任をいたしました丸谷佳織でございます。 担当地域であります中東和平の問題、また文化交流、環境問題等、田中大臣指導のもと、全力で外務大臣政務官の使命を全うしてまいりたいというふうに思っております。 土肥委員長を初め各委員の皆様の御指導と御協力を心よりお願い申し上げます。(拍手)
○丸谷大臣政務官 お答えを申し上げます。 河野議員、日ごろから環境問題に熱心に取り組んでいただき、また、この条約について本日御質問をいただいたことで、外務省としても非常に、六月四日という署名の期限が迫りましたが、大きな問題意識を持って、締結に向けての牽引力となるような質問をいただいたというふうに思っております。 事実関係を申し上げますと、議員御指摘のとおりに、署名はまだなされておりません。 また、大臣あるいは事務方の判断のいずれによって署名をしていないかという御質問につきましては、まだ大臣にはこの議定書についての署名の件は上がっていないというのがきょうの段階であります。 それはなぜ上が……
○丸谷大臣政務官 お答え申し上げます。 ただいま先生から御指摘をいただきました、我が国が中国の三品目にセーフガードを発動したことに対しましての中国からの対抗措置の件についての御質問だというふうにお伺いをしておりますが、現在、事務レベルにおきましてこの措置に対して厳重な抗議をさせていただいております。今後は、中国側の輸入特別関税措置の撤回を引き続き強く求めていくとともに、ネギ等三品目に関しますセーフガード措置について、関係省庁とともに密接に連携協力しながら、今後とも、中国側との話し合いを通じ、双方にとって受け入れ可能な解決法というのを今一生懸命探しているところでございます。 また、今後申請さ……
○丸谷大臣政務官 私も、委員が御指摘になるような内容の話は聞いておりません。
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。参考人の三名の皆様、きょうは本当にありがとうございます。 二年前の十一月には、この沖縄北方問題特別委員会におきまして、藤原根室市長また小泉理事長、お越しくださいまして、御意見を述べていただきまして、私も質問をさせていただきました。本日、御意見をお伺いしておりまして、この二年間、皆さんの御要望に、あるいは御意見に対して本当に一つ一つ結果として出すことができたんだろうかと一議員として反省をしながら、またきょう皆さんの御意見を聞かせていただいてもおりました。 二十分という時間ですから、早速質問に入らせていただきたいというふうに思いますけれども、まず、和田……
○丸谷委員 大臣、大変な中での就任だというふうに思います。私も昨年政務官をさせていただきまして、一年間悲喜こもごもといいますか、悲の方が圧倒的に多かったような思いもあるんですけれども、就任早々、川口大臣の「開かれた外務省のための十の改革」、骨太の方針を打ち出すなど精力的に頑張っていらっしゃる姿を見て、私たちも支持をする立場から、まず外務省改革について幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず一番最初に、「不当な圧力の排除」というところがあるわけなんですけれども、国会議員から職員に伝えられた問題を書面で大臣を含む政治指導層に伝えて、そしてこれを情報公開していく、これは私賛成なん……
○丸谷委員 おはようございます。私は、この日本・シンガポール新時代経済連携協定に賛成の立場から質問させていただきたいというふうに思います。 この協定は、一九九九年に、当時の小渕総理とシンガポールのゴー・チョクトン首相の首脳会談で産学官による共同検討会の設置を合意してから、歴代の総理、森総理とゴー・チョクトン首相の首脳会談、そして、ようやく、二〇〇二年、本年一月に、小泉総理とゴー・チョクトン首相の首脳会談で協定に署名ができたという、いわば日本政府の三代歴代首相の悲願がようやくかなったと言ってもいい協定だというふうに思います。 その上、我が国経済の活性化、またアジア地域との経済の連携の強化とい……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日の外務委員会での議論を聞いておりまして、いろいろな観点からの議論、またいろいろな指摘がなされているというふうに聞いておりました。その中で、大臣に対しまして、例えば外交責任者としての責任感がないのではないかとか、外交姿勢がよくわからない等の厳しい指摘もなされましたが、私は、大臣就任以来、大変な中、本当によく尽力されているというふうに思います。 大臣が環境相のときから、京都議定書に関しても非常に情熱を持ってまとめ上げるという仕事をなされてきた大臣でいらっしゃいますから、外交に関しても、大臣の大臣として就任している……
○丸谷委員 丸谷佳織でございます。 時間が短いので、前置きは抜きにしまして、早速質問に入らせていただきます。 八日に在瀋陽の総領事館で起きました事件についてお伺いをしたいと思うわけなんですけれども、総じまして、総領事館の全体的に及ぶ不備な点が非常に大きな外交問題に至ったというような反省を指摘せざるを得ないというふうに考えております。そのさまざまな不備な点についてきょうはお伺いをしたいというふうに思うんです。 まず、私がニュースを見て最初に思ったのが、なぜあの亡命のシーンがカメラに撮られているのだろうかと、非常に不思議に思いました。その後の報道によりまして、亡命を支援している団体がカメラで……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。 参考人におかれましては、本日、御意見を賜りまして、本当にどうもありがとうございます。 時間も短いので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思いますけれども、我が国の平和と安全、また北東アジアという地域性を見たときに、やはりこの北朝鮮との問題というのは非常に大きな位置を占めてくるものだというふうに思いますし、また、我が国と北朝鮮を考えるときに、米支援の問題あるいはKEDO、それから拉致の問題という大きなテーマが横たわっているわけでございます。 米支援におきましては人道的な観点、あるいはKEDOにおきましては核拡散を防いでいくという大きな目的……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、アジア=太平洋郵便連合憲章の第二追加議定書及び同連合一般規則の追加議定書の改正について質問をさせていただきまして、その後、国際情勢についてお伺いをさせていただこうと思います。 まず、この両議定書の改正の問題なんですが、今回の憲章及び一般規則の改正では、連合の組織であります中央事務局及びアジア=太平洋郵便研修センターを廃止し、新たに事務局を設けること、また、この事務局は管理部門及び研修部門で構成することになっておりますが、なぜこのような組織変更を行う必要性があるのかという点と、また、今回の改正によって、マニラと……
○丸谷委員 公明党の丸谷でございます。 私は、青少年と喫煙の問題にテーマを絞りまして、きょうは皆さんにお伺いしたいと思っております。また、今、二〇〇三年の発効を目途に交渉されていますたばこ規制枠組み条約についてもお話をお伺いしたいと思っていますので、多省庁にわたりますけれども、どうか答弁の方、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、青少年と喫煙の問題について、日本政府としてどのような問題意識があるのかというところをお伺いさせていただきたいと思うんです。 昭和四十年生まれの私でございますけれども、私たちがちょうど中学校、高校の時代というのは非常に学校が荒れた時代でありまして、学級崩壊、先……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 十五分という短い時間ですので、早速、質問に入らせていただきたいと思うんです。 本日、四名の参考人の皆様から御意見を賜りまして、この青少年と薬物乱用の問題に関しまして取り組むべき四本柱というか、一つ目は、興味本位から青少年たちが薬物の乱用に走っていくことを事前に食いとめるための予防策、二つ目は、興味本位であっても、一回使用した、次の二回目あるいは三回目、四回目をどうやって防いでいくかというそのやめさせ方、三つ目は、自分でやめようと思ったときにどのようにリハビリあるいは社会復帰への道の手助けをしていってあげるのか、そし……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。 本日は、北方四島周辺十二海里水域における日ロ間の操業枠組み協定を今後も維持すべきという観点から、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず、十一月十五日に結論を見ました、今回の北方四島周辺水域における日本漁船の操業枠組み協定に関する協議でございますけれども、結果的には、二〇〇三年の漁獲割り当てを、スケソウダラあるいはホッケなど、ことし並みの計二千百八十トンとすることで合意をされました。また、これに伴いまして、北海道水産会の方からは、協力金二千百三十万、漁具など二千百十万円相当がロシア側に供与されるほか、支援委員会が来年度廃止されることを踏ま……
○丸谷委員 大臣、連日、海外出張も含めて大変精力的に外交活動をされていることに、本当に心から敬意を表します。
また、十月の十一日―十四日、外務大臣はロシアに訪問されまして、イワノフ外相と会談等を行われました。この成果につきましては、四島の一括返還に向けた新たな日本の外交姿勢の仕切り直しとして、非常に高く評価をさせていただきたいというふうに思います。
今回の外務大臣のイワノフ外相との会談の結果、外務大臣としまして、近い将来の領土交渉再開に向けて、どのような手ごたえをお感じになって帰られたのか、この点についてまずお伺いをします。
【次の発言】 そうしましたら、例えば平和条約締結問題が日ロ関係の……
○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。 きょうは、参考人としてお見えになってくださいました三名の方、大変に貴重な御意見を伺いまして、本当にどうもありがとうございました。短い時間でございますが、私の方から幾つか質問させていただきたいと思います。 まず、水口参考人にお伺いをしたいと思います。大変大きな視点から今回陳述をしてくださいましたけれども、今回のイラクに対する問題というのは非常に複雑なものがあると私はとらえております。 というのは、あの九・一一以降、テロ対国際社会という構図、また一方ではイスラム対欧米、特に非イスラムあるいは米国という対立の構図、そしてまた産油国……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。
三名の参考人の方、どうもありがとうございました。
まず、畑中参考人に質問をさせていただきます。御説明いただいたことから大変多くのことを学ばせていただきましたけれども、現在、アメリカの大手石油会社関係がイラクの反体制派最大組織に接触を開始した旨報じられております。フセイン政権が崩壊後、サウジアラビアに次ぐ世界第二の石油埋蔵量を誇るイラクで本格的な生産というものが開始されるのであれば、世界の原油価格にも大きな影響が出てくるだろうと思われますが、この辺についての参考人の御意見をお伺いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
続いて、先ほどの同……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日、青少年に関する問題としまして挙げさせていただきたいテーマは、児童の性的搾取に関する問題でございます。 この委員会におきましても、本年の九月に、委員会視察としまして、石川県、富山県の青少年健全育成の状況を視察してきましたけれども、その中で、各県警察本部から青少年への取り組みに対しまして非常に要望が多かった案件に、出会い系サイトを何とかしていただきたい、国が強いリーダーシップをとって対処していただきたいという言葉もございました。この点を踏まえまして、出会い系サイトの問題、また、児童の性的搾取の問題について質問さ……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今回の独立行政法人法案は、行政の効率化やサービス向上を図るために、まず政策立案部門は政府部内に残し、そして、政策の実施部門のうち、既に政策の意義が薄れているものに関しては廃止をして、そして、一定のキャッシュフローが見込まれて、競争条件の付与などにより効率化が図られるものは民営化をする。例えば、道路関連法人ですとか空港関連法人などは民営化し、そうでないものはエージェンシー化をするという流れであるというふうに整理をした上で質問をさせていただきたいと思います。 特殊法人自体もそもそもエージェンシーだったのではないかとい……
○丸谷委員 石原大臣、細田大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。公明党の丸谷でございます。
まず、けさからもお話、議論になっておりますけれども、今回、特殊法人から独立行政法人に変わっていくに当たって、いかに透明性を確保していくのか。例えば、企業会計原則の導入ですとかあるいは情報の開示により経営内容の透明化を図るというふうにあるわけなんですけれども、まず、この原則企業会計ということがどういうことなのか、御説明願いたいと思います。原則ということで、例外があるのか、例外があるとすればどのようなものなのか、この点についてお伺いします。
【次の発言】 後ほど北方領土問題対策協会について質問させてい……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。 当委員会におきまして、青少年の薬物乱用防止教育とまた喫煙防止教育についてお伺いをしたいと思いまして、お時間をいただきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、青少年の覚せい剤乱用の状況からお話ししますと、平成十四年の一月から十月調べにおきまして、総数では、昨年、平成十三年度一月から十月の八百十二名に比べまして、本年度同時期においては六百二十一名と人数は減少したものの、年齢別で見てみますと、十五歳の検挙数が三十九名から四十二名へと若干数ふえている状況にございます。 青少年の薬物乱用防止の精神というのは、キャッチフレーズにもございますように……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 六月の二日なんですけれども、日本がイラクにおけるユニセフ緊急支援活動の最大の援助拠出国となるというニュースが入ってまいりました。日本の拠出金額の総額が一千五百万ドルを超えたということを受けまして、ユニセフの事務局長でありますキャロル・ベラミー氏の方から、日本がイラクの子供たちに、迅速かつ寛大、そして強力な支援をしてくれたことに深く感謝するという感謝の意があらわされ、しかも、今後のイラクを背負っていく子供たちに対して最大の支援国となったということは、我が国の支援のあり方として、一つ、もっと誇りを持ってもよいものだと私……
○丸谷委員 公明党の丸谷佳織です。どうぞよろしくお願いいたします。 なるべく各党の議員の皆さんに質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、酷暑の中、現場を見なくて議員の発言なしという思いで、各政党、視察にいらっしゃったことに、大変敬意を表させていただきたいと思います。 では、まず、せっかくいらっしゃいますので、斉藤議員にお伺いをしたいと思うんですけれども、今、各国、イラクにおきまして支援活動、軍も含めてされているという現状だと思いますけれども、各国、それぞれの国内法にのっとり、あるいは憲法にのっとって、各国ができる範囲内で支援をしているというふうに考えます。 ……
○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。 イラク情勢について質問をさせていただきます。 今回のイラクの諸問題に関しましては、原因というのは、当然、大量破壊兵器の保有というものを国際社会が理解できる形で破棄し得なかったフセイン政権にあるということを踏まえつつ、実際には、現在の状況を、安保理の決裂、また、新決議なしの武力行使についてブッシュ大統領が表明をしたという最悪の状況に陥ったのではないかと思っております。 また、私、個人的な意見を申し上げさせていただくのであれば、安保理というところで妥協点を見出せなかった米及び仏の態度というのは一定の批判をされるべきだと思っており……
○丸谷委員 公明党の丸谷です。どうぞよろしくお願いします。 本日、審議案件になっています三条約のうち、まず国際組織犯罪防止条約から質問をさせていただきます。 今日、マフィアですとか、あるいは暴力団などが絡む薬物の密輸ですとか、銃器の不正取引など、国際社会が協力して解決しなければならない深刻な課題が山積している中、本条約に賛成の立場から質問をさせていただきます。 我が国としましても、本条約の草案の作成に積極的に参加してきましたし、また、平成十二年のリヨン・グループの議長国としまして、ハイテク犯罪等の取り組みにリーダーシップを発揮してまいりました。また、本条約を補足します人身取引、密入国及び……
○丸谷委員 おはようございます。 まず、イラクについてお伺いをしたいと思います。 フセイン政権が崩壊をしましてから一カ月が過ぎようとしているわけなんですけれども、現在のイラクの状況は、治安の面ですとかあるいは暫定統治機構の面ですとか、人々の生活に密着した、また実際に必要な安定性というのはまだまだ得られていないというのが現状であろうと思います。 実際の報道によりますと、水道ですとかあるいは電気など生活インフラの面では回復したものの、まだまだ治安の面では不安が残るという話も聞くわけですが、そういった中で、どこの国よりも早く茂木副大臣が現地入りをされたことに大変敬意を表します。 風のうわさに……
○丸谷委員 おはようございます。 インターネット異性紹介事業、いわゆる出会い系サイトを利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案に関して質問をさせていただきます。 昨年の本委員会で、出会い系サイトにおきます児童の利用のあり方、またネット上で行われます児童の売買春への対策を緊急にするべきだという主張をさせていただきました。その意味におきまして、今国会にこの法律案が提出されたことを評価しております。 政府がこのような素早い対応をとったのは、とりもなおさず出会い系サイトにかかわる問題を深刻に受けとめたからだと思いますけれども、まず最初に、現在の児童の出会い系サイトの利用状況を政府はいかに……
○丸谷委員 私は、自由民主党、公明党及び保守新党を代表して、議題となっておりますいわゆるテロ対策特措法の一部改正案について賛成、また、民主党提出の修正案について反対の立場から討論を行います。 平成十三年にアメリカで起きた九・一一同時多発テロは、卑劣なテロリストの手によって引き起こされた人類史上未曾有の大惨事であり、我が国を含む世界各国の多くの人々のとうとい命が失われました。国連安保理は、このテロを国際社会の平和及び安全に対する脅威と認定し、国連加盟国に対し、その防止等のため適切な措置をとるよう求めています。 テロの防止及び根絶は世界共通の課題です。国際社会によるテロとの闘いには現在も七十カ……
○丸谷大臣政務官 今議員が御指摘になりました、ポーランドをECの日本に対するパートナーとして位置づけてという発想は、私も同感でございます。 ここ十数年において、ポーランドが市場経済に移行するに当たりまして、日本との経済協力もだんだん深まってきておりますし、その中で、今後、投資というのは非常に重要な課題であるというふうに認識をしております。 そこで、先生御指摘の投資関係の専門家につきましては、ポーランド政府の要請がありましたら検討をさせていただきたいというふうに存じます。 また、二点目なんですけれども、現在、ポーランドの方には、青年海外協力隊調整員事務所が設置されておりまして、また、新規の……
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