このページでは左藤章衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 このたび、逓信委員会での質問の時間を賜り、厚くお礼を申し上げたいと思います。本日は、平成十年度のNHK決算に関する質問と、それに関連して、NHK、郵政省にいろいろとお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、受信料関係でお尋ねをしたいと思います。NHKの平成十年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書によりますと、資産総額で平成九年約六千百五十一億円、平成十年約六千三百三十九億円になっております。約百八十八億三千五百万の増加としております。 また、平成十年度の損益計算書を見ますと、経常事業収……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 まず、二十一世紀の最初で、かつ省庁再編後、新たに発足した総務委員会での質問をさせていただける時間をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 総務省初代の大臣御就任の片山先生、また遠藤、小坂両副大臣、滝、景山、山名大臣政務官の御就任をまずお祝い申し上げたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 本年の一月六日の省庁再編により、総務省は、旧総務庁、郵政省及び自治省が一緒になってできました。職員数から見ますと、十二省庁の中でも群を抜いて巨大な官庁となりました。当然、これまでの業務を遂行しながら、さらに統合のメリ……
○左藤委員 自由民主党の左藤でございます。 まず、NHKさんにお伺いをさせていただきたいと思います。 最近、地上放送のデジタル化に当たって、テレビだけではなくラジオの音声放送のデジタル化も話題になっています。この音声放送のデジタル化について、NHKはどのような方針を持っておられますか。 また、BSデジタルの普及の決め手は放送内容だと思います。地上放送と違う、魅力にあふれた番組を放送しなければなりません。しかし、BSデジタルはソフトの魅力に乏しいという声もよく耳にします。また、データ放送も、画面の反応が遅くていらいらするとも聞いております。NHKは、新しい年度にBSデジタルの編成のキラーコ……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。先輩各位、各先生方、いろいろな質問がありましたのでダブると思いますが、お許しを賜りまして、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 ちょうど、昭和六十年にNTTが民営化されたときに、ニューメディア元年と言われました。そのときに、今審議されるワンストップサービスも、こういうぐあいになるのだろうという話が当時郵政省から出てまいりました。実に、そういう話が出て十六年目にこの法案が出て、実現をされようかとしております。長い間待っていた私たちにとっては非常にうれしいことでありますし、こういう話を十六年間地元でしておりまして、この前も報告会でいよいよなり……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 まず法案の審議の前に、残念なことですが、過日、福岡地検、地裁において、検事、裁判官による捜査情報漏えい事件が発生し、三月十四日に処分が発表されました。大変残念なことであります。国民の司法に対する不信回復のため、今後、法務大臣、最高裁判所長官を初め司法当局挙げて、国民信頼回復のための御努力をお願い申し上げたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 裁判の現状を見ますと、平成三年から平成十一年までの地裁の民事第一審事件は、十一万二千二百十五件から十五万一千百九件、約三五%の増加であります。また、民事事件……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 ちょうど今度の改革審議会の件で質問をさせていただきたいと思います。 日本の司法制度というのは、もう歴史的に百年になります。司法制度の改革について、ちょうど二年前、小渕内閣のときに、抜本的な制度改革がないままの現状をどのように改革が必要か調査審議する司法制度改革審議会が発足しました。本年の五月九日、衆議院の本会議において小泉総理も、「我が国社会を自由で活力のある健全なものとしていくため、行政改革を初めとする諸改革を推進し、明確なルールと自己責任原則に貫かれた事後チェック・救済型社会への転換を図っていく上で」「国民の権利、利益の……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。
それでは、早速ですが、質問をさせていただきたいと思います。
まず、司法制度改革関連でございますが、ことしの六月に司法制度改革審議会の答申を受けて、昨日本会議で司法制度改革推進法の法案が上程されました。
我が国社会の将来の展望を開く上で大変重要な司法制度改革を推進していくに当たって、本部長小泉総理のもとに、内閣の一員であり、司法制度を所管する法務省の責任者としての法務大臣にお伺いします。目的とこれに対する御決意をひとつお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 本当に今強い決意と、我々国民にとって大変ないい話だと思いますの……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 いよいよ来年五月の末からワールドカップサッカーが日韓共同で開催をされます。今回の入管法の改正はフーリガン対策が目的の一つとなっていると思います。一九九八年のワールドカップサッカー・フランス大会では、フーリガンがどのような妨害行為を行ったのか、また、妨害行為を行った人の中には日本人や韓国の人たちもおられたのか、あるいは日本人や韓国の人以外の外国人はどうだったのか。それと、今月七日に埼玉で、日本代表とイタリア代表のサッカーの国際試合、いわゆるキリンチャレンジカップが行われましたけれども、そのときにフーリガン行為があったのか。これに……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 四人の参考人の方々、お忙しいところを本当に御苦労さまでございます。心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、一昨年の六月から始まった三宅島の大噴火、一日も早く終息をしていただきたい。島民の方、本当に心身ともにお疲れになっていることだろうし、大変なことだと思いますし、復旧作業に当たられている方々にも本当に大変な御努力だろうと心から敬意を表したいと思います。 それでは、ひとつ参考人の方に質問をさせていただきたいと思います。まず、アンケートをとっていただいた廣井先生に、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 先生のこのアンケートを見させ……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 きょうは、平成十四年度のNHKの予算について、並びにそれに関連して質問をさせていただきたいと思います。 先ほど、大臣から提案理由、並びに、NHKの会長様から補足説明がありました。 平成十三年度予算と十四年度の比較をしますと、五十七億の増収、そして契約総数も三十七万の増ということになります。そして、要員の効率化を見ますと、平成十一年度から十三年度、十四年度を見ますと、大体百九十人台の要員数を削減している。そして、管理部門も、三十一名から十八名、十六名、二十一名と減らして、非常に経営の御努力をなさっていることは心から敬意を表したいと思います。 ……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 今、稲葉議員がるる質問させていただきましたけれども、その点でダブる点があるかと思いますけれども、確認の意味で、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 先ほど、平成十年の中央省庁等改革基本法の問題、そして十二年度の行革大綱の問題で、公社化に合わせて民間事業者の参入について具体的に検討に入ろう、こういうことでございますけれども、やはり我々、常識的に考えますと、公社化をして初めてどうなるのか、しっかり検証してから民間参入を入れるというのが常識的な判断じゃないかな、我々はそう思うんですね。 また、閣議決定、非常に大事なことでありますけれども、……
○左藤委員 では、質問をさせていただきます。 一昨日、熊本に私も公聴会で行って、いろいろ川崎委員から御説明がありましたけれども、三人ともはっきりしていることは、ユニバーサルサービスは担保してくれ、民間も同じであります、民間が参入していただいてもこれをしてくれと。そして、三種、四種は守ってほしい、そして信書の秘密はどうなるか、こういうことも含めて質問させていただきたいんですが、先ほど大臣、ちょっと気になる答弁をなさったので、ひとつお願いを申し上げたいと思います。 先ほど吉田委員のお話で、四種の問題、要するに点字物無料化の問題ですが、当面は無料のままでいく、しかし、公社になると自由度があるわけ……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 きょうは、四人の参考人の方々に、大変お忙しい、しかも朝の時間にお越しをいただきまして、厚くお礼を申し上げます。 それでは、今の御開陳の中のことで質問をさせていただきたいと思います。 まず、西川参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。 先ほど江頭参考人がおっしゃったように、コーポレートガバナンスの問題、経営監督のあり方、取締役制度の選択制なんですが、今までの日本の場合は、監査役を置いた取締役会というのがありました。今度、それに社外取締役を一人でも起用することによって、重要財産等委員会という新機関を導入する形で運営をす……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。時間がおくれておりますので、早速質問させていただきたいと思います。
まずもって、加藤副大臣の御就任、心からお祝いを申し上げたいと思います。ぜひひとつ、総務省のために御活躍をお願い申し上げたいと思います。
それでは、日本郵政公社の人事の件、採用の件なんですが、今、御存じのように、国家公務員1種、2種また3種、また郵務関係だけは外務員というのがあります。これが、公社化になることによってどのような採用区分になるのか、どういう予定をしているのか、ひとつお願いを申し上げたいと思います。
【次の発言】 わかりました。
それと、私は近畿なんですけれども、内務……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 杉浦先生の質問の途中で三十分をいただきまして、ありがとうございます。 まずもって、増田法務副大臣、また中野政務官、御就任おめでとうございます。 それでは、時間もありませんので、質問をさせていただきたいと思います。 今、いろいろ杉浦先生からお話がありましたけれども、今回のロースクール関連法案というのは、やはり長年の司法制度を根本から改革、また、これからの司法制度を支える重要なものであると考えるわけなんですが、そこで、新しい司法試験の方についてお伺いをしたいんです。 新しい法曹の養成の中核である法科大学院の修了者のほかに、平成二十三年と聞いて……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。
修正案に対して質問をさせていただきたいと思います。
修正案により、本制度による入院の要件を、入院をさせて医療を行わなければ心神喪失等の状態の原因となった精神障害のために再び対象行為を行うおそれがあると認めた場合から、対象行為を行った際の精神障害を改善し、これに伴って同様の行為を行うことなく社会に復帰することを促進するため、入院をさせてこの法律による医療を受けさせる必要があると認めた場合に修正がなされております。この修正をした理由を提案者からお答えをお願い申し上げます。
【次の発言】 よくわかりました。
それと、政府案の第一条に、本制度の処遇に……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。 きょうは、地上デジタルの放送の件でいろいろ質問がありましたけれども、私もちょっとそれに関連をしまして質問させていただきたいと思います。 十二月に東名阪でいよいよ放送されますけれども、まず試験放送というのがあると私は思うんですね。この試験放送が、どのような範囲で、どのような形でされるのか。それと、本放送が東名阪で十二月から始まるんですが、いきなり、例えば私は大阪なんで申しわけないんですけれども、全部のエリアが、関西全部が一挙にデジタルが入るのか、この辺のことも踏まえて、また、東京も関八州一緒に入るのかということもありますので、その辺の状況はいかが……
○左藤委員 自由民主党の左藤章です。 実は前、森さんのときに、えひめ丸の事件がありました。そのときに、ゴルフをしていたという映像なんですが、一年前か一年半前の清和会、僕は清和会じゃありませんけれども、清和会の派閥のときのゴルフの映像を絶えず流したわけですね。 我々にとってみれば、その場のときのゴルフじゃない、一年以上前、一年半以上前の映像を絶えず流すと、視聴者を、国民を洗脳する、ああいう場合に、にこやかに、事件が起きたにもかかわらず、うれしそうな顔をしてゴルフをしている総理というイメージになってしまう、はっきり言うと、おかしいんじゃないか、こういうような話になってしまう。 こういう映像の……
○左藤委員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。
永井参考人、道参考人、ありがとうございます。
では、早速ですが、質問をさせていただきたいと思います。
まず、永井参考人にお伺いをしたいと思います。先ほど、道参考人から大学の教員の教授会の問題がございましたけれども、永井先生からは何も特に御登壇がなかったんですが、派遣された実務家教員が、私どもも私学の学校をやっているのでよくわかるんですが、教授会に入っていろいろな御意見を賜りながらするということについてはどうお考えになられますでしょうか。
【次の発言】 それで、いろいろな意見があって、いろいろな運営をなさるということですが、……
○左藤委員 自由民主党の左藤章でございます。三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。 それでは、順次質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、新川参考人にお話をお聞きしたいと思います。 先ほど、養育費の問題、不払いの方がかなりいる、実際もらっているのは二八%、おくれている人も入れても三八%、こういうことでございますけれども、このたびの法案で、そういうものを押さえる、差し押さえまで含めてできるということになるんですが、これは実際そういうことをお願いしようとすると、お父さんの方じゃなくてお母さんがそういうことを言わなきゃならない、裁判所へ行って手続……
○左藤分科員 おはようございます。自由民主党の左藤章でございます。 きょうは、平成十四年度の文部科学省の予算に関連して質問をさせていただきたいと思っております。 先ほど遠山大臣から予算の概要を御説明いただきまして、一般会計で約十四億、それから国立学校特別会計で四百一億ほど増加になりまして、国全体の予算が非常に、二兆ほど減っている中で、しかも総理の一〇%カットというような中で、人材の問題、そして将来の子供たちの問題、そして科学技術の発展のために、このような予算を組んでいただいて、そして認められたということは、非常にありがたいことでありますし、文部省関係の各位の方々の努力に敬意を表したいと思い……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。