このページでは神崎武法衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○神崎武法君 私は、公明党を代表して、小泉総理の施政方針演説を含む政府四演説に関連して、主要なテーマに絞って質問をいたします。(拍手) 総理、私は、二〇〇四年という年はまさしく日本の国家百年の運命を決める重大な年であると認識しています。そして、こうしたときに政治家に求められるものが、時代を切り開く構想力と外交力だと思います。 それは、国際競争時代に打ちかち、冷戦後続発しているテロの脅威の中で、地域や世界の安全保障をいかに構築するかとの構想力と外交力であります。国民が政治に求めているのは、この青写真ではないでしょうか。何のためにどういう国づくりをするのか、今日ほど長期的な視点に立った戦略が求……
○神崎武法君 私は、公明党を代表して、小泉総理の施政方針演説を含む政府四演説に関連して、主要なテーマに絞って質問をいたします。(拍手) 昨年は、新潟県中越地震を初め、豪雨や台風により甚大な被害を受けました。年末にはインドネシア・スマトラ沖で大地震と大津波が発生しました。被害に遭われたすべての皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 我が党といたしましては、昨年末に国会議員三名を現地に派遣し、津波災害の実情を調査し、その結果を小泉総理に報告したところであります。 今回の大津波で被害を受けたアジア諸国に対する我が国の迅速かつ強力な緊急支援は、国連や国際機関、各国からも高い評価を得ました。まず冒……
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