このページでは衛藤晟一衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました児童福祉法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、平成十六年度における国及び地方公共団体を通じた財政改革のため国の補助金等の整理及び合理化等を図るとの政府の方針に基づき、厚生労働省関係の国庫負担等の一部について、国と地方の役割分担のあり方の見直しを行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、地方公共団体が設置する保育所における保育の実施に要する費用について、国庫負担等の対象外とすること、 第二に、介護保険法等四法律に基づく地方公共団体の法施行事務経費を国庫負担等の対象外とすること で……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました両案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、内閣提出の平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、平成十六年度の公的年金及び各種手当の額について、現下の社会経済情勢にかんがみ、平成十五年度の特例措置と同様に、平成十五年の消費者物価の下落分であるマイナス〇・三%を基準として改定することとするものであります。 次に、城島正光君外四名提出の平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例等に関する法律案について申し上げます。 本案は、平成十六年度……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました両案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、クリーニング業法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、クリーニング業において新しい営業形態の出現やクリーニング業を営む者に対する利用者の苦情がふえている状況等を踏まえ、利用者の利益の擁護を図り、クリーニング業における適正な衛生水準を確保するため、必要な措置を講じようとするもので、その主な内容は、 法の目的に、「利用者の利益の擁護を図る」ことを加えること、 営業者は、業務用の車両に必要な衛生措置を講じるとともに、利用者に対し、苦情の申し出先を明示しなければならないものとする……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました三法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国民年金法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、急速な少子高齢化が進行する中、持続可能な年金制度を構築し、国民の制度に対する信頼を確保するとともに、多様な生き方及び働き方に対応した制度とするため、制度全般にわたり改正を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、基礎年金の国庫負担割合を平成十六年度から段階的に引き上げ、平成二十一年度までに二分の一とすること、 第二に、保険料を段階的に引き上げた上で、将来の水準を固定するとともに、給付水準を自動的……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました三法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、児童手当法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、我が国における急速な少子化の進行等を踏まえ、総合的な次世代育成支援を推進するため、子育てを行う家庭の経済的負担の軽減等を図る観点から、三歳以上義務教育就学前の児童に係る特例給付の支給期間を、小学校第三学年修了前まで延長するものであります。 本案は、三月三十一日本委員会に付託され、六月四日坂口厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、自由民主党及び公明党より施行期日についての修正案が提出され、質疑を行い、採……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました三法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、独立行政法人医薬基盤研究所法案について申し上げます。 本案は、最先端のゲノム科学等を活用した医薬品等の開発に係る基盤研究及び医薬品等の研究開発振興を行う組織を整備するため、独立行政法人医薬基盤研究所を設置し、その名称、目的、業務の範囲等に関する事項を定めようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、五月二十七日本委員会に付託となり、六月九日坂口厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、十一日質疑を行った後、討論、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可……
○衛藤晟一君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、第百五十九回国会において成立した国民年金法等の一部を改正する法律及び年金積立金管理運用独立行政法人法を廃止するとともに、基礎年金に係る国庫負担の割合を段階的に引き上げ、社会保険庁を廃止し、公的年金制度の一元化を実施できるようにするために必要な整備を平成十八年度中に行う等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る八月二日本委員会に付託され、昨四日提出者海江田万里君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行いました。……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、厚生労働委員長に就任いたしました衛藤晟一でございます。 本委員会には、年金問題、医療問題、福祉問題、介護問題、雇用問題などいずれも国民生活に密接に関連した課題が山積をいたしております。特に、年金問題は、我が国が急速に少子高齢社会へと移行しつつある中、国民の重大な関心事となっております。また、雇用問題は、長期にわたる経済の低迷に伴い喫緊の課題となっております。 このような状況のもと、国民の安心できる社会を構築するために当委員会に課せられた責務は極めて重大であります。委員長就任に当たり、改めて責任の重……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に城島正光君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する事項
社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として司法制度改革推進本部事務局次長古口章君、法務省民事局長房村精一君、厚生労働省大臣官房長鈴木直和君、大臣官房技術総括審議官上田茂君、医政局長岩尾總一郎君、健康局長田中慶司君、健康局国立病院部長冨岡悟君、医薬食品局食品安全部長遠藤明君、労働基準局長松崎朗君、職業安定局長青木功君、職業能力開発局長坂本由紀子君、雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君、社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君、老健局長中村秀一君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、児童福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十三分散会
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る三日、議長より本委員会に送付されました、議員海江田万里君外四十四名からの年金福祉施設の建設と運営に関する予備的調査の要請につきましては、理事間の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、昨十一日、調査局長に対し、私から、予備的調査を命じましたので、御報告いたします。
【次の発言】 内閣提出、児童福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君及び厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君の出席を求め、説明を……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、児童福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君、厚生労働省健康局国立病院部長冨岡悟君、雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青木愛君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前九時三十八分休憩
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案及び城島正光君外四名提出、平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長須田和博君、財務省主計局次長杉本和行君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
本日は、理事会での協議に基づき、特に、クリーニング業法の一部を改正する法律案及び公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を起草することを念頭に調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長岩尾總一郎君、健康局長田中慶司君、雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君、保険局長辻哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員に対し出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で各案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十八分散会
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る三月十一日、調査局長に命じました年金福祉施設の建設と運営に関する予備的調査につきまして、昨八日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
【次の発言】 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官堀内文隆君、防衛庁運用局……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び古川元久君外五名提出、高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮澤洋一君。
【次の発言】 古川議員。古川議員。(発言する者あり)
御静粛に願います。(発言する者あり)
それでは、宮澤洋一君。
【次の発言】 次に、中西一善君。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する件、特に日歯連及び中医協問題について調査のため、本日、参考人として、中央社会保険医療協議会会長星野進保君、日本労働組合総連合会会長笹森清君、健康保険組合連合会会長千葉一男君、厚生労働事務次官大塚義治君、四名の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 厚生労働関係の基本施策に関する件、特に日歯連及び中医協問題について調査を進めます。
この際、お諮りいたしま……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び古川元久君外五名提出、高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案の各案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 各案審査のため、明二十二日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び古川元久君外五名提出、高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案の各案を議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人の方々から御意見を聴取いたします。 本日、午前、御出席の参考人は、神奈川県立保健福祉大学教授山崎泰彦君、横浜国立大学経営学部教授米澤康博君、一橋大学経済研究所教授高山憲之君、年金実務センター代表公文昭夫君、以上四名の方々で……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び古川元久君外五名提出、高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局長小島比登志君、保険局長辻哲夫君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長増田峯明君の出席を求め……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び古川元久君外五名提出、高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長須田和博君、厚生労働省社会・援護局長小島比登志君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房総括審議官井口直樹君、医政局長岩尾總一郎君、社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君、保険局長辻哲夫君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水島広子君。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言申し上げます。 本日の本会議において、私に対する解任決議案が否決され、信任いただきました。今後とも、委員長の職務に一層精励いたしたいと存じます。改めまして、皆様の御指導、よろしくお願いいたします。(拍手) なお、私の国民年金加入状況について申し上げます。 私は、平成二年三月から平成十四年一月までの十一年十一カ月、未加入です。これは、平成二年二月の衆議院議員初当選時に、国民年金への加入手続を行うべきところ、これを失念し、手続を怠ったためであります。 国民年金の加入手続をしっかり行うべきところ、これを怠ったことは、大変申しわけなく思って……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言申し上げます。 去る四日の本会議において、私に対する解任決議案が否決され、信任いただきました。今後とも、委員長の職務に一層精励いたしたいと存じます。改めまして、皆様の御指導、よろしくお願いいたします。(拍手) なお、私の国民年金加入状況について申し上げます。 私は、平成二年三月から平成十四年一月までの十一年十一カ月間、未加入です。これは、平成二年二月の衆議院議員初当選時に、国民年金への加入手続を行うべきところ、これを失念し、手続を怠ったためであります。 国民年金の加入手続をしっかり行うべきところ、これを怠ったことは、大変申しわけなく……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働組合法の一部を改正する法律案、内閣提出、参議院送付、独立行政法人医薬基盤研究所法案、結核予防法の一部を改正する法律案及び薬剤師法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時八分散会
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、独立行政法人医薬基盤研究所法案、結核予防法の一部を改正する法律案及び薬剤師法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、文部科学省大臣官房審議官徳永保君、厚生労働省大臣官房技術総括審議官上田茂君、医政局長岩尾總一郎君、健康局長田中慶司君、医薬食品局長阿曽沼慎司君、労働基準局安全衛生部長恒川謙司君、職業安定局長青木功君、年金局長吉武民樹君、政策統括官水田邦雄君、以上の方々の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程二千八十七件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
小児医療体制の拡充に関する請願九件
……
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する事項
社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○衛藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程二十四件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、腎疾患総合対策の早期確立に関する請願二件は、……
○衛藤副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました衛藤晟一です。 厚生労働行政は、雇用におけるセーフティーネットに万全を期すとともに、本格的な少子高齢社会に向けて、活力を維持しながら、一人一人が心豊かに安心して今後の展望を持つことができる社会を築いていくという大きな使命を担っております。 厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得ながら、西副大臣、森岡、藤井両大臣政務官とともに全力で尾辻大臣を補佐してまいる所存でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○衛藤副大臣 今、私ども、挙げて調査をさせていただいております。本当にもう情けないというか、申しわけないという感じでございます。
監修についても全面的に見直しをすべきであるということで、今それに着手しているところでございます。いわゆるぶっ込み監修みたいな形で行われてきたりというようなことについて、これはやはりちゃんとストップをさせるということをして、見直しをやらなきゃいけないというように思っております。
そういう方向で検討させていただく予定でございます。どうぞよろしくお願いします。
【次の発言】 仰せのとおり、最近の重大事故を見ておりますと、非常に超優良な工場において起こっているというか、……
○衛藤副大臣 審査全体の迅速化を図るためには、労働委員会が出しました出頭命令、物件提出命令等に対しまして、できる限り取り消しの訴訟が行われないようにすることがやはり重要でございまして、そういう意味では、解釈通達等により、具体的に私どもはちゃんと迅速化のことをやらなきゃいけないというぐあいに思っております。 しかし、あくまでもこの提出命令等は行政上の義務を課す行政処分でございますから、裁判を受ける権利を保障するためには、やはり当該命令に対する行政事件訴訟法による訴えの提起を認めざるを得ないというように思っていますので、認めるということと、そして同時に、審査の遅延を生じないようにということをやら……
○衛藤副大臣 いわゆる間接差別につきまして、学識経験者から成りますところの研究会において議論を行っておりまして、本年六月に報告書を取りまとめたところでございます。さらに九月には、その報告書を受けて、男女雇用機会均等のさらなる推進のために労働政策審議会雇用均等分科会において検討を始めたところでございますので、厚生労働省といたしましても、その結果を踏まえて検討をさせていただきたいというように思っております。 それから、評価基準につきましては、その判断は各国にゆだねられているところでございます。今までに私ども厚生労働省におきましても平成十三年、十四年と研究会を開催してまいりましたけれども、特に大き……
○衛藤副大臣 仰せのとおりでございまして、児童相談に関して専門性を有する職員の確保が急務であるというぐあいに考えております。 そういう中で、現行制度での任用が認められております、心理学だとか社会学だとか教育学だとか、あるいは医師だとか社会福祉士だとか、そういう専門の学科等を修めて大学を卒業した者について、相談業務に従事した一定の経験を有するものが必要というぐあいにされております。 そういう中で、実は、それだけではどうしても不足ぎみでございますので、一定の実務経験を有することを前提に、今現場で活躍していただいています保健師、保健婦さんや保護司さん、保育士といった幅広い人材を活用するということ……
○衛藤副大臣 先生おっしゃいましたように、今回の児童福祉法の改正は、まさに児童虐待防止法と車の両輪のような関係になるというふうに思っております。そういう中で、児童相談所の体制強化というだけじゃなくて、これを司法の方にも拡大して、関与してもらいたいというふうに思っている次第でございます。 司法関与をやることによって、今申し上げましたような入所措置の二年の有期限化だとか、いろいろなことをやることによって、その体制を補強するというか、そういう形を司法において考えているところでございます。あるいは、保護者に対して行う指導にしましても、都道府県に勧告ができるわけでありますけれども、都道府県も、保護者に……
○衛藤副大臣 各企業におきまして、確かにそういう差はあるということなんですが、統計をとってみますと、案外意外な結果が出ていまして、例えば男性の場合〇・四四、むしろ三十人から百人ぐらいの小企業において男性が育児休業制度をとっている人が極めて多いということで、母数との関係があるのかもしれませんけれども。逆に、五千人以上の工場では、男性の場合は〇・〇五と極めて低いとかあっていますので、やはり全般的にこれは頑張る必要があるというように思っております。 そういう中で、昨年成立いたしました次世代育成支援対策推進法に基づきまして、一般事業主行動計画の策定を大企業においては義務づけ、三百人以下の中小企業にお……
○衛藤副大臣 厚生労働副大臣の衛藤でございます。西副大臣並びに森岡、藤井両政務官とともに尾辻大臣を支え、鴨下委員長を初め、委員各位の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 お手元の資料に基づきまして、平成十七年度厚生労働省関係予算案の概要について御説明申し上げます。 まず、平成十七年度厚生労働省所管一般会計予算の規模は、総額二十兆八千百七十八億円、対前年度六千二百六十八億円、三・一%の増加となっております。 次に、予算の主要施策について御説明申し上げます。 資料の五枚目からが予算のポイントでありますが、三位一体改……
○衛藤副大臣 御指摘のとおりでございまして、先ほどからお話がございましたけれども、まさに子供は宝と言われたわけでございますけれども、子供が宝のような社会をどうつくるのかということを物心ともに実現しない限り、極めてやはり難しいのではないか。 先ほど大村委員からも、総花的で何がポイントですかという御質問がありましたけれども、まさに私は、今このままでは、この五年間が大変重要な時期でございまして、そういう意味で、プランの中には五年間の検討規定も入れているところでありますけれども、これだけで足るのかということをやはりいつも繰り返し問い直して、何とか少子化対策をやり遂げなければいけないと思っております。……
○衛藤副大臣 御案内のとおり、離婚の急増等、母子家庭を取り巻く状況の変化に対応するために、平成十四年十一月に母子及び寡婦福祉法を改正いたしまして、平成十五年度から、子育て・生活支援とそれから就業支援、養育費の確保、経済的支援等、自立に向けた支援を総合的に展開しているところでございます。 特に、就業支援につきましては、母子家庭等就業・自立支援センター事業を平成十六年度において全国六十八カ所で実施をいたしました。平成十五年度に比較しますと、八千人の相談から二万八千人、そして就業実績も七百六十人から二千七百人というぐあいにふえているところでございます。 また、母子家庭の職業能力開発を支援するため……
○衛藤副大臣 先ほどお話ございましたように、個人情報保護の重要性について、これだけ法も整備されながら、しかし、庁内での規程がちゃんとしていなかった、教育をしていなかった。また、その原因が労働組合との問題であったということについて、こういうことまで労働組合の中での話し合いにゆだねられていたということについて、やはり、社会保険庁全体としての非常におかしかった部分だというぐあいに強く認識いたしております。それだけに、この結果につきましては大変遺憾な結果であるというぐあいに思っているところでございます。 そういう中で、先ほどお話ございましたように、総理や福田官房長官、それから江角マキコさんについての……
○衛藤副大臣 監修料につきましては、いわゆる大量買い上げだとか、あるいは一定の比率に応じて出ていくというようなもの、いわゆる監修料については一切ストップするということが原則でございます。ただ、いわゆるどの世界でもあります、ちゃんとした原稿として出している、個人としてやっているということについては、これは役所としてではなくてですね、そういうことについて一律禁止というわけにいかないだろう。それはまたちゃんと整理をするということでやって、今、社会保険庁改革の一環として、また役所の中全体としてもそのことをやっているところでございます。
【次の発言】 仰せのとおりでございまして、三位一体改革もまさにその……
○衛藤副大臣 創設当時のことは、一緒にずっとやらせていただきましたので。 平成六年からスタートをさせていただきました。そのときから見ますと、実は予算も、毎年六千億ずつ国庫負担を上げていくということを与党間で決めさせていただきました。現に、我々は社会保障の国庫負担を、十三・四兆の時代、平成六年でありますけれども、この十一年間かけまして二十・二兆まで、ことしの予算でございますけれども、ふやしてまいりました。片っ方で、平均しますと一年間に六千百億というペースで社会保障の拡大を続けてきたわけであります。これは、この国の経済にとりましては大変な予算上の措置だったというように思います。 その片っ方でま……
○衛藤副大臣 実雇用率に算定するに当たりまして、現在勤められている方々の人権に対する配慮の問題でございますけれども、お説のとおり、本人の意に反した把握や確認が行われないように、そしてまた、手帳所持者であるということが明らかになることによりまして本人が不利益をこうむらないようにとか、そういうことをちゃんと図ってまいりたいと思っております。 なお、そのために、各企業にガイドラインを示したいというぐあいに思っている次第でございます。ガイドラインの内容につきましては、企業にとりまして、わかりやすく、的確な把握、確認ができるように留意してまいりたいというように思っております。
○衛藤副大臣 委員御指摘のとおり、現在まだ法定雇用率が一・八でございますけれども、実雇用率は一・四六ということで、これをどうしても引き上げていかなきゃいけない。そういう中で、精神障害者を実雇用率に算入することによって、何とか精神障害者雇用のインセンティブを与えていきたい。そして、その間に企業の理解を得るように、また雇用のためのノウハウを十分に得てもらいたいというぐあいに思っております。 そういう意味で、できるだけ早期に雇用義務の対象とできるように、今後、改正法施行後も引き続き検討していかなきゃいけませんし、附則におきまして書かれておりますように、施行三年経過後の見直し規定を設けているところで……
○衛藤副大臣 障害者が社会の中で働くということは、健常者と一緒に働けるということは、それは非常に重要な課題であると思っております。今、法定雇用率が、一・四六になっておりますけれども、一・八を目指して民間ではお願いをしているわけでございますけれども、まだまだ達成していないということでございます。そういう状況の中で、何とかこれを引き上げるという形をやっていきたいというぐあいに思っています。 これは改めまして、我が厚生労働省といたしましても、厚生省、労働省は一体となるようになりました。そういう中で、やはり、ばらばらでやってきたものが今度は一体的にやれるのではないのか、まさに障害者の共生と自立という……
○衛藤副大臣 実施計画の認定を受けることができる建設業の事業主団体につきましては、厚生労働省令におきまして、構成員の一定の割合が建設事業であるものに限定するものというぐあいに考えています。
さらに、仮に実施計画の認定を受けた事業主団体の構成員に人材派遣業者がいたとしても、送り出し事業主または受け入れ事業主となれる構成員は、建設事業を適正に実施している事業主に限ることとしておりまして、人材派遣業者は建設業務労働者就業機会確保事業を利用することはできないものであります。
【次の発言】 送り出し労働者は、送り出し事業主との雇用関係を維持しながら受け入れ事業主のもとで就業するということでございますの……
○衛藤副大臣 ただいま先生から、受給資格者創業支援助成金につきましての御質問をいただきました。 平成十五年の二月に創設されまして、自立の意欲を有する失業者の方々を積極的に支援するという制度でございます。この設立に当たりましては、先生からも積極的な御支援をいただき、提言をいただいたところでございます。 今、これにつきましては、平成十五年から具体的にスタートいたしましたので、この状況につきまして若干御報告をさせていただきますと、平成十五年度が十八億の予算で六億、そして十六年度が三十一億の予算に対して二十億というぐあいになっておりますので、二年目でございますけれども、まだ利用率が約六五パーぐらい……
○衛藤副大臣 高齢者や女性、若年者などに対しまして、みんなで社会の支え手となり、全員参加型でやらなきゃいけない、まさにそのときが来たというように思っております。ただ、社会の情勢の変更の中で、そういうものをいかに全員で支えていけるかということについて、そのシステムをつくらなきゃいけない。 まずは、高齢者の方々にも頑張っていただくということで、六十五歳までの方々の雇用確保等についてこれは積極的に進めてまいりたいというように思っておりますし、育児休業制度につきましても、これも、仕事、子育ての両立支援という意味で女性の方にも頑張っていただきたいというように思っております。また、若年者雇用対策につきま……
○衛藤副大臣 御指摘のケースにつきまして試算しました結果、十八歳までの延長、そして金額を倍にする、今の五千円、五千円、一万円を倍にするということになりますと、三兆八百億円というぐあいに見込まれるところでございます。
以上でございます。
【次の発言】 四兆一千百億円でございまして、そうしますと、追加財源としては三兆五千億になるということになります。
【次の発言】 高齢出産、三十五歳以上の出生数は十五万人ぐらいと言われております。全体としては約一四%ぐらいということでございますけれども、出産年齢が高くなりますと周産期の死亡率あるいは低出生体重児が生まれる率が上昇いたしまして、やはりハイリスク出産……
○衛藤副大臣 坂口大臣に質問されて、その間、平成十六年の三月からは、実は、管理栄養士を含めて、派遣先であるところの医療機関が派遣労働者を事前に特定できるという紹介予定派遣を導入いたしましたので、これは、雇用を前提として事前に面接等ができるということの中では、紹介予定派遣というものを導入したところでございまして、そこにおいては可能という形に検討をしたところでございますけれども、今先生がおっしゃられましたように、いわゆる指揮命令系統が管理栄養士さんに及ばない中でこれを出すということについて、やはり無理だというぐあいに考えております。 栄養指導の業務というのは医療の一環でありますというのが建前でご……
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