このページでは黄川田徹衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い順次質問していきたいと思っております。そしてまた、さきの委員から質問された事項と重複するところがあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。 先般の大臣所信によりますと、東海地震あるいはまた東南海・南海地震に関しましては、地震対策の要綱を決定しまして、さまざまな課題について検討が進められているというところであります。 また一方、私の住む岩手沖といいますか、日本海溝あるいはまた千島海溝周辺でも、過去において大規模な地震が頻発しております。大臣のところでも、阪神・淡路大震災のときには本当に甚大な被害があったと思っており……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い順次質問していきたいと思います。それから、これまでの質疑と重複するところがあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。 思い起こせば、昨年の当総務委員会のNHK予算審議の後に、米国のイラク攻撃が開始されました。あれから一年、戦争も終わりまして、復興支援活動も行う、自衛隊のイラク派遣も始まるなど、本当に日本を取り巻く環境、状況は一変したと思っております。 NHKにおかれましても、去年の十二月からは、東京、名古屋、そして大阪で、地上デジタル放送を始めるなど、本格的なデジタル時代を迎えまして、NHKに対する期待は高まって……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思いますけれども、ちょっと前後する項目があるかもしれませんので、よろしくお願いいたします。 先般、決算の分科会では、国のあり方、そしてまた地方のあり方、すなわち国と地方の役割分担、これにつきまして麻生大臣と質疑させていただきました。そしてまた、国と地方の役割の関係で、一例として、この間さまざま議論されておる年金問題についても触れさせていただきました。 ただいま伊藤委員がお話しされたとおりなんであります。地方分権一括法の前には、国民年金の徴収は市町村の事務ということで、厚生労働の副大臣から聞きたいと思いましたけれ……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。二回生でありますけれども、農林水産常任委員会は初めてでありますので、よろしくお願いいたしたいと思っております。 前段で林業の現状についてただしまして、後段で、先般の予算の分科会でちょっと消化不良を起こしました補助金の問題についてただしていきたいと思っております。それから、通告に基づいて質問する予定でありますけれども、時間によって順序が逆になる場合もあるかもしれませんので、その辺、よろしくお願いいたしたいと思います。 さて、平成十三年の六月ですか、今までの林業基本法を抜本的に見直しまして、森林・林業をめぐる情勢変化といいますか、国民の森林に対する要請……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 本日は、農業経営三法が案件であります。我が党はそれぞれ担当者を決めておりまして、私の担当は農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案であります。私の持ち時間は七十分ということでありますので、農業委員会等だけで七十分というのも大変でありますので、その前に、通告しておりませんけれども、ちょっと大臣の感想をいただきたいと思っております。いい番組が放送されましたので、紹介しながら、その感想をいただきたいと思っております。 先週の四月四日、日曜日であります。NHKの総合放送、深夜の番組ですか、十一時十分から放送がありましたNHKのアーカイブスであります……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 まずもって、参考人の皆様方には、本当に御多忙の中、当委員会にお越しいただきまして、心から感謝申し上げます。それからまた、ただいま賜りました御意見でありますが、大いに参考にさせていただきたいと思います。 そこで、私からも幾つか質問させていただきますけれども、初めに、須之内参考人に三点ほどお尋ねいたしたいと思います。 この農業改良助長法でありますけれども、現行の専門技術員と改良普及員の事務を整理しまして、普及指導員の事務として一元化を図る、こういう改正案であります。 この助長法の改正の背景といたしまして、普及員に対するさまざまな指摘があると私も思……
○黄川田委員 ただいま議題となりました農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国農業を取り巻く内外の厳しい環境のもとにおいて、代表的な農業団体である農協に対しては、組合員や消費者のニーズに的確にこたえ得るよう、その組織や事業を改革することが強く求められております。 今回、政府が提出した農業協同組合法等の改正案は、喫緊の課題である経済事業を初めとする改革を推進しようとするものでありますが、政府提出案の内容は、なお十分とは言えないばかりか、改革の推進を図る手段として、ただいたずらに……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 これまでの委員の皆様方の質疑によって、私の通告したところ、大分重複しておりますけれども、おさらいの形で質問していきたいと思っております。 まずもって、今回、六年ぶりに公務員の給与が下げどまりしたということであります。これが、民間の景気回復が着実に進んでいる、そしてまた明るい展望が見えておるというのであれば本当にうれしい限りなのでありますけれども、私、東北の出身でありまして、北海道、東北、まだまだ厳しいところが本当にありまして、公務員はいいなというふうな声も、国政報告ではたびたび言われるところであります。 それで、まず寒冷地手当についてお尋ねいた……
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 実は、きょう、島村大臣に半分ぐらい御質問しようと思ったんでありますけれども、参議院の方で集中審議ということで、政治の世界も変わりまして、大臣がおらぬときは副大臣がしっかりと答弁するということでありますので、きょうは岩永副大臣に前半聞いていきたいと思っております。 そしてまた、法案に入る前に、法案の背景といいますか、国と地方の役割の明確化あるいはまた三位一体改革、こういうことから質問していきたいと思います。 岩永副大臣は政務官もやられました。それから、市町村行政、県行政、それから国の行政ということで……
○黄川田委員長代理 次に、楢崎欣弥君。
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思いますけれども、持ち時間に限りがありますので、そしてまた、質疑項目がちょっと多かったものですから、飛ばしていくかもしれませんので、御了承いただきたいと思っております。 最初に、食料・農業・農村基本計画であります。 今回の基本計画では、「土地利用型農業を中心に農業経営の規模拡大の動きは遅く、農業の生産構造のぜい弱化が進行している。」とし、構造改革の立ちおくれを指摘し、そして、「従来の取組のままでは、食料の安定供給の確保や多面的機能の発揮、地域の経済社会の維持・発展に支障が生じるおそれがある。」としております。し……
○黄川田委員長代理 次に、神風英男君。
○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。きょうは、森林組合法の一部改正に関連した事項につきまして、通告に従い、順次質問していきたいと思います。 まず、森林整備と地球温暖化対策についてお尋ねいたします。 京都議定書がこの二月十六日に発効いたしました。CO2等の地球温暖化ガス六%削減が義務づけられたわけであります。そのうち森林吸収源として期待される三・九%を達成するために、平成十八年から二十四年の七年間に年間約二千億円、総額一兆四千億円の追加事業費が必要になるわけでありますが、もしもこの事業費が確保されない場合には三・九%は確保されず、二・六%の削減効果にとどまる、こういう状況であります。環……
○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。前半は総務省、そして後段は地域課題について他の省庁からお尋ねいたしたいと思います。 その前に、昨今の政治でありますけれども、強力なリーダーが不在であったように思っております。民主党は新たに小沢一郎代表を前面に立てまして、そして、真の構造改革、そして日本一新を実現するために、そしてまた我々も汗をかいていかなきゃいけないと思っています。麻生大臣にはお手やわらかによろしくお願いいたします。私も岩手出身でありますので、一言述べさせていただきました。 それで、現在、法律、政省令でありますけれども、およそ六千八……
○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。通告に従い、順次質問していきたいと思います。 まずもって、三位一体改革による国庫補助金の縮減あるいはまた税源移譲など、本当に地方分権改革が叫ばれております。その中で、補助金の交付、運用面で、国と地方のかかわりの基本的なあり方がまた問われておると思っております。 そこで、今回は補助金についてお尋ねいたしたいと思います。 話は平成十年に戻りたいと思います。当時、景気対策のために補正予算が国で三度ほど組まれておりました。その中で、小渕内閣では、平成十年の十二月十一日に成立しました三度目の補正が、総額約八兆五千億にも及ぶ、これは最大規模であります。その……
○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。 大きく三つ通告しておりますけれども、二番目と三番目、順序を変えて質問していきたいと思います。最初は自治体の監査について、次に公営ギャンブル、公営競技について、最後に第三セクターについてお聞きしたいと思います。 まず、地方公共団体の監査機能と評価機能についてお尋ねいたしたいと思います。 まず、外部監査制度でありますけれども、これは、従来の監査委員制度に加えまして、地方公共団体が外部の専門家と個々に契約して監査を受ける制度であります。 地方分権改革が実行の段階を迎えまして、そしてまた従前にも増して、公共団体の自己決定あるいはまた自己責任の原則、……
○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。 きょうは、市町村合併、そして東アジアのエネルギーの安全保障、時間があれば、地域再生についてちょっとお伺いしたいと思います。 初めに、市町村合併であります。 顧みますと、地方分権推進法が成立して十年、そしてまた、地方分権一括法が施行されてほぼ五年ということであります。私も地方公共団体職員出身でありますので、地方公共団体も、自己決定といいますか、あるいはまた自己責任、地方分権によってそういうふうな経営をせざるを得ないということになっております。 そういう中で、合併なんでありますけれども、国が進める合併、これは五十年周期で大波が地方に押し寄せる、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。