このページでは黄川田徹衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○黄川田徹君 民主党の黄川田徹であります。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案、平成二十五年度地方財政計画について質問をいたします。(拍手) 地方税法改正案、地方交付税法等改正案、地方財政計画は、付託される総務委員会にとっても重要な法案でありますけれども、これら法案によって財政が大きく左右される地方自治体及び住む住民にとっては、最も注目すべき法案であります。 平成十二年度には二十一・四兆円あった地方交付税は、小泉政権の新自由主義的、弱肉強食的な政策によりまして、地……
○黄川田徹君 民主党の黄川田徹であります。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。(拍手) 安倍総理は、一月の施政方針演説で、ことしは、地方の活性化が安倍内閣にとって最重要のテーマであり、地方が持つ大いなる可能性を開花させると、高らかに宣言いたしました。 地方の活性化が最重要のテーマであることは、おっしゃるとおりであります。 地方が持つ可能性を開花させるには、それぞれの地方が持つ特色と魅力を生かせるよう、地方のこ……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 東日本大震災を踏まえて、法制上の課題があった、前政権で第一次の一部改正、そして第二弾ということでありますね。そしてまた、復興の枠組み、これをあらかじめ法的に整備しておくという法案だと思っております。私も、与党から野党にかわりましたけれども、震災あるいはまた災害対策については与党も野党もないということでかかわってきましたので、みんなでいいアイデアを出しながら、立派な法律にしていければな、こう思っております。 思い起こせば、もう二年が過ぎましたけれども、東日本大震災、二〇一一年の三月十一日、一番大……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 ちょっと体調不良でありまして、政務三役の皆さんには、そこのところを、聞き上手ということで、よろしくお願いいたしたいと思います。 それでは、通告に従い、順次質問していきたいと思います。 私も、民意を得て衆議院議員にさせていただいて十年がたちました。この間、野党、与党、そして今野党であります。政権が交代しますと大きな政策の大転換もあると思いますけれども、また一方、政権交代とは変わらずにしっかりやっていかなきゃならない、そういう政策もあるはずであります。 例えば、私も、国会議員になった初めは、ちょうど郵政の関係といいますかテレコムの関係、旧郵……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 まず、提出された法案に関してでありますけれども、地方分権の改革の歩みをちょっとおさらいしていきますと、一九九三年に衆議院、参議院両院で地方分権推進の決議がされたということ、それから一九九五年には地方分権推進法が成立、一九九九年には地方分権一括法が成立、二〇〇六年には地方分権改革推進法が成立、そして二〇一一年には地域主権改革関連三法が成立ということであります。 そこで、地方分権、我々は地域主権と申しておりますけれども、この一連の流れの中で、これまでの各内閣の取り組みを総括して、大臣はどのように評……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 二〇一一年三月十一日の東日本大震災から二年が経過いたしました。被災地の現状は本当に厳しいものがあります。 御案内のとおり、阪神・淡路大震災の際は、地震そのものといいますか、その後、火災もありましたけれども、瓦れきを片づけていけば復興の第一歩ということで、そこに住宅の再建あるいはまた商店街の再建等々、どんどん進んだわけですし、面積的にも、政令指定都市の神戸、淡路島も含めて、しっかりと復活していくというふうな流れでありましたけれども、この東日本大震災は、面積的にも広く、それから、大都市といっても、……
○黄川田(徹)委員 岩手県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、後藤田正純委員長を団長として、理事あかま二郎君、高木美智代君、委員小林鷹之君、瀬戸隆一君、津島淳君、中川俊直君、階猛君、三木圭恵君、村上史好君及び私、黄川田徹の十一名であります。 初めに、私からも、東日本大震災により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様方に対し、衷心よりお見舞いを申し上げます。 それでは、調査の概要について御報告申し上げます。 まず、釜石市上中島地区にある災害公営住宅を視察いたしました。 釜石市の復興推進本部復……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたい、こう思います。 まずもって、二〇一一年三月十一日の東日本大震災の発災から二年が経過いたしました。一昨日には国立劇場で、天皇皇后両陛下をお迎えしての追悼式が挙行されました。地元市町村でも、それぞれ追悼式が開催されました。 二年といえば、仏事では三回忌であります。一年目の一周忌のときは、なかなかそれぞれの家庭で一周忌ができなくて、合同の慰霊祭という形で行われるしかなかったのでありますけれども、二年たって、少しずつ自分を取り戻してくるといいますか、そういう中で、三回忌をできるところも出てまいりました。しかしなが……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。
通告に従い、順次質問していきたい、こう思います。
まずもって、提出されました法案につきましては、減災、防災の立法でありますので、そしてまた、被害を最小限にするということは、事後の復旧復興に、これは大きな負担の軽減になると思いますので、賛成の立場であります。
私も東日本大震災の被災地岩手県の人間でありますので、ちょっと東日本大震災に関連して幾つかお尋ねいたしたい、こう思っております。
まず初めに、南海トラフ巨大地震の被害想定について、事務方から御答弁いただけますか。
【次の発言】 今答弁を受けたのでありますけれども、それでは、東日本大震災……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 与党案、防災・減災等に資する国土強靱化基本法案、それから民主党、国民生活強靱化のための防災・減災対策基本法案、これの相違点等についてただしていきたいと思います。 まずもって、お互いに法案の名称が異なっております。特に、与党案では国土強靱化をうたっておるのに対して、民主党案では国民生活強靱化をうたっております。そしてまた、民主党案では前文を書き込んでおります。 そこで、名は体をあらわすといいますので、それぞれの法案の基本理念を改めてお尋ねいたします。
○黄川田(徹)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、秋葉賢也君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。
大臣の所信に対して、通告に従い、順次質問していきたいと思います。
きょうの朝日新聞にちょっとした記事が載っておりました。日本の人口が減少する時代にあって、日本の国の総人口一億を維持したいということで、海外からの移民も政府として本格的に検討するというような記事が載っておりました。
そこで、まず、日本の国として人口減少する、このことに対しての大臣の危機感といいますか、それをお持ちであれば、伺いたいと思います。
【次の発言】 今大臣から、人口減少は国家的な課題という認識だということでございます。
そこで、「二〇四〇年、地方消滅。「極点社会」が……
○黄川田(徹)委員 刻みたばこというものがあります。昔は「みのり」とか「ききょう」とかというものがありました。一服一服、きせるで吸うわけなのであります。今回の委員会は、刻み刻みの質問ということになっております。私の場合は、いい煙が出るような質問はちょっと無理かもしれませんが、通告に従い、地方交付税について順次質問していきたい、こう思います。 地方交付税制度でありますけれども、これは昭和二十九年度に創設されました。ことしで六十周年を迎える節目の年であります。これほどの歴史を持っていながら、いまだに地方交付税についてはよくわからないといった意見を聞くこともございます。 そこで、この地方交付税は……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。
籾井会長さんには初めての質問であります。通告に従い順次質問していきますけれども、きょうはテレビ入りであります。どうか視聴者の方々へわかりやすい答弁をお願いいたしたいと思います。
NHK会長就任会見での一連の籾井さんの発言でありますけれども、大きな波紋を及ぼしたわけであります。やはり視聴者への説明責任は重いと思います。
そこで、そもそもなんでありますけれども、籾井さんはNHKの会長をなぜ引き受けられたのでしょうか。お尋ねいたします。
【次の発言】 国際経験豊かな籾井さんでありますから、今国際放送の話をされましたけれども、引き受けるからには大……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。
通告に従い、順次質問していきたいと思います。
初めに、改正案の中で、閣法そして衆法に共通するところから質問していきたいと思います。人事管理制度の導入であります。
まず、これまでの勤務評定と今般の人事評価制度とを比較しまして、その相違点あるいはまた新たな意義についてお尋ねいたします。
【次の発言】 評価の透明性といいますか、これは大事でありますので、一段と進んだ形で今度の制度が導入されるということでありますね。
それでは、この人事評価制度でありますけれども、国家公務員においては平成二十一年から導入されていると思いますが、その成果と課題につ……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 きょうは、地方議会改革を主として、通告に従い、順次質問していきたいと思います。 まず、民主党政権においても、地域主権改革、地方分権改革、これを最重要課題として取り組んでまいりました。この地方分権の歩みは、途切れることなく、そして今後も着実に進めていかなきゃならない、私もそう思っております。そしてまた、その成果でありますけれども、これがやはり住民にしっかりと実感されなければならない、こう思っております。団体自治、住民自治の充実がさらに必要とされるわけであります。 そこで、地方自治は、執行機関としての長と、それから議事機関としての議会を設置す……
○黄川田(徹)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項に十分配慮すべきである。 一 国から地方公共団体又は都道府県から指定都市への事務・権限の移譲等に当たっては、これに伴って生ずる新たな財政需要を的確に把握し、確実な財源措置を講ずるとともに、住民の安心・安全を確保しつつ、移譲された事務・権限が円滑に執行できるよう、マニュ……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 順次質問していきたいと思います。 なお、自民、公明さんの委員と重複する質問があるかもしれません。確認の意味で質問をさせていただきたいと思います。 不服申し立て制度でありますけれども、御案内のとおり、五十年以上大改正がなかったということで、今般は本当にいいものをつくっていかなきゃならないということは、与野党にかかわらず願いは同じだ、こう思っております。そしてまた、政権交代を経て、まあ、さらなる政権交代もありましたけれども、見直し、検討がされた部分もこれまた盛り込まれておるというところもあります。 そこで、参考人の皆様方御三方には、賛成の立……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 通告に従い、順次質問していきたいと思います。 まず、いわゆるクロスオーナーシップ規制、クロスメディア所有規制についてお尋ねいたしたいと思います。 これに該当する規定は、放送法に基づく省令、基幹放送の業務に係る表現の自由享有基準に関する省令にあるわけであります。そして、マスメディア集中排除原則の例外規定の中に、三事業支配の禁止が規定されておるわけであります。 そこで、衆法では、このクロスオーナーシップ規制に関する検討条項を盛り込んで法案を提出しているわけでありますけれども、その意図、理由をお尋ねいたします。
○黄川田(徹)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、秋葉賢也君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○黄川田(徹)委員 岩手県の視察を行った参加委員を代表いたしまして、団長にかわり、私からその概要を御説明申し上げます。 参加委員は、秋葉賢也委員長を団長として、理事西村明宏君、椎木保君、委員菅家一郎君、中野洋昌君、椎名毅君、畑浩治君、そして、私、黄川田徹の八名であります。 それでは、調査の概要について御報告申し上げます。 まず、宮古市に到着後、宮古駅から田老駅まで、三陸鉄道北リアス線に乗車し、車中において、望月三陸鉄道株式会社代表取締役社長から、復旧までの取り組みについて説明を聴取しました。今後の課題として、駅周辺のまちづくりのおくれ、人口減少、高台移転等に伴う車利用の増大が挙げられ、こ……
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。 今般は、震災復興について、通告に従い順次質問していきたい、こう思います。 間もなく、東日本大震災発災から三年となります。政府にあっては、来る三月十一日に国立劇場で三周年の追悼式典を挙行するということでございます。被災地の各自治体も、それぞれ追悼式を予定しておるわけであります。 先ほど高木委員さんからお話しのとおり、震災関連死の方々も大勢おられます。そしてまた、行方不明者もおられます。しっかりと哀悼の誠をささげなきゃならない、こう思っております。 そしてまた、発災直後から、本当に大勢の皆さんに被災地はお世話になりました。義援金、国内だけで……
○黄川田(徹)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、伊藤信太郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○黄川田(徹)委員 民主党の黄川田徹であります。
通告に従い、順次質問していきたい、こう思います。
まずもって、内閣が改造になりまして、新たに竹下さんを復興大臣としてお迎えすることとなりました。内閣は、引き続き復興の加速化を最重要課題の一つとして位置づけておるようであります。
そこで、竹下大臣、内閣にはさまざまな大臣がおられるわけでありますけれども、この復興大臣を引き受けたというその思いを、どのようなものか、お尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣お話しのとおり、被災地は、仙台市とかいわき市を除けば、本当に沿岸地区、中山間地といいますか、辺地であるとか過疎であるとか、そういうとこ……
○黄川田(徹)分科員 民主党の黄川田徹であります。
本日は、東日本大震災からの復興について、通告に従い、順次質問していきたいと思います。
まず初めに、用地取得の手続の簡素化についてであります。これについては、迅速化のための措置を四月の九日に大臣が発表されました。その具体的内容を改めてお伺いいたします。特にも所有者不明土地についてお伺いいたします。
【次の発言】 今大臣から具体的な内容をお伺いいたしましたけれども、特にも土地取得の迅速化ということの中で、法務省との連携ということで、財産管理人制度を導入しようということなのであります。
不在者財産管理人制度、それから相続財産管理人制度でありま……
○黄川田(徹)分科員 民主党の黄川田徹であります。 本日は、農林水産省の中でも林業について、通告に従い順次質問していきたいと思います。 まずもって、御案内のとおりでございますが、我が国は世界でも有数の森林国でありますし、そしてまた、戦後造成した人工林、これは充実期、伐期を迎えておるところであります。 そこで、林業については、本当に取り巻く環境は厳しいわけでありますけれども、その現状をどのように認識しておられるか。そしてまた、戦後からの木材の自給率、木材の価格の推移、これまで取り組んできた政策についてもあわせて言及していただきたいと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。