黄川田徹 衆議院議員
44期国会発言一覧

黄川田徹[衆]在籍期 : 42期-43期-|44期|-45期-46期-47期
黄川田徹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは黄川田徹衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院44期)

黄川田徹[衆]本会議発言(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期
第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第31号(2006/05/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田徹君 民主党の黄川田徹であります。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、政府提出、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案等三法案に反対、山田正彦君外四名提出、食料の国内生産及び安全性の確保等のための農政等の改革に関する基本法案に賛成の立場で討論を行います。(拍手)  まずもって、政府案に反対する第一の理由は、政府案が経営安定対策の目的を「食料の安定供給の確保に資する」としつつ、食料自給率目標は四五%としたままであり、全く見直していないことであります。  世界的な食料供給の不足が予測される中で、食料の相当部分を輸入に依存している我が国において、国民に対する食料……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第17号(2007/03/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田徹君 民主党の黄川田徹であります。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律案について質問をいたします。(拍手)  まずもって、一昨日の能登半島地震でお亡くなりになられた方の御冥福を申し上げますとともに、被災された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。また、関係各位の御尽力に敬意を表します。  私は、過去、地震、津波で多くの犠牲が出ました三陸地方の出身であります。三陸地方は、三十年以内に九九%の確率で大規模地震が起きると想定されております宮城県沖に隣接しておりますので、本当に人ごとでは……

黄川田徹[衆]本会議発言(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院44期)

黄川田徹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期
第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 農林水産委員会 第2号(2005/10/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。通告に従い、順次質問していきたいと思っております。  最初に大臣の個人情報をちょっとお伺いすることになっております。通告しておりますとおりであります。  一般に、国民一人一人は個人情報を保護されるわけでありますけれども、我々国会議員は、私人でありそして公人であるということで、さまざま自分の情報を公開しなきゃいけない場合があります。例えば資産の公開であるとか、これは我々国会議員は義務づけられておりますし、まして大臣は閣僚ということで、また重きもあるわけでありますけれども、我々に対する情報公開についてはどのような思いでおられますでしょうか。


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 農林水産委員会 第5号(2006/03/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思っております。まず、前半で行革推進事務局に全般的な問題点を尋ねたいと思います。そして、後半で農林水産省の個別法案について質問していきたいと思っております。  政府は、去る三月十日、行政改革推進法案を閣議決定しまして、国会に提出いたしました。この行革法案の五つの重点項目の一つに、独立行政法人の組織、業務見直しがあります。今回の行革法案は、あくまでこれはプログラム法であると思いますので、個別法につきましては、小泉内閣の後に個々に制定されることになると思っておりますけれども、どこまで実効性を伴うのか、疑問点が私にはあり……

第164回国会 農林水産委員会 第7号(2006/04/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思っております。そしてまた、午前の各委員の質問と重複するところがあるかもしれませんけれども、確認の意味で重ねて聞くことをお許しいただきたいと思っております。  それでは、まず法案、民主党案そして政府案、本当に国家の農政の転換期を迎える法案でありますので、一つ一つかみしめて質問していきたいと思います。  さて、我が国の農業政策でありますが、大臣、WTOの関係で、モダリティーの関係で大変お忙しいところだと思います。まさに正念場だと私も思っております。  そしてまた、この品目横断的な経営所得安定対策にかかわる交付金の法案……

第164回国会 農林水産委員会 第10号(2006/04/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  ただいま参考人の皆様方には貴重な御意見、そしてまた熱弁をいただきました。心から感謝申し上げる次第であります。  私は東北の出身でありまして、生まれ育ち、骨を埋めるところ、丸ごと中山間地でありますので、その視点からの質問になるかもしれません。順次質問していきたいと思っております。  まず最初に、忠参考人にお尋ねいたしたいと思います。忠さんは農業法人の経営者として、本当に意欲と能力を十二分に発揮しておられると思います。深く敬意を表する次第であります。  ところで、政府の法案なんでありますけれども、担い手に対する直接支払いなんでありますけれども、この用意……

第164回国会 農林水産委員会 第14号(2006/05/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思っております。  今国会はこの委員会では、農政の大転換ということで、直接支払い制度の導入について、政府案そして我々の民主党案、大いに議論されたわけであります。そして、今その法案は参議院で審議されておるところでありますけれども、それがゆえに、林業あるいは水産業について議論する機会がちょっと少なかったわけでありますので、今般は、林業あるいはまた水産業を基本として質疑していきたいと思っております。  まず、どんな構想でも、あるいはまたどんな政策でも、財源の裏づけがあって初めて実現するものであります。森林の整備についても……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 国土交通委員会 第7号(2006/12/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず最初に、格差社会の基本認識について大臣にお尋ねしたいと思っております。  総務省は、十一月二日、所得格差について、OECD加盟国の中で日本は中位に位置していると発表しております。また、総務省が十二月一日に発表した十月の家計調査によりますと、消費支出は物価変動を除いた実質で前年同月より二・四%減ったと。前年割れは十カ月連続であるということを示しております。さらに、内閣府は、堅調な企業収益が賃金上昇につながっていない、こういうふうに分析しておるようであります。  景気が回復したといいましても、大手企業とい……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 国土交通委員会 第6号(2007/03/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思っております。  今、鈴木委員さん、そして鷲尾委員さん、それぞれ質問されましたけれども、私の方は、一般的に独立行政法人は、国からの交付金やあるいはまた補助金を使って非効率的な事業運営をしていたり、あるいはまた天下りの受け皿となるなど、税金の無駄遣いの温床になっておるのではないか、そういう指摘もあるものですから、そういう観点で質問していきたいと思います。重複する質問があるかもしれませんが、よろしくお願いいたしたいと思います。  それではまず、独立行政法人の非公務員化についてお尋ねいたしたいと思います。  平成十九年……

第166回国会 国土交通委員会 第12号(2007/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  四番目のバッターでありますので、重なる質問があるかと思いますけれども、改めて私もお聞きいたしますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず、国土形成のあり方からお聞きしていきたいと思っております。  我が国の国土の現状を見ますと、東京圏を初めとする都市圏に人口や都市の機能が集中しております。そしてまた、一方、私が住むような東北のところでは、地方の中小都市や中山間地域等では、地域の活力の低下がどうも最近ますます問題になってきているのではないか、こう思っております。  そしてまた、政府と……

第166回国会 国土交通委員会 第18号(2007/05/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず、測量法の一部改正の質疑に入る前に、地籍調査、国土調査についてちょっとお尋ねいたしたいと思います。  人に戸籍があるように、土地についても、筆界の位置であるとか地番であるとか地目であるとか、こういった地籍が整備されておるわけであります。戸籍は市町村ですか、そしてこの地籍の成果は法務局といいますか登記所にあるわけでありますけれども、人口や国土の面積ということで、とても大事な基礎的な情報だと思っておるわけであります。戸籍についてはともかくでありますけれども、地籍についてはまだまだ整備がおくれているので……

第166回国会 農林水産委員会 第9号(2007/04/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 四番手でありますので、重なる質問が多々あるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。それから、選挙戦で大分私も頑張ったものですから、ちょっとのどがいかれております。聞き上手でよろしくお願いいたしたいと思います。  さて、知事選、そして道府県議会議員等の統一地方選の前半が終わりました。そういう中で、地方選挙でもさまざまな争点があるわけなんでありますけれども、政務調査費の公表等、こういうことについても有権者の関心が極めて高いわけなんであります。  私は岩手の人間でありまして、岩手県議会は、政務調査費の報告はすべて領収書を添付するということになっております。そういう中で、この流れ……

第166回国会 農林水産委員会 第11号(2007/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  政治と金の問題そしてまた政治資金の透明化については、膠着状態が続いていますといいますか、行き詰まりを見せているような感じでありますけれども、これを打開できるのは松岡農林水産大臣その人だと私は思っております。  それで、重ねての質問でありますけれども、一点だけ御質問させていただきます。  事務所費などへの領収書の添付の是非について、大臣個人の見解はどうなんでしょうか。お尋ねいたします。
【次の発言】 先般も質問いたしましたけれども、私は法令遵守でやっているんだ、それからまた、この問題については各政党それぞれ議論しているだろうから、個人的な見解は差し控……

第166回国会 農林水産委員会 第17号(2007/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  松岡大臣の突然の御逝去に、私からも心からお悔やみ申し上げる次第であります。  競馬法の改正でありますけれども、これは参議院先議の法案でありまして、そしてまた、本日も大勢の委員から質問されておりますので、私の質問も重なるところが間々あると思いますけれども、確認しながら質問していきたい、こう思っております。  そしてまた、民主党の時間、岡本さんが食い込みましたので、その範囲内で持ち時間と思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まずもって、趣味の多様化と公営競技のあり方についてお尋ねいたしたいと思います。  我が国の余暇市場でありますけれども、……


■ページ上部へ

第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 総務委員会 第2号(2007/10/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  自由党の当選以来ですか、総務委員会、久方ぶりであります。そしてまた、大臣には、県議会とは違って、ちょっと空気がさまざまありまして、時々きつい質問等々があると思います。御了解いただきたいと思います。  まずもって、増田寛也さんには、大臣就任、本当におめでとうございます。持ち前の力を十二分に発揮して、国民のために本当に汗をかいていただきたい、そう思っております。  また一方、東京におっていわゆる改革派知事として頑張っておられた増田大臣の姿と、岩手にあって県行政のトップとして仕事をしておられた部分と、ちょっと落差を感じる方々も大分あるものですから、まず大……

第168回国会 総務委員会 第6号(2007/11/29、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     国民の権利を保障し利便向上を図るための郵政事業の推進に関する件(案)   政府は、平成十八年度日本郵政公社決算等を踏まえ、国民の郵政事業に関する権利が保障されるように、次の事項に特段の配慮をすべきである。  一、日本郵政公社の平成十八年度決算においては、黒字を確保したが、日本郵政グループ各社においても、国民、利用者に対し適切にサービスを提供できるよう、安定的な経営を確保すること。  二、国民の貴重な財産であり、国民共有の生活……


■ページ上部へ

第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 災害対策特別委員会 第6号(2008/06/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  まずもって、去る十四日に発生しました岩手・宮城内陸地震で被災されました方々に心からお見舞い申し上げますとともに、災害復旧に従事して一生懸命頑張っている方々に深く敬意を表する次第であります。  それからまた、昨日一時半には漁船の転覆がありました。千葉県の沖合で、福島の小名浜のまき網漁船ですか、乗組員二十人ですか、その中で死者、行方不明、実は、私の地元の陸前高田市出身で二人死亡、一人行方不明であります。ほとんどの乗組員が東北の出身者ではないか、こう思っております。亡くなった方々には御冥福をお祈り申し上げますとともに、そしてまた行方不明者の発見に全力を尽……

第169回国会 総務委員会 第4号(2008/02/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  ただ、きょうの委員会でありますけれども、大臣所信の後にすぐ質疑だということは、これは例外中の例外ということで心にとめていただきたい、こう思っております。  それではまず、地方財政の基本課題ということで質問していきたいと思います。  知事から華麗に総務大臣に転身しまして、そして、最初の予算にかかわる所信であります。知事としては地方分権あるいはまた三位一体改革などリーダーシップを発揮してきたということでありますけれども、地方にとって厳しい財政状況の中にあって、なぜか所信は、総花的といいますか、一体何をやり……

第169回国会 総務委員会 第6号(2008/02/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず最初に、地方分権と地方財政の基本課題についてお尋ねしていきたいと思います。  平成十二年に地方分権一括法が施行されました。それに伴って、機関委任事務は廃止され、そして国と地方の関係の根幹に変革があったはずなのであります。改革が行われたはずなのであります。その後の小泉内閣、そしてまた安倍内閣によりまして、三位一体改革の厳しい荒波にもまれまして、自治体体力は本当に消耗し切っております。そしてまた、国として人口が減る時代、そしてまた少子高齢化、限界集落の増大、地域の構造はさまざま変わってきております。 ……

第169回国会 総務委員会 第10号(2008/03/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  幾つか質問通告をしておりますけれども、これまでの議論の中で重複するものが多々あるものでありますから、通告の順番に行かないかもしれませんので、その辺、よろしくお願いいたします。  最初に、来年度NHK予算についてお尋ねいたしたいと思っております。  まず、この平成二十年度予算でありますが、これは何に準拠して編成したのか、計上したのかというところであります。というのは、三カ年経営計画の三年目でありますので、それとしてとらえたらいいのかということであります。  それからもう一つは、ちょうど先ほど桝屋委員さんから古森委員長に、突然の質問といいますか、新しい……

第169回国会 総務委員会 第15号(2008/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  まず、きょうは、光ファイバーの接続料金問題等についてお尋ねしてみたいと思います。  御案内のとおり、ブロードバンド市場における電気通信事業者間の競争はADSLから光ファイバーに軸足が移ってきている、こう思っております。光ファイバー市場でもNTT東西は七割を超えるシェアを占めるなど、NTTグループの市場支配力は圧倒的な状況となっております。  それで、「通信・放送の在り方に関する政府与党合意」でありますか、NTTグループの経営形態のあり方については、「ネットワークのオープン化など必要な公正競争ルールの整備等を図るとともに、NTTの組織問題については、……

第169回国会 総務委員会 第18号(2008/04/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一 最近の迷惑メールについては、その大半が海外から発せられるものであることから、迷惑メール対策について諸外国と十分連携・協調するとともに、迷惑メールの撲滅に向け我が国が先導的な役割を果たすこと。  二 本法制定以来、法律違反に対する措置命令、摘発の事例が少ないことか……

第169回国会 総務委員会 第20号(2008/05/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一、大規模地震に伴う危険物施設の流出、破損等の事故により甚大な被害の発生が懸念されることにかんがみ、関係各省の密接な連携の下に、危険物施設の耐震化を促進するなど、安全対策を一層強化すること。また、地下貯蔵タンク等については、腐食等経年劣化が流出事故の大きな要因となっていることから、その……


■ページ上部へ

第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 総務委員会 第5号(2008/11/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い順次質問しようと思ったのでありますけれども、麻生総理が、一兆円は自治体に、二兆円は国民に、世界には十兆円ということで、大きな花火をどんどん打ち上げるものでありますので、総理の側近として、これらに関連して大臣の認識をちょっと確認していきたい、こう思っております。  特に、前回の定額給付金の関係なんでありますけれども、配付方法は市町村に任せる、丸投げだ、自由に任せるんだからそれが地方分権だ、そう麻生総理は言っておるのでありますけれども、地方分権をそういう認識でよろしいんでしょうか。  というのは、私は、この定額給付金でありますけれども、欠陥商……

第170回国会 総務委員会 第6号(2008/12/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案に対し、賛成の立場から討論を行います。  二〇〇七年十月一日、政府・与党の制度設計により、郵政民営化が実施されました。郵政民営化を推進した小泉元総理は、民営化によって郵便局のサービスが向上すると豪語しておりました。しかしながら、現在の郵政事業には、国民生活の利便性が低下していること、地域社会で金融サービスが受けられなくなる可能性があること、事業を担う四社の経営の見通しが不透明であることなど、深刻な問題が山積しております。また、郵便局の全国ネッ……

第170回国会 総務委員会 第7号(2008/12/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 昨今の一部府省の幹部職員の不祥事等に対し国民の厳しい批判が寄せられていることにかんがみ、綱紀の粛正をさらに徹底するとともに、行政及び公務員に対する国民の信頼を確保するための措置を引き続き検討すること。  二 退職後、在職期間中に懲戒免職等処分を受けるべき行為があったと認められた場合の退……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 災害対策特別委員会 第3号(2009/04/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  昨年の六月十四日に、岩手県の内陸南部を震源とするマグニチュード七・二、そして深さが約八キロの地震が発生いたしました。それを受けて災特が開かれ、私も質問させていただきました。今回も、この災害復旧等を含めまして、関係府省にお尋ねいたしたいと思っております。  まず、この岩手・宮城内陸地震では、震央から離れたところで緊急地震速報が少なからず効果を発揮したとされておるわけでありますけれども、震源から半径十五キロほどの地域には間に合わなかった、これは現実であります。その原因は、現在の緊急地震速報は、全国を網羅す……

第171回国会 総務委員会 第6号(2009/02/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず最初に、麻生内閣の立ち位置をお伺いいたしたいと思っております。  郵政解散によりまして、その結果、今の衆議院の構成なのでありますけれども、その後、安倍内閣、福田内閣、そして麻生内閣ということでございます。  そこで、まず、基本となる内閣の一等最初であります小泉内閣、この小泉内閣の構造改革をどのように評価して、そしてその上で、麻生内閣の立ち位置はどこにあるのか、これをお尋ねいたします。
【次の発言】 光と影というお話をしますけれども、小泉構造改革から、総務の関係であれば、三位一体改革、郵政民営化、あ……

第171回国会 総務委員会 第10号(2009/03/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問いたします。持ち時間が二十分でありますので、先を急ぐ質問となるかもしれません。よろしくお願いいたしたいと思います。  まず最初に、NHKの三カ年計画などの基本方針についてお尋ねいたしたいと思います。  その中での受信料収入であります。  会長は、受信契約による支払い率について、平成二十一年度では七二・二%、二十三年度七五・五%、三カ年計画終了後の二十五年度七八・〇%を目指すとしておりますが、その根拠は一体何でしょうか。
【次の発言】 先ほど原口委員さんからもお話ありましたけれども、通信と放送の融合が進んでおります。若い方々は新聞……

第171回国会 総務委員会 第13号(2009/04/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実現に努めるべきである。  一 受信機器購入等の支援の実施に当たっては、施策の不知による申請漏れが生じないよう、あらゆる手段を講じて支援対象世帯に対する周知徹底を図ること。  二 受信機器購入等の支援の実施に当たっては、実施に関係するすべての団体等に対し、支援対象世帯に係る個人情報保護の徹底を指導するとともに、関連省庁……

第171回国会 総務委員会 第15号(2009/04/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問いたします。  まず、消防法の一部改正の質疑に入る前に、地域の安全と消防団活動についてお尋ねいたします。  昭和二十三年の三月七日に消防組織法が施行されまして、市町村消防を原則とする自治体消防制度が誕生してから、昨年で六十周年であります。とりわけ消防団は地域における消防防災体制の中核として、そしてまた地域住民の安心、安全の確保のために果たす役割は、地域の高齢化とともにますます大きくなってきている、こう思っております。  しかしながら、全国の消防団員数でありますけれども、統計をとり始めた一九五二年には二百九万人を数えましたが、それ……

第171回国会 総務委員会 第20号(2009/05/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 平成二十一年六月期の国家公務員の特別給に関する今回の措置は、急速な景気の後退の中で、人事院が特別調査により判明した民間賞与の状況を踏まえて行った勧告に基づき暫定的にとられた異例の措置であることにかんがみ、本年の国家公務員の特別給の最終的な取扱いについては、人事院が本年の職種別……

第171回国会 総務委員会 第22号(2009/06/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 民主党の黄川田徹であります。  佐藤総務大臣には、午前中の委員会質疑、そして引き続きの質疑ということで、本当にお疲れさまです。それでは、通告に従い、順次質問していきたいと思います。  大臣、ここに私の地元の一関市の広報がございます。五月号であります。韓国、中国、ブラジル、タイの方々への日本語教室の様子が表紙を飾っております。それで、「外国人でも日本人でも相手を尊重し違いを認めること それが多文化共生の時代に必要」という形で大きく広報の一面を飾っておるわけであります。ちょっと中身を見ますと、「病気になった時どうすればいいか、医師への説明、診察申込書の書き方などの表現」、あるいはまた……

第171回国会 総務委員会 第23号(2009/06/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一 外国人住民への住民基本台帳制度の適用拡大に当たっては、基本的人権に十分配慮するとともに、これを基盤として外国人住民が行政サービスを適切に享受できるよう万全の措置を講ずること。  二 仮住民票の作成を含む外国人住民の住民基本台帳への記録関係事務を行うに当たっては、関係事務の委託先等を含め、……


黄川田徹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院44期)

黄川田徹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期
第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず最初に、骨太のエネルギー戦略についてお尋ねいたしたいと思います。  三年前の予算委員会で、サハリンの天然ガスの輸送問題についてお尋ねいたしました。地球環境問題と東アジアのエネルギーの安全保障を踏まえまして、エネルギーのベストミックスに占める天然ガスの重要性を強調したわけであります。  そして、この三年間で、エネルギー資源を取り巻く国際環境は本当に大きく変わったと思っております。石油の生産量でありますけれども、いつもピークを迎えていると言われておりますけれども、今回は、石油ピーク論、世界エネルギー機構……

第164回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。  通告しておりますけれども、ちょっと順序を変えて質問したいと思います。最初は市町村合併、そして自治体の破綻法、そして時間があれば地方交付税に関連した質問をしていきたいと思います。  まず最初に、基礎的自治体について大臣の所見をお伺いいたしたいと思っております。  私は、ヨーロッパに行ったことはありませんけれども、市町村職員の経験はあります。ヨーロッパでも新しい市町村の合併というような動きはありますけれども、特にフランスなんでありますけれども、住民にとっての近接性といいますか、身近なところが地方自治の基本原則とされておりまして、平均人口がたしか千五百……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。  エネルギー全般について、通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まずもって、エネルギー政策を考えるに当たって、エネルギー政策基本法に定める三つの側面、資源、環境そして経済、この評価が必要であると思うわけであります。これらは単一目的ではなくて、三つの側面に対して同時的効果のある政策、戦略が望ましいということであります。  そしてまた、昨年五月に政府から打ち出された新・国家エネルギー戦略に沿いまして、経済産業大臣の諮問機関であります総合資源エネルギー調査会におきまして、エネルギー基本計画の三年目の見直し、それから具体的政策の見直しが行われてい……

第166回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思いますけれども、私、総務委員会に所属しておりませんので、項目は総務委員会でいつも議論になっているところだと思います。菅大臣、初めてでありますので、よろしくお願いいたします。  それからまた、総理は美しい国をつくるということで頑張っておるわけなんでありますけれども、我々地方に住む者にとっては、そこに生まれ育ち、骨を埋める、そういう中で、将来にわたってやはり安心して生き残れる、そういう社会をつくることが先決ではないのか、そう思っているわけであります。地方を取り巻く医療、あるいは保険、介護、年金、あるいはまた教育、雇……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2009/04/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○黄川田分科員 民主党の黄川田徹であります。  通告に従い、順次質問していきたいと思います。  まず初めに、基礎研究の重要性ということでお尋ねいたしたいと思います。  金融工学の知識を駆使してレバレッジをかけて巨額の富を得る、こういう虚構は今回の世界同時不況を目の当たりにしまして崩壊しつつある、こう思っております。そのために、我が国のすぐれた物づくりの原点、これに立ち返り、長期的な視野で、視点で、日本のすぐれた科学技術、それに支えられた固有の産業技術の育成を考えること、この重要性がますます高まっている、こう思っております。  そこで、平成二十年度、二十一年度の予算、それから二十年度の補正予算、……



黄川田徹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|-45期-46期-47期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

黄川田徹[衆]在籍期 : 42期-43期-|44期|-45期-46期-47期
黄川田徹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 44期在籍の他の議員はこちら→44期衆議院議員(五十音順) 44期衆議院議員(選挙区順) 44期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。