近藤洋介 衆議院議員
43期国会発言一覧

近藤洋介[衆]在籍期 : |43期|-44期-45期-46期-47期
近藤洋介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは近藤洋介衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院43期)

近藤洋介[衆]本会議発言(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期
第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 衆議院本会議 第8号(2004/11/04、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤洋介君 民主党の近藤洋介です。鈴木康友議員の質問にお答えします。  公正な競争を実現する法体系と体制を整えることは、自由主義経済を標榜する国家の基本戦略です。この中で、公正取引委員会は市場の番人という重要な役割を担う行政機関です。しかしながら、過去において、そして現在においても、公正取引委員会は本来の機能を発揮できずに来ました。このことは、我が国の産業の再生にとって、そして雇用の拡大にとって、大きな足かせとなっています。  小泉内閣は発足以来、表看板として掲げている官から民へのスローガンとは裏腹に、実際には不透明な行政介入による産業政策、そして金融の再建劇を繰り返してきました。最近の代表……

近藤洋介[衆]本会議発言(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院43期)

近藤洋介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期
第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 経済産業委員会 第5号(2004/03/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  本日は、中小企業関連三法案につきまして我が党民主党から七名の議員がこれから質問に立つ予定でございますが、トップバッターとなる私は、中小企業金融公庫法改正案につきまして、関連しまして、中小企業金融政策そして産業政策についてお伺いしたいと思っております。  政府は景気の回復を盛んに喧伝しているような気がするわけでありますが、その中身を見ますと、大都市型であり、輸出型であり、大企業型であると言えるかなと思っておるわけであります。その意味では、日本の国内の産業が非常に二極化が進んでいる、二極分化がますます進んでいるような気がしてなりません。日本の土台……

第159回国会 経済産業委員会 第6号(2004/03/31、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介です。  私は、前回の質問に引き続きまして、中小企業金融公庫法改正案に関連しました中小企業金融、さらには産業金融を取り巻く環境整備について、経済産業省の見解を質していきたいと思っております。  金融の目詰まり感が指摘されているわけですが、これはまさに人間の体でいえば血管障害であるということだと思っております。今回の中小企業金融公庫法改正により、無担保融資を証券化の形にすることで融資の道を広げるということは、一つの治療手段であると考えております。ただ、政府の出されているこの説明資料には、「無担保・第三者保証人なし等の貸出等を促進するため、」と書いているわけですが……

第159回国会 経済産業委員会 第9号(2004/04/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  先ほど本会議が行われたわけでありますが、その場でも、各党の議員の方々がイラクの憂慮すべき事態について言及をされました。私も国会議員の一人として、政府はもちろんでありますが、それぞれの議員も、このたびの事態に対して覚悟が求められているのかなと感じておるところであります。そして、緊張感を持って事に当たらなければならないと感じておるところであります。  本委員会についても、案件は全く異なるわけでありますが、いずれにしろ、そういった時間を過ごしているという緊張感を持って質問をさせていただきたいと思っております。  私は、商品取引所法の改正案について、……

第159回国会 経済産業委員会 第14号(2004/05/07、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  私は、特許審査の迅速化のための特許法改正について質問いたしますが、透明性と信頼性の確保という観点に立って、特許制度、そしてそれを支える政治と行政の姿勢について御議論させていただきたいと思っております。  まず最初に、これは大臣、突然入ってきたニュースでございますが、先ほど福田官房長官が、年金未納問題の責任をとられて辞意を表明されたという話が伝わってまいりました。通告をさせていただいておりませんが、内閣のかなめである福田官房長官の進退の問題でございますので、同じく閣僚のお一人として、そして、あえて申し上げます、同じようにこのたび年金未納問題で御……

第159回国会 経済産業委員会 第17号(2004/05/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  本日は、鉱山保安法の改正に関連しまして、我が国の石炭政策、さらには資源エネルギー政策全般について質問したいと思っております。  今回の鉱山保安法の改正でございますが、昭和三十九年以来の抜本改正ということと伺っております。昭和三十九年といいますと私の生まれる前の話でございますけれども、この間、鉱山を取り巻く環境、さらには石炭をめぐる環境というのは大変大きく変わってきたと思っております。  過去、とりわけ鉱山の中核であった石炭でありますけれども、戦後日本の復興を支える基幹エネルギーとしての光の部分と、同時に、多くの悲惨な事故、さらには三井三池に代……


■ページ上部へ

第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 経済産業委員会 第7号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)議員 平井委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、民主党案では、従来の課徴金を行政制裁金という制度に改めることで、違反行為の事件の重大性、悪質性に応じて制裁金を加算し、一方で、違反事業者の法令遵守や捜査協力に応じて減免するという新しい制度を導入しております。  行政制裁金という考え方を導入したのであれば、法人に対する罰金とある意味極めて類似した性格になるのは当然でありまして、両者を併科するということは、逆に二重処罰の観点から問題になると判断しております。  そこで、罰金、制裁金のどちらかを選択するという道もあるかと思うわけですが、私ども民主党では、罰金額全額を制裁金から控除する……

第161回国会 経済産業委員会 第8号(2004/11/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)議員 お答えします。  まず、高木先生御指摘の、政府案にある排除措置命令、政府案については強化しているけれども、民主党案にはないではないかという御指摘でございますけれども、政府案は、先生御存じのとおり、排除措置命令を格上げしたのは、審判手続全体を見直す中で罰金刑を引き上げたということでございます。  私ども民主党案は、課徴金を行政制裁金に改めるという、そちらの改正にすべてを注ぎまして、政府案の審判手続はある意味で乱暴な措置である、拙速であると判断をいたしまして、白紙に戻して、もう一度時間をかけて議論をしようという形になっております。したがいまして、排除措置命令違反に対しての罰金強化……

第161回国会 経済産業委員会 第9号(2004/11/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)議員 計屋委員にお答えいたします。  先生御指摘のとおり、政府案では勧告を命令に変えているということでございまして、審判手続で争っているその間、この命令が有効だというのが政府案でございます。私たちは、これを白紙に戻しました。  どのように評価しているかという問いでございますが、これは大変乱暴な改正手続の変更であり、むしろ改悪ではないかと考えております。課徴金を課すためには、刑事手続にならって、適正手続、いわゆるデュープロセスを確立しなければいけないことが何より大事でございますが、政府案のこの改正は、その処理のスピード、速度のみを重視して、適正手続の要請を犠牲にしたものだと考えており……

第161回国会 経済産業委員会 第11号(2004/12/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)議員 吉田委員にお答えいたします。  今回の独禁法、なぜ今の時期に、そしてこの二年後何をするのかという御質問でございますけれども、私ども民主党といたしましては、現在の独占禁止法が過去のゆがみをずっと引きずり続けている、しかも、法文としてはあるけれども、午前中から御指摘あったような不当廉売等について実質的な措置を講じられていない、こういう現状にかんがみて、今のゆがんだ構造を根っこから変えようではないかという観点に立ちまして、行政制裁金制度を柱とする改正案をまとめたというところでございます。  なお、二年後につきましては、二年後を待たずに、一年以内に官製談合防止法の全面見直し、さらには……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 経済産業委員会 第2号(2005/02/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 近藤洋介でございます。  大臣所信に対する一般質疑の機会をいただきましたので、私は、産業政策全般につきまして、経済産業省、そして政府の姿勢、施策を伺っていきたいと思っております。  まず最初に、ここ連日報道されておりますライブドアによりますニッポン放送の買収劇、これを材料にしまして、企業の買収に関する制度について伺っていきたいと思っております。  ライブドアによるニッポン放送及びフジテレビグループの買収につきましては、官房長官であるとか、さらには金融庁の長官、また与党の幹部の方も、外資による放送局買収を規制すべきではないか、または時間外取引のありようについていかがかという、こ……

第162回国会 経済産業委員会 第3号(2005/03/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  本日は独占禁止法改正の質疑でございますが、政府案、そして私たち民主党も、それぞれの独禁法改正案を国会に提出しているわけであります。四半世紀ぶりの改正でありますから、さきの臨時国会、そしてこの通常国会でも引き続ききっちりとした議論が行われている、大変正しいことだと思っておるわけであります。法改正でありますから、もちろん法律の内容も大事なことなわけでありますけれども、法制度と同じように重要なのが、その運用を担う公正取引委員会、政府のあり方であろうし、質であろうかと思っております。  言うまでもなく、独禁法の目的は、公正な取引を促し、市場を活用して……

第162回国会 経済産業委員会 第4号(2005/03/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)議員 中山委員の質問にお答えいたします。  もう熱意は同じなわけでございますが、今回の法案については、相当法制局とも議論いたしました。研究もいたしました。残念ながら時間切れで今回の法案そのものには入っていないわけですが、しかしながら、もう二年後を待たずに、今鋭意研究を進めているところでございます。不当廉売と優越的地位の乱用につきまして行政制裁金の対象とする法制度を大至急つくってまいりたいという不退転の決意を持っているところでございますし、この点については、中小商店街を何とかしたいというこの思いを実現すべく作業を進めていきたい、二年を待たずに作業を進めていきたいと思っているところでご……

第162回国会 経済産業委員会 第13号(2005/04/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。本日、原子力関連二法案に関連しまして、私も我が国の原子力政策全般について質問をしていきたいと思っております。  質疑の中でも同僚議員が強調しておりましたけれども、原子力発電というのは、我が国の発電の三割を占める基幹エネルギーでありますし、その重要性につきましては今後も高まっていく、私もこの点について非常に強く認識をしているところでございます。とりわけ、日本の我が国の原子力発電の歴史を見ますと、大変難しい国際関係の中で、被爆国として原子力の平和利用を進めてきた、さらには原子力発電、さらにはプルトニウムの平和利用の技術集積も重ねてきた、その国際交渉能……

第162回国会 経済産業委員会 第21号(2005/07/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。省エネ法の質疑でございますから、私もクールビズをやらせていただいております。よろしくお願いいたします。  国会は延長国会となったわけですけれども、この国会がなぜ延長されたかといえば、郵政民営化の議論のために延長されたと思っておるわけであります。御案内のとおり、法案は参議院に移りましたけれども、一期生議員の私からすると、大変緊迫感を持ちながら参議院の審議を見守っているわけであります。  しかし、国民の視点に立てば、郵政の民営化よりもはるかに重要で急を要する課題がたくさんございますし、さまざまな問題も表面化していると感じております。郵政の議論というの……

第162回国会 経済産業委員会 第23号(2005/08/03、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。国会終盤のこの時期に質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  午前中から質疑を聞いておりますと、私、大変失望感を禁じ得ません。経済産業省というのは、私は霞が関の中でもいわゆる一流官庁だという認識を持っておりますし、かつて城山三郎さんの書いた小説で「官僚たちの夏」という本がございました。時には強引とも思える手法で、しかしながら国を思い活動してきた通産官僚たちを描いた小説でありますけれども、あの「官僚たちの夏」に描かれた官僚は、あの答弁を聞いた限り、どうもその気概というのは随分なくなってしまったなと大変悲しい気持ちでいっぱいであり……

第162回国会 法務委員会 第16号(2005/05/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  私は通常は経済産業委員会に所属をしておりますが、本日は、重要法案である新会社法の審議で質問の機会をいただいたことを感謝申し上げます。  会社法は企業の組織を定める基本法でございますし、その大改正は、日本の企業、産業構造、そして社会のあり方に大変大きな影響を与えるわけであります。小泉総理が個人的な思い込みで大変力を注いでおります郵政民営化と比べますと、はるかに会社法案の方が重要であり、社会的なインパクトも大きいと感じているところでございます。(発言する者あり)与党の方からも御賛同をいただきまして、ありがとうございます。  企業が国を選ぶ時代とな……

第162回国会 法務委員会 第18号(2005/05/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介でございます。  私たち衆議院議員は常在戦場でございまして、私もまだ一期生議員なものですから、毎週金曜日地元に戻って、街頭演説をしたりミニ集会をしたり個別にお話を伺ったりして現場を歩いているわけでございます。私の地元は山形県なのですが、政府は景気回復したとおっしゃっていますけれども、全くそういう状況が見えなくて、非常に厳しい状況が続いているわけでございます。とりわけ、地元に帰るたびに、経済政策の誤りといいますか、九〇年代の初頭から二〇〇〇年代初頭のこの十数年間の経済失政の傷は完治していないなと感ずるわけでございます。  政府の御認識は私と異……


近藤洋介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院43期)

近藤洋介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期
第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2004/05/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介であります。  本日は、地域再生への取り組みを中心に、金子担当大臣及び内閣府の見解をたださせていただきまして、議論をさせていただきたいと思っております。  私は、昨年の十一月に初当選をして議席を預かったわけでありますが、まだ半年強というところでありますけれども、毎週末、金帰火来で地元と東京を往復しております。  大臣も、お忙しいでしょうからなかなか地元に足を運ぶ機会はないかもしれませんが、よく各地区をお回りになられていると思うんですが、私も、地元の山形県へ帰りますと、あの板谷峠というのを新幹線で通って帰るわけですけれども、板谷峠を越えますと、もう風景ががらっ……

第159回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2004/03/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介でございます。  きょうの分科会では、我が党の同僚議員も初め、先ほどは自民党の江藤議員も含めて、多くの新人議員が初質問のような形で挑戦をしているわけでございますけれども、私も、昨年の十一月に新しく議席を預かりました新人でございます。  まず、食料、農業の分野というのは、国にとって根っこの部分、根幹の部分でもありますし、特に食料は命の源でもあります。私自身、国政を志すに当たって、農業分野というのを自分の政治家としてのライフワークに掲げていきたい、そんな思いを持って国政の議席を預かっているわけでありますが、きょうが初質問になるわけですけれども、農業分野で質問に立……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2005/04/26、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介でございます。  農林水産行政に関する質問の機会をいただきましたことに感謝をしたいと思います。本日は、農、林、水、それぞれあるわけでございますが、私は林野行政を中心にお話を伺っていきたいと思っております。  先ほどの坂本議員も山国ということでございましたけれども、私の選挙区も、名は体をあらわすではございませんが、山形県でございますから、山の形をしている県ですから、当然山国でございます。選挙区も、海がなく、やはり美しい山林、森林、田園に囲まれている地域でございますが、そういう中で、林野行政、大変大きな転機を迎えている部分もあるかなと思っているわけでございますけ……

第162回国会 法務委員会財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2005/04/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  今回の会社法、大改正ということでございまして、この連合審査、質問の機会をいただきますことを大変光栄に思っております。  今回の会社法では、企業というものの根本の考え方をもう一度一から見直しながら法案を作成したと聞いておりますが、私は、企業のあり方を考える上で、午前中の質疑でも議論になっておりますが、企業統治、コーポレートガバナンスについて、この論点に絞ってお考えを伺っていきたいと思っております。  まず最初に、これは若干午前中とも重複して恐縮なんですが、大事な点なので改めて確認をしておきたいと思っております。今回の企業統治の論点の中で、会社は……

第162回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2005/02/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介でございます。  私は、内閣府の所管しております地域再生、地域の再生、そして地域の産業の再生について質問をしていきたいと思っております。  まず最初に、政府の骨太方針二〇〇四にも、第二章の部分のところで書かれていると思うんですが、地域再生には民間の資金をしっかり活用しよう、民間の知恵とお金を活用しようということが、骨太方針にしっかり、政府の方針にうたわれているわけであります。  その中で、特に、最近非常に伸びが著しいのは、プライベート・ファイナンス・イニシアチブ、民間資金を活用した社会資本の整備、いわゆるPFI、これについて伺っていきたいと思っているわけです……

第162回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2005/02/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介でございます。  農業政策は国の基本の政策であると私は認識しております。私は、ふだん常任委員会では現在経済産業委員会に所属をしておりますが、農業政策は、私政治家にとりましてもライフワークにしたいと思っているところでございます。  本日は、昨年の予算委員会の分科会に引き続きまして、希望いたしまして、農業政策を質問したいということでこの機会をいただきました。折しも、新たな食料・農業・農村基本計画を政府が策定中ということでございますので、基本的な問題につきまして、広範な計画でございますけれども、ポイントを絞って政府の考え方をただしていきたいと思っておるところでござ……



近藤洋介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|43期|-44期-45期-46期-47期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

近藤洋介[衆]在籍期 : |43期|-44期-45期-46期-47期
近藤洋介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 43期在籍の他の議員はこちら→43期衆議院議員(五十音順) 43期衆議院議員(選挙区順) 43期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。