このページでは中山太郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○中山太郎君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いの言葉を申し上げたいと存じます。 一昨年十一月以来、本院議長として円満な議院の運営に取り組んでこられた河野洋平君が再び議長に、また、横路孝弘君が副議長に当選されました。一同、衷心より祝意を表する次第であります。 御承知のとおり、両君は、ともに議会政治に対する豊かな経験を有せられるばかりでなく、そのすぐれた人格と識見は、この重任を託するにまことにふさわしい方々であると存じます。 特別国会の開会に当たり、国民の国会に寄せる期待はいよいよ大なるものがございます。我々は、両君がその手腕……
○中山太郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、日本国憲法に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 日本国憲法第九十六条には、「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。」と定められております。 両法律案はいずれも、この日本国憲法第九十六条に定める憲法改……
○中山太郎君 A案提出者の中山太郎でございます。 臓器移植に関しまして、現行の臓器移植法が成立しましてから、はや十一年余りが経過して、現在に至っております。そのため、臓器移植を受けなければ助からない多くの患者たち、とりわけ、国内で移植が認められていない小児の患者が海外に渡って移植を受ける状態が続き、今日まで、総数百二名に上っております。今後は、昨年五月にイスタンブールで行われました国際移植学会において、移植ツーリズム、また、海外における移植というもののために渡航するということは国際的に認められないということが決定されました。これがWHOに報告されている状況でございます。 私たちが提案いたし……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 日本国憲法は、我が国のあらゆる法律、政省令の基本をなすものであります。 そのあり方について多くの議論が行われる安全保障及び国際協力の分野は言うに及ばず、一例を挙げるならば、遺伝子技術など科学技術の進歩も、それが乱用された場合の倫理面や環境面への弊害に思いをいたすとき、日本国憲法の最高価値である個人の尊厳に深いつながりを持つものであります。このほか、少子高齢化社会における社会保障のあり方、高度情報化社会におけるプライバシーの保護の問題、両院制の問題……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、特に国民投票制度について、これまでの憲法調査会における議論を踏まえて自由討議を行います。
この際、理事会の申し合わせに基づきまして、冒頭、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として上智大学大学院法学研究科教授高見勝利君及び香川大学大学院香川大学・愛媛大学連合法務研究科教授高橋正俊君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参考人それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、高見参考人、高橋参考人の順に、……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人としてジャーナリスト・真っ当な国民投票のルールを作る会事務局長今井一君及び作家吉岡忍君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じておりますので、よろしくお願いいたします。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、今井参考人、吉……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として成蹊大学法学部講師福井康佐君に御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、福井参考人から四十分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対しお答え願いたいと存じます。 な……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、憲法改正国民投票法案反対に関する請願一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、憲法改正国民投票法案に関する陳情書一件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について、議長に……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。 御承知のとおり、本委員会は、日本国憲法改正国民投票制度に係る議案の審査等及び日本国憲法の広範かつ総合的な調査を行うため、さきの第百六十三回国会に設置された委員会であります。前身ともいうべき憲法調査会におけるさまざまな調査を踏まえながら、憲法改正国民投票制度を中心に活発な議論をしてまいりました。 その主な内容といたしましては、投票権者の年齢として十八歳以上または二十歳以上のどちらがふさわしいか、案文や投票方法……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。 この際、欧州各国国民投票制度調査議員団を代表いたしまして、御報告を申し上げます。 初めに、私どもは、昨年の十一月七日から十九日まで、オーストリア、スロバキア、スイス、スペイン及びフランスの国民投票制度について調査をいたしてまいりました。 この調査団は本特別委員会のメンバーをもって構成されたものでありますので、一昨日、議長に提出した報告書を、本日、委員各位の机上にも配付させていただくとともに、恒例によりまして、団長を務めさせていただきました私からその概要について口頭で御報告……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
本日の議事の進め方について申し上げます。
まず、保岡興治君及び枝野幸男君から、日本国憲法改正国民投票制度について、基調となる御意見を順次二十分以内でお述べいただきます。
次に、各会派一名ずつ大会派順に十分以内で基調発言者に対する質疑または発言を行います。
それでは、まず、保岡興治君。
【次の発言】 次に、枝野幸男君。
【次の発言】 これにて、基調となる御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 それでは、まず、船田元君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
本日の議事の進め方について申し上げます。
まず、斉藤鉄夫君及び笠井亮君から、日本国憲法改正国民投票制度について、基調となる御意見を順次二十分以内でお述べいただきたいと思います。
次に、各会派一名ずつ大会派順に十分以内で基調発言者に対する質疑または発言を行います。
それでは、まず、斉藤鉄夫君。
【次の発言】 次に、笠井亮君。
【次の発言】 これにて基調となる御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 それでは、まず、葉梨康弘君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
本日の議事の進め方について申し上げます。
まず、辻元清美君及び滝実君から、日本国憲法改正国民投票制度について、基調となる御意見を順次二十分以内でお述べいただきます。
次に、各会派一名ずつ大会派順に十分以内で基調発言者に対する質疑または発言を行います。
それでは、まず、辻元清美君。
【次の発言】 辻元委員に委員長として一言申し上げます。
国民投票法制度を早急に整備しろということは、昨年の四月十五日、各党の御参加のもとで憲法調査会で、決はとりませんが、全部整理をした中に国……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
本日は、今国会における日本国憲法改正国民投票制度についての各会派の御議論を踏まえて自由討議を行います。
議事の進め方でありますが、まず、各会派を代表して一名ずつ大会派順に五分以内で発言していただき、その後、順序を定めず自由討議を行いたいと存じます。
発言時間の経過につきましては、終了時間一分前にブザーを、また終了時にもブザーを鳴らしてお知らせいたします。
それでは、まず、近藤基彦君。
【次の発言】 次に、筒井信隆君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、来る十三日木曜日午前九時、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、前回同様、今国会における日本国憲法改正国民投票制度についての各会派の御議論を踏まえて自由討議を行います。
議事の進め方でありますが、まず、各会派を代表して……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件、特に日本国憲法改正国民投票制度とメディアとの関係について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として日本放送協会理事石村英二郎君及び社団法人日本民間放送連盟理事・報道委員長堀鐵藏君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただいて、まことにありがとうございます。参考人それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、石……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件、特に日本国憲法改正国民投票制度とメディアとの関係について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、来る二十七日木曜日午前九時、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として社団法人日本雑誌協会編集倫理委員会委員長山了吉君、社団法人……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件、特に日本国憲法改正国民投票制度とメディアとの関係について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として社団法人日本新聞協会編集小委員会委員長(読売新聞東京本社編集局次長)楢崎憲二君、社団法人日本新聞協会編集小委員会副委員長(朝日新聞東京本社編集局長補佐)石井勤君及び社団法人日本新聞協会編集小委員会委員(毎日新聞東京本社編集局総務)藤原健君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありが……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件、特に憲法改正国民投票法制の要否について調査を進めます。
お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として慶應義塾大学法学部教授・弁護士小林節君及び伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長伊藤真君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人それぞれのお立場か……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件、特に憲法改正国民投票法制と広告との関係について調査を進めます。
お諮りいたします。
本日、本件調査のため、参考人としてコラムニストの天野祐吉君及び社団法人日本民間放送連盟放送基準審議会委員・放送倫理小委員長山田良明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございま……
○中山委員長 これより会議を開きます。 保岡興治君外四名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、議題となっております両案につきまして、各会派の委員から順次御意見を十分以内で述べていただいた後、両案の提出者より発言をしていただきます。 発言時間の経過につきましては、終了時間一分前にブザーを、また終了時にもブザーを鳴らしてお知らせいたします。 それでは、まず、各会派を代表して一名ずつ大会派順に御意見をお述べいただきます。まず、愛知和男……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。 御承知のとおり、本委員会は、日本国憲法改正国民投票制度に係る議案の審査等及び日本国憲法の広範かつ総合的な調査を行うため、第百六十三回国会の昨年九月二十二日に設置され、以来、憲法改正国民投票制度を中心に精力的な活動をしてまいりました。 そして、さきの国会の本年五月二十六日、保岡興治君外四名から日本国憲法の改正手続に関する法律案が、また、枝野幸男君外三名から日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発……
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国憲法改正国民投票制度及び日本国憲法に関する件について調査を進めます。 この際、欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団を代表いたしまして、御報告を申し上げます。 私どもは、本年の七月十六日から二十九日まで、ポーランド、イタリア、デンマーク及びエストニアの憲法及び国民投票制度について調査をしてまいりました。 この調査団は本特別委員会のメンバーをもって構成されたものでありますので、昨日、議長に提出した報告書を、本日、委員各位の机上にも配付させていただくとともに、恒例によりまして、団長を務めさせていただきました私からその概要について口頭で御報告をし……
○中山委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、保岡興治君外四名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次提出者より趣旨の説明を聴取いたします。保岡興治君。
【次の発言】 次に、園田康博君。
【次の発言】 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がございますので、順次これを許します。近藤基彦君。
【次の発言】 次に、古川元久君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日の議事について申し上げます。 本日は、午前に行われました小委員会での両案中の国民投票運動規制・罰則に係る事項の審査について、小委員長からその経過及び概要の報告を聴取し、小委員である委員から発言していただいた後に質疑を行い、小委員以外の委員各位にも小委員会における議論について認識を共有していただけたらと存じま……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日の議事について申し上げます。 本日は、去る七日に行われた小委員会での両案中のメディア規制・国民に対する周知広報に係る事項の審査について、小委員長からその経過及び概要の報告を聴取し、小委員である委員から発言していただいた後に質疑を行い、小委員以外の委員各位にも小委員会における議論について認識を共有していただけ……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日の議事について申し上げます。 本日は、去る十六日に行われました小委員会での両案中の憲法審査会その他国会法改正部分に係る事項の審査について、小委員長からその経過及び概要の報告を聴取し、小委員である委員から発言していただいた後に質疑を行い、小委員以外の委員各位にも小委員会における議論について認識を共有していただ……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日の議事について申し上げます。 本日は、去る十一月三十日に行われた小委員会での両案中の国民投票の対象、投票権者の範囲、投票用紙への賛否の記載方法及び過半数の意義、周知期間並びに国民投票無効訴訟等に係る事項の審査について、小委員長からその経過及び概要の報告を聴取した後に小委員である委員から発言していただき、小委……
○中山委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新井悦二君。
【次の発言】 次に、近藤基彦君。
【次の発言】 次に、平岡秀夫君。
【次の発言】 次に、逢坂誠二君。
【次の発言】 次に、石井啓一君。
【次の発言】 次に、福島豊君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 議事について申し上げます。 本日の午前は、去る十二日に行われた小委員会での両案中の国民投票運動規制・罰則並びにメディア規制・国民に対する周知広報に係る事項の審査について、小委員長からその経過及び概要の報告を聴取し、小委員である委員から発言していただいた後に質疑を行い、小委員以外の委員各位にも小委員会における議論……
○中山(太)議員 ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 現行の臓器移植法は、本人の書面による意思表示がある場合に、脳死下における臓器移植を認めることとし、平成九年に施行されました。それから十年がたち、これまでの間に、脳死下における臓器移植は五十六件が実施され、多くの命が救われるという実績を、遅々とではありますが確実に積み重ねてきました。 しかし、現行の臓器移植法において、その附則に、三年後の見直し規定があるにもかかわらず、これまで法律改正に向けた検討が行われませんでした。その結……
○中山委員長 ただいま先生方の御推挙によりまして、当特別委員会の委員長を拝命することになりました。
今国会の先生方の御協力、御指導を心からお願いを申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの園田康博君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
愛知 和男君 近藤 基彦君
福田 康夫君 船田 元君
保岡 興治君 枝野 幸男君
園田 康博君 赤松 正雄君
以上八名の方々を指名いたします。
次回……
○中山委員長 これより会議を開きます。(発言する者、離席する者あり)
第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案につきましては、第百六十四回国会及び第百六十五回国会におきまして既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略したいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。(発言する者あり)
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案審査の参考に資するため、来る二十八日水曜日、新潟県及び大阪府に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきま……
○中山委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、両案に対し、保岡興治君外三名から、自由民主党及び公明党の共同提案による両案を併合して一案とする修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。保岡興治君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより両法律案及び修正案を一括して質疑に入ります。
質疑の申……
○中山委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案に対し、枝野幸男君外二名から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。園田康博君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
○中山(太)議員 中山でございます。 このたびは、小坂委員長初め議院運営委員会委員の先生方の御要請を受ける形で、本院の憲法調査会及び日本国憲法に関する調査特別委員会における調査審議の経緯につきまして、憲法調査会長及び特別委員長を務めさせていただいた立場から、御報告と若干の所感を申し述べさせていただくことになりました。 お手元のレジュメに沿って、早速、内容に入らせていただきます。 まず最初に、憲法調査会の調査の概要について御報告申し上げます。 平成十二年一月二十日に、日本国憲法下で初めて、国会に憲法調査会が設置されました。昭和三十年代に内閣に設置されました憲法調査会とは異なり、この衆参の……
○中山(太)議員 遠藤委員の御質問にお答えしたいと思います。 この臓器移植法ができるまでの経緯についてちょっと御紹介をしたいと思います。 一九六七年に、南アフリカでバーナードという医者が臓器移植をやったのが世界最初の例でございます。それ以降、キリスト教文化の社会で、自分の死後、自分の臓器が他人の生きる喜びに貢献できるなら臓器の提供をしたいというキリスト教的な精神のもとに、ヨーロッパ、アメリカ、そういった地域で盛んに臓器移植が発展していった。こういう歴史的な経過を見まして、日本でも臓器移植法を制定しよう、こういうことが最初の立法の際の環境でございました。 そこで、日本の社会においては、どち……
○中山委員長 きょうは、いろいろと参考人の方々の御意見、また委員の皆様方の御意見を伺っておりまして、先ほど井口さんのお話に議連の話が出てきておりました。ちょうどもう十年近い前の話ですが、私は、当初その発起人の一人として、これに参画をして推進をしてきた人間でございます。 そういう中で、当時は各党、自民党以外に政党が分裂した時代でございまして、いろいろな政党が混在しておったのですが、そこで呼びかけて、各党から出てこられた方々と半年以上意見を交換した結果、憲法を改正しようという気持ちを持った議員が三百人以上を超えてきたわけです。 そこで一番やはり心配したのは、議運の、いわゆる野党の先生方であった……
○中山委員長 私が発言をするのもどうかと思っておりましたけれども、愛知委員からNHKに対する強い御要望がございましたが、これは、委員長としても、また委員の皆さん方とともに強く要望してきた経緯がございます。 私がもう一つ石村参考人にお願いしたいことは、NHKの海外放送で、この日本の憲法改正の論議がどういう経過をたどっているかという報道というものは、これから特にアジア地域の各国との関係が非常に大きく影響を受けると思います、そこで、ぜひ公正な報道をしていただきたい。私どもは、それぞれの立場で、議員として各国にも連絡をするつもりで準備しておりますけれども、これは国家の大きな一つの体質の転換でございま……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案、第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案について公聴会を行います。 本日の午前は、公述人として、中央選挙管理会委員長浅野大三郎君、東京慈恵会医科大学教授小澤隆一君、法政大学法学部教授江橋崇君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。公述人……
○中山委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、保岡興治君外五名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律案、第百六十四回国会、枝野幸男君外三名提出、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案について公聴会を行います。 本日の午前は、公述人として、日本大学法学部教授百地章君、社団法人自由人権協会代表理事・弁護士庭山正一郎君、特定非営利活動法人Rights理事小林庸平君、主婦田辺初枝君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきま……
○中山(太)小委員 きょうは、WHOとしての公式見解をお述べいただいて、まことにありがとうございました。
日本で、特に小児の移植ということに一つの大きな障害がございます。それは、法律的な問題と、もう一つは医学的にブレーンデスをダイアグノースするテクニック、これが確立されていない、こういう意見が小児科学会からは出ております。
国際的に、小児の脳死移植の判定基準というのはあるんでしょうか。
【次の発言】 最後の一問をお願いしたいと思います。
きょう、参考人としての意見を陳述していただいて、国際的なスタンダード、こういうものを確認させていただいたわけですけれども、私どもの国内においては、先ほど……
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